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2015年10月25日 (日)

この土地ならでは...

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 自家製のイクラが食卓に並んだら、イクラ大好きな下の子が「ありがとありがとありがとーー」と、漬けたばあちゃんに抱きついていました。コドモのうちからイクラ好きなんて、贅沢なヤツだ(笑)。

 考えてみると、食べ物のお土地柄というのは僕が子どもの頃にはもっともっと強くて、たとえばイクラなんて寿司やの上寿司の塩イクラくらいしか見ることがなかったように思います。もちろん、近所の川では鮭はのぼっていたし、内水面漁協のひとたちは自分の家で漬けて食べていたのだと思うのだけれど、スーパーにまで自宅でイクラ醤油漬けをつくるためのおおきなハラコが並ぶことはほとんどなかったように思う。生で食べるえびは甘エビばかりで、ぼたんえびとかは滅多に見かけることはなかったし「生活レベルがちがうからこのあたりのものは見かけない」という以上の「この地域ではこれはあたりまえにあるけど、これは全然見かけない」といった品揃えの地域感がもっともっとあったように思います。逆に言えば、僕がこどものころでも村上あたりでは秋になるとみんなで自家用のイクラを漬けて、冬のために冷凍しておいたりもしたのだろうし。

 そんなこんなで、違いが薄まるのはつまらない部分もあるけれど、ありがたい部分もたくさんある。朝ご飯に白いゴハンにたっぷりいくらをのせて食べているゼイタクな小1のコドモを見ながら、そんなことを思ったりするワタクシなのです。

 というわけで、第一陣は食べきってしまったので、また漬けてもらわなきゃ(笑)。
 おはようございます。

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