いただきもの
そういえば、以前久比岐自転車道をゆっくり写真撮りながら直江津までサイクリングしたとき、道ばたのお地蔵さんに備えてあったお水がいなばやさんの朱泥のこぶりな湯飲みで、昔の景品ってけっこういいものだったんだなあとあらためて思ったのをふと思い出しました。
今朝は、来週末の食の嵐にあわせて行われるちっちゃいおもてなしイベントの打ち合わせで、使うお茶碗の写真を撮っていました。
このやまぎしさんの湯飲み、きっと景品で一個とかじゃなくて、五個揃いだったりしたのだろうなあ。日常使いのものはうちにもこういったお店からのものがたくさんありました。宣伝とか、そういう関係ではなく、なんでもおまかせのおつきあいでのなにかの折りにいただくご挨拶。こういう関係は、市内局番が2桁の頃になっても、ちゃんと残っていたんだなあとあらためて思ったり・・・。
古い古いお客さんのところにお伺いすると、電話番号が「糸魚川 ○番」のように地名と番号だけのところもあります。それが、02555-2-1234のように市内局番が一桁になり、二桁になり、今は三桁だけれど、それに伴って変わってきたことって、きっとたくさんあるのだろうなあと、そんなことを思いながらの撮影。連休明けの午前にしては、ちょっとのんびりしすぎたかも(笑)。
さあ、平常運転でがんばらなきゃ。おはようございます。
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