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2015年4月22日 (水)

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 いつものことながら「顔」とひと文字書くとついつい、コンセントピックスの昔の曲を思い出してしまうワタクシですが、夜うっすらと照らされたこのれんが車庫の三連アーチを見ると、いい顔だなあとあらためていつも思ってしまいます。

 そして、あたらしい糸魚川駅は、まちがいなく糸魚川の顔の一つとして、少しずつ育っているなあと実感のです。

 駅の南にあたらしくできた駐車場はいつもけっこう埋まっていて「あ、ちゃんと駅は吸引力があるんだ」というのも不思議な発見。どこでも車で移動してしまう田舎町では、駅に集まるのは出張するひとと学生さんばっかり。いままではあまり駅に「人を集める力」を感じる場面がなかったのだけれど、生活のための人の流れも、まちがいなく変わってきているのだなあ、と。

 駅南のキッチンブォーノさんがデリバリーだけでなくレストランもはじめられたことだし、今度はいってみようかなと、そんなことも思っているワタクシなのです。

 

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