顔
いつものことながら「顔」とひと文字書くとついつい、コンセントピックスの昔の曲を思い出してしまうワタクシですが、夜うっすらと照らされたこのれんが車庫の三連アーチを見ると、いい顔だなあとあらためていつも思ってしまいます。
そして、あたらしい糸魚川駅は、まちがいなく糸魚川の顔の一つとして、少しずつ育っているなあと実感のです。
駅の南にあたらしくできた駐車場はいつもけっこう埋まっていて「あ、ちゃんと駅は吸引力があるんだ」というのも不思議な発見。どこでも車で移動してしまう田舎町では、駅に集まるのは出張するひとと学生さんばっかり。いままではあまり駅に「人を集める力」を感じる場面がなかったのだけれど、生活のための人の流れも、まちがいなく変わってきているのだなあ、と。
駅南のキッチンブォーノさんがデリバリーだけでなくレストランもはじめられたことだし、今度はいってみようかなと、そんなことも思っているワタクシなのです。
「鉄道」カテゴリの記事
- 仕事納めの夕方(2023.12.28)
- サーチライト(2023.12.23)
- TRAIN DESK(2023.11.14)
- 無人駅でフリーマーケット(2023.10.08)
- 古いものの強度(2023.08.03)
コメント