こごめはいつものおかず
小鉢にちょこっとだけの和え物とかでなく、どんぶりでごそっと出てきて、それをばりばりと食べる。そんな季節がやってきました。
昨日家に帰ってからのゴハンは、カレーとゆでたこごめ。醤油かけたり上におかかのせたり、そのあたりは好きにやれということで、昨日はわさびマヨで食べてみました。
カレーと山菜。これも、「山菜が特別なものではない」ことのあらわれ。もちろん、春だ、もうこごめの季節だ、ゼンマイだわらびだよしなだ・・・と、そういうのはとってもうれしい季節感なのだけれど、それはよそゆきの「うれしい」ではなく、普段着の「この季節になったなあ」ということ。
そのあらわれのひとつが、「カレーとこごめ」の夕食だったりする、と。
山菜の移り変わりははやいので、これからどんどんと季節が「はやく」なります。この季節の移り変わりのスピード感が上がっていくのも、冬ではなくなったということなのだろうなあ。
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