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糸魚川駅のアルプス口、日本海口の両方に隣接している駐車場は、駐車券を新幹線改札内の受付機に通すと四日間(96時間)無料になります。
ほとんどの新幹線駅では「一日上限1000円」といった上限額を決めて安く停められるようにしているだけなので、こういった地べたの安さを生かした田舎ならではのサービスはとてもありがたいところ。
そして、市内のひとだけでなく周辺市町村の、ここまで車で来てそこから先は新幹線というひとたちとってもこれは便利なんじゃないかと。
んで。
今回新駅ができるときに整備されたアルプス口(南口)の駐車場には、こんな風に青く塗られた区画があります。そして、そこには「北アルプス日本海広域観光連携会議構成市町村優先駐車場」の表示パネル。
・・・「北アルプス日本海広域観光連携会議構成市町村」って、どこだろう(笑)。
こういった協議会とか連携会議っていっぱいありますが、存在も含め知っているのは関係者だけじゃないですかね。この構成市町村にお住まいの方に「この連携
会議知ってます?」「あなたがお住まいの市町村は入ってますか?」って聞いても、答えられるヒトなんて一割もいないんじゃないでしょうか。
この駐車場を使うのは、連携会議の関係者だけではないはず。だとすれば、素直にここは市町村をちゃんと書くなり、色を塗った地図をイラストで添えるなりしないと「ここ、停めていいのかなあ」とみんなで思ってしまうのではないかと。
ちなみにこの連携会議のウェブサイトはこちら。
http://www.kitaalps-nihonkai.com/
サイトによると、新潟県糸魚川市・上越市、長野県大町市・白馬村・小谷村、富山県朝日町6つの市町村が「連携会議構成市町村」なんだそうです。サイトにはこんなイラストが添えられているのだけれど、だったらこれを書き添えればそれだけですごくフレンドリーになるのになあ。
いいサービスなのに、なんだか惜しい。そんなふうに思えて仕方がないワタクシなのです。
昨日はFacebookページの更新を個人的にお手伝いしている 糸魚川 地酒の魅力発信委員会 の総会の日。もともと「1時間くらいで一段落つけて、そのあとゆっくり呑もう」という酒飲みの会としてはとても正しいスタンスの会なのだけれど都合で懇親会は出ずに帰らなければいけなかったのに・・・会場についたときには総会の終了の「ありがとうございました~」の頃でした。みなさん、スイマセン。
というわけで、みなさんが懇親会会場に移動したあと、5つの蔵の薦被りと先日のクロス乾杯の様子の写真パネルを並べて撮っていた、ちょっとさみしい昨日のワタクシなのです。
今年も、酒蔵見学会などいろいろあるようで楽しみ。たくさんとか、毎日とかは呑まないのだけれどでも日本酒好きな僕としては、時折のこの会のイベントではいろいろ楽しめそうで、それをとても楽しみにしているのです。みなさんも、どうですか?。
今年も、市内のお茶屋さんから新茶のDMが届きました。
勤務先が新幹線工事にひっかかって今の場所に引っ越す前までは、コーヒー豆を買いにしょっちゅう顔を出していたお茶屋さん。今ではたまあにしか顔を出さなくなっちゃったのだけれど、毎年律儀に新茶の時期にはちゃんとお茶の入ったDMを送ってくれます。
時々図書館や市役所のあたりに行くと、すぐ近くのお店で焙煎中のお茶のいい匂いが漂ってきて、思わず買っちゃったりもするちゃんと自分ちで仕上げて詰めているお茶やさん。
なんだか「頂き物しちゃったら、せっかくだから買いにいかなきゃな」と思う、自分の中にそういう気持ちがあることに再会するのもまた、うれしい。そんな初夏の頃なのです。
というわけで、正香園さん。
http://www.tea-seikoen.com/
検索してみたらちゃんとウェブサイトがあって、Facebookページもあるんですね。早速「いいね」してしまいました。
いつものことながら「顔」とひと文字書くとついつい、コンセントピックスの昔の曲を思い出してしまうワタクシですが、夜うっすらと照らされたこのれんが車庫の三連アーチを見ると、いい顔だなあとあらためていつも思ってしまいます。
そして、あたらしい糸魚川駅は、まちがいなく糸魚川の顔の一つとして、少しずつ育っているなあと実感のです。
駅の南にあたらしくできた駐車場はいつもけっこう埋まっていて「あ、ちゃんと駅は吸引力があるんだ」というのも不思議な発見。どこでも車で移動してしまう田舎町では、駅に集まるのは出張するひとと学生さんばっかり。いままではあまり駅に「人を集める力」を感じる場面がなかったのだけれど、生活のための人の流れも、まちがいなく変わってきているのだなあ、と。
駅南のキッチンブォーノさんがデリバリーだけでなくレストランもはじめられたことだし、今度はいってみようかなと、そんなことも思っているワタクシなのです。
今朝は本当に風がつよくて、新幹線ホームに朝立ったらごうごう鳴る風の音がまるで波の音のようでした。あそこまであがると海が見えるだけに、なんだか不思議な感じだったなあ。
そんなこんなで月曜日、家人が単身赴任先に戻るときに時々つかう新幹線は、下の子が一緒に見送るときだけ入場券でホームまであがります。
今日もホームの端まで全力ダッシュ。かといって泣いているわけではなくて、ちゃんとまた走って戻ってきて家にかえり、そのまま小学校へと出かけていくのだけれど、今朝はちょっとしょんぼりしていたかな。
車だと2時間かかるけれど、わずか40分弱でちゃんとついてしまう単身赴任先。週末子どもたちがお世話になっている小学校の転入出された先生方の歓送迎会でも「話の種に上越から新幹線で来た」という先生がおられました。
東京までの時間が10分とか20分削られたことよりも、どちらかというと車で移動するのがあたりまえのとなりの県やまちが劇的に近くなったということのほうが、実は大きな影響なのかもしれません。
行こうと思えば1時間足らずでいけるって、案外大きいからなあ。
在来線に比べて風に強くて、これくらいの風では運休しない信頼感というのも、その短い移動時間を当てにしている時には大切なことだし。
そんなこんなで、おはようございます。
黒姫山を眺めていると、雪が減ってきて黒い部分が増えてきただけでなく、下の方からほのかに緑色の場所が増えてきました。
山でも新芽が出てきているんだなあ。そのあたりのソメイヨシノはそろそろ散る頃だけれど、近い山の緑の中に桜色がちらほらとまじるようにもなりました。今週は山桜の写真も何度かブログに載せることになるかも。
というわけで、今日もスマートフォンの写真で失礼。
おはようございます。
毎年5月の大型連休の翌週、きららホールで催しております大型スクリーンにえほんを映してのえほんイベント、「えほんとともだち!なかよしフェスタ」。今年は5/10です。
なかなか準備に手が回らなくてようやく先週くらいからポスターをあちこちに貼っていただきはじめたのだけれど、今日はその第一回の読み合わせ。前日深夜三時前までかかって表示画面の用意をしたのに、読み合わせでプロジェクタへの接続ケーブルを忘れたりと大ボケなワタクシですがなんとかひととおり時間を計ったりすることができました。
今年は、2月におなじようなことをよそでやっている団体、ピースマムさんの「シネマdeおはなしえほん」の金沢会場にちょこっとだけ関わらせていただいたこともあって、あらためて「でっかいスクリーンでえほんってのも、楽しいんだな」と再認識して臨んだじぶんちのイベント。そろそろもちょっと力を入れて準備しなきゃと気分を引き締めています。
そんなこんなで、今回は土よう子ども会の20周年と親子文庫アイアイの300回突破記念のお祝いフェスタ。来てくれたひとたちにはじゃんけんゲームでえほんもプレゼントしますし、予約なしでできる工作ブースもあります。おまけにこの日はハイハイな年の子たちのための「アイアイ」も一緒にやっちゃいます。
のど自慢がいといがわで放送される日ですが、外れてしまったみなさん、前日の予選を突破できなかったみなさんも、たくさんのみなさんのきらら青海へのご来場をお待ち申し上げております。
こんな風に道路の反対側くらいまで延びた桜は、細い道では見かけるものの、市道でも山添神社横のようにちょっと太い道に面したところではあまりみなくなりました。
背の高い車が通ったり、信号が見えなかったりしたら確かに困る。でも、これくらい別にいいのになあと思ったりも。
秋の銀杏の葉っぱやぎんなんを掃除してくれるひと、今の桜吹雪がちりちりになったあとに掃除してくれるひと、いろんなひとがいて愛でられる「きれい」。
一方で、ちょっとしたことでもすぐに「迷惑だ、どうにかしろ」という話もどんどん増えていて、それが「小さなリスクでもきちんとリスクヘッジしておこう」という流れになって、結果としてまわりの潤いを減らして行っている。そんな気がします。
そもそも、他人にまったく迷惑をかけずに生きられるというのは人間の傲慢だと思うし(たとえば、分析技術があがってきたから「あなたは有害物を汗を介して○○ppm出している」と言われる可能性だって、ある)、もちろん迷惑かけ放題にしてもいいというメンタリティではいけないけれど「これくらい、いいよね」という寛容な気分が、もっとあってもいいんじゃないかなあとも思う。
ネットなんかはもう、正義という仮面をかぶった不寛容の巣窟と化しているところがたくさんありますが(笑)、実世界でももう少し寛容に。これはなにはともあれ「先ず隗より始めよ」で、自分に戒めることでも、あるんですけどね。
そんなこんなで、こういう桜が道路に面した部分だけ、絶壁にならないまちだと、いいなあ。
いやはや、ここしばらくホントに気持ちに余裕がない。だから、ツマらないことを間違えてそこをやり直すのにさらに手間をかけたり、突発でトラブル対応があったりして予定していたことができなくてさらに気が焦ったり・・・。
ただ、こういう時にありがたいのは、田舎町の仕事では車での移動だということ。車の中は個室だし「えいやっ」と思わなくてもちょっと別の道を通るだけでそれが気分転換になったりもする。これが電車移動だったりすると、別の駅で降りたり違う路線に乗ったりすると「えいやっ」の度合いがちがってきちゃうものなあ。
そんなわけで、今日は夕方ちょこっとだけ、近所の公園の土管に潜ってみたワタクシ。雨を避けて中から眺める桜。なんだか、これだけのことでずいぶんな気分転換になる。
余裕がないと、どうしても他の人へのアタリがキツくなるし、仕事の質も下がってしまう。ホント、きちんと気分転換しないとなとあらためて思うほんの5分ほどの悪ふざけ。でも、案外と楽しかったなあ。またそのうち潜ってみよう。昼間はコドモばっかりだから、また次も夜だな。
そんなわけで、行き詰まっちゃった方、須沢のゴリラ公園ですぜ。もうしばらくは夜桜も楽しめますので、ぜひ(笑)。
おそらく糸魚川でも有数の新幹線ユーザーではないかと思われる(とはいっても、まだ10回前後の乗車だとは思うのだけれど)家族を迎えに、ひさしぶりにまだジオパルがあいている時間帯に駅にいきました。
もうクローズ近い時間ということで滑り台やボルタリング壁には誰もいなかったのだけれど、そのとなりのキハ52待合室ではボックス席に座って時間をつぶすひとがちらほら。そして、その窓越しには時間ぎりぎりまでNゲージやプラレールで遊ぶこどもたちも。
あらためていい雰囲気の「待合室」になったなあと思う。
れんが車庫の三連アーチが引き寄せる磁力のようなものをあらためて感じました。
可能であれば、平日も夕方5時までといわず、もちょっと長く開いてくれるといいのになあ。7~9月は営業時間を延長されるそうですが、せめて待合室スペースだけでも、通年で2Fのコンビニが開いている時間帯はあけるようになっていると、遊びに来た人にとっても、駅をつかって通学通勤するひとにとっても、便利なのになあと、ついついそんなことを考えてしまうワタクシなのです。
小鉢にちょこっとだけの和え物とかでなく、どんぶりでごそっと出てきて、それをばりばりと食べる。そんな季節がやってきました。
昨日家に帰ってからのゴハンは、カレーとゆでたこごめ。醤油かけたり上におかかのせたり、そのあたりは好きにやれということで、昨日はわさびマヨで食べてみました。
カレーと山菜。これも、「山菜が特別なものではない」ことのあらわれ。もちろん、春だ、もうこごめの季節だ、ゼンマイだわらびだよしなだ・・・と、そういうのはとってもうれしい季節感なのだけれど、それはよそゆきの「うれしい」ではなく、普段着の「この季節になったなあ」ということ。
そのあらわれのひとつが、「カレーとこごめ」の夕食だったりする、と。
山菜の移り変わりははやいので、これからどんどんと季節が「はやく」なります。この季節の移り変わりのスピード感が上がっていくのも、冬ではなくなったということなのだろうなあ。
日々ばたばたしておりまして、桜の写真が夜のものばかりで失礼しております。
今日の一枚は、けんか祭りを数日後に控え、桟敷席も組み上がった天津神社の夜のもの。桜はまだぽつぽつですが、あと二日でちょうど満開になるくらいではないのかなあ。
写真を撮りながら桜をながめていると、祭りを待ちきれないのかここを散歩していくひとが時折通りかかります。
「もうじきですねえ」「桜も間に合いそうですね」
なんとなく交わす会話。みんなが待っている春祭りは、そのまま「春が来た」という一番大きなしるしでもある。
今週末は僕が住む集落の春祭りも。あちらこちらで春祭りが執り行われ、誰も「ようやく春だね」とは言わなくなる、あたりまえに春な日々がやってきます。
さて、ワタクシごとではありますが、本日午前午後とコドモの入学式をハシゴしております。対応が遅くなったりしますが、お仕事関係のみなさま、申し訳ありませんがご容赦を。
毎年ゴリラ公園では、地域の自治会がちょうちんを吊します。
今年は先週末の日曜日の作業だったとのこと。そして、いきなりの満開です。雨が降っているのは、残念なのだけれど。
晴れたら夜散歩に行こうかな。もちょっと、あったかくなってくれるといいなあ。そんな、妙に寒い朝です。
そんなこんなで、おはようございます。
4月から中学校に進んでちょっと忙しくなりそうな上の娘。下も小学校に上がるしということで、今後も滅多に乗らないだろうなあと思う西方面への新幹線を使って、ひとつだけ泊まる小旅行に行ってきました。
戻ってきて駐車場で車に荷物を入れて、もう一度北口へ。ゴハンを食べてから家に戻りました。糸魚川駅の「新幹線に乗ると四日間車を無料で停められる」ってのは、こういう余裕もできるんだなと、あらためてありがたさを実感。
それにしても、かえってきてこの三連アーチを見ると、なんだか「かえってきたなあ」って気分になりますね。こういう気持ちを感じること、何度も何度も積み重ねていって、心のよりどころになっていくのだろうなあと思う。
「ぼくのまち」だと感じるトリガーは、案外の些細なことの積み重ね。ふと目に入ってくる眺めの複合記憶なのだとすれば、そのうちこの三連アーチに「ふるさと」を重ねるひとも、だんだんと増えていってくれるのではないかと、そんなことも思うワタクシなのです。
とはいえ気温は20度以上にあがるんだそうで、今日は市内のあちこちの桜も本格的に開き始めるのかも。
写真は昨日の夕方の姫川桜堤のもの。開いちゃっていればこの風ぜずいぶんやられちゃうんだろうけれど、まだまだつぼみ。この風のあとで開いてくれるといいなあ。
さて。
昨日「なぜ先走って冬タイヤをかえたくなるのか」という話を知人としていました。桜を待つのも、春祭りの準備に奔走するのも、ふきのとうやつくしを見つけて「!」するのもみんな同じ。冬が終わったこと、春になると言う事を、ひとつでもたくさん確認したいんだろうな、と。まだまだ寒い空の下シートを敷いて花見するのも、そういう気分なんだろうなあ。
そこで出てきた素朴な疑問は「『閉ざされた冬』というイメージのない土地のひとも、春まだ寒いところでブルーシート敷いてお花見とかするよね。『冬が終わった!』って呪いのような思いがないところではなんでああいうお花見をするんだろう」ということ。南国の方、ぜひ教えてください。
そんなわけで、二月の終わりからしつこいくらいに「春の兆し」のことを書いてきたこのブログでも、そろそろ桜便りをはじめたいと思います。
須沢の臨海公園でずっと工事中だった大型遊具、3/31にいよいよ供用がはじまりました。
11:00頃、点検をしてロープを外す業者さんと、そのまわりでいまかいまかと待つ春休み中のこどもたち。
業者さんたちは「芝生の養生に、もう数日ほしいなあ」とぼやきながらロープを外していたそうですが、早速こどもたちは狂喜乱舞。中学生までのぼったりおりたりして遊んでいたそうです。
そして昨日は一日しとしと降る雨で一休み。今日はまた、たくさんのこどもたちが遊びに来ています。
一番高いところのこの横顔。はじめはワニなのかなと思っていたのだけれど、恐竜なんだそうです。遊具のあちこちに、ジオパークとかフォッサマグナのこと、ヒスイのことが書いてあったりもするそうなので、そういう探検も兼ねて、ぜひ須沢の浜まで遊びにきてください。
須沢臨海公園
http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?menuid=4071
場所は、ここです。
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