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2015年3月 7日 (土)

そこに住み続けるということ

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 しょっちゅう見ているはずの景色に、突然驚くことが時々あります。
 そして昨日ふと思ったのは、筒石あたりの山肌のこと。こんなに広い範囲の崩落防止工事。する前はどうだったのだろうということ。

 糸魚川は北アルプスの終点。親不知のように山が突然海に落ち込んでいる場所がたくさんあります。そして、山と海が近い場所では当然のことながら平地はほんのちょっとしかない。だから、裏に山を背負った家というのもたくさんあるわけです。
 この勾配なら「昔は木がいっぱい生えてたけど伐採されてこうなった」なんてことはないわけで、かつてはよく崩れていて大変だったからこそこんなに端から端まで崩落防止が施してあるわけで。これは「生まれた場所に住むということ」というのがどれだけそのまちに住む人にとって、大きな意味があることなのかをあらためて感じた眺めでした。

 生まれたまちに縛られることはしたくないけれど、生まれたまちにいつまでも強い繋がる心は持っていたい。なんだかそんなことを思った青空の下のこの斜面なのでした。

 ・・・忙しいときの車移動は、いろいろ知恵熱が出るようなことを考えるもんですね(笑)。

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