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というわけで、市民会館のみなさんにフルサポートいただいて活動してきたひすい弦楽アンサンブルとひすいジュニア合唱団の活動はこの三月でひとまずは終了。そのあとは、それぞれのメンバーが自主運営という形で続けていくことになったのだけれど、それにしてもいろいろとお手伝いはいただけそうで、うまくいけば来年もこんなコンサートができたりするんじゃないかなという感触も残しながらのフィナーレ。
みんな、たのしく歌ったり演奏したりできたようで、眺めている僕も終始にこにこのステージでした。
昨年暮れの市民ミュージカル、オデュッセイアのダイジェストも上演され、ここで続編の制作発表もありました。
なにはともあれ、みなさんお疲れさま。見に来て頂いたみなさんも、本当にありがとうございます。
オデュッセイアのダイジェスト部分の写真は、いといがわ創造シアターのFacebookページに少しのせておきましたので、よろしければご覧いただければ。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.923085457731395.1073741863.596456180394326&type=1
ちょっと高台から見下ろしてみると、もうじき供用開始になるR8バイパスの高架橋の横を新幹線が抜けていきました。
まだアスファルトが乗っていない橋の上はなんだかツルツルで、夕陽の時間帯にはなおのこときれいで。
あおぞらなだけでうれしい、夕焼けなんかになったらなおのこと。
そんな、いい天気なだけで「!」な時期もだんだんと終わってきて、きもちのいい天気が日常になりつつあります。
さて。
写真を撮っていると、冬の間は夕陽やあおぞらの写真を撮るとなんでもない一枚でもものすごく「!」な気がしてきてしまって、自分の感覚が信用できなくなります。
実際のトコロ、冬にとって「これ、いいなあ」と思ったものを寝かせておいて、春以降にみるとなんでもない青空のスナップだったりもする。そして、青空に「!」する閾値が夏と冬ではものすごくちがうことを実感したりするのです。それはもう、2倍とか3倍なんてもんじゃなくて、たぶん10倍以上感覚的にちがうんじゃないかと。
それが、雪国に住む事ということなのだとも思う。そんな春の週末なのです。
おはようございます。
久しぶりに庭のびわの木をまじまじと眺めてみました。昔枝を刈ったところにぽちっと出ている部分。去年は鉄人28号みたいだったのに、穴がすこし育ってどこか銀河鉄道999の機械伯爵とか、そういう雰囲気になっちゃったなあ。
わずか5mmほどの部分なのだけれど、でっかくして見るとなかなか楽しい。
・・・と、昨日まではのんびりひなたぼっこしながら庭木でも見るかという陽気だったのに、今朝は氷雨降る糸魚川。車で単身赴任先に戻った家族によると、白馬はけっこう酷い雪だったそうです。
春だと思わせて、案外と粘る冬。このせめぎ合いが、3月。
いつものこのいったりきたりを繰り返しながら春がくるのだなあと、明日の上の子の卒業式と、明後日の下の子の卒園式を楽しみにする今週のワタクシなのです。
というわけで、おはようございます。
自転車で中学校に通っていた僕にとって、青海駅は当時「自転車で中日スポーツを買いに行けるお店」でした。まだモノクロ刷りで一部50円。小遣いは少ないからものすごく気持ちよく勝った翌朝だけのゼイタク。思えば、週刊誌の発売もここが一番はやくて「今週のジャンプ一番乗り」のために友達も朝来てたなあ。
でも、ここから乗ったことは実は数えるほどしかありません。どこか遠くへでかけるときには特急や急行がとまる糸魚川駅からだったし、中学校の行事くらいじゃないのかなあ。もしかしたら、平岩駅よりも改札は通っていないかもしれません。
なので、昨日はほんとうにひさしぶりの、そして、トキてつになってはじめての青海駅からの乗車。糸魚川までの一駅、車窓からの眺めや新車の匂いなんかを楽しんでしまいました。
田舎のヒトはいつも車で動きます。そこいらも散歩したり自転車で動き回ったりすることはあっても、まずこの距離を列車に乗るということは、ほとんどない。それだけにわずか一駅の乗車での「ぼくのまち」のちがう見え方がとても新鮮で、驚いてしまいました。
ほくほく線各駅停車のように前が素通しで運転士さんの仕事も見える車両。こどもさんと一緒に乗ると、歓声があがるかもしれませんよ。
なにはともあれ、ぼくらのまちの列車。なくならないように、大事に乗らなきゃ。
そんなこんなで今朝の一枚は、なぜか気になった「ここだけ白い」青海駅の階段の写真を。
おはようございます。
海藻が好きな僕としては、寒い時期は楽しみな季節。
今年はなかなか機会がなかったのだけれど、ようやく昨日の夕ご飯で銀葉草の味噌汁をいただきました。
すこし茶色がかった黒いブツに熱々の味噌汁を注ぐと一瞬でかわる鮮やかな緑とそのときにたちのぼる香り。彩り程度ではなく、椀の1/4くらいまでたっぷりと銀葉草をいれてつくるのが好みの僕は、塩分とりすぎと怒られながら昨日も三杯汁してしまいました。
ほかの地域ではめかぶみたいに和え物とか酢の物なんかで食べるところもあるんだとか。そういう食べ方もしてみたいなあ。
そんなわけで、今朝もたぶん残りの銀葉草でこの味噌汁。こどもを起こして朝飯にします。
おはようございます。
昨日は東京まで日帰り出張。
朝下の子を幼稚園に送っていってから家族の車を長野まで持って行き、そこから新幹線に乗って上京して仕事。夕方まで働いてまた新幹線に乗って戻ってきて、上の子が月末に出る弦楽アンサンブルのコンサートの練習に迎えに行って、そのあと下の子に添い寝して寝かしつけ。
これだけの移動距離でも、ちゃんと成立しちゃうのだから、ありがたや新幹線なのです。しかも、いままでの電車に比べて風や雪で遅れたり止まったりすることはぐっと減るだろうから、無茶なスケジュールが入れやすくなる・・・のはいいことなのかどうかはわかりませんが(笑)。
そんなこんなで、今年も 3/29にきらら青海で「ひすいスプリングコンサート」あります。ひすい弦楽アンサンブルとひすいジュニア合唱団の関係者がチケットを持っております。昨年暮れの芝居「オデュッセイア」の同窓会のようになるかもしれませんので、ぜひみなさんお越しください。
今日は東京出張。とはいえ長野まで車で来て、そこから新幹線に乗るという、なんだか3月前とかわりばえしないことをしています。
とはいえ、3/14以降は長野を出てしまうと大宮・上野・東京しかとまらない「かがやき」があるので、結果としてだいぶ早い。長野から高崎に出るまでのトンネル区間もだいぶみじかいというのが実感で、けっこう携帯経由で通信して、仕事できたなあというのが実感です。それがトクなのか、ソンなのかはまた別として(笑)。
さて。
長野駅の立ち食いそばやさんでは、まだ11時頃だというのに「おやき終わりました」の札。かつて上越新幹線が上野に延伸になったときの大宮駅のさみしさを覚えている身としては「長野駅、かえってさみしくなってるのかな」と思ったりもしたのだけれど、かえって人出も増えていて活気を感じました。長野新幹線の路線でけっこう満席に近いというのも、なんだかちょっと新鮮な感覚だったなあ。
そんなこんなで、戻りは糸魚川まで新幹線。長野~糸魚川間をはじめて乗ってみます。E7自体はかれこれ1年近く乗っているのでもう感激はないのだけれど、この区間がどんな風に見えるかはとても楽しみです。残念なのは、カメラをもってきたのにバッテリを忘れてきたこと。写真、撮れないなあ・・・。
朝、単身赴任先に戻るカミさんを送って、JR糸魚川駅にいってきました。
今までは朝四時に起きて、車で行くのを見送ったり信越線の始発に間に合うように直江津駅まで送ったりしていたのに、もし新幹線で行くなら六時起きで間に合うようになっちゃうのだもの。片道わずか40分弱というのは圧倒的だなと、あらためて思います。
距離が縮まったわけではない。でも、最短到達時間が1/3になった。これはやっぱり、気分的には圧倒的に「近くなった」。
ひとは、気分でいろんなことがかわります。だから、この近いという実感は、いろんなことを変えていくんだろうなと、そんなことを思いながら、ちょっとわくわくしてしまった朝なのでした。
んで。
新幹線ホームから下を見てみると、あたらしいトキてつの列車の横になんだか見慣れた車両。北越のクルマは、7:31発の高岡行き普通列車になるのかな。それとも、7:59発の新潟行き快速かな。どちらにしても、まだまだ見られるようでそれもまたなんだかうれしかったりして。
そんなこんなで、おはようございます。
実はワタクシ、高いところが怖いヒトです。
なのですが、昨日市内で行われた
Most pairs performing a cross-armed toast simultaneously
(もっとも多い人数でのクロス乾杯)
の世界記録挑戦。
僕は広報・記録の担当だったのですが、当日の担当の中でみなさんが「高いところは苦手で・・・」と言われたのでなんとなく言い出せずに俯瞰写真担当に。そんなわけでこんな写真を撮っていました。
糸魚川の駅前には、それほど高いたてものがありません。だから、邪魔にならずに向こうのほうまでこうやってひとが続くのが撮影できるのだけれど、そのかわりのぼるところもない。そんなわけで、昨日は高所作業車を用意していただき、そのカゴの上で撮影ということになりました。そして、慣れているひとにとってはなんてことないところなのだけれど、高所恐怖症のシロートにはこれがなんともな場所で(笑)。
ずっと足を踏ん張りながら、心拍数あげて撮影しておりました。
おかげさまで、従来の記録の三倍近い1162ペア(2324人)での記録達成。しかも、当日受付された方全員が成功で、失格者なしの歩留まり100%という素晴らしい成績でした。
ここにこれだけのひとを詰め込んで並んでいただくということ。たとえば将棋倒しになったりしたら大変なことになっていただけに、本当に秩序を持って挑戦していただいたみなさんには感謝感謝なのです。ほんと、ウチのまちは社会性が高い(^^)。
そして、いまもごとごとと音がして仕事場の窓から見ると新幹線が通っていきます。これからはこれが日常。変えてはいけないところはそのままにしながら、それでも変わるべきところをすこしずつ変えていく毎日を、がんばってでっちあげなきゃな、と。そんなことを思っています。
というわけで、みなさん。おはようございます。
あ、ヘリの音がするな・・・と思って仕事部屋の窓からカメラを向けてみたら、6:47糸魚川発の新幹線のほうの「はくたか」下り方面一番列車が通り抜けていきました。
あたらしい日常のはじまり。そして、もう特急のはくたかや北越が仕事で走ってるのを見ることはないのだなあとも思ったり。そういえば、D社さんの須沢アパートも、昨日の夜通りかかったら一部残っていた部分の解体も終わっていて、がれきの山になっていました。
さよならは別れの言葉じゃなくて・・・ではないけれど、区切りは前向きに受け止めて、「!」なコトはじめなきゃ。
今日は、市内各地でいろんなイベント。その中でひっそりと土よう子ども会もいつも通り第二土曜日なのできらら青海でやってます。ぜひお寄りください。
数日前の予報だと一日中冷たい雨か雪が降ったり止んだりということだったのに、おきてみたらあったかそうな空。そして、まだ朝日の色が残るうちに新幹線の一番列車が駆け抜けていきました。
夕方からの1000人乾杯で世界記録に挑戦するころまで、天気がもってくれるといいなあ。参加されるみなさんも、あったかいカッコでお越しください。
ここしばらく工事している須沢臨海公園の大型遊具。そろそろ全体がわかるようになってきました。
なんだ、思ったよりけっこうデカいぞ。
後ろにある築山よりも高さがあって、なんだかとなりまちから幼児がバス遠足に来そう(笑)。
徒歩圏にこういうのができるとうれしいなあと思う反面、こういう基地めいたものは自分で探したり作ったりするのが楽しいし、それができる場所はこのあたりいっぱいあるのになあとも思ったりもする。
結局のところ、コドモは親が見ていないところで、見られない時間帯にも力一杯遊ぶもの。だったらそれが防潮林の中だったり、資材置き場の裏手だったりするよりは、こういうところのほうが親が安心できる。そういう意味では「コドモの遊びを可視化する」という安全化の手法のひとつなのかなと、ちょっと知恵熱が出そうなことを思ったりも(笑)。
なにはともあれ、楽しい場所ではコドモは問答無用で「!」します。連中がここでどんな遊びを「開発」するのか、楽しみにしたいなあ。
さて、今日は北陸本線・信越本線の最終日。あしたからはトキ鉄。そして北陸新幹線が走るんだなあ。大風が吹いてはくたかや北越のラストランが運休になりませんように。
今週アタマからの荒れた天気。
真冬ならまず雪の警報が来て、それに風が加わって暴風雪がついたり、波浪がついたりするパターン。それが、今回はまず暴風雪が来て、波浪警報が加わり、一昨日の夜前後に大雪警報が追加。解除もまず大雪が解除になり、暴風雪が続いて、最後に波浪警報が残ったという順番でした。
確かに、雪は降る。でも、暴(風)雪ではなくて、暴風(雪)だったんだな。そして、一日中真っ白になって降っていても、たいして積もってもいなくて、寒かったけど、ずいぶんと降ったけれど、それでも春なのだなあと感じる雪でもありました。
「一日降ってたけど、つも(↑)れ(↓)え(↑)ん(↓)かったんだねえ」なんて話をあちこちでしながら、この「○○せええんかった」って言い回しも、このあたりのものだなあなどと思ったりもした、そんな3.11。まちのことを考える日。哀しい事があった日だけれど、その分、これからそんなことがないようにとか、そうなったときにどうすればすこしでもいい形にできるのかとか、そんなことを、毎年考えていきたい。そんなことを思う日でもありました。
さしあたり、僕がしたのは西海小さんでの朝読書で、そういう話をしたくらいだけれども。
そんなこんなで、ちょっと日差しがさしてきた朝。おはようございます。
毎年この時期に雪が降ると、槇原敬之の古い曲を思い出します。
自分の中ではちょっと前の曲のように思っているのに調べてみると四半世紀も前の曲だということにも、毎年ずいぶんと驚いてしまうのだけれど。
考えてみれば、槇原敬之自身が「卒業するときの惜別感」を歌って違和感がなかったトシの歌なのだもの、ずいぶん昔でも不思議はないよなあなどと、そんなことも思ったり。
そんなわけで、昨日、今日とまた「三月の雪」が降っています。
ちらちらと、思い出したように降るのではなく、吹きっさらしのところに車を停めていると車が弾むほどの風。フロントガラスは凍り付くし、まるで真冬のような降り方なのだけれど、それでも一日中降っていてなおうっすらとした残らないのだから、やっぱり「三月の雪」なんだなとも思います。
市内にはそろそろ夏タイヤの車もみかける季節。事故らないよう、事故られないよう、お互い気をつけましょう。
早速来週月曜日、北陸新幹線での出張が決まりました。
乗り換え案内で検索すると、長野まではくたかで行って、その先東京までかがやきで行くコースがけっこう案内されてきます。そっちで行けば、朝コドモを幼稚園に連れて行ってから出て、向こうでそこそこ仕事をして、こっちでコドモを風呂にいれて寝ることもできる(17:24東京発で19:30糸魚川!)
たぶん、はくたか一本で行くとそこそこのんびりできて車内で本読んだりもできるしいいんだけれど、きっと乗り換え快速コースが多くなるんだろうなあなどとも思いながら。僕は試乗はしていないので、長野までの部分がどんな感じなのか、楽しみです。
というわけで、来週月曜日にはもう走っていない「いまの」はくたかを一枚。
しょっちゅう見ているはずの景色に、突然驚くことが時々あります。
そして昨日ふと思ったのは、筒石あたりの山肌のこと。こんなに広い範囲の崩落防止工事。する前はどうだったのだろうということ。
糸魚川は北アルプスの終点。親不知のように山が突然海に落ち込んでいる場所がたくさんあります。そして、山と海が近い場所では当然のことながら平地はほんのちょっとしかない。だから、裏に山を背負った家というのもたくさんあるわけです。
この勾配なら「昔は木がいっぱい生えてたけど伐採されてこうなった」なんてことはないわけで、かつてはよく崩れていて大変だったからこそこんなに端から端まで崩落防止が施してあるわけで。これは「生まれた場所に住むということ」というのがどれだけそのまちに住む人にとって、大きな意味があることなのかをあらためて感じた眺めでした。
生まれたまちに縛られることはしたくないけれど、生まれたまちにいつまでも強い繋がる心は持っていたい。なんだかそんなことを思った青空の下のこの斜面なのでした。
・・・忙しいときの車移動は、いろいろ知恵熱が出るようなことを考えるもんですね(笑)。
2年ほど前に、当時かなり一生懸命やっていた写真SNSにこんな撮影記を載せたことがありました。
「あるSPの半生」
http://ganref.jp/m/nishizawa/reviews_and_diaries/diary/6054
冬、うっすらと雪がつもっているときに、ご近所の小学校の校門の、チューリップが植えてあるあたりを踏まないでくださいと伝える看板。
「球根が植えてあるのでふまないでね」という大きな文字の下に「ふんだ方にはさばきがくだります」と小さく書き添えてありました。
なんだかそれが妙に気になって、春になり、芽が出て花が咲くまでをその年はずっと撮っていくことになりました。
今年はそんなお茶目な看板はないけれど、にょきっと土の中から出てきています。
今年もそんな季節になったのだなあとか、一昨年みたいにこういう風情に気付いたり変化を楽しんだりする余裕が持ててないなあとか、いろんなことを思う3月はじめ。
おはようございます。
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