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2014年11月 6日 (木)

執念

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 毎年鮭の遡上の時期にやながかけられる海川に、今年はやながかかっていません。
 ならばラクラクのぼっていけるかといえば、水量が少ないときは浅すぎるし、多いときは強い流れに抗えないしで、鮭にとってはやはり遡上はキツいもののようです。

 でも、のぼっていくんだな。

 毎年、この風景を見るたびに、ぼくはヒトでよかったなあと思う。
 コイツら、こんな思いまでしてコドモを残しても、そのコドモに会うことできないんだものね。僕らは、イキモノとしては珍しい部類の、ずいぶんとコドモが大きくなるまでに立ち会うことができる可能性のある種族。ならば、きっちりこどもと向き合って、ちゃんと子育てしたいなと、そんなことを思う秋なのです。

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コメント

スゴイ!こんな写真見たことありません。
遡上の鮭とともに撮る人の「執念」をも感じました。
この“スゴワザ”写真を、多くの人たちにも見てほしいと許可なく、
勝手にブログに紹介しましたが、写真も一緒に貼り付けたい思いです。

 忘れた頃のコメントですいません。お褒めいただきなんだかこそばゆい感じ。光栄です。
 写真は、押せば写ります。ただ、鮭はぼろぼろになりながらのぼってきているわけで、連中を見ていると、親になってからはなおのこと、いろんなことを考えちゃいます。

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