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2014年9月 3日 (水)

実りの秋

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 夜の田んぼを見るのが好きです。

 とはいえ、わざわざ田んぼのほうまで出かけていって見るのではなく、車や自転車に乗ったり、歩いたりしているごく普通の移動のなかで見かける、暮らしの傍らにある田んぼ。
 「ああ、だんだん穂が出てきたな」とか「あ、だんだん黄色くなってきた」とか、日々のついでになんとなく眺める様子は、変なたとえだけれどひとんちの子がだんだん大きくなっていくのを見ているような感じかもしれません。

 そして、こんな風にちょっと向こうの工場のあかりに照らされている夜の田んぼを見たりすると、「あっちも、こっちもウチのまちの姿」みたいな、妙な感慨があったりもするんだな。

 ヒトの田んぼにかける思い入れというのはすごいもので、あっちこっちで「こんなところにも作る?」と思うような田んぼをたくさん見かけます。住宅に囲まれていたり、幹線国道脇の密集したお店の間とかの、何町歩じゃなくて何坪しかないような田んぼとか。

 そういう思いがあるから、僕らのように農家ではなくただ食べるだけのヒトたちも、秋の新米を待ち焦がれたりするのかもしれないなあと思う。あの待ち焦がれかたは、他の作物にはないものだもの。

 そんなわけで、そろそろ新米が待ち遠しい季節になりました。楽しみ、ですねえ。

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季節の移ろい」カテゴリの記事

コメント

どもども、ご無沙汰です。お元気ですか?(^^)
相変わらず淡々と気持ちの良い写真を撮っていますね。この田んぼの写真、イイ感じです。

私は、六月末に父の三回忌があって、それ以来何だか疲れてしまって、GANREFはお休みです。それに、腰痛にも悩まされるようになって、今は腰痛体操の毎日です。一眼レフを持って散歩をするのがしんどくなったので、ミラーレスが欲しいです。「PEN」に単焦点の組合せかなあ~。

そういう事情なので、今は、写真より本です。最近、数冊読んだ中で特に印象に残ったのは、児玉隆也の文、桑原甲子雄の写真で「一銭五厘たちの横町」というかなり古い本です。
内容は、ネットで検索していただければすぐに分かりますが、ひと言でいうと、戦時中に、一銭五厘の召集令状によって戦地に行った父や兄に宛てて、残された家族の写真を撮って送ろうという軍部だかの企画があって、その写真家の一人として桑原さんが参加してまして、それから、戦後25年くらいたって、その写真を児玉さんが持って、写真に写っている家族の消息を尋ねるというドキュメントになっています。当時のエッセイストクラブ賞を受賞しています。文章もいいのですけど、桑原さんの写真がとてもいいです。写真って、最終的には家族の記念写真に落ち着くんだな、と思わせます。残念ながら、今は絶版ですけど、私は図書館の本を読んで気に入ったので、アマゾンで古本(岩波現代文庫)を注文しました。100円でした。ご興味がありましたらどうぞ。それでは、また。元気でね。(^^)

 どもども、ご無沙汰しております。
 僕もGANREFはここ半年以上ご無沙汰しています。撮ったものをきちんと仕上げるところまで、手をかけてないんですよね。プレミアム会員代がすっかり無駄になってて・・・(汗)。
 ご紹介の本、さがしてみます。どうもありがとうございます!。

 というわけで「一銭五厘たちの横町」、届きました。昨日読み始めましたが、なんだかこういう写真との再会の仕方って、あるんですねえ。これからじっくり読みます。どうもありがとうございます。

それはそれは!私も嬉しいです。(^^)
最近、日本経済新聞で、毎週日曜日に「日本の家族写真」という特集が見開きで掲載されていたんですが、その中で「一銭五厘たちの横町」が取り上げられていたので、それもちょっと嬉しかったです。

ところで、「C1」ですが、Ver.7にアップグレードするか迷っているうちに、Ver.8がリリースされちゃいました。早いですねぇ。もう使われましたか?私はまだです。
私は、最近、「Photoshop CC」と「LR」を一か月千円使い放題というコースに取り敢えず一年間登録しました。でも、「LR」って作業スペースをsRGBに設定できないんですね。PRO PHOTOだけなんです。いちいち書き出さないと、sRGBで確認できないんです。で、RAW現像は「PS」の「Camera Raw」しか使っていません。諧調の調整に柔軟性があって気に入っていますけど、全体の使い勝手は「C1」が断然良いですね。それでは。

 シャッターマンさん、すっかりご無沙汰してます。
 一銭五厘たちの横町、読みました。僕は幸いにして(というとヘンなのですが) 児玉 隆也さんはおろか、写真撮りにもかかわらず 桑原 甲子雄さんのことも知らなかったので、逆にヘンな先入観なくニュートラルに写真を眺めることができて、その分なんともいろんなことを思うことになりました。

 誰かが誰かのことをちゃんと覚えている。そういう、どんどんと埋もれていっちゃうどこぞの有名じゃない街の写真を、誰に褒められるわけでもなくただたんたんと、撮っていきたいなあ。

 あ、そうそう。
 C1ですが、8.0にしてみました。とはいえ、まだお金は払っていなくてお試し版のままです。60日つかえるということで、あと20日ちょっと。僕は全部で4台使うPCがあるので、2ライセンスはアップグレードしなきゃいけないこともあって、ちょっと二の足踏んでます。仕事で使うPC全部に入れることもないので、自宅と持ち歩きノートの2つだけにして、1ライセンスにしちゃおうかな、とも。
 (といいながら、今日のブログは職場のデスクトップで現像しているので、ここにもいるんですが(笑))。

 Ver.7ではちょっと扇情的になった色調がすこし戻ったというか、本来のおだやかな仕上げ基調に戻ってきた気がしています(たとえば、透明度の初期値が「パンチ」から「ナチュラル」になったりとか)。
 ノイズ取りなどの機能は新しいもののほうがいいし、スピードもはやいようなので、8に全部移行しようと考えています。
 Adobeの月額プランもいいのだけれど、ほかのを覚えるのが面倒で・・・。

 にしざわさん。こんばんは。
 ずいぶん早く読んでいただいていたんですね。ありがとうございます。(^^)
桑原甲子雄さんは、写真家としてはアマチュアの人で、どちらかと言うと写真雑誌の編集者として高名だった方なので、知名度は高くないと思います。
 撮る対象を追い込むような事は決してなさらず、近所の下町を淡々とお撮りになる姿は、私のスタンスとl共通するところがあって、ずっと前から好きな写真家でした。(^^ゞ
 今年、東京の世田谷美術館で桑原さんの写真展がありまして(円山貫さんも行かれたそうです)、そこで一番印象に残った写真が「一銭五厘たちの横町」というシリーズでした。ただ展示されている枚数が少なかったので、後日いろいろ調べてみたら、児玉隆也さんのルポルタージュという形で本になって出ていることを知りました。私自身、本当によい本に出会えたと思っています。(^^ゞ

 最近、にしざわさんのブログを拝見して思うことは、GANREFで写真を公開するよりもブログの方が自分には合っているような気がしています。写真と文章で自分を日々確認してゆく作業って素敵だなと思います。(^^)

 それから、この頃、ひょうちゃん劇場をフォトブックにしたいな、なんて思っています。わたくし、まだフォトブックを作った事がないんですよ。(^^ゞ

 C1のVer.8をもうお使いなんですね。『本来のおだやかな仕上げ基調』に戻ったのはイイですね。Ver.7を私がちょっと使った限りでは、色も線もシャープ過ぎた感じがしたので・・。私も新しいバージョンの体験版を使ってみようかな。ご感想ありがとうございました。
 Adobeの月額プランが1000円から980円にちょこっと値下がりしました。こちらはこちらで、2年目も更新しようと思います。それでは、また。(^^ゞ

 シャッターマンさん、どもども。

 ひょうちゃん、昨日ひさしぶりに出張でひとつ増えました。なんだか、移動中に真空パックじゃないヤツを見つけると、必ず買う癖がついちゃったなあ、と。昨日遭遇したひょうちゃんも初対面のヤツで、今年も対ひょうちゃんではなかなか引きのいい年でした。

 さて。

 フォトブック、どこので作りますか?。
 僕は以前、アスカので2回ほど作ったんですが、ここんとこも2年以上作っていません。
 作ったものをネットで公開して、ほしいひとに勝手に買ってもらえたりするような会社もあったりするし、あらためてどこかで久しぶりにつくってみたいな、と。
 (先日撮った芝居のなんて、わざわざ注文取ったりするの大変なんで、勝手にほしいひとに実費で買ってもらえればそれでいいですもんね(笑))。
 というわけで、できあがったら様子教えてください。ぜひ。

 あ、そうそう。TOKYO異形も、あらためて本で見ました。
 ウェブでは、あの感じは伝わらないだろうなあとも思う。あらためて、これもご紹介いただいてよかった本です。どうもありがとうございます。

 こんばんは。
 今年もいよいよどん詰まりですね。明日は、年越しそば用のかき揚げやお正月用のお煮しめなどを買いに行く予定です。

 新顔のひょうちゃんをゲットですか。おめでとうございます。(^_^)v
 どこのフォトブックにするか最近調べ始めたばかりなんですが、こんなにたくさん出ているとは知りませんでした。これでは選びようがありませんね。私は縦書きのテキストを使いたいのですが、横書きだけというところが多いみたいです。FIJIFILMのは縦書きOKみたいです。
 私の場合、販売目的ではなくて、純粋に自分用に作るだけなので、出来たらにしざわさんにお送りします。(^^)

 「TOKYO異形」は視覚の驚き、発見にあふれていて面白いですよね。知的な楽しみも備えていて・・。楽しんでいただけて、私もうれしいです。(^^ゞ

 それでは、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

 どもども。

 僕も蕎麦とか天ぷらとか買ってきまして、これから年越しの一杯です。
 ご近所のちっちゃい神社も、二年参りのための灯籠が並んだりしはじめました。

 この冬休みの間に、ひょうちゃんも撮りたいなあ。
 そんなこんなで、良いお年をお迎えください。来年もよろしく。

どうもご無沙汰をしております。(^^)
ご挨拶が大変遅れましたが、今年初めてですので、明けましておめでとうございます。(^^ゞ
こちらの元旦は風花の舞う寒い日になり、生憎の年明けでしたが、三日の日には近所から富士山が見えるほどの快晴になりました。お陰様で例年通り初詣に出かける事ができました。

ところで、フォトブックの件。いろいろ探索をしている最中ですが、「しまうまプリント」ってご存知ですか?にしざわさんならご存知かもしれませんね。
先日、ここのサイトを覗いてみましたが、安いです。文庫サイズが36ページ(最大68枚)で一冊400円、A5スクエアが36ページ(最大68枚)で一冊600円、A5が32ページ(最大60枚)で一冊900円となっています。納期も早く、正午までに注文すれば、即日発送されます。
編集ソフトはネット上で操作するタイプで、基本的にひな形に沿って画像を挿入します。ひな形は豊富にありますけど、あまり凝ったことはできないようです。特にテキストは融通が利かないので、ひょうちゃん劇場には向かないようです。でも、シンプルな写真集なら、十分使えそうです。
印刷品質についてですが、最近知り合いの人がモノクロフィルムで撮った写真を一冊にして送ってくれましたが、価格を忘れさせる見事な出来ばえでした。これなら自分も利用したいと思いました。サイトは次の通りです。
http://book.n-pri.jp/information/payment#info_delivery

FUJIFILMは、ネット上で編集する簡易タイプと、詳細な編集が可能なダウンロードタイプを用意しています。ですが、簡易タイプでは縦書きが可能なのに、ダウンロードタイプでは不可になっているのが不思議です。私は、今、縦書きは諦めて、FUJIのダウンロードタイプを使ってしこしこと編集を進めています。しかし、こうしてみると、写真の仕上がりが大きくばらついているのが悩ましいです。CDサイズを選んで、左ページに写真、右ページにストーリーというレイアウトにしていますが、文字組を考えながらストーリーを入れ込むのがなかなか難儀です。いつ出来上がるか見当が付きませんが、のんびりやっています。(^^ゞ

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

 しまうまプリント、知りませんでした。ここ、安いですねえ。
 ブツもいいらしいとのことなので、今度僕も頼んでみます。
 最近、近所でメモリカードを持ち込んですぐデジタルプリントしてくれるところがなくなっちゃって、コンビニに行ったりしているんで、こういうのも、ありがたいなあ、と。
 どうもありがとうございます。

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