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先日のPTAの県大会での実践発表の主役は市振小のPTA会長さん。彼がプレゼンの中でちょっと悔しそうにしていたのが、全校児童が漁船にのって海から親不知を眺める行事の写真の海のにごり。
「ほんとうは岩のひとつ、石のひとつまできれいに見える澄んだ海なのだけれど」とその行事のとき海がちょっとだけにごっていたことをとても残念そうに話しておられました。
確かに、親不知あたりの海の透明度は抜群。そして、僕が住む須沢のあたりより、たとえばこの写真の青海川河口のあたりまで来るだけでも、水の透明度がちがう気がします。そして、石もあんまり平べったいのがなくて、丸いのが多かったり。
というわけで昨日は上の子の授業参観に行く前に下の子と一緒にこのあたりまで自転車で遠征。今日とおなじくいい天気です。
平穏無事というのは、ほんとありがたいことだなあ。
そんなわけで、そろそろお昼ですが、おはようございます(笑)。
というわけで、昨日の県PTA研究大会糸魚川大会なるものもなんとか無事終了。長いスタッフの方は2年以上も準備にかかわってこられたそうで、大変だったのだろうなあ。
「ボス」が終始笑顔で、すぐにテンパると不機嫌になるワタクシは「見習わなきゃなあ」とあらためて思ったというのが、この大会のスタッフとしてかかわって、一番の収穫かもしれません。
写真は、研究発表校だった市振小の子たちが市内のお菓子やさんと相談して作ったコラボレーションお菓子。以前好評だったものの「復刻版」として昨日販売したものを、僕もちょこっと買ってきました。これからゆっくり食べようかな、と。
そんなこんなで、関係者のみなさん、遠くからお越しのみなさん、お疲れ様でした。
休み明け、あちこちで急にコース案内の看板を見るようになりました。
お彼岸の間、スタッフのみなさんはあっちこっちでがんばっておられたのだなあと思う、そんなまちじゅうの赤と黄色の看板は、グランフォンド糸魚川 ( http://www.nunagawa.ne.jp/gf/ )のもの。日ごろ、車で登ってもエンジンが悲鳴をあげるような坂をゆうゆうとのぼっていく鍛えた足の自転車なみなさんが集う日も、もうじきなんですねえ。
そんなわけで写真の昨日は曇り。そして、今日は雨。
おはようございます。
暫定供用がはじまった糸魚川のアルプス口(南口)。
かなり大きな駐輪場ができたのだけれど、元々の日本海口(北口)側にはヒスイ王国館の駐輪場もあるしちょっと離れたところには高校生専用のところもある。そんなにいるのかなあと思ったりもしていたんですが、夕方立ち寄ってみるともう一杯なんですね。
自転車、あるんだなあ。
れんが車庫の三連アーチをはりつける骨組みもできあがって、まだ入れない駅のロータリー部分もだんだんとできていく感じ。昨日も南口でトイレを借りたら、関係者以外立ち入り禁止の自動ドアの向こうには駅下施設がぼぉっと見えていました。そして、とおりかかるウォーキングのひと。
できるとすぐに、生活には組み込まれていく。駅って、そういう場所なのだなあとあらためて思う夜なのでした。
写真は、青海小学校横の横断歩道あたりのもの。こんな風に、ご近所では彼岸花はほかの花にまみれて咲いているところが多いような気がします。そういう姿もまた、いいかな。
そんなわけで、今日はお彼岸のお中日。お参りしてからスタートしようかなと思っています。
おはようございます。
昨日は下の子の幼稚園最後の運動会。秋晴れの気持ちのよい(でも、日焼けで肌がぴりぴりするような(笑))一日でした。
最後のリレーでちょっと流し撮りっぽいことをしながら「ああ、ちゃんと流して流れるはやさで走るようになったんだなあ」と、写真を撮るヒトならではの感慨にひたるワタクシ。この調子だと、走る速さで追い抜かれるのはあと五年かからないなあ。
それにしても、運動会でゴツいレンズの一眼レフの方は増えましたね。おなじキヤノンでも白いレンズの多いこと多いこと。あそこまではレンズにゼイタクできないなあ・・・などと、そんなことも思ったりもしながら、久しぶりの楽しい「動体撮影」でした。
さあ、また一週間がんばらなきゃ。みなさん、おはようございます。
市民会館工事中は、舞台上で使ういろんな小道具などはかなりの量のものが旧歌外波小学校に保管されています。そんなわけで昨日は、今日からの劇団きららの公演のために、夕方ちょこっといろんなものの運び出しで旧歌外波小へ。
前にこの建物の入ったときは、仕事でのブツの納入でした。だから入るのはもうかれこれ10年くらい前。まわりのしげり放題の草に「もうそんなに経つのかなあ」と思ったり・・・。そんなわけで、玄関のところにある「海原楽園 歌外波小学校」という取り外された看板をついつい撮っちゃいました。
さて。
今日9/20は19:00開場19:30開演。明日9/21は13:00開場13:30開演で、「劇団きらら2014~短編5本立て公演」が上演されます。場所はライブハウスフタバ。チケットは一般1,000円、高校生以下500円です。ぜひ、お越しください。お待ちしています。
9/17付の糸魚川タイムス一面「波動」は、先週末にお披露目された糸魚川駅の南北自由通路を見て思い出す、四十年以上前にオープンしたもうひとつの自由通路のことが紹介されていました。
このコラムで紹介されているJR青海駅は、かつて全国有数の貨物取扱量を誇っただけでなく、電車で通勤通学しているひとたちがものすごくたくさん利用していた駅でもあり、そう思ってあらためて眺めてみると北口方面の階段も、自由通路も、今の利用者から考えれば広すぎるくらいの広さがあります。
僕が中学校に通っている頃は、ご近所で中日スポーツを買うことができる唯一のKIOSKがここの待合室にありました。週刊ジャンプやサンデーが町内の書店よりも半日はやく並ぶのもここ。だから、学校にいく前に自転車で乗り付けたりも、したなあ。
今となっては時間によっては無人になってしまう駅だけれど、ちょっと気にして探してみると、かつてのたくさんのひとであふれた時代の名残をあちこちに見つけることができる駅です。町内散歩のついでや、ランニングコースに、ぜひ。
アーケードと雁木の一番のちがい。それは、このデコボコの有無。
みんなが、軒先をちょっと長くして繋いでいく。だから、みんなが雨露や雪をよけて歩いて行くことができる。みんなに自分ちの一部を使ってもらうかわりに、ほかんちの一部を使わせてもらう。
こういう仕組みは今でも形をかえていろいろ残っていて、たとえばインターネットなんてのもこんな性格があります。
新潟のインターネットは、新潟市の大学が東京との間に回線を用意したあたりがスタート。そして、新潟から長岡だったり、柏崎だったりまでは、それぞれそのまちの組織がそこまでの回線の費用を負担してはじめました。
世界中のネット上のサービスにつなぐための回線費用を、利用者は全部払うわけじゃない。たとえば、長岡から新潟までの分だけ長岡の組織は払う。その先は、その先の回線を維持しているひとに相乗りさせてもらう。そのかわり、世界のひとたちが長岡のサービスにつなぎに来る場合には、最後の数十km分の回線は、長岡の人たちの回線を利用させてあげる・・・。
すいぶんと大きくなった今のインターネットでも、ひとりひとりの利用者が負担しているのは「ラストワンマイル」の自宅までの分だけ。こういう互助会的なシステムが、世界的にものすごく大きくなってもちゃんと機能しているというのはすごいことだと思うし、そのスピリッツというのは、たとえば雁木のこのデコボコの屋根のつながりとも、ちゃんと重なると思うのです。
みんなが勝手に自分ちをちょこっといじって通りの人のために差し出す。
こういう「自分が決めればすぐできる」フットワーク軽くできるようなことを探すことって、いろいろしがらみの多い今みたいなときには大事なことという気もします。
いろいろの調整につかれてイヤになってしまうより、できることさっさとやっちゃう。それに「!」するひとたちが自然に集まってくる。そういう形も、いいんだろうな、と。
そんなこんなで、糸魚川には古い時代のものから、アーケードに形をかえながら続いているものまで、いろんな雁木があります。ぜひ「ああ、そういえば」と思いながらの街中散歩を。
考えてみれば、10年前には僕の住所は「新潟県西頸城郡青海町」にあった。そして、引っ越したわけじゃないけれど、今僕は新潟県糸魚川市に住んでいる。
昨日の糸魚川駅南北自由通路のオープンイベントでは、れんが車庫のパネルに「10年後へのメッセージ」はがきを書いて貼り付けるという催しが開催されていました。新幹線が走り出す3月までは掲示。そのあとはしまっておいて、10年後に表書きの住所に届けてくれるということで、じぶんちの住所を書きながら「もしかしたら、10年後は違う呼び方になっているかもしれないなあ」と、ふとそんなことを考えたりもした僕なのです。
それにしても、新駅のイベントのひとつとしてこれだけ大々的にれんが車庫の三連アーチのモチーフが使われるというのも、保存活動、つまり「こういう建物がある(あった)んだよ」とたくさんのひとたちへ知らせる運動の一つの果実なのかな、とも思う。後藤さんをはじめとする保存活動に関わった皆さんは、感慨深いだろうなあと、はしっこでちょこっとだけお手伝いした僕もそんなことを思う、そんなイベントでもありました。
朝晩だいぶ涼しくなってきて、あちこちのグリーンウォールもそろそろ店じまい。
親指みたいにちっちゃいゴーヤとともに、いろんな植物のタネも見かけるようになりました。
そんなわけでこの季節は、市内で昔から写真を撮られている方のモチーフのひとつ、朝顔の種をヒトに見立てて撮るのをときどきまねてみたりします。なんだかこいつらも、兄弟どうしの小競り合いのよう。
ウチの子は姉弟といっても六年も離れているのでこういうスクラッチ勝負はないけれど、僕がちっちゃい頃はこういう感じだったっけかなあ。
とはいえ秋を感じるのは朝晩だけ。昼間になればまだまだそこそこは暑い一日になりそうです。変化が大きい分、かえって気を遣う必要があるのかも。みなさん、ご自愛くださいませ。
ま、時には止めることも、叱ることもあるし必要なんだけどさ、でも全部言われたようにやるようになったら、コドモとして気持ち悪いものね。
そんなわけで、姫川河口は相変わらず妙に安定中。代わりに八千川の河口の形は日々微妙にかわっていて、そのあたりに今年の夏の「水の出方」の特徴があるなあと、そんなことを思っていたりもします。
さあ、また新しい週。
親を置き去りにして「冒険」するコドモのように、すこしだけアグレッシブな方にシフトしてスタートしませう。
以前、市外出身の取引先のひとと一杯やっていて、秋の日本海クラシックカーレビューのことで大いに盛り上がったことがありました。
彼曰く「もっと大きなイベントにすることができる」「もったいない」「それが糸魚川的だ」と。
僕は、このイベントに車をエントリーしてくれる人たちの、木陰でオーナー同士がにこにこ話したりゴハンたべたりされてる、あの雰囲気がとても好きで、ヘンな言い方だけれどエントリーするひとたちの心地よさを損なってまでイベントを大きくするのは本末転倒。だから、こういうやり方でこんなにも多くの人を集めることができている現状はとてもいい形だと思うと言う話をしたのだけれど、それが「向上心がない」と言われてしまって大いにカチンと来たりもしたのを思い出します(笑)。
そんなわけで、不思議なご縁で去年から、CCRをめあてに糸魚川に遊びに来た友人と、古くからCCRに関わっている素敵なオヤジとの「前日夕食会」に混ぜてもらうようになりまして、数年前の冒頭のやりとりをそのたびに思い出します。本当に、CCRはいい形で続いているなあ、と。
スタッフの皆さんは、今晩は「!」な酒を飲んでいるでしょうか。ほんとお疲れ様でした。
夜の田んぼを見るのが好きです。
とはいえ、わざわざ田んぼのほうまで出かけていって見るのではなく、車や自転車に乗ったり、歩いたりしているごく普通の移動のなかで見かける、暮らしの傍らにある田んぼ。
「ああ、だんだん穂が出てきたな」とか「あ、だんだん黄色くなってきた」とか、日々のついでになんとなく眺める様子は、変なたとえだけれどひとんちの子がだんだん大きくなっていくのを見ているような感じかもしれません。
そして、こんな風にちょっと向こうの工場のあかりに照らされている夜の田んぼを見たりすると、「あっちも、こっちもウチのまちの姿」みたいな、妙な感慨があったりもするんだな。
ヒトの田んぼにかける思い入れというのはすごいもので、あっちこっちで「こんなところにも作る?」と思うような田んぼをたくさん見かけます。住宅に囲まれていたり、幹線国道脇の密集したお店の間とかの、何町歩じゃなくて何坪しかないような田んぼとか。
そういう思いがあるから、僕らのように農家ではなくただ食べるだけのヒトたちも、秋の新米を待ち焦がれたりするのかもしれないなあと思う。あの待ち焦がれかたは、他の作物にはないものだもの。
そんなわけで、そろそろ新米が待ち遠しい季節になりました。楽しみ、ですねえ。
そういえば、昔は「お盆がすぎるとクラゲが出るから」と、いまよりももっともっと言っていたような気がします。実際に夏休みの終わり頃、泳いでいてクラゲに刺されたこともしょっちゅうあったし、そのはらいせに熱くなった石の上にクラゲをのっけて「乾燥の刑」にしちゃったことも多かったなあ、と。
今の子と話をしていても、クラゲにさされた話はほとんどしません。というより、見たって話をしてない。自分も、ここしばらくあんまり見てないような気がします。
日常的に潜るひとたちは見ているのだろうけれど、夏だけ季節だけ海で遊ぶひとたちにとっては、クラゲはあんまりみないものになった。これって、季節がずれてきているのかな、それとも、僕らが海に近づかなくなったということなのか、数が減ったということなのか。なんだか、妙に興味が出てきました。
これもまた、夏にうずく「自由研究の虫」の名残、、、だなあ。
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