醸すひと
あんまり暑かったので、ひさしぶりに晩酌をやることにしました。ふと思い立ってスーパーでの買い物のついでの一本なので、特別なものではなく、市内の酒蔵さんの300mlの普通の生貯蔵。もちろん、そういうのが普通にウマいというのが、うちのまちの幸せなところでもあります。
さて。
冷蔵庫から出そうとおもってまじまじと見たら、銘柄の名前「月不見の池」でも、酒蔵の名前「猪又酒造」でもなく、「猪又醸」となっていることに気がつきました。
丁寧につくるひとたちが、きちんと名乗ってる。なんだか、そんな感じがして、ちょっといいなと思ってしまったワタクシなのです。
そんなわけで、昨日のお酒は「月不見の池 特別本醸造 生貯蔵 300ml」でした。ふつうに市内のスーパーで売っている、500円玉一枚分(税別)のにこにこのモトなのです。
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