ビーバー使いのワザ
どんどん伸びてくる草。そのまま放っておくとまわりはヒトが埋まるほどのやぶになってしまったりするだけに、この時期はあっちこっちでの草刈りの季節。
海へと続く道も、先日ビーバー使いが仕事したようで、足下の草はきれいに刈り払われています。
でも。
ちゃあんと、膝より上のあたりからは、残してあるんだな。だから、ハマヒルガオは今日もちゃんと咲いているし、足下はさっぱりしていて歩きやすいのです。
「仕事が面倒だからここだけにしよう」っていう考え方じゃない、ちゃんと花も見たいし道も掘り出したいという、仕事するヒトの美意識が見える草刈り。こういうものの積み重ねで、ぼくらのまちの「!」ってのは、案外とできているのだと思うよ。
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