田植えの季節のコンバイン
なぜ、海沿いの潮風ですぐさびそうなあたりにこんなにコンバインが?と思う眺めなんですが、この退役コンバインたち、実は大活躍なのです。
彼らの仕事は釣り船を運ぶこと。コンバインにはキャタピラがついているから、砂浜もラクラク進むことができるということで、こいつに台車をつなぎ、その上にちっちゃい船をつけて、海岸までどんどん押していきます。そして、船は波打ち際からそのまま「出港」。一段落ついて帰ってきたら、またこいつがまっすぐ引っ張ってここまで戻ってくるわけです。
これは足がちがう形をしている田植機ではできない仕事。いろんな機材の流用方法って、あるんだなあ。
そんなこんなで、ご近所の浜はまさにのんびり釣りシーズンなのです。
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