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今年も、弁天岩と岸との間を壮観にこいのぼりが泳ぎはじめました。
青空に泳いでいると、連中も気持ちよさそうだなあ。
今日は句点のような週の途中のお休み。考えてみれば、昔は祝日ってみんな、突然どこかに入ってたんですよね。それが、今はたいていが月曜にはいって三連休。その分、「なんの日だっけ」と考えることが少なくなってしまいました。
名前が何度かかわって「昭和の日」になった今日。
昭和というのは、僕にとっては「自分が作り出すもののオーバークオリティを無駄なことと切り捨てず、自分の心意気としてやる『やせ我慢』が美しいとみんなに言ってもらえた」時代。そのスピリッツは、僕が住んでいる国の大切な根っこだとも思います。そういう気持ち、なくさずにいたいなあ。
昨日は幼稚園の資源回収。近所の公民館で古新聞や古雑誌などの積み込み作業をしてきました。冬のあいだにあっちこっちのお宅でため込まれた量はものすごく、さすがは「越冬後一回目」の資源回収。しばってある新聞の見出しも「羽生金メダル・日本人男子初!」とか「富士山世界遺産」とか、ちょっと懐かしいものをいっぱい見つけました。
さて。
写真は、地面にチョークで書かれた落書き。なんだか、惜しい!(笑)。
駅の壁一杯に描かれるようなのはどこかスラムっぽさもあって、「なんだかなあ」と思うこともあるけれど、日頃の遊び場にチョークや石で描くヤツって、小学生がニヤニヤして描いている顔が浮かぶようで、なんだかほほえましい。
このスペリングも、中学生が描いていたらどうかと思うけど、場所を考えるときっと小5とか小6くらいの男子なんだろうなあ。そんな想像をして、僕もニヤニヤしてしまったのでした。
そんなこんなで、幼稚園の保護者会のみなさん、お疲れ様でした。ちょっと先にある小学校のも、よろしく御願いします。
ちょっとかっこいいぞ(笑)。
流木を組み合わせてつくるコドモたちの悪戯。なんだか、魅力的な流木があっちこっちにいっぱいあるこの季節なだけに、やっぱりそこかしこでみかけます。
以前はこんなのも見かけたことあるけれど、みんな、やるなあ。
冬ではなくなって、僕も海岸を歩くことが増えてきました。面白い流木探し、負けないでオヤジもやろう・・・と思ってしまうワタクシなのでした。
一日かけてならべたドミノが、目の前であっという間に倒れていく。
トラブルも「!」もある喜怒哀楽が爆発する時間、こどもたちは真ん中に集まっていきます。
このあと、心地よい喪失感を味わってくれたかなあ。
思い返してみれば「祭りの後のむなしさ」のことを最初に僕に語ってくれたのは、中二のときの担任でした。「祭が終わってしまわないように」酒を呑んでいた話し。
彼らはさすがに呑むわけにはいかないし、このあと家族と一緒に三々五々かえっていくわけだけれども、それでも「だから、また『祭』をやりたい」というあの思いを、持ってくれたらいいなあと思ってしまうのです。
というわけで、昨日はJCのみなさんが頑張って作ってくれた機会、「ガッチャレ!!ドミノ」が亀ヶ岡体育館全面を使って行われました。小学生が一日息をひそめ、足音を消して挑んだ2万個のドミノ。最後まで緊張感が切れることなく笑顔で「がんばれ~、いけるぞ~」とこどもたちを励ましてくれたJCのメンバーに、本当に感謝しています。
いい体験させてもらいました。どうもありがとう。
僕の住んでいるアタリは、僕が小学生の頃は建築ラッシュ。あっちこっちであたらしいお宅が立てられていて、どこの家も上棟式のときには餅を家の上からまくので、「あそこんちが今日らしいぞ」と聞くと、みんなでビニール袋を持ってあつまったもんでした。
考えてみれば、「スーパーの袋」自体が伝来した(つまり、近所にスーパーができた)のが3年生だか4年生だかくらいの頃。もしかしたら、持って行っていた袋自体、スーパーの袋じゃなかったかもしれません。
ぼくらは上棟式ではなく「たてまえ」と呼んでいました。たてまえのもちまき。昨日ご近所であった上棟式では、昔ながらのもちまきがあって、小学生がたくさん。なかなか競争がはげしくも、いろいろいただけたようで、にこにこしながら帰ってきました。
あたらしい家がたつって、おめでたい気分になる。なんだか、いいよね。
今年も、春の山菜の季節がやってきました。
昨日の夕ゴハンは今年の初物のこごめ。全国的には「コゴミ」と呼ばれることの多いクサソテツですが、ウチのあたりでは上品な和え物の小鉢ではなく、ゴハンの茶碗よりでかい入れ物にどーんとたくさんいただきます。昨日は家族一緒の夕食には間に合わなかったので、このこごめの量はワタクシひとりぶん。おいしく全部いただいちゃいました。
春の山菜の三大スターはこごめ、ゼンマイ、そして、ワラビ。少しずつ季節がずれているこの3つのピークの移り変わりで春の進みを感じる。そんな季節になってきました。もう「冬の終わり」とか「ようやく春が」とか、そんなことは言わなくてもいい。問答無用の春の楽しみなのです。
じょばは、怖かった。
中に知っている人が入っているなんて思わなかったし、コドモならではのいきがり方で「やーいやーいばーか」とか挑発して、そのまま走って逃げ切ろうとしたり、隠れて銀玉鉄砲で攻撃したりした。
その分、捕まって獅子に本当に痛い「ガブリ」をやられたりもしたけれど、今思えば当時のじょばをやっていたひとたちは、よく小学生につきあってくれたなあと思う。
それに比べれば、今はいろいろヤヤこしいこともあるので、じょばは、やさしい。
やさしいけれども、ちゃんと時には追い回したりもするのだよ。
昨日の須沢のお祭りで僕が一番うれしかったのは、このシーンに立ち会えたことかもしれません。
そんなこんなで、アスファルト道をわらじで走ったじょばのみなさん、お疲れさまでした。
遊びに出かけるとなりまちやむらの祭だけじゃなく、今日は自分の暮らす集落のお祭り。
今年は自治会の役員があたっていることもあって、おそらくはじめて最初から最後まで見ることになります。
御輿担いだり、じょばの中に入ったりするわけじゃないけれど、なんだかちょっと、胸が高鳴るなあ。
そういえば、今日は地域の子たちの一年に一度の楽しみ、ラックさんの住宅資材まつりもありますね。
市外のひとには「一年に一度の楽しみがお店の売り出し?」と不思議な感じがされるかもしれないけれど、この日はほとんどセールスなし。こどもたちに徹底的に遊んでもらうお客様感謝の日として、糸魚川市だけではなく、ラックさんの拠点がある他のまち(県外からも!)からバスでやってきて遊んでいく人までいる、盛大な「おまつり」。そんなこんなで、夏のカネタ建設さんの「オレンジフェア」とあわせて、地域のこどもたちの大きな楽しみのひとつなのです。
そんなこんなで、みなさん、たのしいにちようびを。
今日は年に一度、地域のあっちこっちの児童公園をこどもたちだけで掃除する日。
そうはいっても案外どの公園もきれいで、あんまりゴミが落ちていたりすることもなく、はやめに終わることが多いのはありがたいかぎり。
・・・なのだけれど。
こどもたちが「たばこ落ちてたよ~」といいながら拾うたびに、なんだか恥ずかしい気分になってしまう。僕自身は喫煙者ではないけれど、でもたばこは少なくとも、この公園清掃に出てきてくれている小学生は、落とさないよな。絶対にオトナとか、オトナになりかけた連中の仕業。
でっかいヤツって、仕方ねえなあと、小学生に思われたくないよね、うん。僕等は、彼らに時に小言を言ったり褒めたりして、でっかくなる傍らにいる地域のヒトなんだからさ。
そんなわけで、コドモたちがたばこを見つけるたびに、なんだか肩身が狭くなる。そんな気がするのです。地域のオトナ、もっとちゃんとしようぜ。
いつもこどもたちの通学路になっている地下道。
今年も「新がっきおめでとう」のメモがはってありました。階段のところを掃除してくれて、そして、ことしもがんばれよというメッセージ。なんだかもったいなくてなのか、去年の春書いてくれたメモがそのまま田沢小学校掲示板の中にとってあるようで今年は2つこのメッセージが並ぶことになりました。
地域で、見守ってくれているたくさんのひとに育てられて、コドモたちはでっかくなる。
優しくもヤヤこしい、ガンコ親父になりたいなあ。
今年ひょんなことから知り合った、新一年生が今年使うことになる「せいかつ」の教科書にも絵を描いているとあるイラストレーターさんがまさにそういうタイプに見えて、ちょっと「そういうヤヤこしさ」を強めていこうかなと思っている今日この頃なのです。
さぁ、今日はけんか祭りですね。おはようございます。
今日は昨日とはうってかわって、いい天気。今週からあちこちで学校もはじまることだし、こういう天気で月曜日がはじまるのは、いいなあ。
さて、写真はご近所の小学校前のバス停。
Tazawa Shogakko-mae と付記されています。
英語で話すひとたちに伝えるなら、もしかしたら "Tazawa Shogakko" よりも "Tazawa Elementary School"のほうが伝わるのかもしれない。でも、一方でバスの中で英語アナウンスがあるわけでもなく、まわりで聞いたときに英語で教えてくれるひともいない場所では、耳から聞こえてくるのとおなじ音がバス停名として案内されていたほうが、かえってわかりやすくて親切なのかもしれないなとも思ったりして。
最近、ジオツーリズムということで市内のいろんなひとたちが外国からのお客さんを迎えるための工夫をたくさんされていて、実際に外国の方を市内で見かけることも以前より増えてきた気がします。あっちこっちでの外国語表記併記やアナウンスのこと、あらためて考えてみる時期なのかもしれませんよ。
考えてみると、僕はこのタイトルでブログをほんとうにたくさん書いています。なにかそのものよりも、準備の途中の気持ちが上がっていくあの感じや、人知れずいろんなことに備えているアルチザンたちの覚悟とか、そういうもののほうにいつも共感するたちだからなのかもしれません。
というわけで、今日は旧倉又茶舗で一人芝居「べっかんこ鬼」があります。
ここは、当日の「小屋」となる裏の土間。普通のホールで見るのとはちがう、妙な臨場感がきっとあるんじゃないかと思います。
もしかしたら立ち見になっちゃうかも・・・とのことでした。おはやめに、そしてあったかくして、お出かけください。
糸魚川のあたらしいポータル、datcha!での紹介ページ
http://datcha-i.com/detail/index_59.html
今年も、日本でも有数の「海から近くて標高が低い」須沢の水芭蕉が見頃を迎えています。
今年は、去年よりずっと株が多くて、たくさん咲いている気がするなあ。これも、雪で地面が痛めつけられることがなかったからでしょうか。
きれいな写真はいろんな方があちこちに載せられているので、今年はちょっと気分をかえて、ここがどんなところなのかがわかる一枚を。
このブログでも、何度か「1km/5m」と紹介しているように、海から1km、標高5mと、ほとんど高山植物とは無縁のはずの場所が群生地になっています。そして、はしっこには側溝があって、ここに貯まる水が抜けてしまわないようにという漏れ止めの役目も勤めています。
こんなふうに、側溝のとなりに、たくさん咲いている水芭蕉。滅多に見かけないものじゃないかなあ。
今週末くらいまでが見頃だと思います。桜より一足先に、ちょっとのぞいてみませんか。
4月になりました。
今日は、24時間営業系のお客さんの消費税対応などもあって4/1になってから帰宅したのだけれど、25時過ぎにたべたゴハンは消費税5%。そのあと買ったお茶は8%。その時間にまだ明かりがついているスーパーがあったりもして、いろんなひとがたくさんの準備をして、なんとか迎えた4/1だなあと、あらためて思います。
さて。
4月になれば、もうじき新入生がやってきます。
勤務先でも「新入社員のためのパソコンを手配してください」というありがたいご注文をいただいたりしていますが、学校でもこんな風に、入学式の準備が進められていたりします。
桜のつぼみもだいぶ膨らんできたし、雪がどうこうという時期を過ぎて、本格的に春だなあと、そんなことを思う4月なのです。
(・・・などといいながら、今日は夕方から関東方面に出張に来ているのだけれど、こちらは桜が満開。季節のめぐりは、場所によってはやかったり遅かったりするのだなあ。満開の桜は、日頃とはちがう圧倒的な明確さで季節の訪れの速度のちがいを感じます).。
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