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2014年4月30日 (水)

化石

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 最近、骨格など今ある資料から昔の生き物の絵をリアルに起こしていく仕事中のイラストレーターさんの日記を日々見ているせいか、いろんなものがホネに見えてしまったりします。
 そんなわけで、近所の砂浜のくぼみからも、なんだかイキモノのようなものが・・・(笑)。

 海開き前には、みんなで掃除して片付けてしまういろんな流木。眺めていろいろ妄想を楽しめるのは、梅雨前のこの一ヶ月くらいがいちばんいいかもしれないなあ。

 そんなこんなで、そろそろ散歩日和な時期。今日は雨降りだけれど、仕事の日くらい雨とつきあって、週末の晴れを待ちますか(笑)。

2014年4月29日 (火)

泳げ!

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 今年も、弁天岩と岸との間を壮観にこいのぼりが泳ぎはじめました。
 青空に泳いでいると、連中も気持ちよさそうだなあ。

 今日は句点のような週の途中のお休み。考えてみれば、昔は祝日ってみんな、突然どこかに入ってたんですよね。それが、今はたいていが月曜にはいって三連休。その分、「なんの日だっけ」と考えることが少なくなってしまいました。

 名前が何度かかわって「昭和の日」になった今日。
 昭和というのは、僕にとっては「自分が作り出すもののオーバークオリティを無駄なことと切り捨てず、自分の心意気としてやる『やせ我慢』が美しいとみんなに言ってもらえた」時代。そのスピリッツは、僕が住んでいる国の大切な根っこだとも思います。そういう気持ち、なくさずにいたいなあ。

2014年4月28日 (月)

たんぽぽ、のびてきた

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 たんぽぽはあたたかさのバロメーター。春だからとか秋だからとか関係なく、あったくなればのびてくるし、冬がくるころにはおとなしくなります。
 昨日は近所を散歩していて、コドモが採ったたんぽぽが「ライダーのベルト」になるくらい高くて太い茎を持っていました。
 さすがに撮っているオヤジのウェストにはまわりませんが(笑)、もう陽射しも初夏の頃だなあと、そんなことを思うにちようび。

 飛び石でいまひとつ盛り上がらないGW前半ですが、今週もがんばってはたらきませう。

2014年4月27日 (日)

惜しい!

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 昨日は幼稚園の資源回収。近所の公民館で古新聞や古雑誌などの積み込み作業をしてきました。冬のあいだにあっちこっちのお宅でため込まれた量はものすごく、さすがは「越冬後一回目」の資源回収。しばってある新聞の見出しも「羽生金メダル・日本人男子初!」とか「富士山世界遺産」とか、ちょっと懐かしいものをいっぱい見つけました。

 さて。

 写真は、地面にチョークで書かれた落書き。なんだか、惜しい!(笑)。
 駅の壁一杯に描かれるようなのはどこかスラムっぽさもあって、「なんだかなあ」と思うこともあるけれど、日頃の遊び場にチョークや石で描くヤツって、小学生がニヤニヤして描いている顔が浮かぶようで、なんだかほほえましい。
 このスペリングも、中学生が描いていたらどうかと思うけど、場所を考えるときっと小5とか小6くらいの男子なんだろうなあ。そんな想像をして、僕もニヤニヤしてしまったのでした。

 そんなこんなで、幼稚園の保護者会のみなさん、お疲れ様でした。ちょっと先にある小学校のも、よろしく御願いします。

2014年4月26日 (土)

ひとてま

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 春は山菜の季節。
 序盤のこごめのように、取ってきたらすぐに食べられるものもあるけれど、茹でて干して揉まないといけないゼンマイや、あくぬきしたり保存のために漬けたりが必要なわらび、皮をむくと手が痛くなるふきやよしななど、いろいろウマイけど面倒くさいヤツもあります。

 だから、こんな風に広げられたむしろが登場したりもするわけで、これもまたこの季節がやってきたなあと感じる風景なのです。

2014年4月25日 (金)

GWの頃は

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 糸魚川はちょうど田植えの季節。兼業のひとも多いから、この時期にしっかり・・・なんだろうなあ。
 そんなわけであちらこちらでは代掻きがはじまりました。田んぼに水がはられてくると「もう冬はおわったんだなあ」なんて、わずか二週間くらい前にちょくちょく思っていたようなことはかけらほども思わなくなる。
 「草がどんどん伸びて、むしるのがたいへん」とか、そういう季節感。

 それにしても。

 桜ってのは、急に咲いて、ぱっと散って。
 そのあとはもう、まったく別の季節になっちゃう。

 ほんと、スイッチだなあ。

2014年4月24日 (木)

夕暮れの色

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 昨日は、夜の星もとてもきれいでした。
 毎日夕陽の色を愛でられる季節。いいなあ。

 黒姫の雪もだいぶ減ってきました。いいかげんタイヤも替えなきゃ(笑)。

2014年4月23日 (水)

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 案外と広い道が、まっすぐ向こうまで続いている・・・ようだけれど、よく見るとけっこういろんな選択肢がありそうだ(笑)。

 青空がひろがって、海も青くて。こういう日は気持ちいいですね。そろそろ花粉も一段落ついてきたようだし、自転車での通勤がたのしい季節になってきました。

2014年4月22日 (火)

なんだかちょっとよくわからんけど

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 ちょっとかっこいいぞ(笑)。

 流木を組み合わせてつくるコドモたちの悪戯。なんだか、魅力的な流木があっちこっちにいっぱいあるこの季節なだけに、やっぱりそこかしこでみかけます。
 以前はこんなのも見かけたことあるけれど、みんな、やるなあ。

 冬ではなくなって、僕も海岸を歩くことが増えてきました。面白い流木探し、負けないでオヤジもやろう・・・と思ってしまうワタクシなのでした。

2014年4月21日 (月)

祭りの後のむなしさ

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 一日かけてならべたドミノが、目の前であっという間に倒れていく。
 トラブルも「!」もある喜怒哀楽が爆発する時間、こどもたちは真ん中に集まっていきます。

 このあと、心地よい喪失感を味わってくれたかなあ。

 思い返してみれば「祭りの後のむなしさ」のことを最初に僕に語ってくれたのは、中二のときの担任でした。「祭が終わってしまわないように」酒を呑んでいた話し。
 彼らはさすがに呑むわけにはいかないし、このあと家族と一緒に三々五々かえっていくわけだけれども、それでも「だから、また『祭』をやりたい」というあの思いを、持ってくれたらいいなあと思ってしまうのです。

 というわけで、昨日はJCのみなさんが頑張って作ってくれた機会、「ガッチャレ!!ドミノ」が亀ヶ岡体育館全面を使って行われました。小学生が一日息をひそめ、足音を消して挑んだ2万個のドミノ。最後まで緊張感が切れることなく笑顔で「がんばれ~、いけるぞ~」とこどもたちを励ましてくれたJCのメンバーに、本当に感謝しています。
 いい体験させてもらいました。どうもありがとう。

2014年4月20日 (日)

桜色の帯

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 道路のはしっこ、あちらこちらにでっかい桜色の帯ができるようになってきました。
 桜が散り始める時期に雨が降らない年って、なんだか幸せだなあ。

 側溝のなかまできれいな色。なんだか、撮るにしてもついつい、地上ではなくグレーチングの下の方が気になってしまったり・・・。

 今日は亀ヶ岡体育館でJCのあんちゃんがたと小学生が、ドミノをたくさん並べてのチャレンジがあります。夕方ちょっとのぞきにいってみようかな。

2014年4月19日 (土)

上棟式

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 僕の住んでいるアタリは、僕が小学生の頃は建築ラッシュ。あっちこっちであたらしいお宅が立てられていて、どこの家も上棟式のときには餅を家の上からまくので、「あそこんちが今日らしいぞ」と聞くと、みんなでビニール袋を持ってあつまったもんでした。
 考えてみれば、「スーパーの袋」自体が伝来した(つまり、近所にスーパーができた)のが3年生だか4年生だかくらいの頃。もしかしたら、持って行っていた袋自体、スーパーの袋じゃなかったかもしれません。
 ぼくらは上棟式ではなく「たてまえ」と呼んでいました。たてまえのもちまき。昨日ご近所であった上棟式では、昔ながらのもちまきがあって、小学生がたくさん。なかなか競争がはげしくも、いろいろいただけたようで、にこにこしながら帰ってきました。

 あたらしい家がたつって、おめでたい気分になる。なんだか、いいよね。

2014年4月18日 (金)

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 そろそろ、散り始めましたね。
 これで雨が続くと一気にみすぼらしくなったりするのだけれど、この雨は今日ちょこっと降るだけのようで、週末はまた雨はあがるようです。
 桜吹雪の下、あちことをぷらぷらと歩くことができる週末。なんだか、いいなあ。

2014年4月17日 (木)

海川沿いの桜

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 雨があまり降らなくなって、自転車で通える日が増えてきたのが楽しい今週。
 移動中、ついでに川沿いのベンチに座って、弁当なんて広げてしまいました。

 聞いてみたら、こどももみんなで植えたチューリップが開いてきたからということで、幼稚園でその横でブルーシートを敷き、そこにテーブルをならべて給食を食べたとのこと。季節感を感じるためのいろいろ、先生たちも本当によくしてくれています。

 そんなこんなで、この海川沿いのもちょっと山よりの方では「ひらうし桜まつり」が今年も行われるとのこと。今週日曜日、10:00~で、もちつきとか、こどもみこしとか、いろいろあるそうです。お近くの方は、ぜひお出かけを。

2014年4月16日 (水)

姫川沿いの一本桜

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 去年はタイミングを逸して眺め損なった姫七発電所ちかくのでっかい桜を一枚。
 そろそろ、あちらこちらで桜の花びらが降ってくるようになりましたねえ。

2014年4月15日 (火)

こごめはどんぶりで

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 今年も、春の山菜の季節がやってきました。

 昨日の夕ゴハンは今年の初物のこごめ。全国的には「コゴミ」と呼ばれることの多いクサソテツですが、ウチのあたりでは上品な和え物の小鉢ではなく、ゴハンの茶碗よりでかい入れ物にどーんとたくさんいただきます。昨日は家族一緒の夕食には間に合わなかったので、このこごめの量はワタクシひとりぶん。おいしく全部いただいちゃいました。

 春の山菜の三大スターはこごめ、ゼンマイ、そして、ワラビ。少しずつ季節がずれているこの3つのピークの移り変わりで春の進みを感じる。そんな季節になってきました。もう「冬の終わり」とか「ようやく春が」とか、そんなことは言わなくてもいい。問答無用の春の楽しみなのです。

2014年4月14日 (月)

小学校のころ

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 じょばは、怖かった。
 中に知っている人が入っているなんて思わなかったし、コドモならではのいきがり方で「やーいやーいばーか」とか挑発して、そのまま走って逃げ切ろうとしたり、隠れて銀玉鉄砲で攻撃したりした。
 その分、捕まって獅子に本当に痛い「ガブリ」をやられたりもしたけれど、今思えば当時のじょばをやっていたひとたちは、よく小学生につきあってくれたなあと思う。

 それに比べれば、今はいろいろヤヤこしいこともあるので、じょばは、やさしい。
 やさしいけれども、ちゃんと時には追い回したりもするのだよ。

 昨日の須沢のお祭りで僕が一番うれしかったのは、このシーンに立ち会えたことかもしれません。

 そんなこんなで、アスファルト道をわらじで走ったじょばのみなさん、お疲れさまでした。

2014年4月13日 (日)

本日はるまつり

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 遊びに出かけるとなりまちやむらの祭だけじゃなく、今日は自分の暮らす集落のお祭り。
 今年は自治会の役員があたっていることもあって、おそらくはじめて最初から最後まで見ることになります。
 御輿担いだり、じょばの中に入ったりするわけじゃないけれど、なんだかちょっと、胸が高鳴るなあ。

 そういえば、今日は地域の子たちの一年に一度の楽しみ、ラックさんの住宅資材まつりもありますね。
 市外のひとには「一年に一度の楽しみがお店の売り出し?」と不思議な感じがされるかもしれないけれど、この日はほとんどセールスなし。こどもたちに徹底的に遊んでもらうお客様感謝の日として、糸魚川市だけではなく、ラックさんの拠点がある他のまち(県外からも!)からバスでやってきて遊んでいく人までいる、盛大な「おまつり」。そんなこんなで、夏のカネタ建設さんの「オレンジフェア」とあわせて、地域のこどもたちの大きな楽しみのひとつなのです。

 そんなこんなで、みなさん、たのしいにちようびを。

2014年4月12日 (土)

赤面

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 今日は年に一度、地域のあっちこっちの児童公園をこどもたちだけで掃除する日。
 そうはいっても案外どの公園もきれいで、あんまりゴミが落ちていたりすることもなく、はやめに終わることが多いのはありがたいかぎり。

 ・・・なのだけれど。

 こどもたちが「たばこ落ちてたよ~」といいながら拾うたびに、なんだか恥ずかしい気分になってしまう。僕自身は喫煙者ではないけれど、でもたばこは少なくとも、この公園清掃に出てきてくれている小学生は、落とさないよな。絶対にオトナとか、オトナになりかけた連中の仕業。
 でっかいヤツって、仕方ねえなあと、小学生に思われたくないよね、うん。僕等は、彼らに時に小言を言ったり褒めたりして、でっかくなる傍らにいる地域のヒトなんだからさ。

 そんなわけで、コドモたちがたばこを見つけるたびに、なんだか肩身が狭くなる。そんな気がするのです。地域のオトナ、もっとちゃんとしようぜ。

2014年4月11日 (金)

あれ?

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 花が咲かないと、気づかないこともあります。

 毎年歩道の上を覆わんばかりに張り出す、見事な山添神社の桜。
 今年は、ちょっとさみしい。
 よく見ると、歩道に張り出す部分の枝が刈りそろえられていて、ちょっと寂しくなっています。

 きっと、ずいぶんはやい時期に剪定されたのだろうけれど、咲くまでは気づきませんでした。

 それだけ、桜の花というのは、木々を見つめさせる力、あるんですねえ。

 というわけで、今朝も朝日を浴びた桜を一枚。おはようございます。

2014年4月10日 (木)

激励

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 いつもこどもたちの通学路になっている地下道。
 今年も「新がっきおめでとう」のメモがはってありました。階段のところを掃除してくれて、そして、ことしもがんばれよというメッセージ。なんだかもったいなくてなのか、去年の春書いてくれたメモがそのまま田沢小学校掲示板の中にとってあるようで今年は2つこのメッセージが並ぶことになりました。

 地域で、見守ってくれているたくさんのひとに育てられて、コドモたちはでっかくなる。
 優しくもヤヤこしい、ガンコ親父になりたいなあ。

 今年ひょんなことから知り合った、新一年生が今年使うことになる「せいかつ」の教科書にも絵を描いているとあるイラストレーターさんがまさにそういうタイプに見えて、ちょっと「そういうヤヤこしさ」を強めていこうかなと思っている今日この頃なのです。

 さぁ、今日はけんか祭りですね。おはようございます。

2014年4月 9日 (水)

老若共演

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 となるには、まだちょっと若木のほうに花が足りないのだけれど・・・。

 明日けんか祭りを迎える市民会館前の桜並木は、幹が相当腐ってしまって割れたり、危ない枝を落としたりする一方、海側は若木が今年植えられました。
 来年には、こんどはこちら側が切られるのかな。でも、今年もしっかりと咲いています。

 古木、なかなか頑張るなあ。
 さて、明日はお祭りです。天気もなんとか保ってくれるといいのだけれど・・・。

2014年4月 8日 (火)

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 海沿いを歩くと今日は風が強くて、砂浜に風紋ができています。
 さて、今日は市内の小学校の入学式。そうはいっても青空の朝で、よかったなあ。
 あちこちでは、市内でもようやく桜がだいぶ開いてきました。
 みなさん、おめでとうございます。

2014年4月 7日 (月)

英語で伝えるということ

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 今日は昨日とはうってかわって、いい天気。今週からあちこちで学校もはじまることだし、こういう天気で月曜日がはじまるのは、いいなあ。

 さて、写真はご近所の小学校前のバス停。
 Tazawa Shogakko-mae と付記されています。

 英語で話すひとたちに伝えるなら、もしかしたら "Tazawa Shogakko" よりも "Tazawa Elementary School"のほうが伝わるのかもしれない。でも、一方でバスの中で英語アナウンスがあるわけでもなく、まわりで聞いたときに英語で教えてくれるひともいない場所では、耳から聞こえてくるのとおなじ音がバス停名として案内されていたほうが、かえってわかりやすくて親切なのかもしれないなとも思ったりして。

 最近、ジオツーリズムということで市内のいろんなひとたちが外国からのお客さんを迎えるための工夫をたくさんされていて、実際に外国の方を市内で見かけることも以前より増えてきた気がします。あっちこっちでの外国語表記併記やアナウンスのこと、あらためて考えてみる時期なのかもしれませんよ。

2014年4月 6日 (日)

準備

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 考えてみると、僕はこのタイトルでブログをほんとうにたくさん書いています。なにかそのものよりも、準備の途中の気持ちが上がっていくあの感じや、人知れずいろんなことに備えているアルチザンたちの覚悟とか、そういうもののほうにいつも共感するたちだからなのかもしれません。

 というわけで、今日は旧倉又茶舗で一人芝居「べっかんこ鬼」があります。
 ここは、当日の「小屋」となる裏の土間。普通のホールで見るのとはちがう、妙な臨場感がきっとあるんじゃないかと思います。
 もしかしたら立ち見になっちゃうかも・・・とのことでした。おはやめに、そしてあったかくして、お出かけください。

 糸魚川のあたらしいポータル、datcha!での紹介ページ
 http://datcha-i.com/detail/index_59.html

2014年4月 5日 (土)

居場所

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 波が来るたびにぶわっと波打ち際から逃げるカモメたち。波も高いし風も強い。だったら、どこか別の場所に行っていればいいのに、彼らはなんだかずっとここにいて、大きな波が来るたびにぶわっと高度を上げたりします。
 やっぱり、ここがいいのかなあ。

 不便だとか、なにもないとか、いろいろ言いながらも結局糸魚川にいる僕らが、この土地に持っている愛着。なんだか、そんなものに重ねて見てしまいました。

 さて。

 朝はちょっと青空ものぞいて、このままいい天気になるのかな?という感じだったけれど、今は白いものがちらついたりもして、なかなかすっきりと春にはしてくれないなあ。

2014年4月 4日 (金)

高山じゃなくても

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 今年も、日本でも有数の「海から近くて標高が低い」須沢の水芭蕉が見頃を迎えています。
 今年は、去年よりずっと株が多くて、たくさん咲いている気がするなあ。これも、雪で地面が痛めつけられることがなかったからでしょうか。

 きれいな写真はいろんな方があちこちに載せられているので、今年はちょっと気分をかえて、ここがどんなところなのかがわかる一枚を。
 このブログでも、何度か「1km/5m」と紹介しているように、海から1km、標高5mと、ほとんど高山植物とは無縁のはずの場所が群生地になっています。そして、はしっこには側溝があって、ここに貯まる水が抜けてしまわないようにという漏れ止めの役目も勤めています。

 こんなふうに、側溝のとなりに、たくさん咲いている水芭蕉。滅多に見かけないものじゃないかなあ。

 今週末くらいまでが見頃だと思います。桜より一足先に、ちょっとのぞいてみませんか。

2014年4月 3日 (木)

花が増えていく

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 いや、そうではないな。いろんな場所で、いろんなひとが花を増やしてくれている時期。
 通勤途中に通る橋の下段にも、きれいな花。そういえばしばらく前にここで苗を植えてくれていたひとたちを見かけたっけ。

 あっちこっちで花を植えたり世話してくれたりするひとたちがいて、そして、あっちこっちが急にいろであふれていく。それが、雪国の春なんだな。

 色が急に増えてきて、ちょっと目がくらくらするときもあるのだけれど、それはそれでうれしい。

 そして、春の真打、桜もまもなくです。

2014年4月 2日 (水)

つつじの名所

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 似た名前のつつじの名所って、あるんだなあ。そう思いながら、大宮駅で新幹線を待っていた僕は、思わず二度見しちゃいました。
 「月華山かねこつつじ園」。あの、糸魚川にある、個人の方のお庭のつつじが、大宮駅前のでっかいオーロラビジョンみたいなやつに大写しになって紹介されてました。思わず、スマートフォンを向けて一枚撮っちゃったけれど、あらためて「新潟ディスティネーションキャンペーン」中なんですねえ。

 みんな、新潟方面といってもそのまま北上せずに、西の方にも行こうよ(笑)。

準備

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 4月になりました。
 今日は、24時間営業系のお客さんの消費税対応などもあって4/1になってから帰宅したのだけれど、25時過ぎにたべたゴハンは消費税5%。そのあと買ったお茶は8%。その時間にまだ明かりがついているスーパーがあったりもして、いろんなひとがたくさんの準備をして、なんとか迎えた4/1だなあと、あらためて思います。

 さて。

 4月になれば、もうじき新入生がやってきます。
 勤務先でも「新入社員のためのパソコンを手配してください」というありがたいご注文をいただいたりしていますが、学校でもこんな風に、入学式の準備が進められていたりします。
 桜のつぼみもだいぶ膨らんできたし、雪がどうこうという時期を過ぎて、本格的に春だなあと、そんなことを思う4月なのです。

 (・・・などといいながら、今日は夕方から関東方面に出張に来ているのだけれど、こちらは桜が満開。季節のめぐりは、場所によってはやかったり遅かったりするのだなあ。満開の桜は、日頃とはちがう圧倒的な明確さで季節の訪れの速度のちがいを感じます).。

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