足の踏み場もない
先日消雪のためのホースを撤去した田沢小学校の入り口は、昨日と今日の雪でこんな感じに。緩い坂だけれど、こんなところで転ぶような雪国の子はいません。いや、遊んで転ぶヤツはきっといっぱいいるだろうな、きっと。
通り道なのだから、足跡は真ん中あたりにけものみちのようについていればいいのに、それはそれはみごとにはしからはしまで、足跡で埋められています。
なんだか、ただしい小学生だなあ。
踏んでない平らな部分があると、誰かが駆け寄って足跡をつける。登校中のそんな風景が目に浮かぶようで・・・。そして、みんなが教室に入ってしまったあとに、我が物顔で幼稚園児はここを通って登園していくのです(笑)。
こんな景色で学校へ向かうのも今シーズンはあと何回あるのかな。
今日はうれしくなるくらい、真っ青に晴れた気持ちのいい朝なのです。
こんな風に、何でもない日が、なにごともなく重ねられることは、実はとても幸せなこと。それを痛感した日がまたやってきました。いろんなこと、考えていきたいなと思います。
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