雪は試薬
あたりまえのことだけれど、雨はつもらないけれど雪は積もります。
だから、雪の消え方をとおしていろんなことがわかったりするのが、おもしろいところ。
たとえば、通行量。路面が出ていれば、たくさん車が通るのだなと思う。おなじように、姫七発電所の導水管を見ると、三本のうち一本だけに水を通しているのだなと、そんなことがわかったりするわけです。
「今日は、一番左だけつかっているのか」とか「三本全部に通しているわけじゃないんだなあ」とか。
そんなこんなで、久しぶりの雪の朝。海岸近くではおもったほど降らなかったのだけれど、山間部はどんな感じなのでしょうか。やっぱり、車が埋まったりしているのかなあ。
大変だけれど、これが来ないと冬という実感がない。やっぱり、雪ってそういうものなのだなと、そんなことを思ったりもするのです。
« いといがわきゅうしょく | トップページ | 砕氷船 »
« いといがわきゅうしょく | トップページ | 砕氷船 »
コメント