最終列車は出発を待つ
出張から戻ってきたホームには、もうじき走り出す大糸線のその日の最終列車。
気動車ってことはエンジンで走るわけで、なんだかアイドリングの音はまるでクルマのようです。
このジオ丸とぬーなの車両、脇にもでっかい顔がかいてあって、大糸線と国道R148が近い上刈から姫川駅あたりで併走すると、コイツらが一緒についてくるような感じがしてなかなか不思議な感じがします。
朝出て、昼間に半日東京で働いて、そしてこの時間にまたちゃんと帰ってくる。この近さは便利ながら時々鬱陶しくもなくのだけれど、このホームに降り立ったときの「あ、帰ってきたな」という感覚はいつもいいなと思う。そして、蒼い時間帯に、蒼い色のジオ丸とぬーなが待っているのも、ちょっと楽しみなのです。
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