« 水は、流れる | トップページ | 十五夜 »

2013年9月19日 (木)

左岸側の造形

Img_8691

 先日の台風の大雨では、姫川はほとんど河川敷のあたりまで川幅いっぱいの水が流れ、水がひいたあとはあちこちで木が倒れたり草で水の流れがマーキングされたりと、圧倒的な水の力を感じさせられました。

 そして、例によって姫川河口ですが、一時はほぼ完全に埋まっていた左岸側の「湾」が復活。半島部も「ここは川で堆積」「ここは波に押し戻されて盛られた」といったいくつもの要素の組み合わせでちょっとフクザツな形になっています。
 この左岸側の「湾」は、歩いてわたれるほどの深さ。きっと、数日中には干上がってしまうのだと思うのだけれど、右岸側もけっこう形がかわっているので、海が荒れない日が続く今週は、散歩されてみてはいかがでしょうか。

 というわけで、久しぶりに自画像的な影をいれて(笑)。

« 水は、流れる | トップページ | 十五夜 »

姫川河口の変遷」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 左岸側の造形:

« 水は、流れる | トップページ | 十五夜 »