今朝の姫川河口
ここ数日のおだやかな(とはいえ暑さはけっこう強烈ですが)天気で、この間まで荒れていた川の水もだいぶおとなしくなり、あたらしい姫川河口の形が落ち着いてきました。
そんなわけで、久しぶりにパノラマ写真です。
左岸側は湾のようになっていた場所がおおむね干上がって、すこし沖に向かって「広くなった」という印象。
そして、川はまっすぐ注ぐのだけれど、一部が右岸側にわかれて注いでいて、その真ん中には大きな中州ができています。
なんだか、この左岸側の広くなり方に、むかーし習った「沖積平野」なんて単語を思い出してしまったりして・・・。
写真を撮っていたら散歩で通りかかったおじさんに声を掛けられて、この河口の形の移り変わりのことをすこし雑談しました。今度からあのひとも、通りかかるたびに形の変化を気にするようになるのかなあと思うと、ちょっと愉快な気分なのです。
« 海沿い美術展? | トップページ | 最終列車は出発を待つ »
コメント