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2013年9月30日 (月)

シマの成長

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 先週はじめにはほぼど真ん中から海に注いでいた姫川。それがいつのまにか、左岸側に河口ができ、真ん中近くにあった「島」がどんどん巨大化して、青海の方から見ると一見、右岸側から長い長い半島ができてしまったかのよう(右岸側もちょこっとだけ切れています)。
 そして、姫川の本筋は、ほとんど海岸と平行に青海方面へと注いでいます。

 どんどん川の形、かわるなあ。この調子でもう数日川がおとなしいと、運ばれてきた土砂で右岸側が完全につながって、ひょろっと長く伸びる細い岬のようになるかもしれません。ちょっとここ数日、また楽しみにしていたいと思います。

2013年9月29日 (日)

台座

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 今日は、我が母校田沢小学校の創立50周年記念コンサート。午後からがたのしみです。
 そして、田沢小の校門には、来月の50周年記念式典でのおひろめに備えて、記念碑の台座が。
 考えてみれば、校長室の歴代校長先生の写真も、そして航空写真も、僕の頃のものはすべてモノクロ写真。でも、そのかわり航空写真の人文字の人数は、僕の頃の方が多かったかな。

 そんなこんなで、今日午後からの50周年コンサート。公民館工事もあって駐車場がいつもより狭くなっています。いいお天気ですし、のんびりぽてぽてと、歩いてお出かけください。

2013年9月28日 (土)

あと一週間

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 いよいよ来週はグランフォンド糸魚川。
 http://www.nunagawa.ne.jp/gf/

 コースの一部が先日の台風で崩れていたりもして、一部コースが変更になるかもしれないけれど、でもあちこちにはこんなコース案内看板が増えてきました。
 で、昨日出張先へ移動してくる途中に車を止めて一枚。太陽は強い光だけれども、それでもじりじり暑くはない。秋の日の晴れだなあと感じるひとときでした。

 来週も、気持ちのいい日になるといいなあ。
 というわけでみなさん、いい週末を。そして、明日は田沢小学校創立50周年コンサートですよ。

2013年9月27日 (金)

海が荒れたあとは

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 海岸を散歩する石拾いのひとが増えます。
 考えてみれば、大波でハマが洗われるほどではない、これくらいの小雨が残る朝は絶好の散歩日和なのかも・・・というのが昨日の朝。
 今朝は涼しい風が通り抜けていく、澄んだ空気の秋晴れ。毎日天気がめまぐるしくかわる、そんな季節です。

2013年9月26日 (木)

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 しとしと雨なら傘を差しての散歩もなかなか楽しいのだけれど、ちょっと風が吹く今朝なんかはつい二の足を踏んでしまって、十日ほど前に庭で撮った雨の写真を眺めています。
 はじけておちたゴーヤの種。蟻がやってきているけれど、まわりは甘いのかな。

 そんなわけで、今日はちょっと遠くを台風20号が通りかかっているようです。僕の母校、田沢小学校の創立50周年記念コンサートに出ていただく予定のマリンバ奏者、斉藤裕子さんも台風対策でちょっとはやめにこちらに戻ってこられたと聞きました(よろしくおねがいします)。
 太平洋側の方たちは、くれぐれもご注意を。

2013年9月25日 (水)

浦島太郎は亀に乗って

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 これから海の中にいくのかな?。
 今日はべた凪。海岸を散歩するにはいい日です。でも、ちょっと暑いかな。

 こんな感じで、先日の台風の流木、いろんな形に見立てて遊ぶのもなかなか楽しい、そんな須沢海岸です。小学生がでっかいのを組み合わせて作った「作品」も、ちらほらとみかけるようになりましたよ。

2013年9月24日 (火)

もうじき出番

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 新幹線駅を作っているJR糸魚川駅の南側、昔れんが車庫があったあたりには、今でも切り取って保管してある部材が積んであるのが見えます。
 糸魚川駅の計画パース
 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?menuid=5443
 にもあるように、なんとか南口の一部として三連アーチが復元使用されることになった赤れんが車庫。駅もだいぶできあがってきて、出番もまもなく。なんだか楽しみです。

2013年9月23日 (月)

草刈りの季節

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 昨日は近所の公園の一斉草刈り。一年に何度か、地域の人たち総出で地区内にある公園を手分けして草刈りをします。

 夏が終わる頃にはもう、場所によっては腰の高さくらいまで草が伸びていたようなところもあるくらいだもの。そろそろ伸びるペースも落ち着いてきたこの季節に、ちゃんと刈っておかないと。おわって家に戻る途中、ふと見てみると近所のいくつかの空き地も、ぼうぼうに生えていたのがきれいに刈ってありました。
 ちょうど、そういう時期なのかもしれないなあ。

 そんなわけで写真は姫川大橋近くの信号の、埋もれたボタン。
 こいつが姿を現す日も、もう間もなくかもしれません(笑)。

2013年9月22日 (日)

ある町の善人

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 いといがわ創造シアターの芝居「ある町の善人」の公演が近づいてきました。
 今回もひょんなことから広報をすこしだけお手伝いさせていただくことになり、「そのうち写真撮りにいくからね」とオオカミが来たぞ的な約束を繰り返しながら、ようやく昨日ちょこっと練習をのぞいてきました。

 先週半ばからこの芝居を打つ小屋になっているきらら青海のホール入り口に、一枚パネルをたてていただいています。ここにはいま、前の芝居「三人姉妹」の舞台の様子の写真を貼っていますが、その上に稽古の経過をどんどん、今度はモノクロの写真で重ねていく予定です。
 よろしければ、図書館の行き帰りにでも、ぜひご覧ください。もちろん、11/30と12/1の芝居そのものも。

 いといがわ創造シアター(Facebook)
 https://www.facebook.com/itoigawa.sozo

2013年9月21日 (土)

テトラは海でまるくなる

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 と、おもわず「雪やこんこ、あられやこんこ~」みたいなフシで歌いたくなるような、まんまるのテトラ。
 コイツらも最初は角がちゃんと立ったでっかいヤツだったわけで、この丸さはそのまま波の激しさのあらわれでもある。

 でも、おだやかな日はこのテトラの外で、こんな風に釣りを楽しむひとだっているわけで、海ってのはいろんな顔をするなあとあらためて思う朝なのです。
 そろそろ、秋のアオリイカとかのシーズンなのかな。お裾分けが届くのをたのしみにしてますよ、Jくん(笑)。

2013年9月20日 (金)

十五夜

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 今月の田沢小学校の給食献立表を見ると、昨日は「お月見ゼリー」なるものが入っていました。そんなわけでこどもたちの気分は盛り上がり、下の子は「おだんご買ってこなきゃね」。
 そして、家に帰ると、縁側にお盆のお供え物の時に使うちっちゃいテーブルが出してあって、そこにすすきとお月見団子が飾ってありました。

 「おだんごは10個だから、ひとり○個」
 計算できてエラいじゃん、4歳(笑)。
 「で、一番上のきいろいのは、オレの」

 そんなわけで、寝る前に一枚。かわりばえのしない月の写真だけれど、こういうのを家族で眺められるのって、案外とシアワセだなあ。そんなことを思ったりもする夜なのでした。

2013年9月19日 (木)

左岸側の造形

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 先日の台風の大雨では、姫川はほとんど河川敷のあたりまで川幅いっぱいの水が流れ、水がひいたあとはあちこちで木が倒れたり草で水の流れがマーキングされたりと、圧倒的な水の力を感じさせられました。

 そして、例によって姫川河口ですが、一時はほぼ完全に埋まっていた左岸側の「湾」が復活。半島部も「ここは川で堆積」「ここは波に押し戻されて盛られた」といったいくつもの要素の組み合わせでちょっとフクザツな形になっています。
 この左岸側の「湾」は、歩いてわたれるほどの深さ。きっと、数日中には干上がってしまうのだと思うのだけれど、右岸側もけっこう形がかわっているので、海が荒れない日が続く今週は、散歩されてみてはいかがでしょうか。

 というわけで、久しぶりに自画像的な影をいれて(笑)。

2013年9月18日 (水)

水は、流れる

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 のだなあと、大荒れしたあとの海岸にいくといつも思います。
 小石のまわりには、かならずこんな風に引き波にけずられた跡、雨水が流れ込む場所はまるで河岸段丘のようになった跡。あっちこっちに、浸食のあとができているから。

 天気が落ち着いたあとに海岸を歩いてみるだけで、ずいぶんと理科の勉強になるんじゃないかなあ。

 そんなわけで、よくはれて、涼しい朝。週があけたらうってかわって、おだやかでいいですね。

2013年9月17日 (火)

横顔

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 台風一過で今朝は青空。
 市内でも大きな被害こそなかった(らしい)ものの、田海川沿いなどで避難準備情報は発令されて、避難所の準備もされていたのだとか。姫川だけでなく、八千川のようなちっちゃい川にも消防団の方が見回りに来られたりしていました。

 なにもないのが一番だけれど、なにかがあったときに間に合わなくてはどうにもならない。心配しすぎなくくらいで、なにもなくてよかったと無駄骨を喜ぶのが行政や防災にかかわるひとたちの役まわりとはいえ、なにかあれば怒られることはあっても、なにもなくて褒められることはそうそうないひとたち。
 いくつかの都市のクリエイティブな行政と比較されることも多い役所だけれども、日々の「決められた対策をきちんとやること」が行われているということを僕らはきちんと認めて感謝しないといかんのだよなと、あらためて思ったりもした朝なのでした。

 それにしても、朝になってしまえば姫川の水位もひき、海の濁りもかなり抜けて、なんだかなにもなかったかのような青空。もうちょっと「ダイナミックレンジのちいさい」気候だったはずなんだけどな、日本。というわけで、海岸の、どこか横顔のような流木を今日は一枚、なのです。

2013年9月16日 (月)

雨の降らぬうちに

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 昨日、おとといと稲刈りをいそぐひとたち。当地では昨日はなんとか一日天気は保ってくれたけれど、今朝は朝から暴風雨です。
 作業が一日日延べになると兼業の人はたいへん・・・というだけではなくて、暴風雨ならお米のコンディションもかわるし、倒れちゃったりもするし・・・。ホント、お疲れさまです。

 そんなこんなで今日は福井や滋賀、京都に大雨特別警報が出るくらいの台風。
 家の中でおとなしく過ごすことにします。

 みなさんもくれぐれもお気を付けください。

2013年9月15日 (日)

グリーンカーテン

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 朝顔やゴーヤなど、いろんな植物であちこちの家でかけられていたグリーンカーテンも、そろそろ最終盤。ウチのゴーヤも、こんなふうにはじけて真っ赤なタネになったヤツが増えてきました。

 昨日までの残暑は、台風一過でどうかわるのだろう。
 なんだか、夏が着々と終わっていくなあ。
 もう何度となく夏の終わりを感じたはずなのに、まだどこかに夏の痕跡を探してしまうから、夏の終わりを何度も何度も見つけてしまう。なんだかそんなここしばらくなのです。

2013年9月14日 (土)

最終列車は出発を待つ

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 出張から戻ってきたホームには、もうじき走り出す大糸線のその日の最終列車。
 気動車ってことはエンジンで走るわけで、なんだかアイドリングの音はまるでクルマのようです。

 このジオ丸とぬーなの車両、脇にもでっかい顔がかいてあって、大糸線と国道R148が近い上刈から姫川駅あたりで併走すると、コイツらが一緒についてくるような感じがしてなかなか不思議な感じがします。

 朝出て、昼間に半日東京で働いて、そしてこの時間にまたちゃんと帰ってくる。この近さは便利ながら時々鬱陶しくもなくのだけれど、このホームに降り立ったときの「あ、帰ってきたな」という感覚はいつもいいなと思う。そして、蒼い時間帯に、蒼い色のジオ丸とぬーなが待っているのも、ちょっと楽しみなのです。

2013年9月13日 (金)

今朝の姫川河口

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 ここ数日のおだやかな(とはいえ暑さはけっこう強烈ですが)天気で、この間まで荒れていた川の水もだいぶおとなしくなり、あたらしい姫川河口の形が落ち着いてきました。

 そんなわけで、久しぶりにパノラマ写真です。

 左岸側は湾のようになっていた場所がおおむね干上がって、すこし沖に向かって「広くなった」という印象。
 そして、川はまっすぐ注ぐのだけれど、一部が右岸側にわかれて注いでいて、その真ん中には大きな中州ができています。
 なんだか、この左岸側の広くなり方に、むかーし習った「沖積平野」なんて単語を思い出してしまったりして・・・。

 写真を撮っていたら散歩で通りかかったおじさんに声を掛けられて、この河口の形の移り変わりのことをすこし雑談しました。今度からあのひとも、通りかかるたびに形の変化を気にするようになるのかなあと思うと、ちょっと愉快な気分なのです。

2013年9月12日 (木)

海沿い美術展?

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 押上海岸へ下りる防波堤の切れ目に並べてある、木と石のオブジェクトたち。ちょっと前から気になっていたのだけれど、ただあるものを並べただけじゃなくて、石が切ってあったりいろいろ手がかかっているようです。
 誰の悪戯かなあ。そのうちまたかわったりするのかな?と、実はけっこう楽しみにしています。

2013年9月11日 (水)

今日はここから

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 端っこ少しだけ手刈りしてある田んぼ。機械は入る場所が必要。だから、こんな準備がしてあって、隣の田んぼがもう刈ってあったりすると、「今日はこっちをやるんだな」なんてことを想像してしまいます。

 ご近所の田んぼでも、稲刈りが続々とはじまりました。地物の新米がお店に並ぶのも、まもなく。あのぷうんと香るごはんのにおいで目が覚める朝まで、あとすこし。

2013年9月10日 (火)

秋晴れ

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 東京五輪決定から数日。昨晩、韓国済州島にて開催中のアジア太平洋ジオパークネットワーク2013シンポジウム(APGN2013Symposium)で、糸魚川の世界ジオパークの再認定が発表されたそうです。
 http://www.geopark.jp/about/datacenter/index.html
 当初から、4年ごとの更新はけっこう難関だと言われていたので、とりあえず関係者の方、おめでとうございます・・・というか、お疲れさまでした。

 そして、今朝は秋晴れ。いわしぐもがいっぱいに広がる中、汗びっしょりにならずに心地よいウォーキングのひとたちも。ほんと、秋なんですねえ。

2013年9月 9日 (月)

雨上がり

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 一日中雨、それもお昼頃にはやや強く降るという予報だったクラシックカーレビューの日曜日。でも、前日にスタッフMさんが「CCRは案外となんとかなるもんなんですよ」と言われていた通り、お昼前には晴れてきて、そして夕方には赤い光が山を照らすくらいになりました。

 日暮れちょっと前に家族で散歩を兼ねてスーパーへ。そして、戻ってきてからゴハンを作っていると、窓から見える近所の家の外壁が真っ赤に。で、二階の窓から外を見てみたら、家のスキマから見える姫川港のあたりの高い建物が真っ赤になっていました。

 そして、今日からはいい天気。今週もがんばりましょう!。

2013年9月 8日 (日)

友、遠方より・・・

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 ネット上で好きなソラの写真を撮って楽しむお仲間さんがクラシックカーレビューを見に来糸されたということで、前夜祭として海の幸を楽しみ、そのまま焼山温泉で一風呂。みなさんがゴハンの写真を撮っているのに触発されて、僕もスマートフォンで1枚撮ってみました。

 糸魚川に遊びに来てくれたひととご飯を食べて「うまいねえ」と言ってもらうこと。一緒にお風呂にいって「最高だねえ」と言ってもらうこと。これって、ホントうれしい。やっぱり、自分は住んでいるところが好きなんだなあと思うひとときです。Mさん、Sさん、ようこそ糸魚川へ。

 というわけで、その目的は今日のCCR。予報は一日雨だけれど、なんとか途中で気象庁を裏切るかのように、怪しく晴れて欲しいものなのですが・・・。

 (ちなみに写真は、漁場傳兵さんの豪華な方(笑)の刺身定食です)。

2013年9月 7日 (土)

ほらほら、ゴハンついてるよ

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 先日、地域振興局の前を通っていたら、とつぜん家人が「ごはんつぶ!」と絶叫。話しを聞いてみると、おにぎりを持っているジオまるの口元にごはんつぶがついていたんだとか。
 あらためて行ってみると、確かにあります。

 ヘンにいろいろ小細工せずに、塩味だけのおにぎり。それを飲み込むようにガツガツと食べると、ゴハンってうまいなあとひしひしと感じたりする。それも新米の時期ならなおのこと。

 ふと思うのだけれど、新米を待つ気持ちって、やっぱり近所に田んぼがあるひとと、スーパーで米袋を見て気づく人とでは、強さがちがうのではないかなあ。

 稲刈りももうじき。ちょっとここに来て雨が多くなってきていて、農家のみなさんも刈り取り前の田んぼを干す時期ならではの心配が増えているんじゃないかと想像しているんですが、その「苦労の成果」を僕らは楽しみにしています。

2013年9月 6日 (金)

海山近接地域

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 海岸散歩をしていて、ふと山のほうを見るとこんな風景が見える。
 山の朝霞を、波で足を濡らしながら見たりしていると、ここってホントに海と山が近い場所なのだなあと思ったりします。

 さて、週末は恒例の日本海クラシックカーレビュー( http://ccr.ikaduchi.com/ )このまま、なんとか天気が崩れないでいてくれるといいのになあ。 

2013年9月 5日 (木)

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 姫川右岸側の河口。
 堤防のすぐ外側の海が荒れるとすぐに波に洗われてしまうあたりに、草の芽が並んでいます。
 まるで、人が手植えしたかのようにきっちり7列。均等な間隔で並んでいるおなじくらいの高さの「苗」。流されてきたタネでも、こんなふうにきれいに並んで発芽することあるんでしょうか。それとも、誰かが本当にここに植えたりしたのかなあ。

 防波堤の外のほんのすこしの土しかないところに、当地では案外あちこちで桐などの木が生えています。昨日、お客さんと夕ゴハンをご一緒させていただいたときにも話に出ていたことなのだけれど「植物って、強いなあ」と、あらためて思います。

 で、実際のところ、これって自然に生えてきたんですかね。どなたかご存じの方、おられませんか?。

2013年9月 4日 (水)

子丑寅卯~

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 ひさしぶりに朝の散歩では、姫川の反対側の河口までいってみました。今日は黒姫がきれいで、こちらからのんびりと眺めて一枚。考えてみれば、原料(石灰石)と製品(セメント)の出荷工場がおなじアングルに入っている写真だなあ。
 そして、その製品で作った成果物の一種、テトラポットが河口に順番に並んでいて、1から順番に数字が振られています。この場所から見るとちょうど12個。なんとなく、「ね、うし、とら、うー・・・」と数えてしまいました。

 今日は夜からすこし天気が崩れるようですが、もしかしたら真夏日になるかも?くらいに気温は上がるようです。ちゃんと補水して一日がんばりましょう。

2013年9月 3日 (火)

ぬりたて

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 当地は雪が降るからなおのことなのだけれど、除雪もあって舗装面は傷みます。傷んだものは直さないと、維持できない。そんなわけでご近所でも文字の書き直し。

 よく「無駄遣い」と言われる公共事業だけれど、基本的にすべてのひとにとっての無駄な事業というのはないと思う。庭に穴掘ってお金を埋めてるわけじゃないのだから、誰かの役には立っている。ただ、それがあるひとにとっては不急の件であったり「もっとこっちが大事なのにあっちばっかりやってる」ってことになったりもするわけで・・・。

 最近では佐渡のかなり無理矢理な図書館統合が話題になっています。こういうことも、「『あの事業』よりも図書館のほうが大事」というコンセンサスがあったら方向はかわっていたかもしれない。
 だから、漠然とした『無駄をなくす』ではなく「どこが一番大切で、どこは少しはあきらめるのか」ということをきちんと考えるのが大切なのだろうなと、最近とみに思うワタクシなのです。

 物事はあまりシンプルに考えすぎると、落とし穴にはまってしまう。ヤヤこしいことはある程度はきちんと、ヤヤこしいままで考えよう。世の中に総論賛成、各論反対なことなんて、いくらでもあるわけですもんね。

 そんなこんなでスマートフォンで写真を撮ると、どうしてもこのでっかい指が入り込んでしまうのに、日々困っているワタクシなのです(笑)。

2013年9月 2日 (月)

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 ふうわりと明けていく空を眺めながら、今日はいい日になるといいなあと思う。そんな六時ちょっと前。
 火力発電所の煙突の火が見える以外は全部がふうわりとしているソラ。
 では、いってきます!。

2013年9月 1日 (日)

こころづかい

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 今朝は地域の小学校の資源回収。
 台風の影響で「もしかしたらできないかも」という予報だった中、小雨ぱらつきながらもなんとかぶじおわりそうでほっとしています。

 資源回収といえば、集めるものの中心は古紙。濡れてしまうと大変ということで、出していただく方たちも軒下に置いていただいたり、こんなふうに下になにか敷いていただいたりと、いろいろご配慮いただきました。ほんとうに、こういうのはありがたい。

 こんなふうに、いろんな面でサポートしてもらって、地域のこどもたちは大きくなるんだな、と。そんなわけで、今年PTAの役員など仰せつかっている身としては、ほんと、どうもありがとうございますな気持ちなのです。

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