夏の終わり
真夏には思いつきもしなかったことなのだけれど、ちょっと暑さが緩んできた今頃になって、「冬の写真を見てすこし涼しくなろう」なんて気分になって、雪が写った写真を眺めています。
これは去年の3月の写真。豪雪だったこの年の雪もようやくだいぶ消えてきて、「止まれ」と言われずとも一旦停止しかできないここの三叉路も、あと少しで通れるようになる。そんな季節の変わり目を、もしかしたらこのシーズンはじめてかもしれない自転車通勤の途中に見つけて撮った一枚でした。
さて。
三日続いた夜中の雨。そして、朝のラジオ体操の公園には突然沸いて出たような大量の赤とんぼが飛んでいました。赤とんぼは西日本の方へ行くともっとはやい季節に出てくるところもあるのだそうだけれど、ウチのあたりでは秋の風物詩。だんだんと、秋はやってくるのだなと、そんなことを思う朝なのです。
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夜中の雨、シトシト降ってくれればいいのに、ドサァって降るから困ります。
私の畑に植えてある花たちが、雨に打たれて倒れてしまいました(;ω;)
私さぁ、生まれて育った所も嫁いだ所も雪の多い所だからかなぁ、お盆が過ぎる今頃になると、すでに、あーもうすぐ冬が来る。雪が降る。って思うよ。
じきに稲刈りが終わって、すぐに日が短くなって、そしたら寒くなって、雪が降る。
冬越しの心の準備はもう始まっているのだ。先取りし過ぎだねぇ
投稿: 元同僚 | 2013年8月22日 (木) 12時16分
ほんとにねえ。今朝もすごかったなあ。
確かに、稲刈りするとすぐに季節がめぐっていくって感じがします。
やっぱり「夏休みで一年半分」って思っているからかも。実際には8月まで終わると、1年はあと4ヶ月しかないわけで、「後半はやいなあ」って思うのは、実は錯覚じゃなくてホントのことなんだろうけどね。
投稿: にしざわ | 2013年8月27日 (火) 07時59分