予報は、当たるのだなあ
僕は携帯電話で、防災速報というサービスの設定をしています。
大雨警報が出たとか、地震速報が出たとか、そういうときにぴぴっと連絡が来るやつなのですが、このサービスのなかに、20mm/h以上の雨が降りそうなとき、直前に通知が来るという機能があります。
今日も、夕方車に乗り込むと「ぴぴっ」。みてみると
17:40発表
17:40 44mm/h
17:50 35mm/h
18:00 0.7mm/h
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そして、その30秒後くらいに、とつぜん雨が降り出しました。
雨は予報通りすこしの間に酷く降って、そのあとちゃんと18:00頃にはほとんどあがってしまったのだけれど、あらためて「天気予報って、当たるようになったなあ」なんてことを思ってしまいました。
CHAGE & ASKA の古い曲で「君の愛は信じてる、天気予報くらいにね」と歌い出す「天気予報の恋人」なんてのがあったけれど、この頃と今はずいぶん的中確率がちがいます。ちなみにこの曲は94年のもの。もう20年近く前だけど、この頃使われていた「スーパーコンピュータ」って、iPhone4sくらいのパフォーマンスなのだそうです。
(資料によると、1990年のSX3/44Rが23.2GFLOPS、ARM Cortex-A9が24GFLOPSだそうなので・・・)。
そう考えると、僕らはとんでもない端末を持ち歩いているということになるのですねえ・・・。
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