各駅停車にのる
久しぶりの関西方面への出張は、富山までの特急にちょうどいい時間帯のがなかったこともあって、各駅停車の普通列車でスタート。
「鈍行」は生活列車だから、糸魚川でほとんどのひとが降りて車内はがらがらに。そして、そこからのんびりと、海を眺めたり本を読んだりしながら移動してきました。
新幹線が金沢まで来ると、並行在来線は民営化されて、さらに県ごとに別々の会社が運行を担うことになるのだけれど、そうなるとこんなふうに、糸魚川から富山方面へいく普通列車って、どうなるんだろう。
けっこう青海あたりから富山方面へ通っている人も少なくないんだなぁというのが平日朝に久しぶりに乗ってみた実感でした。僕が乗ったのは糸魚川駅を8時ちょっと前に出る電車だけれど、糸魚川駅に来るのではなく、糸魚川駅から出かけるという通勤・通学のひとは、もっとはやい時間の電車に乗るのだろうから、きっともっとたくさんのひとが県境をまたぐ電車に乗っているのだろうなあ。
そんなこんなで、おはようございます。
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