日曜日は朝かなりカチンとくることがあったのだけれど、夕方からは中学校のときの同級生との「暑気払い」。久しぶりにウマい魚でにこにこしてかえってきました。
ただ、その時も出かける途中に海岸沿いを自転車で走っていったら、海沿いのベンチのところで子連れのグループがバーベキューしながら大宴会中。今日は片付けてくれるといいなぁと思いながら通り過ぎたのだけれど・・・。
結局、昨日の朝通りかかったら土曜日以上に酷い状態。テーブルの上には空き缶が並び、草の上にも散乱。一部袋にまとめてある分、その袋を持ち帰らないでそのまま放置してあるところがさらに身勝手で。
そして、今朝通りかかるとこの通り。
さすがにテーブルの上は、昨晩の宴会に邪魔だったから払い落としたのだろうけれど、ゴミが放置してあった場所にさらにまとめて積み上げてあるあたり「あ、ここはゴミ捨て場なんだ」と安心したような雰囲気さえあります。
日曜の朝僕が片付けたときには、でっかいスーパーの袋4つにたっぷり詰めても、まだすこし集め残しがありました。そして、月曜の朝に絶句したときは、日曜のように割った一升瓶こそなかったけれど、量はかえって多いくらい。空き缶一個置いていくようなちょっとした出来心とはちがう、間違いなく確信犯な「騒いだままの放置」です。
ゴミ箱でもあれば、すこしはちがうのかな。あってもいっしょなのかな。
でも、この状態で放置されていて、自分の住んでいる場所のこの状態が心地よくないとなっても、持ち帰ったゴミを収集日までウチに置いておくのだって腹立たしいし、せめて「この状態を片付けたい」と思うひとが、そのゴミを集めて捨てる手段を用意してもらえるとうれしいなと、本当に思ってしまいます。
それにしても。
日曜夜の集団は、前述の通りコドモといっしょでした。
海岸でのバーベキューを楽しんだあと、飲んだ缶もそのまま、焼いた炉もそのまま。氷の袋も、酒瓶も花火もお菓子の袋もそのまま。
で、「あー楽しかった。かえろう。」っていうメンタリティの持ち主が親なら、その子たちにだって、言葉は悪いけれど「バカはうつる」んだろうな、と。それは、本当に気の毒だなあと、そんなことも思ってしまったのです。
時には羽目を外すこともある。悪いコトだってするよね。でも、その時に「悪いコトをしている」というほのかな後ろめたさがちゃんとあるようになってほしい。そういうスイッチを埋め込むのは、親の仕事だと思うし、あらためて「その部分はきちんとやろう」と思ったワタクシなのでありました。
それにしても、とてつもなく不愉快な朝を、三日続けてしまいました。
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