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2013年6月24日 (月)

今日もはじまるよ

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 昨日の総合防災訓練での避難。海岸沿いに住む僕らが、徒歩で山の麓の神社まで行くという計画が成立するのは、やっぱり山と海に挟まれた、せまい地べたのまちだから。
 そして、朝起きて窓の外を眺めると、姫川の向こうでずいぶん遠くのはずの姫川港の船のあかりも見えます。雲の間にのぼってきた朝日も。

 さて。

 素人考えでは、両側に林が迫る参道に避難してきても、倒木もあるだろうし場所も確保できない。ちょっとここに逃げるのは怖いなと思った訓練。でも、一方で「高台で、耐震で、そのまま避難所になって、市役所などと連絡も取れて、しかも近い」なんて場所を求めたら、避難なんてできない。
 もちろん、できるだけそれに近づけるべく検討や努力はするべきなのだろうけれど、「お財布の中身」の問題もあるし、実現までにかかる期間のこともあります。
 実際に、市にはずいぶん長いこと南三陸町さんにお手伝いに行っている職員の方もおられるし、実感としての「なにはなくともこれが一時避難場所には一番大切」っていうことを、ぜひ伝えてほしいなと思います。なにせあんな大災害は、やっぱりアタマで考えているのと現場では絶対に状況は違うはずだし、その前提を踏まえた上でなければ「きちんと冷静にアタマで考える」ことも的外れになってしまうかもしれないのだから。

 避難であつまったひとたちを前にのんびりと「神社の謂われ」の話しが続くのを聞きながら「あぁ、なにもないってのは、有り難いことだなあ」などと思ったりもしながら、そんなことを考えたりもしたワタクシなのでありました。

 というわけで、みなさんお疲れさまでした。

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