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2013年6月30日 (日)

週末の海

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 週末の朝になると、やはり浜にはひとがたくさんいます。今はなにが釣れるのかな。
 ここしばらくあんまり釣りはしていないので、今年はこどもといっしょに鯵のサビキ釣りでもしようかななんて考えています。

 そして、例の姫川河口の「島」。まだ浜とは繋がっていないのだけれど、そうはいっても浅いところはあるということで、向こうに渡っている人もはじめてみかけしました。姿を見ると・・・海パンに水中メガネ。小学生のプール授業もはじまったし「そういう」季節なんですねえ。

2013年6月29日 (土)

雨のかわりに

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 そうはいっても10日前のびっくりするような雨のあと、なかなかまとまった雨が降らない糸魚川。ガラスもずいぶん汚くなってきたので、野菜や花への水やりのついでに、ざあっと窓にも水をかける家族と、それをおもしろがって家の中から撮る朝の散歩から戻ってきたワタクシ。まだまだ寝ているこどもたち。
 のんびりとした、週末の朝です。

 さて、今日は午後から家人が単身赴任している長野にいくのだけれど、久しぶりに各駅停車の電車を乗り継いでいってみることにしました。
 ちょうど上越・長野パス ( http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=1922 )だの、北信越スタンプラリー ( http://www.pref.niigata.lg.jp/itoigawa_kikaku/1338930073304.html ) だのの期間中。今回は戻りは電車じゃないので普通の片道切符だけれど、あちこちの駅で、スタンプ押してこられると、いいなあ。

2013年6月28日 (金)

浸食

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 ひどい雨が降ると、側溝から川へと流れるルートだけでは足りず、直接海の近くへと流れ出すちょっとした川のようなものができてしまうことがあります。
 だから、雨があがって歩いてみると、砂浜にこんな場所も。
 河岸段丘みたいなのもあれば、削られた下にごろごろした石が出てきたりもして、これもまた「大人の自由研究」だなあなどと思ってしまいます。

 それにしても、今日もいい天気。ここしばらく降る雨はどこか夏の夕立のようでもあるし、一日雨の日はなんだかこの時期の雨というよりは台風の雨のような大雨だったりもする。
 梅雨空に紫陽花がぴとんぴとんと雨粒を受けて揺れるような、そんなしっとりした雨は、降らないままに夏になってしまうのかなあ。そんなことを考えてしまう、そんな6月の終わりなのです。
 みなさん、今日も水分補給を忘れずに。

2013年6月27日 (木)

シケイン

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 遠くからみると、なんだかサーキットのシケインみたいになってきたように見える姫川河口。
 近づいてよく見ると、左岸(青海)側にできている溜まりのような流れが緩い部分の真ん中編に島ができていました。この島は陸にはまだ繋がっていないのだけれど、流されてくる土砂でそのうち、左岸側は埋まって繋がるんじゃないのかな。そのとき、左がすこし短いT字形になるのか、この小島の左が全部埋まって半島みたいになるのか、それともまた大雨が降って濁流がまっすぐ流すように押し流しちゃうのか。
 しばらくまた楽しみに眺めていようかな。

 そんなわけでここしばらくおとなしかった姫川河口も、急に大人の自由研究的に変化するようになってきました。

2013年6月26日 (水)

コドモが描く太陽

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 ピンホールカメラで太陽を撮るようになってつくづく感じるのは、コドモが伝統的に描く、たくさんのぎざぎざが出ている太陽って、ホントなんだなあということ。

 直接ぎらぎら輝く太陽をみることはできないけれど、ピンホールカメラはいわば「目をものすごおおおく細めて見る」というものだから、かつて空を見上げた人の中には、じぃっとみてこんな姿を見つけた人もきっといたんじゃないだろうか。

 というわけで、写真は昨日の押上ヒスイ海岸の看板のすぐ横の太陽。
 今日はだいぶ曇っていて、昨日とはうってかわって梅雨空っぽい天気だけれど、昨日発表された長期予報によると今年は猛暑になるとのこと。それが頷けてしまうような写真を一枚、載せてみましたのですが、いかがでしょう。

2013年6月25日 (火)

いざよい月

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 Super Moonなる言葉をまだ知らなかった頃、青海通り線を家まで戻ってくる途中、妙に大きくて赤い月に生々しい怖さのようなものを感じたことがありました。
 その年一番月がおおきくなる日。最近はけっこう話題になることも多くて、手軽な天文ショーとしてみんなで楽しみにしているのだけれど、やっぱり寝る前の時間帯にこどもたちといっしょに窓辺でソラをみるというのは、なかなか楽しいもの。
 しかも、延々きれいに出ているんじゃなくて、雲の間から時折出てきたり隠れたりするのを「あ、また見えた」なんて言いながら見ているのは・・・などと負け惜しみを言ってしまうような、なかなかに悔しい今年のスーパームーンではありました。

 そして、月が陰ってしまうとなおのこと際立つのは、空の明るさ。
 やっぱり、近い月はいつもよりずっと明るいのだなあ。そんなことも親子で発見したりした、そんな昨日の晩なのです。

 今日は夕方には雨がぱらつきはじめるらしいし、また梅雨の再開なのかな。その陽気にあわせて(?)、毎年恒例になりつつある市民会館お化け屋敷化プロジェクトの打ち合わせにも行ってくることにします。
 昼間は暑そうですし、みなさん、ちょくちょく水分をとってお過ごしください。

2013年6月24日 (月)

今日もはじまるよ

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 昨日の総合防災訓練での避難。海岸沿いに住む僕らが、徒歩で山の麓の神社まで行くという計画が成立するのは、やっぱり山と海に挟まれた、せまい地べたのまちだから。
 そして、朝起きて窓の外を眺めると、姫川の向こうでずいぶん遠くのはずの姫川港の船のあかりも見えます。雲の間にのぼってきた朝日も。

 さて。

 素人考えでは、両側に林が迫る参道に避難してきても、倒木もあるだろうし場所も確保できない。ちょっとここに逃げるのは怖いなと思った訓練。でも、一方で「高台で、耐震で、そのまま避難所になって、市役所などと連絡も取れて、しかも近い」なんて場所を求めたら、避難なんてできない。
 もちろん、できるだけそれに近づけるべく検討や努力はするべきなのだろうけれど、「お財布の中身」の問題もあるし、実現までにかかる期間のこともあります。
 実際に、市にはずいぶん長いこと南三陸町さんにお手伝いに行っている職員の方もおられるし、実感としての「なにはなくともこれが一時避難場所には一番大切」っていうことを、ぜひ伝えてほしいなと思います。なにせあんな大災害は、やっぱりアタマで考えているのと現場では絶対に状況は違うはずだし、その前提を踏まえた上でなければ「きちんと冷静にアタマで考える」ことも的外れになってしまうかもしれないのだから。

 避難であつまったひとたちを前にのんびりと「神社の謂われ」の話しが続くのを聞きながら「あぁ、なにもないってのは、有り難いことだなあ」などと思ったりもしながら、そんなことを考えたりもしたワタクシなのでありました。

 というわけで、みなさんお疲れさまでした。

2013年6月23日 (日)

出てきた

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 一荒れ後の穏やかな姫川河口、だんだんと姿を現してきました。

 先日、海の中にぽつんと流木が立っていたあたりは浮島のようになり、左岸側から浮島への道も、ぽつんぽつんと途切れながらでてきてきています。
 このまま大荒れのない日が続くと、右岸(上越方面)側を開口部にした、長い半島みたいな形になるんじゃないでしょうか。
 この形、左岸側が開口部になることは多いけれど、右岸側がなるのは久しぶりという気がします。また、ひさしぶりに歩いてさきっぽまで行けるようになると、いいなあ。

 さて。

 こういうことが楽しめるのも、海が穏やかだから。
 今日は一年ぶりの総合防災訓練。沿岸部のひとたちは津波を想定した避難ということで、僕らも諏訪神社まで歩いて行く予定です。穏やかなことは、ありがたいことだなと、あらためて感じる一日になりそうです。

2013年6月22日 (土)

下町から見上げるソラ

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 昼飯を食べて会社に戻る途中、建物の間の狭いソラの向こうに見えるNTTのアンテナを見ながら、ふと思う。押上のひとたちがまちの建物の間から見上げるスカイツリーって、こんな感じなのかしらん(笑)。

 朝は酷い雨だったけれど、あがってしまえばすぐに乾く路面。さすがにもう、夏至の頃ですねえ。

 さて、明日の晩はいわゆる「スーパームーン」のほぼ満月の日。天気予報を考えると、今日のほうが「だいぶデカい月」には、遭遇しやすいかもしれません。もう少し、雲が抜けるといいなあ。そんなことを考えながら、午後の仕事にとりかかることにします。

2013年6月21日 (金)

見つめてる

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 ずいぶんと水がひいてきた姫川。河口も、左岸側にだいぶ土砂がたまり、川は上越方面にすこし流れを変えたようです。その分、あのあたりの浜がだいぶ削り取られたようで形がずいぶんかわりました。もう少し水がひいて穏やかになったら、だいぶちがう形が浮き上がってくるんじゃないでしょうか。

 そして、浜には流木がたくさん。どこか顔のようなこいつ、海を見つめているようで・・・。
 明日も晴れるようだし、朝は河口あたりを歩いてみようと思っています。

2013年6月20日 (木)

水は引いたけれど

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 昨日は、お昼から上越での仕事。雨はひどいな、親不知方面のR8が止まっちゃったな・・・とは思っていたのだけれど、それでも「ちょっと時間に余裕をもって」糸魚川ICにいってみると、北陸自動車道の上越方面は通行止め。さらに、富山方面は通っているものの通行止めになったR8の唯一の迂回路となったために、糸魚川で降りる車で渋滞もはじまっていて・・・。
 これで「ちょっとはやめ」がなければ、間に合わないところでした。

 そして、姫川は昨日のお昼頃通りかかったら、河口近くの右岸側の普段車が乗り入れている場所がすっかり水没。さっき通りかかったところ、さすがにそのあたりは地面が出てきていたものの、川の方はごうごうと水煙を上げて流れていました。

 降らないときと降るときでは、水量は3桁以上違うのもめずらしくないんだよな。ふとそんなことを思い出したりもして・・・。
 警戒に当たった方、ご苦労様でした。空梅雨も困るけど、こういう極端な雨も、困りますよね。

 とにかく「ちょうどいい」天気。天上のみなさん、よろしくおねがいします。

2013年6月19日 (水)

梅雨入り

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 昨日の昼間、「(新潟を含む)北陸地方は梅雨入りしたとみられる」というニュースがあったかと思えば、深夜には携帯がなんどとなく「一時間に30mmの豪雨」といった局所予報を送りつけてくるような大雨。そして、累積雨量が120mmを越えてR8の親不知方面が早速通行止めになってしまいました。

 なんだか、やることなすこと極端なソラ。地球温暖化って、単に「あたたかくなる」ということではなく、熱の総量が増える分「より激しくなる」のだなと実感します。雪がドカっと降るのも、えんえん雨が降らないのも、ある種の影響なのかもしれないなあ。

 そんなわけで、「そろそろ雨、降らない?」なんて言っていたはずなのに、もうすっかり「雨、イヤだなあ」な気分。これから一ヶ月ほど、梅雨明けを指折り数えて待つことになりそうです。

2013年6月18日 (火)

暑い日が続くから

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 ついつい、冷たいものがほしくなってしまいます。なんでも、物の本によると、アイスや冷たい飲み物よりも、コイツのほうが長い間からだのなかの温度が低く保たれるんだとか。
 コドモが食べないのをいいことに、辛子をたっぷり入れていただきます。

 案外と賞味期限が長いのもうれしいところ。冷蔵庫に入れておいて「ああ、今日は・・・」って時に食べられるのがうれしいんですよね。

 さて、予報によると今晩から明日の朝にかけて、ひさしぶりに天気予報に「強雨」の文字も。少しは涼しくなりますか・・・。

2013年6月17日 (月)

出港

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 なんだか、ずいぶん軽そうに見える喫水線の高さで船が出て行きました。
 週の初めに出港を見ると、ああ今週もはじまるのだなあと思う、そんな月曜日なのです。

 この時間帯にはずいぶんと涼しくて、風が通り抜けてゆくような空気を感じる写真なのに、わずか二時間ほどあとの今はもう、じりじりと蝉の声でも聞こえてきそうな(さすがにそんな声は聞こえませんが(笑))、暑くなりそうな気配。そして、見上げれば須沢あたりから見る黒姫の雪も、ほとんど見かけなくなりました。

 予報では明日あさってとほんの少しの雨。あとは、曇るけれども雨にはならないといった予報の糸魚川。このまま今年は梅雨が来ないのかなあ。

2013年6月16日 (日)

ほんの少しの雨

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 ようやくの雨。そして、今朝は涼しくて気持ちのいい風が通り抜けます。
 でも、もう上がっちゃうんですねえ・・・。

 この雨では「梅雨入りしたとみられる」の発表はまだのようです。
 http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
 今年はいつごろ梅雨入りなのかなあ。

2013年6月15日 (土)

アリマス

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 今日はひさしぶりに「雨雲アリマス」な日になるのかと思ったら、ほんと「お湿り」程度。
 もちょっとちゃんと降ってくれないかなあ・・・なんてことを言っていると、突然ゲリラ豪雨が着たりする、なんとも極端なここ数年の天気なので、あまり無理は言えないのかな。

 明日はひすい山岳マラソンの日だけれど、大降りさえしなければ、かえってすこし気温が下がっていいのかななどと想像してみたりもしています。みなさん、がんばってくださいね。

2013年6月14日 (金)

休憩中

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 先週末には青海地区の地区ごとの消防団の演習大会がご近所でありました。他の地区も、きっとあったのだろうな・・・。そして、通りかかった寺島の保育所横では、ホースが虫干し中でした。

 しっかり手入れして、なにかあったときに備える人たち。ご苦労様です。

 それにしても、暑い熱い二日間でした。
 今日こそは30度に届かず、そして夕方からは雨の予報。酷い雨は困るけれど、そろそろ梅雨入りしてくれないと、季節感狂っちゃいますよね。
 そんなわけで、今日もちゃんと水分を取って、体調管理を。

2013年6月13日 (木)

逆もある

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 高田では35.9度の猛暑日。糸魚川も30度はラクに超えたのではないかという暑い暑い一日だった昨日。でも、夕方にはさらっとした風が吹いて、やがて涼しい夜になりました。このあたりがまだまだ真夏ではないというところなのかもしれませんね。

 さて。

 姫川漁港では夕方、小鯵を釣る若い子たち。そして、その隣にはいかにも釣り慣れているおじさんが並んで釣っていました。
 ちょっとかわった魚が釣れると「これ、なんて魚ですか?」と尋ねる男の子。そして、魚の名前をちゃんとおしえてあげるおじさん。若い子たちもちゃんと敬語で話しているし、案外礼儀正しい。なんだかほほえましいやりとりだなあと、そんなことを思いながら僕もちょこっといっしょに雑談してきました。

 で、びっくりしたのは、彼ら四人組みは地元ナンバーの車でやってきていて、いかにも地元風のおじさんが長野ナンバーだったこと。こういうとりあわせでの魚の勉強も、あるんですねえ(笑)。

 そんなこんなで今年最初の真夏日は、暮れていきました。夕陽も、きれいだったなあ。
 さて、今日も昨日とおなじくらい暑くなるんだとか。保水、休憩、お忘れなく。

2013年6月12日 (水)

真夏日なるか

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 朝からぐんぐん気温があがり、コドモを幼稚園に送ってきたかえりみちにはアタマがクラクラしてきました。予報では高田は真夏日になりそうとのこと。糸魚川はかろうして30度に届かない予報だけれど、これだと真夏日になっちゃうんじゃないのかなあ。

 そんなわけで、ちょっとでも涼しげにということで昨晩の夕暮れ頃の一枚を。
 グリーンコンサートが終わった市民会館では、今度は週末の太鼓フェスの準備で勇壮な音が聞こえてきていたし、その横のリハーサル室でもバイオリンの音が聞こえていました。

 週末にはイベントが続く時期になってきました。みんな、がんばってね。

2013年6月11日 (火)

黒姫の雪

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 既に西側の下界から見上げると雪が見当たらなくなってしまった黒姫。須沢あたりから見ても、あとほんの少しになりました。
 そうは言っても今年はまだ梅雨入りしないし、雨がすくないからまだ残っているのかもしれませんね。

 そんなわけで、普段行くことができないマイコミ平はまだ雪があるのかな。今年も連れて行ってくれる「ツアー」があるようですよ。
 http://www.geo-itoigawa.com/sight_food_inn/geosite/geosite7/

 さて、今日はあとちょっとで真夏日になりそうなくらい気温があがりそうです。体調整えていきませう。

2013年6月10日 (月)

糸魚川ジオパークまるごと調査隊

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 昨日は「糸魚川ジオパークまるごと調査隊」の市振・親不知ジオサイト編。上の子が参加させてもらってきました。スタッフのみなさん、どうもありがとうございます。

 帰ってくるとすぐに「化石を拾ったよ」と見せてくれたのだけれど、小さな貝が入っているのがいくつもあって、さっそくマクロレンズをつけて撮影。びっくりしたのは、貝殻の内側にあるあの虹色のキラキラのような感じが、化石になってもちゃんと残っていること。やっぱり、昔も今も、貝は貝、なんですねえ。

 こういうイベントに遠征しなくても、駅前集合駅前解散で連れていってもらえる場所にいるというのは、案外と贅沢なことなのかも。

 そんなこんなで、また一週間がはじまります。今週もよろしくお願いします。

2013年6月 9日 (日)

呼び名は変わっても

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 今日は子どもが通う小学校の「資源回収」の日。ご近所の公民館の横、でっかい銀杏の木の下に、どんどんと新聞や雑誌が積み上がっていきます。
 こういう、どんどん子どもとそのオヤジ・オフクロが車に新聞や雑誌を満載して集めてくる様子を見ていると、少子化ってどこの国の話しなんだろうって思うこともある。確かに、授業参観に顔を出すと、一学年の人数は僕らの頃よりもずっと少ない。僕らの親の世代だともっと多かったそうだから、どんどんこのまちの子どもは減っているのだとも思う。
 でも、この資源回収のときのたくさんの人をみると、ひとりの子どもにはたくさんの人がちゃんとつながっているのだなあということが一目瞭然の光景となって展開されるわけで、たいへんだけれど、ちょっとうれしい。そんな気もします。

 そして、こういう場所にでっかい木があるのは、やっぱりいいなあ。

 そんなこんなで、今日はスマートフォンの写真なのでどこかイヤらしいくらい青い青空の写真だけれど、気分的にはこんな空だったような気もするので、いいことにします(笑)。

 あ、そうそう。名前がかわったのは、回収行事の名前。僕らが子どもの頃は「廃品回収」でした。もう使えないものが蘇るというニュアンスは、こちらのほうが強い。でも、「リサイクルできるものなんだから大事に」というニュアンスは、今の「資源回収」のほうが感じられて、言葉の手触りっていろいろだなあと、そんなことも思う行事なのです。

 みなさん、お疲れさまでした。そして、いっぱい新聞や雑誌を取っておいてくれて、朝にたくさん出してくれた地域のみなさん、どうもありがとうございます。

2013年6月 8日 (土)

おもちゃ

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 海岸を散歩していると、なにかが立っている。
 近づいてみると、先日まで転がっていた流木をこんな風に立てて、なんだか碑のようにしてあります。
 見つけたら、ついなにかやっちゃう。小学生が海岸でいろんな発見をしている姿を想像してしまいました。

 さて。

 本日は6月の土よう子ども会の日。9:30からきらら青海の2F講座室です。どぴーかんで外遊び!っていう感じではない、ちょっと肌寒い土曜日。よかったらお子さんといっしょにお越しくださいね。

2013年6月 7日 (金)

準備

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 ウチのように冬も網戸つけっぱなしなんてものぐさな家もあるけれど、それじゃ雨風に網がどんどん傷んでしまうわけで、やっぱり秋に仕舞って、初夏の頃にまた繕って出すというのが正しい姿。
 今日は時折雨がぱらつく曇り空だけれど、昨日までのずっと続く青空の下、洗った網戸を干しているこんな風景もあちこちで見つけました。

 雨も降ってくれないと「まだ代掻きができない天水田もある」なんてニュースもあったけれど、来週あたりはちゃんと降ってくれるのかな。最近は、「降らないときは延々降らず、降り始めたらどかっとゲリラ豪雨」みたいに振れ幅のおおきなミもフタもない天気が多い気がするので、もうすこし穏やかに、濡れた紫陽花を愛でられるくらいの雨を待っています。

2013年6月 6日 (木)

姫川河口~はじまるよ

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 去年はあんなにしょっちゅう形をかえていたのに、ここしばらくまっすぐ海に注いで変化がなかった姫川の河口。
 ただ、おだやかに流れていれば、だんだんと上流から土砂ははこばれてくるもので、だんだんと河口のちょっと先に砂利がたまってきて、小島のように頭をすこしのぞかせています。

 このまま浮島のようになるのかな。それとも、いつものように右岸側がつながって、青海方面へと長くのびる半島のようになるのかな。
 今年はまだまだ梅雨入りが先になりそうな新潟県。大量増水するような雨が降れば、育つ途中の浮島なんて押し流されてしまうだけに、今後どれくらいの間おだやかな天気が続くかで、どう育つかがかわってきそう。しばらくは毎日のように通ってみることにします。

2013年6月 5日 (水)

ぼくのまちのやま

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 黒姫をそんなふうに感じるのは、日々の暮らしの中でふと顔を上げるとそこにある。そんな瞬間の積み重ねが長い時間をかけて、カラダに染みついていった結果なのだと思う。

 須沢から見る黒姫も、ずいぶんと雪が少なくなりました。夕陽を浴びる西側からだともう、下界からはほとんど白い場所が見えなくなって、あとはこちらの面だけ。それもあと何日くらいかな。
 そして、あちこちの畑では、茄子やじゃがいもの花がさきはじめました。

2013年6月 4日 (火)

ちかいということ

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 糸魚川中学校の横の道を美山へと上がっていく途中、北陸自動車道をまたいだあたりから見る海が好き。だから仕事で通りかかると、ときどき車を降りてぼぉっと海を見ていたりします。
 なんだか、今というよりは、思い出の風景なのかもしれないな。

 ということで、最近遊んでいるピンホールカメラで自画像めいた写真を撮ってみてしまいました。

 考えてみればこういう風景は、海と山が近くてあんまり平らな場所がない、糸魚川という場所ならではのもののひとつなのかもしれないな。
 遠くに見えるだけじゃなくて、潮の香りまでやってきそうなくらい海が近い小高い場所からの眺め。そんなわけで、時々このあたりでサボっていても、できれば見逃していただけると助かります。

2013年6月 3日 (月)

ココもウマいんだよ

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 夕方のスーパーで地物の甘エビを見かけたので、おかずのひとつはお刺身。
 こういうとき「こしらえて」ある刺身を買うのとはちがう楽しみは、はずしたアタマの味噌汁だったりするわけです。
 そんなわけで、鍋の中ではお湯がぐらぐら。ネギを刻んでこのあと味噌汁なんだな。
 ぷうんといい香りが広がる、これって、南蛮エビの水揚げ港のまちならでは・・・ですよね(笑)。

 ・・・というサザエさんな夕方はすでに過ぎ去り、時は月曜の朝。
 みなさん、今週もよろしくおねがいします。

2013年6月 2日 (日)

ハマヒルガオ・満開

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 日ごろ朝散歩をしていてもたくさんのひとに会うということはなかなかないのだけれど、海釣りが心地よい季節の週末はほんとうにたくさんのひとに会う海岸。

 そして、僕は今日も朝からピンホールカメラで遊んでいます。

 さて、今日は青海地区の地区対抗運動会。正直なところ面倒くさい部分がないといえば嘘になっちゃうのだけれど、一方で市振みたいに地域全部が家族に見える地域の濃密さがうらやましく思う部分もある。そんな両極端の気持ちを感じる一日でもあります。

 そんなこんなで、現地では久しぶりにいろんな方にお会いできたらうれしいなと思っています。見つけたら声かけてやってください。

2013年6月 1日 (土)

眩しい日は目を細めて

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 海がキラキラと輝いていると、その眩しさにおもわず遊んでみたくなってしまってカメラにつけてみたのが「針穴」。カメラをいわゆる「ピンホールカメラ」にして遊んでみました。
 カリッと写らないぼぉっとした写真。いにしえの人が見た不思議な写真機の世界をちょっと想像してしまいました。

 昨日は移動途中の手持ちスナップだったけれど、そのうちちゃんと三脚を持って、街中をちょっと懐かしく撮るスナップ散歩をやってみようかななんて考えています。

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