日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »
さて、今日は午後から家人が単身赴任している長野にいくのだけれど、久しぶりに各駅停車の電車を乗り継いでいってみることにしました。
ちょうど上越・長野パス ( http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=1922 )だの、北信越スタンプラリー ( http://www.pref.niigata.lg.jp/itoigawa_kikaku/1338930073304.html ) だのの期間中。今回は戻りは電車じゃないので普通の片道切符だけれど、あちこちの駅で、スタンプ押してこられると、いいなあ。
ひどい雨が降ると、側溝から川へと流れるルートだけでは足りず、直接海の近くへと流れ出すちょっとした川のようなものができてしまうことがあります。
だから、雨があがって歩いてみると、砂浜にこんな場所も。
河岸段丘みたいなのもあれば、削られた下にごろごろした石が出てきたりもして、これもまた「大人の自由研究」だなあなどと思ってしまいます。
それにしても、今日もいい天気。ここしばらく降る雨はどこか夏の夕立のようでもあるし、一日雨の日はなんだかこの時期の雨というよりは台風の雨のような大雨だったりもする。
梅雨空に紫陽花がぴとんぴとんと雨粒を受けて揺れるような、そんなしっとりした雨は、降らないままに夏になってしまうのかなあ。そんなことを考えてしまう、そんな6月の終わりなのです。
みなさん、今日も水分補給を忘れずに。
そんなわけでここしばらくおとなしかった姫川河口も、急に大人の自由研究的に変化するようになってきました。
ピンホールカメラで太陽を撮るようになってつくづく感じるのは、コドモが伝統的に描く、たくさんのぎざぎざが出ている太陽って、ホントなんだなあということ。
直接ぎらぎら輝く太陽をみることはできないけれど、ピンホールカメラはいわば「目をものすごおおおく細めて見る」というものだから、かつて空を見上げた人の中には、じぃっとみてこんな姿を見つけた人もきっといたんじゃないだろうか。
というわけで、写真は昨日の押上ヒスイ海岸の看板のすぐ横の太陽。
今日はだいぶ曇っていて、昨日とはうってかわって梅雨空っぽい天気だけれど、昨日発表された長期予報によると今年は猛暑になるとのこと。それが頷けてしまうような写真を一枚、載せてみましたのですが、いかがでしょう。
Super Moonなる言葉をまだ知らなかった頃、青海通り線を家まで戻ってくる途中、妙に大きくて赤い月に生々しい怖さのようなものを感じたことがありました。
その年一番月がおおきくなる日。最近はけっこう話題になることも多くて、手軽な天文ショーとしてみんなで楽しみにしているのだけれど、やっぱり寝る前の時間帯にこどもたちといっしょに窓辺でソラをみるというのは、なかなか楽しいもの。
しかも、延々きれいに出ているんじゃなくて、雲の間から時折出てきたり隠れたりするのを「あ、また見えた」なんて言いながら見ているのは・・・などと負け惜しみを言ってしまうような、なかなかに悔しい今年のスーパームーンではありました。
そして、月が陰ってしまうとなおのこと際立つのは、空の明るさ。
やっぱり、近い月はいつもよりずっと明るいのだなあ。そんなことも親子で発見したりした、そんな昨日の晩なのです。
今日は夕方には雨がぱらつきはじめるらしいし、また梅雨の再開なのかな。その陽気にあわせて(?)、毎年恒例になりつつある市民会館お化け屋敷化プロジェクトの打ち合わせにも行ってくることにします。
昼間は暑そうですし、みなさん、ちょくちょく水分をとってお過ごしください。
昨日の総合防災訓練での避難。海岸沿いに住む僕らが、徒歩で山の麓の神社まで行くという計画が成立するのは、やっぱり山と海に挟まれた、せまい地べたのまちだから。
そして、朝起きて窓の外を眺めると、姫川の向こうでずいぶん遠くのはずの姫川港の船のあかりも見えます。雲の間にのぼってきた朝日も。
さて。
素人考えでは、両側に林が迫る参道に避難してきても、倒木もあるだろうし場所も確保できない。ちょっとここに逃げるのは怖いなと思った訓練。でも、一方で「高台で、耐震で、そのまま避難所になって、市役所などと連絡も取れて、しかも近い」なんて場所を求めたら、避難なんてできない。
もちろん、できるだけそれに近づけるべく検討や努力はするべきなのだろうけれど、「お財布の中身」の問題もあるし、実現までにかかる期間のこともあります。
実際に、市にはずいぶん長いこと南三陸町さんにお手伝いに行っている職員の方もおられるし、実感としての「なにはなくともこれが一時避難場所には一番大切」っていうことを、ぜひ伝えてほしいなと思います。なにせあんな大災害は、やっぱりアタマで考えているのと現場では絶対に状況は違うはずだし、その前提を踏まえた上でなければ「きちんと冷静にアタマで考える」ことも的外れになってしまうかもしれないのだから。
避難であつまったひとたちを前にのんびりと「神社の謂われ」の話しが続くのを聞きながら「あぁ、なにもないってのは、有り難いことだなあ」などと思ったりもしながら、そんなことを考えたりもしたワタクシなのでありました。
というわけで、みなさんお疲れさまでした。
一荒れ後の穏やかな姫川河口、だんだんと姿を現してきました。
先日、海の中にぽつんと流木が立っていたあたりは浮島のようになり、左岸側から浮島への道も、ぽつんぽつんと途切れながらでてきてきています。
このまま大荒れのない日が続くと、右岸(上越方面)側を開口部にした、長い半島みたいな形になるんじゃないでしょうか。
この形、左岸側が開口部になることは多いけれど、右岸側がなるのは久しぶりという気がします。また、ひさしぶりに歩いてさきっぽまで行けるようになると、いいなあ。
さて。
こういうことが楽しめるのも、海が穏やかだから。
今日は一年ぶりの総合防災訓練。沿岸部のひとたちは津波を想定した避難ということで、僕らも諏訪神社まで歩いて行く予定です。穏やかなことは、ありがたいことだなと、あらためて感じる一日になりそうです。
昨日は、お昼から上越での仕事。雨はひどいな、親不知方面のR8が止まっちゃったな・・・とは思っていたのだけれど、それでも「ちょっと時間に余裕をもって」糸魚川ICにいってみると、北陸自動車道の上越方面は通行止め。さらに、富山方面は通っているものの通行止めになったR8の唯一の迂回路となったために、糸魚川で降りる車で渋滞もはじまっていて・・・。
これで「ちょっとはやめ」がなければ、間に合わないところでした。
そして、姫川は昨日のお昼頃通りかかったら、河口近くの右岸側の普段車が乗り入れている場所がすっかり水没。さっき通りかかったところ、さすがにそのあたりは地面が出てきていたものの、川の方はごうごうと水煙を上げて流れていました。
降らないときと降るときでは、水量は3桁以上違うのもめずらしくないんだよな。ふとそんなことを思い出したりもして・・・。
警戒に当たった方、ご苦労様でした。空梅雨も困るけど、こういう極端な雨も、困りますよね。
とにかく「ちょうどいい」天気。天上のみなさん、よろしくおねがいします。
昨日の昼間、「(新潟を含む)北陸地方は梅雨入りしたとみられる」というニュースがあったかと思えば、深夜には携帯がなんどとなく「一時間に30mmの豪雨」といった局所予報を送りつけてくるような大雨。そして、累積雨量が120mmを越えてR8の親不知方面が早速通行止めになってしまいました。
なんだか、やることなすこと極端なソラ。地球温暖化って、単に「あたたかくなる」ということではなく、熱の総量が増える分「より激しくなる」のだなと実感します。雪がドカっと降るのも、えんえん雨が降らないのも、ある種の影響なのかもしれないなあ。
そんなわけで、「そろそろ雨、降らない?」なんて言っていたはずなのに、もうすっかり「雨、イヤだなあ」な気分。これから一ヶ月ほど、梅雨明けを指折り数えて待つことになりそうです。
ようやくの雨。そして、今朝は涼しくて気持ちのいい風が通り抜けます。
でも、もう上がっちゃうんですねえ・・・。
この雨では「梅雨入りしたとみられる」の発表はまだのようです。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
今年はいつごろ梅雨入りなのかなあ。
高田では35.9度の猛暑日。糸魚川も30度はラクに超えたのではないかという暑い暑い一日だった昨日。でも、夕方にはさらっとした風が吹いて、やがて涼しい夜になりました。このあたりがまだまだ真夏ではないというところなのかもしれませんね。
さて。
姫川漁港では夕方、小鯵を釣る若い子たち。そして、その隣にはいかにも釣り慣れているおじさんが並んで釣っていました。
ちょっとかわった魚が釣れると「これ、なんて魚ですか?」と尋ねる男の子。そして、魚の名前をちゃんとおしえてあげるおじさん。若い子たちもちゃんと敬語で話しているし、案外礼儀正しい。なんだかほほえましいやりとりだなあと、そんなことを思いながら僕もちょこっといっしょに雑談してきました。
で、びっくりしたのは、彼ら四人組みは地元ナンバーの車でやってきていて、いかにも地元風のおじさんが長野ナンバーだったこと。こういうとりあわせでの魚の勉強も、あるんですねえ(笑)。
そんなこんなで今年最初の真夏日は、暮れていきました。夕陽も、きれいだったなあ。
さて、今日も昨日とおなじくらい暑くなるんだとか。保水、休憩、お忘れなく。
既に西側の下界から見上げると雪が見当たらなくなってしまった黒姫。須沢あたりから見ても、あとほんの少しになりました。
そうは言っても今年はまだ梅雨入りしないし、雨がすくないからまだ残っているのかもしれませんね。
そんなわけで、普段行くことができないマイコミ平はまだ雪があるのかな。今年も連れて行ってくれる「ツアー」があるようですよ。
http://www.geo-itoigawa.com/sight_food_inn/geosite/geosite7/
さて、今日はあとちょっとで真夏日になりそうなくらい気温があがりそうです。体調整えていきませう。
昨日は「糸魚川ジオパークまるごと調査隊」の市振・親不知ジオサイト編。上の子が参加させてもらってきました。スタッフのみなさん、どうもありがとうございます。
帰ってくるとすぐに「化石を拾ったよ」と見せてくれたのだけれど、小さな貝が入っているのがいくつもあって、さっそくマクロレンズをつけて撮影。びっくりしたのは、貝殻の内側にあるあの虹色のキラキラのような感じが、化石になってもちゃんと残っていること。やっぱり、昔も今も、貝は貝、なんですねえ。
こういうイベントに遠征しなくても、駅前集合駅前解散で連れていってもらえる場所にいるというのは、案外と贅沢なことなのかも。
そんなこんなで、また一週間がはじまります。今週もよろしくお願いします。
今日は子どもが通う小学校の「資源回収」の日。ご近所の公民館の横、でっかい銀杏の木の下に、どんどんと新聞や雑誌が積み上がっていきます。
こういう、どんどん子どもとそのオヤジ・オフクロが車に新聞や雑誌を満載して集めてくる様子を見ていると、少子化ってどこの国の話しなんだろうって思うこともある。確かに、授業参観に顔を出すと、一学年の人数は僕らの頃よりもずっと少ない。僕らの親の世代だともっと多かったそうだから、どんどんこのまちの子どもは減っているのだとも思う。
でも、この資源回収のときのたくさんの人をみると、ひとりの子どもにはたくさんの人がちゃんとつながっているのだなあということが一目瞭然の光景となって展開されるわけで、たいへんだけれど、ちょっとうれしい。そんな気もします。
そして、こういう場所にでっかい木があるのは、やっぱりいいなあ。
そんなこんなで、今日はスマートフォンの写真なのでどこかイヤらしいくらい青い青空の写真だけれど、気分的にはこんな空だったような気もするので、いいことにします(笑)。
あ、そうそう。名前がかわったのは、回収行事の名前。僕らが子どもの頃は「廃品回収」でした。もう使えないものが蘇るというニュアンスは、こちらのほうが強い。でも、「リサイクルできるものなんだから大事に」というニュアンスは、今の「資源回収」のほうが感じられて、言葉の手触りっていろいろだなあと、そんなことも思う行事なのです。
みなさん、お疲れさまでした。そして、いっぱい新聞や雑誌を取っておいてくれて、朝にたくさん出してくれた地域のみなさん、どうもありがとうございます。
ウチのように冬も網戸つけっぱなしなんてものぐさな家もあるけれど、それじゃ雨風に網がどんどん傷んでしまうわけで、やっぱり秋に仕舞って、初夏の頃にまた繕って出すというのが正しい姿。
今日は時折雨がぱらつく曇り空だけれど、昨日までのずっと続く青空の下、洗った網戸を干しているこんな風景もあちこちで見つけました。
雨も降ってくれないと「まだ代掻きができない天水田もある」なんてニュースもあったけれど、来週あたりはちゃんと降ってくれるのかな。最近は、「降らないときは延々降らず、降り始めたらどかっとゲリラ豪雨」みたいに振れ幅のおおきなミもフタもない天気が多い気がするので、もうすこし穏やかに、濡れた紫陽花を愛でられるくらいの雨を待っています。
去年はあんなにしょっちゅう形をかえていたのに、ここしばらくまっすぐ海に注いで変化がなかった姫川の河口。
ただ、おだやかに流れていれば、だんだんと上流から土砂ははこばれてくるもので、だんだんと河口のちょっと先に砂利がたまってきて、小島のように頭をすこしのぞかせています。
このまま浮島のようになるのかな。それとも、いつものように右岸側がつながって、青海方面へと長くのびる半島のようになるのかな。
今年はまだまだ梅雨入りが先になりそうな新潟県。大量増水するような雨が降れば、育つ途中の浮島なんて押し流されてしまうだけに、今後どれくらいの間おだやかな天気が続くかで、どう育つかがかわってきそう。しばらくは毎日のように通ってみることにします。
糸魚川中学校の横の道を美山へと上がっていく途中、北陸自動車道をまたいだあたりから見る海が好き。だから仕事で通りかかると、ときどき車を降りてぼぉっと海を見ていたりします。
なんだか、今というよりは、思い出の風景なのかもしれないな。
ということで、最近遊んでいるピンホールカメラで自画像めいた写真を撮ってみてしまいました。
考えてみればこういう風景は、海と山が近くてあんまり平らな場所がない、糸魚川という場所ならではのもののひとつなのかもしれないな。
遠くに見えるだけじゃなくて、潮の香りまでやってきそうなくらい海が近い小高い場所からの眺め。そんなわけで、時々このあたりでサボっていても、できれば見逃していただけると助かります。
最近のコメント