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2013年5月 9日 (木)

芝桜

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 春の初めに、地域の「花いっぱい運動」な方たちが日がな一日準備してくれていた海川の橋の上の花壇。ちょうどその頃から自転車通勤の日が増えていたこともあって、毎日お疲れさま・・・と思っていたのだけれど、きれいに二色のが咲いてきました。
 夕方の青空。その向こうの雪の山々もきれいだなあ。

 さて。

 一昨日糸魚川市がいままでやっていた婚活サポートの「ハッピー出会い創出事業」などの一環として、未婚市民の結婚相談所ツヴァイの入会金負担をはじめるなんてニュースが流れていました。
 http://www.j-times.jp/news.php?seq=7414

 「なんでそこまで」という声があるのも事実だけれど、この事業、当初予算は6人分(40万円程度)なんて話しも聞きます。このくらいの費用で、全国ニュースになってあっちこっちで取り上げられるなら、極論を言えばひと組もカップルができなくても、「元はとった」といえるのかもしれません。他の市内の婚活サポートのための支援事業からこちらに「乗り換えた」のではなく、メニューの充実という形でひとつ加えられたというのも、いいことだな、と。

 今の時代では、ライフスタイルとして結婚しない人もいれば、やむにやまれぬ事情で結婚やこどもを願うことを避けている人もいる。そして、そういった人には「結婚したほうがトクだよ」というインセンティブを提示しても、動機付けにはならないように思います。結局は、結婚したいとほのかに思っている人たちに対して「結婚しても案外ちゃんとやっていけるよ」っていう、仕組みとしての安心があるかどうかが大きい。糸魚川は幸い「待機児童」はそれほど多くないし(これから働くから預かって欲しいのに、保育所に頼む時点で働いてないので「それじゃダメだ」なんて言われたりしたこともあって、かならずしも丁寧な対応だと言えないところもありますが(苦笑))、世間の景気自体がよくないせいで、「ちゃんと働いてきちんと給料をもらうことができる」という大前提が確保できないと、なかなかしんどい部分があるようには思うし、子どもを育て始めてから、おかあさんが育児を一人で抱え込んでしまって、途方に暮れてしまわないようなサポートも必要(一人親でもなければ「おとうさん」がそういう状態になることはないというのも、問題ですが・・・)。
 行政がすべてできるわけではないのだけれど、行政にサポートしたり改善したりしてほしいところは、まだまだあるように思います。

 ただ、「だからこんなことよりほかのこと」じゃなくて、大量にお金を使うわけではないいろんな企てメニューをいろいろ持っていて、市民側が選ぶことができるというのが、案外と大切なのかなと思ったりもするのです。

 (あえて言うなら、市のサイトの「ハッピー出会い創出事業」ページの更新が間に合っていないところが、「糸魚川だなあ」と思わなくもないのだけれど。記事になったりニュースになる、発表を行う日は決まっているのだから、それにあわせて広報を出すというのは、リリースの基本だと思うんですけどねえ...
 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=5287 )

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