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2013年4月30日 (火)

あったよ!

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 「ここにも北朝鮮の瓶あったよ~」と歓声をあげるこどもと、困ったような顔をするお母さん。
 昨日海岸を散歩していたら、そんな家族に出会いました。
 ウチもよく、いろんな国の瓶探しをやるし、昨日はハングルの数本と、ロシア語の「ブルーベリーの香り」の洗剤の瓶を見つけたりしたけれど、こどもまでそういう話しをするくらいインパクトがあった、GW前半の「田海に金日成バッジをつけた水死体」のニュース。秋田沖でも救命胴衣におなじ船体番号らしきアルファベットが書いてあった水死体があがったというニュースもありました。でも、コドモの時に、そんなニュースを思い出しながら海岸でハングルの瓶を見つけたなんて経験は、しなくてもいい経験だなあ。
 そんなことを思いながらの、GW前半終了。さて、2,3日働いてきますか(笑)。

2013年4月29日 (月)

新刊がでましたよ

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 いつもいろんな刺激をくれるバイタリティ溢れるひとで、町屋会の"首謀者"でもある児童文学作家の小川英子さんの電子書籍での新作が出たので、早速。

 小川英子のめるへん・BOX~やさしいバイオレットの小箱をどうぞ
 http://honto.jp/ebook/pd_25593854.html

 以前小川さんが編集された「林博子のめるへんBOX」に続き、こちらも市内在住のイラストレータ、吉原晴美さんが表紙や挿絵を担当されています。このふうわりとやさしい世界観、好きなんだよなあ。ご本人の笑顔とどこかつながる作風なのも、なんだか納得してしまうのです。

 本当であれば、紙の本で読みたいのだけれど・・・ということで、和紙の上にPCを置いて撮って見ました。この紙は、昨日ふと高柳の山の中をうろうろしていて見つけた手漉き和紙の工房、門出和紙(http://www.kadoidewashi.com/index.php)のものです。
 表面にこんにゃくの液を塗ってにじみにくくしたというちょっとかわった和紙で、プリンタに通してもけっこういける上にさほど高くないということもあって、写真をプリントしてみようかなと思って少し買ってきました。

 そんなこんなで、連休前半も今日でおしまい。海岸ではちょっと物騒な事件もあったようですが、みなさんのんびりできてますでしょうか。

2013年4月28日 (日)

青葉を待つ

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 そろそろ、姫川漁港前のコンクリート壁にある蔦の大木の足元がだいぶ緑色になってきました。
 木のほうも、見ると新芽がたくさん出ていて、もうじき真っ青になっていくんじゃないでしょうか。
 今年もこの木、ずっと眺めて、時折取っていきたいなと思っています。

 というわけで、先日の夕暮れに赤く浮かび上がるこの木のスナップ。

2013年4月27日 (土)

侵食

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 今朝は仕事部屋にいても、波のどどーんという音や地響きのような雷鳴が聞こえます。きっと、海岸では波が砕けているのだろうなということで、今日の写真は浜の植物。

 こんなふうに、根が洗われて出てきちゃってる場所があります。
 今年の冬は、波で海岸が洗われて、砂がなくなっちゃった場所もあれば、逆にたっぷり運ばれてきて高くなってしまった場所もあったりと、ずいぶんと形がかわったなぁという印象があります。砂浜はだだっぴろい場所だから、どこかが高くなったり低くなったりしても、気にしてなければあまりかわったようには見えないのだけれど、こういうところに変化の痕跡は残るのだな、と。
 まるで、植え替えのときに植木鉢から出して、根を洗ったみたいな感じの場所が広がっています。須沢の海岸を散歩される方は、ぜひ探してみてください。

 ・・・とはいえ今日はちょっと海の辺りは荒れそうですね。波にさらわれないように、くれぐれもお気をつけて。

2013年4月26日 (金)

黒姫山の上に

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 昨日の夕方は今日は気持ちのいい空が広がりました。
 で、沈む夕陽を見送りながら、黒姫までいっしょに一枚、姫川の河口にて。

 昨日はヘルメットにサングラスのしっかりスポーツ自転車なカッコでご来店されたお客様と会社の入り口で自転車談義。とは言っても僕はタイプとかメーカーとかはわからないので「先日もスポークが折れちゃって。重いので自転車に無理させてるんです」みたいな話しばっかりなんですが、どちらにしても自転車の気持ちのいい季節になってきました。

2013年4月25日 (木)

神様

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 いろんなものが神様になるのだなあとあらためて思うのがお祭り。
 「ぼくのまちのやま」黒姫も、お祭りの時は権現様なのです。

 いまよりももっともっと天変地異に酷い目に遭うことが多かった昔。農家や漁師のひとたちの祭りが「ねつい」のも、それだけ自然はままならないものだったからということなのだろうな。
 わざの積み重ねがなければ対応はできない。だから、シロウトが簡単にできることではないのだけれど、だからといってわざがすべてを解決できるわけでもない。いわば「人事を尽くして天命を待つ」といった境地には、わざを持っているひとほど達しているように、お話しさせていただくと思うのです。
 そして、「だから」のおまつり。これは、つまり「ひとのわざはどれだけ極めても、100%には達することができないよ」「でも、できるだけ自らのわざをたかめるための研鑽はずっとやっていくよ」という、自戒と宣言なのだろうなと。

 今朝の朝刊で能生の大祭の記事を読みながら、ふとそんなことを思い出して、しゅうのはじめに撮った田海のお祭りの旗の写真を引っ張り出してみたワタクシなのです。

2013年4月24日 (水)

晴れを見送る夕暮れ

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 というわけで、今日からちょっと雨模様の日々が続くようです。
 風も強まるようだし、みなさんお気を付けください。

 とはいえ、雨粒もずいぶん大きくなって、この時期の雨だなあと、そんなところにも春っぽさを無理矢理見つけてしまう今日この頃でもあります(笑)。

2013年4月23日 (火)

準備

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 そろそろ、あちこちのハウスで稲の苗の準備をみかけるようになりました。
 そして、あっちこっちの田んぼにも水が張られたり、トラクターが入ったり。

 山沿い以外は、毎年だいたいGW前後が田植えのピーク。田植えの準備を見ると、農家でもないのに「春だなあ」スイッチが一段と入る気がします。
 そして、田植えがあちこちで終わる頃、一気に寒さが去って「初夏」のスイッチが入ってしまう。なんだか、そんなイメージがあるのだよね。その先にはしっかり梅雨も待っているのだけれど。

2013年4月22日 (月)

"おうみ"というくくり

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 市議選が終わりました。当選された方は4年間、頑張ってください。世界ジオパーク二期目ということもあって、まちの付加価値をどう上げていくのか、そして、「できること」「できないこと」の取捨選択をして、なにをやって、なにをやめるのかということ、きちんと自分たちも考えたいし、行政サイドからも、議員さんたちからも、今まで以上に経過を丁寧に説明していただく習慣づけをしていただきたいと思います。

 さて。

 今回の市議選の新潟日報の速報記事はこちらです。
 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130422038592.html
 そして、同日の十日町市議選はこちら。
 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130421038590.html

 糸魚川のニュースも、十日町のものも、現職・元職・新人や党派別の人数、そして有効投票数と投票率が載っています。
 ひとつだけちがうのは、糸魚川の方に「糸魚川・能生・青海」のそれぞれの人数が掲載されていること。

 いずれも合併でうまれたかなり広い市です。そして、今回から定数削減もされています。そして、旧市町村選挙区ごとではなく全市で選挙するのが今回はじめてというわけでもありません。
 地元の人がみればすぐにわかるであろう「旧市町村ごと」の人数をあえて新聞が書くということは、読者であるまちのひとがまだまだここに拘っていると新聞社が見ているということなのだろうなと、そんなことを思ってしまったワタクシなのです。

 確かに、僕も「青海の人間」としての自負やこだわりはあります。場合によっては旧糸魚川市のひとに軽んじられたりするのはつまらないとは思うこともある。
 でも、一方で全市でやっている活動の発表が、あまりこだわらずにマリンホールやきらら青海でおこわれるようになってきたりもして、以前ほどこういったくくりに拘らないひとも増えてきたし、なにより住んでいるまちに誇りを持つことと、古くからあった町の境をいつまでもなくさないようにするということはちがうこと。

 次の選挙では「糸魚川○人、能生○人、青海○人」と、日報さんに書かれないようなまちであるといいなあ。

2013年4月21日 (日)

100周年

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 今年は4月で北陸本線全線開通100周年なんですね。そして、その「全線開通」は「青海~糸魚川間」の開通でもある。
 はくたかの写真とSLの写真が並ぶと、なんだか感慨深いなあ。

 SLの記憶がない僕にとっては遙か昔のことのように思うのだけれど、年表を見てみるとほんの数年年上なだけのひとたちにとっては小さい頃の記憶につながる風景でもあるはずの、ほんのちょっとだけ手が届かない昔の記憶。
 そして、SLなんて知りもしないはずのこどもたちが、ラックさんのイベントの「ミニSL」に大行列してしまうのだから、あの噴き出して動く力強さへの憧れというのもは、懐古を伴わなくてもきっと、カラダのなかにあるものなのだろうなあ。

 先日の出張の朝の、スマートフォンでのスナップ。

2013年4月20日 (土)

練習中

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 毎年GWの次くらいの週末にやっている土よう子ども会の年一回の拡大版、「絵本とともだち!なかよしフェスタ」も、読む絵本の許諾申請手続きなどもおわり、今日が第一回目の読み合わせ。
 画面に絵本を写しながら、秒数の確認や「こうやって読んだらどう?」のダメ出しをしています。
 来週もう一回。そして、次は会場でリハーサルと、すこしずつ準備を進めていきます。

 小学生くらいまでのお子さんに楽しい会ということで準備していますので、5/12(日)は、よろしければきらら青海までお越しください。
 詳しくは、こちらをごらんください。

2013年4月19日 (金)

のび太は

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 時々土管の中で膝をかかえて、なにを考えていたのかなあ。
 今や、「藤子F不二雄ミュージアム」には遊具として土管が置いてある現代。そして、ご近所ゴリラ公園にもひとつ転がしてあります。
 考えてみれば、空き地に土管が積んであるのって、まだあちこちの道路が舗装もされていない頃。ドラえもんの舞台とされる世田谷あたりだと、「塩舗装」なんてのもあったそうだけど、あっちこっちものすごい勢いでかわっていったまちの風景なのだろうな、と。そして、そういう場所が立ち入り禁止ではなくて(今なら絶対資材置き場は立ち入り禁止ですよね)というのも、その時代ならではだなと思うのです。

 なんだか、夜の土管を見ると、ふとコドモの頃のことを考えてしまいます。
 そんなこんなで、桜を見送る夜の一枚なのです。

2013年4月18日 (木)

「出かけてきたなあと思う」ということ

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 今日は日帰り出張で東京に来ています。
 お客さんの本社が引越しされてはじめての打ち合わせ。「秋葉原の駅を出て、焼肉の万世のビルのちょっと向こうだよ」とお聞きしていたのだけれど、ちょっとはやめについたのでそのあたりを歩いてみると、昔「恨ミシュラン」でサイバラ女史とコータリさんに噛みつかれた鳥すきの「ぼたん」やあんこうの「いせ源」を細い通り沿いに発見しました。
 このお店は「秋葉原が最寄り」という印象はなかったのだけれど、考えてみればまちはすぐとなりだものね。

 地元でうろうろしているときには、須沢と八久保はおとなり、その隣には田海っていうのが肌間隔でわかっているのだけれど、土地勘のない場所にいくと、電車の駅から見てどっちという感じばかりでいろんなことを覚えているので、頭のなかにある土地勘がすべて最寄り駅からのコースばかりになってしまう。それがまわりの駅とつながって、ちゃんとした地図のようになっていくのが「その町になれていく」ということなのかなと、そんなことを思ったりもしたのでありました。
 そんなこんなで、行きは上野駅から電車で移動したのだけれど、戻りは須田町界隈から歩いて東京駅まで行ってみました。こういう時間の余裕があると、出張も楽しい。というわけで、今日はその途中で見つけた、誰かがすぐとなりの植え込みの花を持たせた、なかなか粋なブロンズ像の一枚をスマートフォンで撮ったものを載せてみました。考えてみればこのブログではひさしぶりの「ぼくのまち」ではない写真ですね(笑)。

2013年4月17日 (水)

ゴリラの背中

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 もうじき、いっちゃうんだなぁ。桜吹雪の中、ちょっとさみしそうな後ろ姿。
 でも、このあと桜の青葉がたくさん出てくると、その下にいるコイツはけっこう元気そうに見えたりもするのだよね。

 誰もいない朝の公園。こういう時間の散歩は、なんだか贅沢だなあと思う。晴れの日が続いてうれしいここ数日なのです。

2013年4月16日 (火)

夜のゴリラ公園

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 もう誰もいない、すこし風が冷たくなってきた20時前後。そろそろ選挙カーの声も消えて、このあとは公園の遊具たちがゆっくり花を愛でる時間。
 どこか、まばゆい光の中の宴会みたいだなあ。そんなことを思いながら撮ってしまいました。

 そろそろ、桜吹雪の時期になってきましたね。

2013年4月15日 (月)

左岸の桜

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 姫川右岸で河口から明星セメントあたりまで続く桜並木はそろそろ盛りを過ぎた頃だけれど、河口近くの左岸側、清掃センターあたりの桜はそろそろ満開です。
 朝の散歩コースで、遠くに雪の黒姫山を望みながら。

 さすがにもう、朝おきたら山の白いところが増えているというようなことは、このあたりの近い山ではもう終わりですよね・・・(とも言えないところが山の天気なんですが・・・)。

2013年4月14日 (日)

青海小学校

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 体育のとき、名引山の内側をぐるっとのぼったり下ったりするコースを走らせられるという話しをきいて「それはいやだ」と思ったのだけれど、それでもこのなんだか「秘密基地」めいた入り口の段々や「裏から回れる」ところなど、となりの田沢小の子だった僕らはちょっとうらやましかったりしたものでした。

 まじまじと見てみると、立派な入り口の学校名の碑があったり、まるで参道のように桜が通学路に植えられていたり、素敵な小学校だなあと思います。

 さて、今日は年に一度の「住宅資材まつり」の顧客向けの日。ラックさんの大盤振る舞いをこどもたちは楽しみにしているようです。あとでお伺いします(^^)。

2013年4月13日 (土)

線路の向こうの・・・

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 今はもう、貨物列車が発着しなくなってしまったJR青海駅。でも、かつての貨物ターミナルの名残の広い線路をわたる橋の向こうに、青海小学校の桜並木と、雪で輝く「ぼくのまちのやま」黒姫が見えます。
 今日はあっちこっちでお花見。きらら青海の桜の下にも、レジャーシートをひろげている家族がいたりして、なんだかいいですねえ。

2013年4月12日 (金)

紅梅文庫の公開

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 せっかく貴重な本がある。でも、傷みやすいものもあるし、普通に図書館で開架書庫に置いてしまうと保存できないかもしれない。だけど、コドモたちには手にとって、目をキラキラさせてほしいのだけれど・・・。
 貴重で、なおかつ素敵なコレクションであるだけになおのこと、関係された方たちが頭を悩ませているいろんな絵本を集めた「紅梅文庫」。
 5/11~19の間、二回目の公開が決まり、あちこちにポスターが貼られるようになりました。

 せっかくだから、市内の読み聞かせをやっている人たちで、自分の好きな本をひとつずつ選んでコレクションのリレー紹介目録みたいなものをネット上とかででも作ることができたら楽しいのになんてことを考えてみたりして・・・。
 さしあたり、僕はこの期間、5/12の「絵本とともだち!なかよしフェスタ」が終わるまではそちらにかかりっきりですが、終わったらのんびりと眺めにいこうかなと思っています。
 絵本好きな方は、ぜひ。

2013年4月11日 (木)

雨上がり

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 この季節の「ぼくのまちのこと」では、毎年市内あちこちの桜の写真を載せるのだけれど、今年はあっというまに開いて、なんだかばたばたしていたりもして、あまり撮らないウチに桜吹雪の時期になってしまいそうです。
 そんなわけで、今日は今朝の田海・山添神社の様子を。もう2日ほどすると、散り始めるのかな。ここは、桜吹雪が舞うとまたきれいなんだよなあ。

 昨日の夜中は山も雪がちらついたとのこと。寒くて、雨も降って、その分空気もぐっと澄んで、青空に桜の朝でした。
 今日の夜中はまたぐっと冷え込むようだし、明日の朝もこんなだといいなあ。

2013年4月10日 (水)

役目を終えて・・・

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 以前、写真を投稿している GANREF というサイトで、「新雪の朝」というこんな組写真を載せたことがありました。
 http://ganref.jp/m/nishizawa/portfolios/photo_set/7908

 この3枚目は、田沢小学校玄関脇にある花壇。
 雪の下のチューリップの球根を踏まないでくださいという看板には「ふんだ方にはさばきが下ります」の文字がありました。なかなか、しゃれたことやるじゃん、小学生。

 そして、雪も溶け、入学式も済んだ今朝のここはこんな様子。
 白い花が咲き、そして看板はずいぶんとくたびれてしまいました。

 オマエががんばったから、ちゃんと花がきれいに咲いたんだよ。なんだか、この看板をほめてやりたいなあ。そして、これを作った小学生も。

 さて、今日は天津神社の大祭。あまり天気が酷くならないといいのだけれど・・・。

2013年4月 9日 (火)

メッセージ

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 R8をくぐる田沢小・幼稚園への地下道にこんな貼り紙発見。
 みんな、新学期に「おめでとう」って言いたい気持ちなんだなあ。で、ついでに掃除までしていってくれるなんて、「横町のウォーキング玉」さん、素敵だなあ。

 それにしても、横町から須沢まで。歩いてくると往復一時間以上。健脚の方なんですね。
 ついでに、もうかれこれ3年くらい前からおなじ絵や版画が貼りっぱなしのこの掲示板、鍵がかかっているわけではなくてガラス戸をずらせばあけることができるということも発見しました。
 並んでいる絵のヌシもとうとう二人卒業しちゃいましたし、そろそろはり替えしません?、田沢小学校さん(笑)。

2013年4月 8日 (月)

二晩続けての暴風

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 しかも、その前は南からの風ということもあって気温があがり、桜がだいぶ開いてきただけに「この風で今年の桜、終わっちゃうとイヤだなぁ」と思っていたのだけれど、今朝歩いてみると、しっかりとどこの桜も花をしっかりつかんで立っています。
 そして、毎年ちょうちんが吊られるご近所のちっちゃい公園では、漏電したりしないように、ちゃんと電源のケーブルの継ぎ目をはずして下におろしてあったりもして、こういう手間のかかることをちゃんと心配してくれるひとたちがいるから、毎年夜桜を楽しむことができるのだなと、そんななことに気づいたりもする朝なのでありました。

 さて、今週もはじまりました。学校も今日から給食アリだったりするんでしょうし、新年度試運転中だったところも今週からは本格稼働。
 みなさんがんばりましょう。

2013年4月 7日 (日)

すごい風でしたね

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 昨晩はまさに「家が揺れる」風でした。コドモが「こわれない?」なんて聞くような風は、台風でもなかなかないし、姫川大橋を車で渡るときには、まるでタイヤが浮いてしまいそうな傾きを感じたりもしました。
 まだ、大雨がいっしょにこないだけ、ウチのあたりはよかったのかなと、そんなことを思ったりもしながら。"爆弾低気圧"はもうすこしご近所にいるようですし、今日はみなさん、おとなしくきをつけて。

 というわけで、写真は先週の入園式の日のご近所幼稚園の玄関。こんなヤツがしっかりいろんな新入生を向かい入れていましたよ。

2013年4月 6日 (土)

なんだか、細菌のようでもあって・・・

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 流木が砂浜だけじゃなくて、建物の近くにまでやってきていました。
 こんなにまあるくなっているのに、でも生えた小枝はちゃんと折れないでついていたりして、どこか鞭毛をもったちいさな細菌のようで・・・(笑)。

 細菌よりももっとちいさいウィルスをめぐるちょっと心配な動きが、海の向こうの鳥の市場周辺でおきているようで、なんだか近所を飛ぶ鳥たちにもちょっと近づかない方がいいのかなとか、そんなことをふと考えてしまったりします。こういうとき、国境なんてのは人間だけの都合で、全部空気も海も繋がっているのだなあなどと、そんなことを思ったりもします。
 あまり大ごとにならずに収まってくれるといいのだけれど。

2013年4月 5日 (金)

だんだん咲いてきた

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 だんだんと、自転車で通勤できる日も増えてきたので、毎日ついついちがう道を通って往復してしまいます。
 で、昨晩は糸魚川小学校の横を通ってみたら眩しい「カクテル光線」。こどもたちがサッカーをしていました。夜サッカーしても、怪我しないくらいあったかくなったんだなあ。そんなことを思いながら木々を見上げてみると、咲き始めてる桜と、冬の寒さに葉先が茶色くなった松が照明に照らされてとてもきれいで。

 一の宮のおまつり頃、このあたりは満開なのかな。明日あさっては寒いそうだけれど、そのあとの週明けが楽しみになってきました。

2013年4月 4日 (木)

屋根の外の黒姫

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 三月中は「新年度になったらしばらくのんびりするぞ」と思っていたはずなのだけれど、思えばここ二日ほど、カメラのシャッターを押していないような気がします。いやはや、今日こそはのんびりお茶飲みながら仕事したいなあ。
 そんなわけで、今日もありものの一枚。快晴だった四月一日に撮った黒姫の写真でお茶を濁しておくことにします(笑)。

2013年4月 3日 (水)

晴れたから、干そう!

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 そんな陽気の日は、うれしいんだよなあ。

 早朝からの仕事が一段落ついたところで、先日家で洗濯物と一緒に干してあったそれはそれは立派な椎茸の写真がメモリカードに入っているのに気づいて、そんなことをふと思ってしまいました。
 妙に荒れた天気の関東出張の昼下がり。

2013年4月 2日 (火)

四月一日

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 4/1ははじまりの日。天気もよく、隣県までドライブしての仕事でしたが、なかなか気持ちのいい一日でした。桜は9日頃?なんて話しも聞いていたのだけれど、あっちこっちでつぼみはだいぶ膨らみかけてきた感じ。
 今日夕方からは雨のようだけれど、それまでがあったかければ、あっちこっちでひとつ、ふたつは開いてくるんじゃないだろうか。そんなことを思っていたりもします。
 いや、もしかしたら「あれは桜かな」と思うような花をいくつも見かけたのだけれど、梅と桜の区別も時にあやしいワタクシとしては、まちがいなく桜だとわかる場所で咲いたところで、「あ、咲いたな」と写真でも載せようかなと思っております(笑)。

 そんなわけで、今日はあっちこっちでみかけるようになった、春のちっちゃくてかわいい連中を一枚なのです。

2013年4月 1日 (月)

ことしも5km/1km

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 今年も、標高5m、海から1kmの日本で最も海に近くて低い場所にある須沢の群生地にて、水芭蕉がさきはじめました。
 まだ、この場所に陽が差さない今朝7:00頃の一枚。まだちょっとはやめ。これからが盛りかな。

 明日はまたすこし天気が崩れそうだけれど、今日は一日お散歩日和。春休みのこどもたちは、のんびりお散歩で見に行ったりすると、ほかにもいろんなちっちゃい花が咲いていたりもして、楽しいと思うぞ。

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