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2013年3月19日 (火)

おつかれさまでした

Ep397453

 三日間通った富山でのサーバー作業。おおむね一段落ついて「富山ブラック」を平らげ、ひとつ打ち合わせをして戻ってきたら、その建物のロビーのテレビにひとが群がっていました。
 画面はちょうど、WBC準決勝の8回の攻撃。タイムリーを打った井端がセカンドベース上に、そのあと続いた内川もファーストベース上に。そして、打席には四番阿部という一番盛り上がるとき。おもわず足を止めて見始めたら、一つの走塁ミスからあっというまに高揚感はしぼみ、チャンスが潰えてしまいました。

 あらためて思ったのは、チームプレイというのは難しいものなのだなということ。

 重盗狙いとはいえ、いくらサインプレーでも必ず死ぬときに行くわけにはいかない。ここで、二人の走者がお互いの動きをよく知っている走者だったら(たとえば井端と荒木のような)、片方が止まって片方が走るなんてことはなかっただろうし、そういう二人が塁上にいるのでなければ、ベンチも重盗のサインなんて、出せない。
 一人一人はスーパープレイヤーでも、短期間だけ招集されてお互いの癖や考え方などをきっちりわかりあっているわけではないメンバー。そして、そういうものを熟知しているわけではないベンチ。こういう場面では、本当の意味でのチームプレーとしてのスーパープレイは難しいということなのだろうな、と。あれで、内川の前にいる二塁走者がたとえば本多や松田だったらまたちがった形になったのかもしれないし、あらためてチームスポーツというのは、チームで機能するだけの時間をかけなければ真価を発揮するのは難しいのだなということを実感しました。

 チームで動くということの難しさ。身近なところでも、いろいろ考えてみなきゃ。

 というわけで、昨日までは背番号6番で、明日あたりからはいつもの3番に戻る、本当に頑張った「ウチの」井端に敬意を表して、ベテランのテトラの写真を。彼に限らず、みんながんばったと思います。お疲れさまでした。

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コメント

勝負は時の運ですからね。
先手を取られては、その運も使いにくくなることは当然です。
野球は攻撃も守備も積み木のようなものなので、崩れる時は、あっという間です。

 いやはや、あれから一週間。
 一時期あれほど叩かれていた采配の話しも一段落して、そろそろペナントレースですね。

 横浜にはウチから愛すべき助っ人が三人移籍してますし、ブランコの勇姿をいきなり開幕カードでみられるのがたのしみです。

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