雪が目印になるもの
たとえば、通行量の多い国道沿いの歩道は、足跡が車道から遠い方に集まっている。猫は本当に自由に歩いているのだと思う。ひとけのない家は、やっぱり空き家らしいとわかる。
それが、新雪のあとの風景。
そして、しょっちゅう近くを通る姫川第七発電所の導水管のうち一本だけに雪が積もっているのを見ると、「3本のうち1本は水を通していないのだな」とも「水はやっぱりこの季節、空気よりずっとあったかいのだな」とも思う。「だから消雪パイプで雪が溶けるのか」なんてことも。
そんな楽しみも、そろそろおしまいかな。昨日は子供がお世話になっている青海スキークラブさんの小学生スキー教室の最終日でもありました。
雪を惜しむ気持ちが出てくるのは、春の証でもありますね。
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