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2013年3月31日 (日)

かどっこのこころづかい

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 今日は、きらら青海で開催中の文化協会フェスティバルに一家で顔を出し、青陶会のみなさんのところでコドモは陶芸体験をさせていただき、グリーンフォトクラブさんの写真を見たり、家族の絵手紙をみたりといろいろ楽しんできました。

 さて。

 きらら青海のすぐとなりには、消防署があります。
 で、気づいたのがこのたてもののかどのところの「消防車に注意!」の文字。
 やっぱり、コドモは「ショートカット」するもの。このかどをかすめるように、自転車だったり走ったりで駆け抜けていく。でも、車庫から出て行くときの消防車はやっぱり急いでますから、突然出てきたりもするのだろうな、と。

 海側からこの角のところを抜けようとすると、見た感じはこんなですから、たしかに「ここは消防車の車庫のかどっこなんだ」とは、ふと忘れてしまうのかも。そんなわけで、こんな表示。みんな、親切なのだなあと、そんなことを思ったりもする風景なのです。

2013年3月30日 (土)

見本

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 まるで見本のようだなあ。
 そんなことをおもった、一個だけの製造中消波ブロック。
 ほかの型はみんな積んであるのだけれど、一個だけ、こんなふうにその形に組んでありました。中に生コンは入っているのかなあ。

 冬の波にたっぷりかわいがられて、あっちこっちで割れたり丸くなったりした連中の後継者が、ここで着々と準備している。そんな感じの風景なのでした。

2013年3月29日 (金)

ごちそうさまです

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 しいたけ、いただいちゃいました。いっしょに、おおきく傘の開いたひらたけも。
 雪が消えると、不思議とふえるいただきもの。ありがたいなあ。

 さて。

 以前、海のテトラポットに岩のりみたいに「ポットのり」がつくという話しを書いたときに、たった1行だけ「線量はかった?」とコメントしてくれた方がいました。正直、真剣な話しなのか揶揄されただけなのかがわからなくてずいぶん戸惑ったのだけれど、実際にきちんと「出荷」されたものでなければ、常にそういう心配をする必要がある地域もあるんだなとあらためて認識したりもしたのでした。
 本当なら減農薬とか、かえって買ったものよりも安心できるはずの自家栽培のものに気をつけなきゃいけないなんて、悲しいこと。それだけに、そういう地域に対して、僕らがなにをできるのかということを、やっぱり考えてしまうのです。そして、あんまり気にすることなくこういう家の外で採ったり摘んだりしたものをいただけるというのは、ありがたいことだなあとも。

2013年3月28日 (木)

風物詩

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 毎年、こんなふうに落ちた黄色い花がひとつだけっていう写真を、この時期に撮っている気がします・・・と思って探して見たら、3年ほど前には写真SNS GANREFにこんなのを載せていたりもしました。
 http://ganref.jp/m/nishizawa/portfolios/photo_detail/899f1e692668d51c698cb2950ef99515
 やっぱり、しっかりやってますね(笑)。

 毎年思うことを繰り返しながら、毎年の春を迎える。もうじき、水芭蕉で、桜だな。そういうことをひとつひとつ感じて季節の進みを実感していかないと、ただ忙しくて右往左往してるだけになっちゃうものね(笑)。

2013年3月27日 (水)

もうすこし

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 あちこちで、満開の桜のニュース。
 ウチの近所でも、姫川沿いの桜のつぼみがだいぶふくらんできました。
 そして、それを見つけられるというのは、朝ちゃんとはやめに明るくなって、楽しんで散歩できる時期になったということでもある。なにせ春分の日も過ぎちゃったわけで、もう昼間のほうが長いんですもんね。

 予想では、開花まであと2週間弱。たのしみだなあ。

2013年3月26日 (火)

快晴黒姫

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 いよいよ年度末も大詰め。なんだか右往左往しています(笑)。
 そんなこんなで、雪のきれいな黒姫の写真を。

2013年3月25日 (月)

冬の海風の力

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 なのか、それともここまで波がやってきたのか。
 田海あたりの波返しの裏にある電柱の根元が、こんなふうに割れてきていたりします。
 このあと、直してもらうのかな。

 さて、昨日はひすいスプリングコンサートにたくさんのお越し、どうもありがとうございました。おかげさまで大盛況。来年もおなじ時期に予定していますので、ぜひよろしくお願いします。

2013年3月24日 (日)

なつかしいきもち

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 今日はいよいよひすいスプリングコンサート当日。
 昨日もリハーサルを眺めている途中につい、小屋が「きらら青海」のときに必ず撮ってしまう写真をまた撮ってしまいました。
 きらら青海のホールは、下手(しもて)側の花道の入り口にこののれんがかけてあります。このマークはかつての青海町のもの。今となってはマンホールの蓋など限られたところでしか見ることがなくなったのだけれど、ここもまだ残っている場所のひとつ。旧青海町民としては、なんだかなつかしい気持ちになる。そんな場所なのです。

 そんなこんなで、本日14:00からです。よろしければ、足をお運びください。

2013年3月23日 (土)

交代

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 昨日は市内の小学校の卒業式の日。そして、詰め襟やセーラー服で学校に集う6年生とは別に学校に集まるこどもたちにとっては、5年生が新しい班長になってちっちゃい子たちを連れていくはじめての朝でもあります。
 卒業した子たち、おめでとう。みんな、またひとつ大きくなるね。

 さて、明日は春恒例のひすい弦楽アンサンブルとひすいジュニア合唱団の「スプリングコンサート」があります。
 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=11517
 きらら青海で14:00スタート。当日は全席自由600円です。
 お時間のある方は、ぜひ。

2013年3月22日 (金)

うれしいこと

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 昔自分も通った小学校に、月に一回「朝読書」でお伺いしています。今年度は一回インフルエンザの学級閉鎖でお休みだったのだけれど、だいたい毎月一回、とても楽しい時間でした。
 で、先日あった今年度の最終回で読んだ3年2組から、みんなの感想を届けてもらってしまいました。
 読んだのは、サトシンさん・細川貂々さんの「いぬがかいたかったのね」といまはなきWTCのエピソードを語る「綱渡りの男」。「いぬが~」の感想だけで表が一杯になっちゃったので「綱渡り~」の感想を裏に書いてくれた子や、絵を描いてくれた子などみんなの感想がうれしくて、また来年も行きたいなあと、あらためて思っちゃいました(いや、やめるわけではなくて来年もいきますよ(笑))。

 願わくば、糸魚川でも是非、こういった場に「男の声」で読むひとが増えてくれると、いいなあ。そう思うワタクシなのです。

2013年3月21日 (木)

平らな砂浜

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 ここまで砂が平らにならされているということは、昨晩ここまで波が来たということ。
 確かに、夜は「ごごーん」とずっとすごい音がしてました。

 そして、今朝は雪。明日は市内小学校の卒業式だけれど、そんなに律儀に毎回なごり雪なんて、降らさなくていいんですけどね。もう、みんなは春を待っているのだから(笑)。

2013年3月20日 (水)

強い風も収まって

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 海岸は、石拾いのひとたちがたくさん。
 日々通っていると、石だけじゃなくて砂浜そのものの形がかわっていくのもまた、おもしろいなと感じることがあります。

 さて。

 今年は、糸魚川JCのみなさんが海岸浸食を考える「渚委員会」をやられていて、「渚ブログ」も書かれています。
 http://blog.livedoor.jp/nagisa2013/

 確かに、特にR8の寺島から押上あたりは、かつてとの落差はものすごいなと感じます。あのあたりのR8が「バイパス」と呼ばれていた供用開始直後の頃には、道路をくぐって海へ出る地下道が200mとか300mくらいおきに作ってあって、「海岸に出ることは、暮らしの重要な構成要素なんだから、それを確保しないんだったら作らせない」という、海岸沿いのひとたちの強い意志なのだろうなと思ったこともありました。
 それが、老朽化に伴い現在は2ヵ所を残すのみ。それだけあのあたりは砂浜がなくなっちゃって、「海岸に下りる日常」がなくなってしまったということでもあります。
 やっぱり、海の近くに住むものとしては、海が親しむべき場所ではなくなってしまうのは、切ないものな。

 そんなわけで、今日は天気もそんなに悪くないようだし、こどもたちとゆっくり海岸散歩でもしてみようかなと、そんなことを考えている朝なのです。

2013年3月19日 (火)

おつかれさまでした

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 三日間通った富山でのサーバー作業。おおむね一段落ついて「富山ブラック」を平らげ、ひとつ打ち合わせをして戻ってきたら、その建物のロビーのテレビにひとが群がっていました。
 画面はちょうど、WBC準決勝の8回の攻撃。タイムリーを打った井端がセカンドベース上に、そのあと続いた内川もファーストベース上に。そして、打席には四番阿部という一番盛り上がるとき。おもわず足を止めて見始めたら、一つの走塁ミスからあっというまに高揚感はしぼみ、チャンスが潰えてしまいました。

 あらためて思ったのは、チームプレイというのは難しいものなのだなということ。

 重盗狙いとはいえ、いくらサインプレーでも必ず死ぬときに行くわけにはいかない。ここで、二人の走者がお互いの動きをよく知っている走者だったら(たとえば井端と荒木のような)、片方が止まって片方が走るなんてことはなかっただろうし、そういう二人が塁上にいるのでなければ、ベンチも重盗のサインなんて、出せない。
 一人一人はスーパープレイヤーでも、短期間だけ招集されてお互いの癖や考え方などをきっちりわかりあっているわけではないメンバー。そして、そういうものを熟知しているわけではないベンチ。こういう場面では、本当の意味でのチームプレーとしてのスーパープレイは難しいということなのだろうな、と。あれで、内川の前にいる二塁走者がたとえば本多や松田だったらまたちがった形になったのかもしれないし、あらためてチームスポーツというのは、チームで機能するだけの時間をかけなければ真価を発揮するのは難しいのだなということを実感しました。

 チームで動くということの難しさ。身近なところでも、いろいろ考えてみなきゃ。

 というわけで、昨日までは背番号6番で、明日あたりからはいつもの3番に戻る、本当に頑張った「ウチの」井端に敬意を表して、ベテランのテトラの写真を。彼に限らず、みんながんばったと思います。お疲れさまでした。

2013年3月18日 (月)

春霞

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 というわけで、隣県往復も今日で三日目。糸魚川の写真を撮っていないので、今日は出先での一枚です。
 彗星を見たい人には嫌われる霞ですが、山が空に浮いているようで、これはこれできれいだなあと思う。平野では、山は遠くにありますね。あらためて、糸魚川は山が近いなと、そんなことを思い出したりもするから、早起きしてでかけるのもなかなかいいですね。

2013年3月17日 (日)

あけてゆくなあ

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 では、三日連続の隣県通いの作業の二日目、行ってきます!。

2013年3月16日 (土)

時々黒姫

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 青空に雪山が映える季節になってきました。
 というわけで、昨日の朝。子供を幼稚園まで送っていく途中の、田沢小プールのむこうの黒姫山です。
 「おらがまちのやま」がきれいだなあと思うときって、なんだかちょっと誇らしい気分になったりする。だから、こんな天気にこんな雪の黒姫を見上げる朝は、なんだかとっても気分が良いのです。

2013年3月15日 (金)

最後かな?

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 今シーズン最後の雪かな。
 積もることのない、ただただ舞うばかりの雪だった昨日の午前中。
 通勤だの、移動だのが自転車だったこともあって、もう終わりなのだろうなあという見送るような気持ちになってしまいました。
 そして、今日は朝から抜けるような青空。
 お昼には田沢小学校の子たちが、田海川に鮭の稚魚を放流にいくそうですよ。

2013年3月14日 (木)

海プール

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 そうはいってもウチの近所の浜はどこも遠浅ではないので、夏泳ぐときにはちょっと注意が必要な浜。
 そんなわけで、まだ泳ぎが苦手だったり波が怖かったりするちっちゃい子たちは、こんな風にテトラの内側がえぐられたりして囲まれている「海プール」が大好きだったりします。

 毎年の冬の荒れで、あたらしいのができたり去年遊べていた場所が埋まっちゃったりもするのだけれど、今年はここがもう少しえぐれてくれたら、楽しそうだなあ。

 今日はすこし雪がちらついていますが、月曜日の「起きてみたら真っ白でびっくり」というようなこともなく、落ちたそばからどんどん消えていきます。そして、午後からは晴れ。昨日は県立高校の合格発表日だったし、まさに「なごり雪」なのかもしれません。

2013年3月13日 (水)

彗星はみえないけれど

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 話題のバンスターズ彗星。
 夕方の水平線近くということで眺めてみるものの、日本海では海面近くはいつも霞んでいて、淡い彗星は見えなさそう。
 そんなわけで、こんな場所で三脚をたてていたら、若い子に声をかけられました。
 「彗星、ほんとですか?」「あ、あれ?」「あれは飛行機(笑)」。
 寒くなってきたからか、海岸から撤収した彼らは、車の窓からまだしばらく海を見ながら話していました。いいなぁ、若いって・・・という言葉を僕が吐くようになるとは(笑)。

 明日の朝はすこし雪が降るかもしれないけれど、それでも昼には全部消えてしまうのだろうし、だんだんと、鉛色ではない空の日も増えてきました。いい季節になりつつありますね。

2013年3月12日 (火)

花粉症の季節はポケットティッシュ

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 ということで、コドモが学校からポケットティッシュを持ち帰ってきました。
 都市では駅前でサラ金のティッシュをもらうひとも多いんでしょうが、ポケットティッシュというのは広告がよく入っているもの。そして、昨日持って来たティッシュには・・・防災のしおりが入っていました。

 これは、田沢小の4年生が一年間掛けて地域の人にインタビューしたりいろいろ調べたりして作ってきたもの。担任の先生が中越地震を柏崎で経験していたこともあって、絵空事ではない、自分たちの間に起きるかもしれないこととして、いろんなことをこどもたちに体験させてくれました。
 そして、その結果としてできたものを、父兄だけでなく、地域の人たちにお配りするんだそうです。

 告知文書は捨てられずに読んでもらうことが大事。そして、いろいろ話しを聞きに来たこどもたちが作ったものだからこそ、地域の人たちはたくさんの人たちが読んでくれると思う。そして、それがもしかしたらなにかの役にたつかもしれない(本当は、なんの役にも立たないくらい、なにも起きないのが一番いいことなのだけれど)。

 こどもたちは、いい勉強をしたと思います。なんだか、ありがたいな。
 というわけで、田沢小の校区のみなさん、ポストにこれが入っていたら、ぜひ取り出してまじまじと開いてみてくださいね。

2013年3月11日 (月)

もう2年、まだ2年

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 つい先日の200回目の土よう子ども会は、いつものきらら青海講座室ではなく、となりの生涯学習センターの会議室で。
 で、ふとここでなんだか2年前のことを思い出して、ロビーを一枚撮ってしまいました。

 この建物は、震災直後に数ヶ月だけおもに南相馬のひとたちの避難所だった場所。むかって右側の壁には南相馬のお祭り唄の手ぬぐいや壁新聞がいっぱいに貼られ、充電中の携帯電話がいっぱい並んでいたのを思い出します。
 ちょっと顔を出してお話ししていたら「買い物にいきたいんだけど、バスが不便で・・・」という話しが出たので、ちょこっとウチの25万kmも走っている古い車でいっしょに移動なんてことがあったのだけれど、そのときのやりとりは今でも鮮烈です。

 「すいませんね、こんなボロ車で」「ぜんぜんへいき、お兄ちゃん。だってこの車、流されてないもん」

 そして、お店の近くにやってきたら、溜息のように「ああ、パチンコやりてぇ」。そして、「あ、回転すしだ。今日はお昼お寿司食べてかえろうよ・・・」。

 まだまだ、震災から1ヶ月経つかたたないかという頃のお話し。普段通りが本当に遠かった時期です。

 でも、まだまだ「普段通り」には戻れないひとたちがものすごくいっぱいいるんですよね。

 せめて、東北産のたべものを「放射能が怖いから」と忌避するのはやめようよ。ちゃんと検査して出てきているものは、積極的に食べようよ。
 瓦礫のこともそうだけれど、僕はそう思う。あそこは僕らが住むのとはちがう場所だから、僕らの場所とは隔離したい。ぶっちゃけて言えばそんな意味のことばを吐く人が少なくないのだけれど、僕はそうはなりたくないと、いつも思うのです。
 だって、おなじ時期におなじ国で生きている仲間なのだもの。

 そう、あらためて思う、二年目の3.11なのです。

2013年3月10日 (日)

200回めの土よう子ども会

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 毎月第二土曜日の未就学児と小学生くらいのお子さん向けの会、「土よう子ども会」( http://www.d-kodomokai.info )は、昨日が節目の200回目の会でした。
 この手の節目の会には出た覚えがないので、僕がお手伝いをはじめたのはきっと100回目が終わった後。あらためて長い長い時間この会を一人で引っ張ってきたボスの濱田さんには頭がさがります。

 こどもたちがゲームばかりして、本を読んだり手を動かして遊んだりしなくなったのはファミコン登場以降のこと。僕の世代は「ゲームセンターあらし」を小学生の頃読んだような世代だから、家にゲームが入り込むちょっと前のところなのだけれど、これ以降の世代。特に、ゲームボーイやPSPが世間を席巻しはじめてからは、たしかにそれがある種のコミュニケーションツールになって、それがないといっしょに遊ぶのが大変なんて時代もありました。そんな頃に、そういう状態がふと怖くなって、こどもたちの会をはじめたという濱田さん。それ以降もNPOにしたり行政をまきこんだりといった「組織をかっちりやろう」ということもなく、ただただ来てくれた子たちが友だちを連れてきてくれる緩やかなつながりのなかで、少ない人数だけれどコツコツと続けてこられたこの16年あまりには、本当に頭が下がります。

 今回は工作の時間に、来てくれたこどもたちとそのおとうさんおかあさん(やおばあちゃん)ひとりひとりに、青陶会のみなさんにお手伝いただいて陶器の絵付けをしてもらいました。
 雪が溶けて春になった。そんな時期だから、みんなが描くのも花だったり、緑だったりが多くて、ああ、春をみんな待っていたのだなあとも思う。そんな器が並んで、これから焼いていただくのを待っているのが今日の一枚なのです。

 来月の201回目には、青陶会のみなさんに焼いていただいたブツをみんなにお渡しできる予定です。また、第二土曜日の朝9:30から。みなさん、お待ちしています。

2013年3月 9日 (土)

船って

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 いざというとき沈まないように、ちゃんと区画がわかれているんだなあ。
 それにしても、パーティション部分ってこんなふうに上に引き抜けたりするのか。
 世の中しらないことばかり・・・だなあ(笑)。

 さて、本日は月イチでコツコツ重ねてきた200回目の土よう子ども会 ( http://www.d-kodomokai.info/ )です。
 保育所通いから小学生くらいまでのお子さん、ぜひ青海生涯学習センター(旧町民会館)まで遊びにきてくださいね。

2013年3月 8日 (金)

いよいよ明日ですね

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 いといがわ創造シアターの今年の企て、「叙事的音楽劇 大地の祈り-ナウマン博士の夢」はいよいよ明日になりました。
 ウチのお向かいのRくんも、今朝眠そうな目をこすりながら出てきたので「いよいよ明日だね」と声をかけたらニヤり。小学生ふたりがどんなふうに頑張るのか、楽しみです。
 そんなわけで今日の一枚は、かれこれ3年近くもなぜか貼られたままになっている須沢の地下道「モグったろう」の田沢小学校のこどもたちの絵の中に並んでいる彼の絵を撮ってみました。

 さて、大地の祈り~ナウマン博士の夢は明日 3/9 の14:00からと18:30からの二回、青海総合文化会館きららホールで行われます。詳しくは、こちらを。

 なお、明日3/9は記念すべき第200回の土よう子ども会もあります。こちらは、いつものきららの講座室ではなくて、青海生涯学習センター(旧町民会館)ですので、お間違えなく!。

 

2013年3月 7日 (木)

こんなにあったんだ

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 今年の冬はあまり雪がふらなかった感のある糸魚川の海岸近くですが、そのかわり風は強くて、波も激しかった冬でした。
 だから、来た波を壁で止める波返しのかわりに、段々をつかってすこしずつ波を弱めるという階段状の消波ブロックもずいぶん埋まってしまったのだけれど、ここ数日掘り返して段々を復活させる工事が行われています。

 あらためて出てくると、「こんなに段々あったんだ」と思う。だけど、考えてみれば以前のように3段とか4段しか出てないと、波なんて弱くならないものね。
 かつては今のパターゴルフ場のあたりを越えるあたりまで波が来たこともあったこのあたり。これで、次の冬も安心かな。

 増えた段数。ぜひ、海岸散歩で確かめてみてください。

2013年3月 6日 (水)

海に沈む

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 先日、踏切から見送った夕陽を撮りながら「ああ、もう夕陽は海に沈むのだろうなあ」なんて思ったことがありましたが、昨日はたまたまR8を通りかかった頃に夕焼け。つい、車を止めて一枚撮ってしまいました。
 水平線よりちょっと上にある稜線に沈んでいくこの感じは、能登半島の向こうに沈んでいるってことなのかな。だとすれば、もう少し北方面に沈むようにならないと、本当の海には沈んでいかないのかな。
 なにはともあれ、本当に日が長くなってきました。あとすこしで春分。一日の半分以上で太陽が出ている季節まで、あとすこしなのです。

2013年3月 5日 (火)

そのうち港でも

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 すくえるようになるのかな。
 ホタルイカ。エビのかき揚げ。
 幸せな夕ゴハン。

 それにしても、年度末ですねえ。なんだか、ばたばたで・・・。
 (というわけで、写真もスマートフォンのものです(笑))。

2013年3月 4日 (月)

雪が目印になるもの

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 たとえば、通行量の多い国道沿いの歩道は、足跡が車道から遠い方に集まっている。猫は本当に自由に歩いているのだと思う。ひとけのない家は、やっぱり空き家らしいとわかる。
 それが、新雪のあとの風景。

 そして、しょっちゅう近くを通る姫川第七発電所の導水管のうち一本だけに雪が積もっているのを見ると、「3本のうち1本は水を通していないのだな」とも「水はやっぱりこの季節、空気よりずっとあったかいのだな」とも思う。「だから消雪パイプで雪が溶けるのか」なんてことも。

 そんな楽しみも、そろそろおしまいかな。昨日は子供がお世話になっている青海スキークラブさんの小学生スキー教室の最終日でもありました。
 雪を惜しむ気持ちが出てくるのは、春の証でもありますね。

2013年3月 3日 (日)

本日未出動

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 雪は降っているのだけれど、そのままうっすらと埋もれている根知駅の「保守用車」の線路。
 今日のゆきはふわふわと空を舞うぼたゆきで、なんだかきれい。
 こういう、降るけれども積もらない雪が降り出すと、冬も終わりなのだなと思います・・・と、この時期のブログはついつい、毎日のように冬の終わりだとか、春の兆しの話しを書いてしまって代わり映えしないのが毎年のこと。
 やっぱり、なんだかんだ言っても、春を待っているんですねえ。

2013年3月 2日 (土)

けんか祭り

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 観光イベントだと思えば1ヶ月前にポスターが貼ってあるのはあたりまえのことなのだけれど、まちのお祭りだと思えば「あ、もうそんな時期なのか」と思う。
 今日はひさしぶりに雪がちらつく寒い日だけれど、春はもうすぐなんだなあと、そんなことを思うポスターでした。

 ・・・でも、このお店の背後では、日本海がどどーんと重低音を響かせて波を砕けさせているわけで、その部分はまだまだ冬の装いなのだけれどもね(笑)。

2013年3月 1日 (金)

紅梅文庫

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 夕焼け色を、自転車で移動しながら楽しめる時期になった。そのかわり、花粉がそろそろ飛び始めているけれど・・・。

 立春から遅れることひと月。ようやく、春だなぁと感じることが増えつつあります。

 さて、昨日の糸魚川タイムスに、紅梅文庫のことが紹介されています。
 http://www.j-times.jp/news.php?seq=7071

 紅梅文庫は、先日期間限定で公開された、市民クラブハウス美山に保管されている故・谷村綾子さんのコレクション。以前は横町で私設図書館として公開されていたものだそうです。
 これ、とても貴重でおもしろいものばかり。なんとかいい形で活用できるようになったらいいのにねと、町屋のイベントのたびに町屋会のボス(笑)、小川先生が言っておられたのだけれど、やりたいことに常に行動力が伴っているのが先生のいいところ。早速日本児童文学者協会の機関誌「日本児童文学」の編集会議を糸魚川で開催してこっちまで編集委員さんを連れてきて、さらに見学してもらって記事にまでしてもらってしまったんですね。
 多くの人の目に触れたら、次は多くの人が「そうか、これ、見たいなあ」と思ってくれるとうれしい。この先、どんな活用方法のアイディアが出てくるか。楽しみだし、僕も考えてみたいと思います。

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