あかりのあたたかさ
「雪はあたたかいもの」と感じることも多いくらい、今冬の序盤は降らなくて寒い日が多かったウチのあたり。でも、寒い風の日に雪が降ると、信号にはりついてすっかり見えなくなったりもします。
昨日の朝はあっちこっちで西や北を向いた信号が真っ白に覆われて、今青なのか赤なのかがわからなくなっていて、僕も曲がってみてからバックミラーの中の信号を見て「あ、青になってる・・・ってことはさっきの交差点赤だったのか」なんてヒヤリとしたりした瞬間もありました。
信号がこんなふうになるのはある一方面だけだから、別の方向から来た車は「なんだあいつ、信号無視か」となるわけで、やっぱりあぶないよなあ。
お昼頃になると、長い棒で雪をかきおとす道路パトロールの人をみかけたりもした、そんな昨日なのでした。
というわけで、写真は青だけちゃんと見える信号。
感応式で脇道から車がこなければずっと青だから、熱で青のところだけは雪が溶けているのだと思います。これが、ちゃんと時間でかわる信号だと、もうすこし赤が溶けていて、黄色だけ完全に隠れていたり、LED信号だと全部溶けないで埋まっていたりとか、寒い朝は信号のタイプ判別にも役に立ったりするのです(笑)。
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