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コドモがお世話になっているひすい弦楽アンサンブルでは、恒例になりつつあるスプリングコンサートを目前にして、練習にも熱が入ってきました。
写真は毎週火曜日の市民会館での練習の様子。送っていった僕は、ガタイがデカいだけに、圧迫感がないようにはしっこでおとなしくしているのですが、そこで見つけたのがこのリハーサル室の鏡にある、寄贈者さんたちのお名前。
組合の名前にある「西頸城」群は名立が上越市と、青海と能生が糸魚川市と合併して既に実体はありませんし、いっしょにお金を出してくれた薬品会社も、第一と三共のように合併して名前がかわったところもある。あらためて、古い会館なのだなと、そんなことも思います。
今年は夏前から大改装に入る予定の市民会館。どんな小屋になるのかな。
そして、ひすいジュニア合唱団とひすい弦楽アンサンブルのスプリングコンサートVol.4
http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=11517
もぜひ、お越しください。
最近、そんなことばかり書いている気もするのですが、実際のところ、今年はどっちなんでしょうね。
写真はマックスバリュや平沢支店さん近くのあたりのたんぼ。蘖(ひこばえ)がちゃんと、まだ枯れて倒れてしまわずに穂をたてています。
例年だと、何度か雪が降っては積もっている今頃だと、もうほとんど見かけることがなかったりするような気もするのだけれど・・・。
暗い中、車のライトで照らされた田んぼは、なんだか季節外れの実りの秋みたいでもあって、なんだかちょっといい感じです。
他の地方では、この二番穂を野鴨のえさとしてとっておいて、その野鴨を楽しみにしているなんてところもあるんだとか。このあたりで、鴨はあらわれないのかなあ(笑)。
先日、冷泉彰彦さんのブログで、「北陸新幹線の試験走行にはどうしてふた冬が必要なのか」というトピックがありました。
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/02/post-525.php
走らせるだけなら、今年の秋くらいからでも走らせることができる。でも、全路線に占める豪雪地帯の長さがちがうとか、そのエリアを走る車が碓氷峠も上り下りできなければいけないとか、いろんな事情から新型車両で丁寧に不具合検証をやらなければいけないということだとか。
ということは、今年中に高架の上を走って行く新幹線が、みられるんですねえ。
そんなわけで、高架の下から今日のきまぐれな青空を撮ってみました。最近のスマートフォンは、案外優秀だなあ・・・というわけで、Asus Padfone2の写真です。
朝、スキー教室に通うコドモをシーサイドバレースキー場に送っていくと、雪の中スタッフのみなさんが会場設営されていました。
というわけで、今日16:00から恒例の根知谷にきらめくキャンドルロード
http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=8944
が、根知シーサイドバレースキー場横で行われます。
みなさんお忙しいようでブログはずいぶん更新されていませんが(笑)、ベルリングガールズのみなさんのハンドベル演奏も、ぼぉっと浮かび上がる灯りのなかで、とても幻想的な音を響かせるのではないでしょうか。
http://ameblo.jp/bellgirls
まもなくスタート。ぜひお出かけください。
「雪はあたたかいもの」と感じることも多いくらい、今冬の序盤は降らなくて寒い日が多かったウチのあたり。でも、寒い風の日に雪が降ると、信号にはりついてすっかり見えなくなったりもします。
昨日の朝はあっちこっちで西や北を向いた信号が真っ白に覆われて、今青なのか赤なのかがわからなくなっていて、僕も曲がってみてからバックミラーの中の信号を見て「あ、青になってる・・・ってことはさっきの交差点赤だったのか」なんてヒヤリとしたりした瞬間もありました。
信号がこんなふうになるのはある一方面だけだから、別の方向から来た車は「なんだあいつ、信号無視か」となるわけで、やっぱりあぶないよなあ。
お昼頃になると、長い棒で雪をかきおとす道路パトロールの人をみかけたりもした、そんな昨日なのでした。
というわけで、写真は青だけちゃんと見える信号。
感応式で脇道から車がこなければずっと青だから、熱で青のところだけは雪が溶けているのだと思います。これが、ちゃんと時間でかわる信号だと、もうすこし赤が溶けていて、黄色だけ完全に隠れていたり、LED信号だと全部溶けないで埋まっていたりとか、寒い朝は信号のタイプ判別にも役に立ったりするのです(笑)。
一時期、あんなにれんが車庫、れんが車庫と言っていたのに、そういえばあたらしい東京駅をまじまじと眺めてみることがいままでありませんでした。上京する人間にとっては、東京駅というのは中を通って乗り換える場所ではあっても、そこから外に出る場所ではないことが多い。だんだん、上京中は予定がタイトになっていったこともあって、丸の内口にまわって外に出てみるというのは、ちょっとした酔狂のような思えてきたところもあって・・・。
で、今日は東京駅についてから、本当にひさしぶりに丸の内口から外に出てみました。
きれいにしてもらった赤煉瓦の建物が、にょきにょきと夜空高く伸びている新しいビル群の中にちゃんと一緒になって存在している。
古いものもいい。あたらしいもののメリットも受け入れる。ちゃんと共存させられるキャパシテイのようなものが、なんともうらやましくて仕方がありませんでした。
あたらしい糸魚川駅の中で、れんが車庫の名残やキハ52がどのような形で組み込まれるのか。「絵」は見たけれども、なんだかまだ実感がわきません。こんな風に、歴史への敬意も、未来へのあこがれも、どちらもちゃんと組み込めるような形になるといいなあ。少なくとも、古くてみすぼらしいものが標本のように残されるというようなさみしい形ではなく、東京駅のこの、あたらしいビル群を従えておごそかに立つような、ちゃんと敬意のある存在感。
そんなことを思ってしまったワタクシなのです。
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