空の青への感じ方
住んでいる場所によっては、冬は一番空が青く澄む場所だよという方もおられるはず。
ずいぶんと昔、小田和正が「空が高すぎる」という曲を書いたとき、ミックスダウンを担当するエンジニアに「空が高いのは当たり前だろう」と言われたなんてことを話していたのを思い出します。彼がミックスのために行っていたのはLAのはずだし、確かに空はいつも澄んで青いはずの場所。そして、僕らが住んでいるまちでは、冬の空は鉛色で、ときどき「今日は晴れたな」と思う空も、そこに西日が差した金属的に朱がかかった灰色だったりするわけです。
それだけに、こんな空の色を見ると、なんだか夏の空の色みたいだなぁ・・・と感じてしまったりするわけです。 写真は昨日お昼ちょっと前の筒石のもの。よく晴れた、寒い冬のスナップなのだけれど。
そして、こんな青空はあまり長く続くこともなく、昨日も午後からだんだん曇り始め、そして、今は外は暴風雪。
調べてみると、糸魚川に気象警報が発令されたのは、1/3の大雪警報以来3週間ぶり。3週間警報が出ない気候ということは、やっぱり今年は、雪が少ないのかもしれません。
そんなこんなで週末は大荒れらしいですし、みなさん、くれぐれもお気をつけください。
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