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2012年12月31日 (月)

ひとのふりみて・・・

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 12/31付朝日新聞のテレビ欄では、「ウォッチ」で、田玉恵美記者のこんなコラムが掲載されていました。

 今年は出ない小林幸子の衣装のように、紅白は年々仰々しくなっていく。団体さんの出場者が多いし、放送時間も歴代最長タイ。宣伝にも必死だ。28日は「あさイチ」が直前特集をやり、夜9時のニュース番組にまで紅組司会の堀北真希が登場して驚いた。
 本番ではMISIAがアフリカから生中継で歌うほか、矢沢永吉も3年ぶりのお出ましとなる。いずれも出場歌手リストに載っておらず、どのタイミングで出るのかも未発表の「特別出演」。コネ入社みたいでちょっと気になるが、こんな仕掛けでもないと名物番組の求心力を保てないということか。そのうち宇宙からの中継とかやるかもね。
 と、ああだこうだ言いながら紅白を見るのがニッポンの大みそか。みなさん、よいお年を。

 僕は、この記事を田玉記者は真顔で書いたのか、恥ずかしさに耐えながら書いたのか、それとも「紅白の一味」として宣伝のための書いたのか、それがとても興味があります。
 だって、朝日はおなじテレビ欄で、昨日まで紅白総合司会の有働由美子アナウンサーが一週間続くエッセイの欄に登場していて、その中でさんざん紅白のことを書いていたばかり。一年間続くコーナーの最後に有働さんを持って来たというのは、朝日自身が紅白という名前を風物詩として借りてやろうとした仕事の一つでもある。しかも、おなじテレビ面で。
 これを読んでいないで書いたのだとすれば問答無用だけれど、読んでいたのだとしたら、この文章は恥ずかしくて書けないよな。仕事だと割り切らなければ。そんなことを僕は思ったのでありました。

 基本的に、ニュースメディアが書く文章は、鋭く切り込む一方で、常に自らの態度には当てはまらないダブルスタンダードであり続けます。ダブルスタンダードでないようにするためには、自らを清廉にするか、ツッコミを甘くするかのどちらかしか方法はない。そして、本当にちゃんと働いている人なら、実は前者を全うするのはなかなか難しいことは誰だってわかっている。かといって、後者に甘んじたら、ニュースを伝える資格はないわけです。
 だから、彼らはダブルスタンダードになる。その中で、自己矛盾にうんうん悩んでいるのか、それとも自らを特権階級として、それがあたりまえだと思っているのか、そこにとても僕は興味があるのです。

 翻って、自分の身で考えてみても、人に言えるほどのことをしてきたのか、いろいろ反省の多い大みそかではあります。こういうダブルスタンダードは、マスコミではなくても誰にでもあるもの。
 可能であれば、新しい年にはもう少し、こういうダブルスタンダードを「王道な方法で」減らせるような仕事や、子育てや、いろんな暮らしをしたいなと、そんなことを思うワタクシなのです。

 一年間、駄文と拙い写真にお付き合いいただいてありがとうございました。
 というわけで、最後は、坂を登った先に輝く太陽と、穢れのない新雪の写真で。
 みなさん、よいお年をお迎えください。

2012年12月30日 (日)

雨の姫川港

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 年末年始も、働くひとはいる。姫川港にも大きな船が入っています。この船の母港がここというわけでもないし、船員さんたちが陸でゆっくり正月を過ごしたりもしないのだろうし。
 昔に比べるとコンビニとか、初売りを1/1にするお店とかも増えて、正月が仕事のひとも増えたのだろうな、そんなに便利にならなくてもいいような気もするのだけれど、このあたりはなかなか後戻りはできないところなのかもしれません。

 そんなわけで、うちはこれから餅つき。みんなで餅を丸めて、鏡餅を作ります。

2012年12月29日 (土)

青空

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 日ごろはセキュリティだの、内部統制だの、はたまたBCPだのとおなじコンピュータ絡みでも
ヤヤこしい話しばかりしていてすっかり「パソコン屋」的な気分を忘れてしまっているけれど、年の瀬になると問答無用で思い出します。

 それは、「年賀状」。

 まめなひとはもう既に投函している時期ですが、今日明日くらいが実は年内最後のピーク。そして、一年に一度しかPCを使わないお客さんたちが「ウチのプリンタが動かない!」「住所が消えてしまった!」と連絡をくれるわけです。でも、こういう対応の感じ、なんだか一年間の仕事のクールダウン的な感じで、悪くないな・・・と思ったりもします。

 ちなみに、年賀状の次のピークは元日。来たのを見て書く人も、少なくないんでしょうね。ちなみにワタクシ、家族の分は作ったものの、自分のはまだ手を付けていません。自分は明日とあさってだな。

 そんなわけで、本日仕事納めの予定です。一年間みなさんありがとうございました。

2012年12月28日 (金)

たのしいきもち

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 先を急ぐおとなの足跡と、楽しくて仕方がないこどものあしあと。
 幼稚園への道。
 そして、ここも昨日でおしまい。今日からは冬休みなのです。

 すこしずつ、今年のおつとめが終わっていきますね。昨日もエアコンのフィルタを掃除されている方をお見かけしました。僕は今年は29日まで。あとすこし、がんばります。

2012年12月27日 (木)

晴れた日の黒姫

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 この寒波ではうちのあたりはほとんど雪は降らなかったのだけれど、そのかわり寒かった!。毎晩寝るときに、夜のどが渇いたときのために麦茶を置いておくのだけれど、そのなかの氷が朝になってもちゃんとコップの中に浮かんでいたくらいですから。
 (とはいえ、コップが凍るほどの寒さではなかったのだけれど(笑))。

 そんなわけで、青空の下のきもちのよい黒姫と、凍る海岸を。風や波の流れも、なんだか石のまわりに氷として残っている感じがします。

2012年12月26日 (水)

ほんのすこしの南北差で

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 12月としては10年に一度あるかないかの寒気が南下してしているとのことで、北海道や東北地方は猛吹雪。上越から長野方面の高速道路も吹雪で通行止め。
 ・・・なのだけれど、糸魚川は風は冷たいものの、雪はちらちらと舞う程度。

 きっと、今の気象レーダー画面をGoogle Mapの航空写真のように拡大できたら、このあたりよりほんのすこし北から、筋状の雲が大量にかかっているのだろうな。
 そんなことを思いながらも、すこし明るい場所も見える海岸の空。
 そして、海は大荒れなのです。

2012年12月25日 (火)

クリスマスが過ぎると

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 あとはもう、なんとか仕事をやっつけてお正月を迎えなければいけませぬ。
 そんなこともあって、昨日は繭玉飾り用のもなかを買いに、おもちゃのおおせさんに行ってきました。
 本当であれば、繭玉は木にお餅をまきつけるものなのだろうけれど、ウチのあたりではずっと最中。やっぱり、お餅が貴重なごちそうだった頃の名残なのかな・・・などと、勝手に思って見たりもしています。

 うちではいつも、30日頃に年取り用の餅を弟家族と一緒についたあと、午後から繭玉の木に飾り付けをして、一本はウチに、そしてもう一本は弟家族が持ち帰ります。

 おおせのおばさんが言われるには、県内でもこういった飾りを商うおもちゃやさんは、もう数えるほどになってしまったのだとか。店頭に繭玉用にちょうどいい大きさの枝があり、宝船やお米の俵、繭玉の飾りが並ぶお店。こういうお店も、ずっと残って欲しいなと思うのです。なにせ、毎年ほんとうにあてにさせていただいているので。

 そして、いよいよ今年も今週でおしまい。気を引き締めてがんばらなきゃ。

2012年12月24日 (月)

折れたてのほやほや

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 この時期に海に行くと、"テトラの稜線"が自然とかわっていくのに気づくことがあります。
 昨日もふと気づくと、切断面が妙にきれいなコンクリート色のテトラが。
 これもまた、折れたてほやほやなんですねぇ。

 そして、地面の石や流木を見ると、その帯の分布で「こんなところにまで波が来ているのか」という驚きがあったりもします。

 こういう荒れた波を引き請けてくれる連中のおかげで、僕ら海岸ばたの人間は、安心して暮らせるのだなぁと、そんなことをあらためて思う、冬の海岸散歩なのです。

2012年12月23日 (日)

時々黒姫

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 今日は曇っていて見えないので、先日よく晴れたときの黒姫を。
 海岸には、時々出現するキャタピラのあと。その先が黒姫の方へとつながっています。

 昨日のオープン日は残念な雨模様だったシーサイドバレースキー場ですが、今日は昨晩の雪でコンディションもよくなって、きっと楽しいんだろうなぁ。

2012年12月22日 (土)

第一次

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 今日は、我が家の第一次もちつき。
 毎年今頃に親戚へのお歳暮荷物に入れる豆餅を少しだけついて、仕事納めでみんなが家に集まったあとに、もう一回今度はウチと弟一家の分を大量につきます。
 考えてみれば、カミさんをはじめて家に連れてきたのは、この第二次のほうの餅つきの日だったなぁ(笑)。

 そんなこんなで、まもなく蒸し米があがります。さぁ、作業はじめよう。

2012年12月21日 (金)

静かな海

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 というわけでもないのだけれど、だいぶおだやかになると、石拾いや釣りのひとが海岸に戻り始めますね。
 今日はクリスマス寒波前の一段落。ちょっと陽射しものぞいていていい「終業式日和」。
 宿題だの道具箱だの、一杯もってこどもたちは帰ってくるのだろうなあ。

2012年12月20日 (木)

キラキラ

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 雪が降ると大人はげんなりですが、コドモはなんだか楽しそうですね。
 今朝も「ここは滑るよ」「ここはまだ足跡ないよ」といいながらたくさんの寄り道。おかげで、幼稚園までの道は二倍くらいの時間がかかります。
 でも、それが楽しい日々というのは、とってもシアワセなことなのだよ。

2012年12月19日 (水)

海が荒れると

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 いろんなものが海岸に流れ着きます。
 でも、こんなものも時には流れ着くんですね。はじめて見ました。

 そういえば、先日も自宅玄関で「大麻引き渡し」をしていましたが(笑)、指定薬物をそう呼ぶよりはるか昔からそう呼ばれていた、来年のための神棚のお札も準備できました。着々と、新年を迎える準備ができつつある12月最終盤。あとは、仕事をきちんと仕舞うことができればいいのだけれど、そこだけまだまだ年末が見えなくて、カレンダーをみながらあたふたしているここ数日なのです。

2012年12月18日 (火)

雨の日のかにや横町

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 親戚に頼まれていたかにを頼みに、仕事のついでにちょこっとマリンドリーム能生のかにやさんに寄ってきました。
 平日、冷たい雨、そして、開店早々。日曜日とはうってかわってちょっとさみしい時間帯だったこともあって、ついでにこんなおまけをいただいちゃいました。これで、ウチも夜はカニで、「ばんざーい」(笑)。

 そんなこんなで、地元の人はなかなかあそこでカニを買ってゴハンなんてことはないかもしれませんが、時々平日にちょこっと顔を出して・・・っていうのも、いいことあるかもしれませんよ。


2012年12月17日 (月)

はじまるなあ

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 ふと思う、月曜日のあさ。
 いろいろ思うことは多いけれど・・・でも、なにはともあれ、また一週間がはじまります。

2012年12月16日 (日)

クリスマスコンサート

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 市内には「ひすい弦楽アンサンブル」という、ちっちゃいバイオリンなどのグループがあります。毎週火曜日に市民会館で練習しているのだけれど、昨日はその内輪でのクリスマスコンサート。
 いちばんちっちゃい5歳の子は、大人がいっぱいいるのにずいぶんびっくりしてちょっと泣いちゃったけれど、かえるのうたをちゃんと弾けました。そして、大人も、うまい人もいれば初心者もいる。趣味でギターを弾く人がいるのなら、趣味でバイオリンやるひとがいたっていい。そういうバリエーションがあるのが、きっとゆたかなまちってことなのだろうなと、そんなことを思いながら、コンサートを眺めていました。
 (僕が弾くのではなく、娘が行っているんですけどね(笑))。

 そんなわけで、「クリスマス」な行事がひとつずつ片付いていきます。ほんとに、もうあと半月で今年も終わりなんですねえ。

2012年12月15日 (土)

ゆっくり風呂につかりたい

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 というのは、「愛は勝つ」で一世を風靡したKANが、レコード大賞だの「やまだかつてないテレビ」だのでもみくちゃになった次の年に出したアルバムのタイトル。ずっと売れてなかったピアノマンが、自身の境遇を逆手にとってこんなタイトルで出しちゃうのは、なかなかやるなぁと思ったのは、もう20年以上も前なんですねぇ。

 そんなわけで、僕の気分は「ゆっくり散歩でもしたいなぁ」。そんなわけで、昨日の朝の写真を一枚。昨日はあんな晴れ空だったのに、今日はまた、雨が降っています。冬に何日も続けて気持ちよく晴れってのは、なかなか望めないなぁ。

 とはいえ。

 本日シャルマン火打スキー場( http://charmant-hiuchi.jp/ )はオープン。残念ながらおなじく今日オープン予定だったシーサイドバレー ( http://www.seasidevalley.com/ )は延期ですが、かなり既に雪を持っているということで、いよいよ本格的な「楽しい冬」もはじまります。

2012年12月14日 (金)

ひさしぶりだなあ

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 こんな澄んだ空が、ちゃんと黒から藍、紫、朱と色を変えて明けてくるのなんて、久しぶりだなぁ。
 そんなことを思いながらの一枚。

 話題のふたご座流星群も、深夜まで起きていたみなさんはけっこうたくさん見られたようです。僕は、この早起きのおかげでややあかるくなりはじめた西の空に、暗いのをいくつか見ることができました。冬の流星群の日に、久しぶりの星空が見られる晴れが来るなんて、もしかしたらこのまちになんだかすごくいいことが起きるんじゃないだろうか。
 それくらい、冬の澄んだ空は、太平洋側にとってはありふれたものでも、日本海側にとっては希有なものですもんね。

 そんなわけで、そろそろ太陽が昇ってきそうです。おはようございます。

2012年12月13日 (木)

またのあいだから(笑)

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 昨日は、朝は曇ってまったく見えなかった黒姫が、10時頃にはこんなにきれいに陽光を浴びて現れて。このまま晴れるのかなと思っていたらまた大荒れという、なかなか喜怒哀楽の激しい天気でした。
 でも、この時間帯はきれいだったので、青海通り線の歩道から、北陸新幹線の高架の向こうの黒姫を一枚。
 雪化粧すると、きれいですね。雪は、やっぱり眺めるものだなぁ(笑)。

 今日はだんだんと天気は上り坂。そして、週末は冬型が緩むとのこと。ちょっとたのしみです。

2012年12月12日 (水)

供給源

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 ここ数日来の激しい天気もやや落ち着き、今朝の海岸ではもうもうと海から湯気があがっていました。海は陸上よりもあたたかくて、そして、この湯気が、たくさん降る冬の日本海側の雪のための、水分の供給源でもあるわけです。
 糸魚川の海岸では「もわもわ」となんだか露天風呂みたいな感じでしたが、水平線あたりでは真っ黒いものが空の雲と繋がっていました。
 また、これから酷い雪がやってくるのかな。なにせ、天気は海からやってくる。そういうお土地柄だものなぁ。

2012年12月11日 (火)

ぽかぽか、冬の日差し

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 写真だけ見ると、なんだかそんな感じですが、昨日の糸魚川は強風吹き荒れる荒れ模様の天気。海岸では波が砕けて、カモメも風に押し戻されてしまうような、そんな一日でした。

 ・・・なのに、青空。
 痛いくらいに冷たい風だったのになぁ。

2012年12月10日 (月)

朝から普通に暮らせるように

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 今朝は、2:30頃に自宅前を通る除雪車の警告音で目が覚めました。
 もともと、単身赴任先に戻る家人を直江津駅まで送ることにしていたので目覚ましは3:30だったのだけれど。
 4:00頃車を出すと、あっちこっちで除雪車。道路だけでなく、駐車場で、歩道で。あっちこっちで除雪車が働いていました。見かける車は九割以上除雪車。そんな朝なのでした。

 確かに、雪はけっこう降ったけれど、それでも「あ、こんなくらいで済んだんだ。よかった」とおもって一日をスタートすることができるのは、深夜や早朝にこうやって除雪してくれるひとたちのおかげ。そんな季節がいよいよはじまったのだなと改めて思う。そんな朝なのです。

 (写真が手ぶれしているのは、ご容赦を(笑))。

2012年12月 9日 (日)

煮えたかな・・・

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 昨日は同級生の快気祝い。田沢小学校近くの寿司善さんで忘年会を兼ねて一杯やってきました。
 地元のものを中心にした、魚山盛りの鍋。思わずだし汁に放り込む前に写真を撮ってしまったりして・・・(笑)。最後の雑炊まで、たっぷり堪能してきました。

 暴風雪警報の出る夜の寄せ鍋。冬ですねぇ。

2012年12月 8日 (土)

横殴りの・・・

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 とうとう、海のすぐ近くでも、昼間にみぞれ交じりの雨が降るようになりました。
 夕方からは湿雪の予報。朝にはうちのまわりもうっすらと真っ白になっていたりするんでしょうか。
 そんなわけで、みなさまくれぐれも、あったかくして週末お過ごしください。

2012年12月 7日 (金)

いつまでも、いつまでも

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 去年の秋、「あそびたいよう」というタイトルで乗っけた、トラロープを巻いたすべり台。
 http://nishizawa.cocolog-nifty.com/omi/2011/09/post-8edb.html

 ロープは「入らないでください」の立ち入り禁止テープに取り替えられたのだけれど、それが切れたりほどけたりしてこんな感じになった一年以上あとでもまだ、使用禁止のままなのです。
 使えなくなったら更新する。それが叶わなければ修繕したり、撤去したりする。
 どれも一年以上もできないほどに、お金がないのか、それとも、忘れ去られているのか。

 そんなわけで、いつまでも、いつまでも、このすべり台は使用禁止なのです。
 こういう時、市営の公園なら潔く「お金がないんです。寄付を募ってどうにかしたい」とかいうのも、一つの形だと思う。放置されていること自体が、とても危なくて気になるのです。
 なにせ、もう一年以上ですから。

2012年12月 6日 (木)

カレンダーの季節

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 素人写真撮りとしては、他の人の写真をみるのは楽しいもの。それだけに、この時期にあちこちでいただくカレンダーは、いつも楽しみなのです。
 その中でも、毎年特に楽しみにしているのが、JAひすいさんにいただく「糸魚川の大地の恵み」。地元の人が撮る、地元の土や、作物や、祭りや、ひと。来年のものも昨日いただいたので、さっそくにこにこして眺めています。

 「ぼくのまち」を撮るのがテーマだというのに人を撮るということが少ない僕にとっては、このカレンダー用の写真に応募できるようなものを撮るというのは、テーマの一つでもあります。今年は今ひとつ、そういう写真が撮れなかったなというのが後悔でもあるので、ぜひ来年こそは、この表紙に並ぶ一枚になりたいなと、そんなことを無謀にも思っています(笑)。
 しかし「今年は~だった、来年こそは」ってことを、ふと思う時期になってきましたね。今年の仕事も、あと三週間ほど。まだまだ、目処が見えてないことも多いというのに・・・。

2012年12月 5日 (水)

落葉

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 とうとう、姫川漁港の壁の木も、だいたい落葉してしまいました。
 ほんのすこしだけ残っている緑が、まだ雪の前の季節なんだという証かな。
 そして、明日からは「爆弾低気圧」とのこと。平地にも雪が来るのかな。

2012年12月 4日 (火)

青空だなぁ・・・と

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 昨日は水面に映る青にも、そんなことを思いながら仕事してたんですけどね。
 今日はまた寒い雨の日。週末に向かって雪もありそうで、しっかり冬になってきてしまいました。
 ちなみに写真は市内ではなく、お隣上越市の上吉野池周辺の田んぼのものです。

2012年12月 3日 (月)

晴れた月曜日

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 もしかしたら、久しぶりなんじゃないだろうか。なんだかそんな気がしてしまう、晴れた月曜日の朝。
 こどもを幼稚園へ連れていくルートは日替わりの探検コース。今朝は田沢小学校の横をぬけてプールの横からだったのだけれど、冷たそうに、でも一時期のアオコいっぱいとはちがう澄んで空の青を写す感じは、冴えた冬の風景なのです。
 そして、雪の黒姫。シャルマン火打は新雪50cmとのことで、もう少し奥の山はもう真っ白な感じなのだけれど、海に近い「ぼくのまちのやま」は、ちょうど美しいくらいの雪化粧なのです。

2012年12月 2日 (日)

Squall Live

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 昨晩は、半年ぶりの Squall のライブ。
 急な仕事でオープニングには残念ながら間に合わなかったのだけれど、今回も「!」なライブでした。
 写真はライブ最終盤、EWIとギターがステージを下りて掛け合うところ。このあと、客席で吹きまくり弾きまくったり、笑顔の溢れる夜でした。

 上早川ほかでは一日中降り止まず、30cmも40cmも降ったらしい雪の夜。ゲストのEWI 山嵜さんは高速の交通止めで四時間以上もかけて糸魚川にやってきてくれたんだとか。でも、寒い夜だからこそなおのこと感じる、熱さやあたたかさだった。そんな気がします。
 というわけで、次は夏あたりとのこと。楽しみにしてますね!。

2012年12月 1日 (土)

いよいよ師走

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 12月初日はつめたい雨の朝。予報によると雪も・・・という話しだっただけに、朝起きてみて白くなかったので、ちょっとほっとしているところです。
 とはいえ、夜半からみぞれ、そして雪へとかわっていくようなので、注意しなければ・・・ですね。そんなわけで、まちにはクリスマスを待つ飾り付けも増えてきました。もう、靴下が吊ってあるお宅もあって、お子さんたちは待ちわびているのだろうなぁ。

 さて、今日は時々ライブの写真を撮らせていただいているフュージョングループ、 Squall さんたちの久しぶりのライブが、18:30からビーチホールまがたまであります。寒い夜には、ライブでにこにこしてあったまるのも、たのしいはず。ぜひ、お越しくださいませ。

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