産地直送・5秒でお届け
先日このブログでも紹介した市振小学校の文化祭。昨日ちょこっとのぞいてきました。
地域に愛されている小さい学校。おじいちゃんやおばあちゃんたちがたくさん遊びに来ていて、みんなでこどもたちが作った地域を紹介するウォークラリーを楽しみ、きっとその人たちが小さい頃に通った時からずっとそびえ立っていたはずの榎の大木の下でこどもたちに供されたカニ汁やつみれ汁であったまる。
にこにこした顔が溢れていて、なんだかとってもあたたかい時間でした。
写真は、畑のすぐ横に立てられたテントでの「産直市」。
注文するとこどもたちがすぐにそこから二十日大根を抜いてきてくれて、あらって袋に詰め、渡してくれます。受け取った時の真っ赤でとっても冷たい手がすごく印象的でした。あのあと、ちゃんと拭いてストーブにあたったりしたのかな。あの手の冷たさが「おもてなしの心」だったのだと、ほんとうに思います。
いただいたつみれ汁の箸袋には、「まつぞう」と「えのきち」の絵。この箸袋は大切にしまっておくことにします。どうもありがとう。
そして、今日は子どもが通う田沢小の文化祭。こちらも、楽しんできたいと思います。
というわけで、今日は市振から離れて久しい方のために、グラウンドにある榎の大木の写真もこちらに...
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