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先週のこども御輿では、獅子やおかめの人たちがわらじで走り回っていたのを見て、「あれで走るのは、キツそうだなぁ」と思いました。地面が舗装されていない頃なら、履き物にはフィット感のほうが必要で、膝などへの負担を和らげる仕組みというのはそれほど重視されなかったのだろうから。
そういう意味では、マラソンのシューズも上級者用はそういった機能を削ってその分軽量化されたりすることもあるのだそうで、履く人のスキルが問われるのだなと、そんなことをふと思ったりもします。
さて。
姫川すぐ脇の歩道に、一足の男物の雪駄が脱ぎ捨ててありました。
こういうところにはあまり落ちていないものだから、なんでだろう?と思わず撮ってしまったのだけれど、なんでだろう・・・。あまり、ここに至る物語が思い浮かばない場所に脱ぎ捨ててあるので、逆にいろいろ想像してしまいました。
今年はなんだか、全然山によりつかないうちに季節が巡っていってしまっています。
蓮華温泉へのゲートももう閉じてしまったし、鎌池もいけなかったけれど、近いうちに三峡パークとかには行ってみたいなぁ。
さて、明日は今年の鮭つかみ取りイベントのトップを切って、田海川で鮭祭りです。みなさん、ぜひお越しください。
http://www.niigata-kankou.or.jp/itoigawa/oumioffice/event/5203.html
以前、白くて大きな鳥はみんな白鳥だと思っていたら、日本野鳥の会に昔入っていたこともあるらしい家人に「あれはオオサギ」「これはコサギ」とことごとく訂正されたことがありました。
飛び方とか、形とか、立ち方とか、いろいろちがうらしいのだけれど、未だによくわかりません。ただ「ぽつんと一羽いたら、きっとサギ」とも言われたので、逆に今朝はこの風景が妙に気になって・・・。
姫川河口付近は、いつもサギがいるのだけれど、こんなにうじゃうじゃと集まっているのは見たことがありません。かといってカモメでもないようだし・・・ということで長いレンズにかえて見てみると、なんだか・・・白鳥みたいじゃないですか?。
阿賀野川などでは中州にいたりもするのだそうだけど、姫川の河口部でこんなに見たのは、はじめてな気がします。安曇野の「白鳥池」へと飛ぶ途中の、羽休めなんでしょうかね。
この間の雨の夜、姫川橋の上を走っていて「あれ?」と思いました。
街灯が、眩しいんだけれど、暗い。
もともと、この橋は、白とオレンジ色の街灯を左右に配して、高低差をつけて照らしていたので、そのオレンジがなくなって視覚的に寒いなと思ったのかもしれないのだけれど、それでも間違いなく、受けた印象は「眩しい」けど「暗い」でした。
見てみると、新しい街灯はLEDなんですね。やっぱり、特性はちがうのだなと感じました。
そして、写真は橋のすぐ脇、国交省の施設の脇に積んである、おそらくはいままでの街灯。今まで空に向かって雄々しく立っていたヤツが、こんなふうに草の中で横たわっていたりすると、なんだか「おつかれさま」という気分になってしまうのです。
退役したブツには「君の仕事は僕は好きだったよ」と言ってやりたいものなのだけれど、特にこの街灯には、そう伝えてやりたいなと思う。
そして、そのあとを受ける新人は、優れているところがあっても長いこと「オマエの先任者はもっと・・・」と言われるわけで、めげずに頑張って欲しいなと、そちらのほうにはエールを(笑)。
今日は天気がよく、釣りの人もたくさん。
というわけで、ずいぶん細長いですが、河口のパノラマ写真を撮ってみました。
ちなみに僕は、この写真を海を背にして撮っています。
もし、画面が広い方は、画面いっぱいで見てみていただくと、どんな形をしているかがわかりますよ(笑)。
さて、今日は14:00からきらら青海でこどものための(0歳から入ることができます)新日本フィルのみなさんの無料のコンサート。そして、明日はおなじくきらら青海で「臓器移植フォーラムin糸魚川」があるそうです。地域の秋祭りも明日たくさんありますね。
ここしばらく、週末はイベント集中日が続きますが、みなさん、楽しい週末を。
臓器移植フォーラムを紹介するFM新潟のページ
http://www.fmniigata.com/user/event/doc_id/23430/prog_id/1
ぼちぼち、山は紅葉の季節。小谷の鎌池とか、冷やかしにいきたいなぁとは思うものの、時間やら天気やらのこともあってなかなか見に行けないので、今日は横町あたりの護岸の外側に茂る葉の赤など、載せてみます。
R8沿いの護岸の外側はほとんど土もなく、潮風ばかりか海水にも常にさらされているのに、こういった蔦の類いだけでなく、けっこう大きな桐の木なんかも生えていて、植物ってタフなんだなぁといつも思う、そんな場所です。
さて。
先日、僕が利用しているe-honというネット上で本を注文するサイトからメールが届きました。ここは、amazonなどとちがって、注文はネット上でするものの、受け取りは地元の本屋さんでできるのがうれしいサイト。なじみのお店だと、宅配なんかもしてくれて、とても便利なのです。
僕は、このサイトのほんの受け取りを、最寄りの銀林書店にしていたのだけれど、メールは「銀林書店が10月末でお店をたたむので、別の本屋さんをご登録ください」というもの。びっくりして、昨日お店にも顔を出してしまいました。
今のきらら青海の場所にあった頃の青海中学校に通ったコドモなら、帰りに銀林書店に寄って立ち読みしたり、友だちと待ち合わせたりしたことのない人はいないんじゃないでしょうか。店頭にはわざわざ中学生の背負いカバンをのっける台が用意されていて、みんなでそこにカバンをのっけて店内でヒマつぶし。店頭に何十個もカバンが並んでいても、誰も盗んでいったりもしない、のどかな田舎まちの夕方を思い出します。男の子はご近所の名古屋電気さんで、おなじく買いもしないのに釣り具談義に花を咲かせ、こどもたちが貧乏なのをわかってくれているお店のオヤジさんが、安い鮎釣り用の毛針を何種類か巻いて用意していてくれたりと、青中まわりのお店の大人の人たちは、みんなで中学生を楽しくさせてくれていたんだなぁとあらためて思います。
青中が高畑に引っ越す頃には、僕ももう車で動き回るようになったし、以前のように銀林書店に顔を出すことはなくなっていたのだけれど、それでもずっと「ある」というのはあたりまえのことだったように思う。それだけに、閉めちゃうという話しをお聞きして、とても切ない気持ちになりました。
田舎町は、店が少ない分、ひとつひとつの店が担っている「なにか」は、相対的にずっと大きい。僕も、ある種の「店」で働いている人間だから、そういう責任感は忘れないようにしたいと思います。
銀林書店のみなさん、ほんとお疲れさまです。
なお、お店は10月末でおしまいとはいうものの、後片付けをしながらしばらく(12月半ばくらいまで?・・・とお話しされていました)お店は開けておかれるとのことでしたので、ノートや筆記用具を買うついでにでも、かつての青中生はちょこっと寄られてみてはどうでしょうか。
先週の北陸道が50mも埋まってしまう土砂崩れを引き起こした大雨は、姫川河口の形もずいぶんと変えてしまいました。
10/3のブログでは、右岸側から伸びていた細い半島のようなものが切れちゃって、河口にぽかんと島が浮かんでいるようだと書いたのだけれど、この島と、左岸側がこんどは連結。しかも、かなり太い陸地で繋がるようになりました。
ただ、この形での注ぎ口となっている右岸側の切れ目は相変わらず浅くて狭いので、もう一度増水したらあっさりと形はかわりそう。ここしばらくで、河口がまっすぐ注いでいないときに右岸側へとうねって注ぐ形は久しぶりなのです。実際には、左岸側へ注ぐほうが川としてはラク(笑)なのかもしれませんね。
今週はずっと天気もいいようですし、この形がかわらないうちに、貴重な河口の地形を見に、散歩にいってみるのはどうでしょうか。
毎月第二土曜日にきらら青海の講座室で開かれている土よう子ども会では、絵本の読み聞かせだけでなく、こんな工作もやっています。
昨日は、モールを使ったくまづくり。ちっちゃいクマをみんなでわいわいいいながら作ってみました。
手を動かして遊ぶのも、楽しいよね。というわけで、興味のある方はぜひ、土よう子ども会のページもご覧ください。
http://www.d-kodomokai.info
本日から、合併前から旧青海町のエリアで開かれている秋の恒例、青海芸術展が生涯学習センター(旧町民会館)体育館他ではじまります。
市展とちがって、こちらはわいわいがやがやいつものブツを並べるもの。小学生や中学生も出展できるということもあって、ウチの上の子も、小1から写真を出しています。
ワタクシのは上の二点。どちらも須沢の浜の様子です。
今年は写真部門はとてもさみしい点数だというお話しなのですが・・・。
そんなこんなで、お近くの方、よろしければおでかけを。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=7493
ちなみに、本日はおとなりきらら青海の講座室で、毎月第二土曜日恒例の「土よう子ども会」もやってます。小学生くらいまでのお子さんとそのお父さん・お母さん。よろしければそちらも、ぜひ。
昨日は、久しぶりに市内を自転車でのんびり走り回ってみました。
グランフォンドがあった日曜日の気まぐれな天気とは対称的なぽかぽか陽気。
そんなわけで今日の一枚は、日ごろ見ている須沢あたりからではなく、大糸線沿いの大野あたりからの黒姫山。ずいぶんと、ちがう顔をしているものだなぁと、あらためて思う眺めです。
そして、すっかり刈り終わった田んぼには、蘖が茂ってなんだか田植え直後のよう。そして、あっちこっちの田んぼで、今年の後始末なのか、来年の準備なのか、農家の方が作業しているのを見かけました。
植えてから刈るまでで終わりじゃないんだなぁ。あたりまえのことなのだけれど、そんなことをあらためて感じたりもした、そんな一日なのでありました。
昨日からはじまった、糸魚川街なかコレクション。
倉又茶舗さんでも、今日から大和川出身の森永園(旧姓 水島)さんの故郷糸魚川でのはじめての個展があります。
期間は10/14(日)まで。10:00~17:00で、入場は無料です。
なお、今日の16:00からオープニングパーティがあります。こちらも、どなたでもどうぞとのこと。描いたご本人とのお話をしながらのお茶。ちょっと顔を出してみようかな。
というわけで、街なかコレクションの期間中、街なか散歩をされる方は、よろしければ、ぜひ。
秋雨があがると空が妙に澄んで、きれいだなぁと思う瞬間があります。
夏の間めいっぱい茂って、標識を覆い隠してしまった葉っぱも、ちょっと元気がなくなってきたりして、そのうちちゃんと見えるようになるのかな。
ちなみに、この標識は「この歩道は、歩行者と自転車が通っていいよ」というヤツです。
週末には、上越のえちごくびき野100kmマラソンもあれば、自転車の人たちがアップダウンの激しいコースを走破するグランフォンド糸魚川もあります。
天気がよくなるといいなぁ。
「おにぎりでいこう!」のキャッチコピーで開催中の新潟米おにぎりキャンペーン。
http://www.niigatamai-onigiri.com/
市内のスーパーのおにぎりコーナーでもミニのぼりが飾ってあったりしますが、地域振興局の横でものぼりがはためいていました。
新米の季節。週末は自転車で遠乗りでも・・・なんて思っているのだけれど、ウマいおにぎりでも持って行こうかななんて思ってしまいます。
さて、週末といえば、今年も街なかコレクションがはじまりますね。
この手のイベントは欠かさずフォローされているブライズメイトALEXさんのブログのコメントを紹介します。こちらもぜひ、のんびり歩いてみなければ。
http://alexandrite222.com/?p=13679
週末に日本列島を大荒れにした台風17号。さすがに糸魚川に来るころにはあちこちで暴れた後の「出がらし」ということもあって大きな被害はなかったものの、海岸ではこんなふうに、大量の流木が流れ着き、「ここまで波が来たよ」という線が海岸にひかれていました。
そして、先日のブログで紹介した、"島"と右岸が繋がって半島のようになっていた姫川の河口も、増水した姫川に押し流されるように、またまっすぐ注ぐように。ただ、いままで島があったあたりで波が立っていたので、川の水が減って海が落ち着いてくると、うっすらとまた"島"が浮かび上がってくるのかもしれません。
あの場所は、ある意味「川と海の攻防」の現場。この台風のあとの勝負がどう転んでいるのか、数日後を楽しみにしたいと思います。
それにしても、台風はいってしまったのに「台風一過」の青空は、なかったですねぇ。今日もくもりなんだか、雨なんだか・・・。
須沢の海浜公園にあった、ローラースケートなど用のハーフパイプ。
しばらく工事途中のまま立ち入り禁止になっていたのだけれど、先日まじまじと見てみたら、ちゃんと供用開始になっていました。
前よりやや低めで90度の角度の場所がない曲面と、そして曲面以外のところの仮設っぽい作り方。
正直なところ「もうちょっとちゃんと・・・」と思わなくもないけれど、老朽化して、お金がないから壊してしまえ!ではなく、できる範囲でちゃんと作り直そうというのは、このご時世、きっとありがたいことなのだろうな、と。
コンクリートで作ったあたらしい本体部分も、すりむいて怪我しないように表面はちゃんと樹脂のようなもので加工がされているようです。最低限の費用で、ちゃんとした効果。ある意味、「行政の取捨選択」の象徴的な事例の一つなのかもしれません。
(正直なところ、ちゃんと経過を表示しようよという気持ちはあるんですけどね。壊しちゃうのか、作り直すのか。工事途中も中断がけっこう長くて、その間の「立ち入り禁止」の期間なんかは、けっこう危ない場所でしたし。そういう、「きちんと知らせよう」という面では、ウチの町のスキルはあまり高いとは思えない。そこは、努力してほしいところです)。
というわけで、「コドモたちの安全な冒険」の場所が一つまた戻ってきて、ありがたい限りなのです。
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