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2012年10月31日 (水)

時々黒姫

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 昔デンカさんに引きこまれていた旧貨車線路。
 今では線路もはがされて、ただの空き地になっていますが、その脇に下りてみると、いまだにトロッコの狭い線路があります。でも、それも進んでいくと草に埋まってこんな感じの小道に。
 ススキと秋桜に埋まる小道からの、ぼくのまちのやま黒姫は、ほんのり紅葉。でも、雪はまだ。そんな季節です。
 もう少し奥の山々にはだいぶ雪が乗り始めました。黒姫ももうじきかな。

2012年10月30日 (火)

路地

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 あるいて動き回らなくなると、こういう道は通らなくなる。でも、小学校の頃なんて、家と家の間のほそい隙間を走り回って、意外なところからひょこんと出てくるルートを知らないと、バカにされたもんだったっけ。
 というわけで、「ロの字」でちょこっとお仕事させていただいて、そのあと歩いて社に戻る途中のスナップ。時々は、こういう場所も歩いてみたい。挙動不審で怒られない程度に。

2012年10月29日 (月)

漁港の紅

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 姫川漁港のお向かいの壁も、だいぶ紅葉してきました。
 芯の部分は、青。でも、さきっぽは深紅。すこしずつ、色が移り変わっていきます。

2012年10月28日 (日)

かえりみち

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 夕方、ウチの近所で「あぁ、空がきれいな色になってきたなぁ」と、車を路肩に止めて一枚。
 すると、自転車で家に帰る小学生が「あ、読み聞かせのオヤジだ」と声をかけてくれました。
 「ホームグラウンド」の土よう子ども会には来ないタイプの子たち。こういう子に声をかけてもらえるのは、小学校の朝読書に顔を出すようになってからだなと、ちょっとうれしくなりました。
 そして、この時間帯は、わずか五分で真っ暗になるような、あっという間の時間帯です。
 はやく帰れよ。で、自転車ちゃんと電気付けていけよ。

 ・・・というわけで、暗いので手ぶれしていますが、そこはご容赦くださいませ(笑)。

2012年10月27日 (土)

姫川橋脇の歩道にて

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 先週のこども御輿では、獅子やおかめの人たちがわらじで走り回っていたのを見て、「あれで走るのは、キツそうだなぁ」と思いました。地面が舗装されていない頃なら、履き物にはフィット感のほうが必要で、膝などへの負担を和らげる仕組みというのはそれほど重視されなかったのだろうから。
 そういう意味では、マラソンのシューズも上級者用はそういった機能を削ってその分軽量化されたりすることもあるのだそうで、履く人のスキルが問われるのだなと、そんなことをふと思ったりもします。

 さて。

 姫川すぐ脇の歩道に、一足の男物の雪駄が脱ぎ捨ててありました。
 こういうところにはあまり落ちていないものだから、なんでだろう?と思わず撮ってしまったのだけれど、なんでだろう・・・。あまり、ここに至る物語が思い浮かばない場所に脱ぎ捨ててあるので、逆にいろいろ想像してしまいました。

2012年10月26日 (金)

今年の紅葉

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 今年はなんだか、全然山によりつかないうちに季節が巡っていってしまっています。
 蓮華温泉へのゲートももう閉じてしまったし、鎌池もいけなかったけれど、近いうちに三峡パークとかには行ってみたいなぁ。

 さて、明日は今年の鮭つかみ取りイベントのトップを切って、田海川で鮭祭りです。みなさん、ぜひお越しください。
 http://www.niigata-kankou.or.jp/itoigawa/oumioffice/event/5203.html

2012年10月25日 (木)

砕ける

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 東野圭吾のガリレオシリーズなら「波砕る」で(くだける)とか読ませたりするのかな(笑)。

 けっこう穏やかな天気でも、ちょっと風が強いと、こんなふうにすごい波がやってくる季節になってきました。
 姫川河口としてはめずらしい「左岸側からの半島」も波でずいぶん形がかわったよう。今はまだ波が高いので水没してますが、だいぶ低くなったようです。
 週末、海が穏やかになったら、どんな河口の形になっているか、ちょっと楽しみにしています。

2012年10月24日 (水)

もしかして・・・

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 以前、白くて大きな鳥はみんな白鳥だと思っていたら、日本野鳥の会に昔入っていたこともあるらしい家人に「あれはオオサギ」「これはコサギ」とことごとく訂正されたことがありました。
 飛び方とか、形とか、立ち方とか、いろいろちがうらしいのだけれど、未だによくわかりません。ただ「ぽつんと一羽いたら、きっとサギ」とも言われたので、逆に今朝はこの風景が妙に気になって・・・。

 姫川河口付近は、いつもサギがいるのだけれど、こんなにうじゃうじゃと集まっているのは見たことがありません。かといってカモメでもないようだし・・・ということで長いレンズにかえて見てみると、なんだか・・・白鳥みたいじゃないですか?。

 阿賀野川などでは中州にいたりもするのだそうだけど、姫川の河口部でこんなに見たのは、はじめてな気がします。安曇野の「白鳥池」へと飛ぶ途中の、羽休めなんでしょうかね。

2012年10月23日 (火)

世代交代

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 この間の雨の夜、姫川橋の上を走っていて「あれ?」と思いました。
 街灯が、眩しいんだけれど、暗い。
 もともと、この橋は、白とオレンジ色の街灯を左右に配して、高低差をつけて照らしていたので、そのオレンジがなくなって視覚的に寒いなと思ったのかもしれないのだけれど、それでも間違いなく、受けた印象は「眩しい」けど「暗い」でした。

 見てみると、新しい街灯はLEDなんですね。やっぱり、特性はちがうのだなと感じました。
 そして、写真は橋のすぐ脇、国交省の施設の脇に積んである、おそらくはいままでの街灯。今まで空に向かって雄々しく立っていたヤツが、こんなふうに草の中で横たわっていたりすると、なんだか「おつかれさま」という気分になってしまうのです。
 退役したブツには「君の仕事は僕は好きだったよ」と言ってやりたいものなのだけれど、特にこの街灯には、そう伝えてやりたいなと思う。

 そして、そのあとを受ける新人は、優れているところがあっても長いこと「オマエの先任者はもっと・・・」と言われるわけで、めげずに頑張って欲しいなと、そちらのほうにはエールを(笑)。

2012年10月22日 (月)

なかのひとなどいない

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 中日ドラゴンズの怪しいマスコット、ドアラは、自著の中の筆談インタビューで、中に誰が入っているのかという問いに「なかのひとなどいない」と答えていました。
 きっと、獅子やおかめだってお祭りでは、神の使いですから「なかのひとなどいない」のだけれど、お祭りには清めのお酒もつきもの。かくして、缶ビールで喉を潤す瞬間には、まわりにいたたくさんのこどもたちに「あ、人が入ってる~!」とはやしたてられることとなります(笑)。

 このカッコでまちを長い間歩くと、手はずっとあげているし、足はわらじだし、ほんとキツいはず。お疲れさまでした。

2012年10月21日 (日)

今日は秋祭り

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 秋祭りが近くなると、僕が住んでいるあたりにはこんな貼り紙が並びます。諏訪社と水神社。どちらもちいさくて、宮司さんがいつもいるわけではない社だけれど、この日はみんなが集います。だって、ちゃんとお米が穫れたお礼だものね。

 そんなわけで、今朝は日曜日なのに、はやい時間からお菓子やさんはお餅を売るためにお店を開けてくれます。そして、農家ではない僕も、散歩ついでにこれから買ってくる予定なのです。

2012年10月20日 (土)

週末の姫川河口

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 今日は天気がよく、釣りの人もたくさん。
 というわけで、ずいぶん細長いですが、河口のパノラマ写真を撮ってみました。
 ちなみに僕は、この写真を海を背にして撮っています。
 もし、画面が広い方は、画面いっぱいで見てみていただくと、どんな形をしているかがわかりますよ(笑)。

 さて、今日は14:00からきらら青海でこどものための(0歳から入ることができます)新日本フィルのみなさんの無料のコンサート。そして、明日はおなじくきらら青海で「臓器移植フォーラムin糸魚川」があるそうです。地域の秋祭りも明日たくさんありますね。
 ここしばらく、週末はイベント集中日が続きますが、みなさん、楽しい週末を。

 臓器移植フォーラムを紹介するFM新潟のページ
 http://www.fmniigata.com/user/event/doc_id/23430/prog_id/1

2012年10月19日 (金)

紅葉

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 ぼちぼち、山は紅葉の季節。小谷の鎌池とか、冷やかしにいきたいなぁとは思うものの、時間やら天気やらのこともあってなかなか見に行けないので、今日は横町あたりの護岸の外側に茂る葉の赤など、載せてみます。
 R8沿いの護岸の外側はほとんど土もなく、潮風ばかりか海水にも常にさらされているのに、こういった蔦の類いだけでなく、けっこう大きな桐の木なんかも生えていて、植物ってタフなんだなぁといつも思う、そんな場所です。

 さて。

 先日、僕が利用しているe-honというネット上で本を注文するサイトからメールが届きました。ここは、amazonなどとちがって、注文はネット上でするものの、受け取りは地元の本屋さんでできるのがうれしいサイト。なじみのお店だと、宅配なんかもしてくれて、とても便利なのです。
 僕は、このサイトのほんの受け取りを、最寄りの銀林書店にしていたのだけれど、メールは「銀林書店が10月末でお店をたたむので、別の本屋さんをご登録ください」というもの。びっくりして、昨日お店にも顔を出してしまいました。

 今のきらら青海の場所にあった頃の青海中学校に通ったコドモなら、帰りに銀林書店に寄って立ち読みしたり、友だちと待ち合わせたりしたことのない人はいないんじゃないでしょうか。店頭にはわざわざ中学生の背負いカバンをのっける台が用意されていて、みんなでそこにカバンをのっけて店内でヒマつぶし。店頭に何十個もカバンが並んでいても、誰も盗んでいったりもしない、のどかな田舎まちの夕方を思い出します。男の子はご近所の名古屋電気さんで、おなじく買いもしないのに釣り具談義に花を咲かせ、こどもたちが貧乏なのをわかってくれているお店のオヤジさんが、安い鮎釣り用の毛針を何種類か巻いて用意していてくれたりと、青中まわりのお店の大人の人たちは、みんなで中学生を楽しくさせてくれていたんだなぁとあらためて思います。

 青中が高畑に引っ越す頃には、僕ももう車で動き回るようになったし、以前のように銀林書店に顔を出すことはなくなっていたのだけれど、それでもずっと「ある」というのはあたりまえのことだったように思う。それだけに、閉めちゃうという話しをお聞きして、とても切ない気持ちになりました。

 田舎町は、店が少ない分、ひとつひとつの店が担っている「なにか」は、相対的にずっと大きい。僕も、ある種の「店」で働いている人間だから、そういう責任感は忘れないようにしたいと思います。
 銀林書店のみなさん、ほんとお疲れさまです。

 なお、お店は10月末でおしまいとはいうものの、後片付けをしながらしばらく(12月半ばくらいまで?・・・とお話しされていました)お店は開けておかれるとのことでしたので、ノートや筆記用具を買うついでにでも、かつての青中生はちょこっと寄られてみてはどうでしょうか。

2012年10月18日 (木)

夏の名残

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 お店では、最近は季節外れの果物を見かけることが多くなりました。真夏のイチゴも、真冬のメロンも。
 でも、お店じゃないところで見ると、やっぱり果物には季節感があって、ちがう季節に見かけると「あれ?」と思うものです。

 そんなわけで、あちこちに柿が熟して落ちていても、「あぁ、秋だなぁ」としか思わないのだけれど、なんでここに、10月に、スイカ?(笑)。

 そして、あらためて、スイカというのは強烈な「夏の記号」なのだなと思うのです。

2012年10月17日 (水)

さぁ、帰らなきゃ

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 朝の散歩は海岸を歩くことが多い僕ですが、僕が戻る頃には、釣り竿を仕舞う人も多くなってきます。そして、8:30頃にはもう、駐車場には一台も車がなくなったりすることも。
 みなさん仕事前に来て、ぎりぎりまで釣っていたりするんですねぇ。

 今日はこれから天気が荒れて来そうです。みなさん、くれぐれもご注意を。

2012年10月16日 (火)

右岸側の逆襲

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 先週の北陸道が50mも埋まってしまう土砂崩れを引き起こした大雨は、姫川河口の形もずいぶんと変えてしまいました。
 10/3のブログでは、右岸側から伸びていた細い半島のようなものが切れちゃって、河口にぽかんと島が浮かんでいるようだと書いたのだけれど、この島と、左岸側がこんどは連結。しかも、かなり太い陸地で繋がるようになりました。

 ただ、この形での注ぎ口となっている右岸側の切れ目は相変わらず浅くて狭いので、もう一度増水したらあっさりと形はかわりそう。ここしばらくで、河口がまっすぐ注いでいないときに右岸側へとうねって注ぐ形は久しぶりなのです。実際には、左岸側へ注ぐほうが川としてはラク(笑)なのかもしれませんね。

 今週はずっと天気もいいようですし、この形がかわらないうちに、貴重な河口の地形を見に、散歩にいってみるのはどうでしょうか。

2012年10月15日 (月)

トラック市にて

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 北陸新幹線のガード下で時折開かれる軽トラ市。もう10月だというのに今年初めて、ようやく顔を出すことができました。
 リンゴでは秋映好きなワタクシは、秋映にしてはずいぶん大きな玉のB品を見つけてご満悦。そして、いっしょに歩いて行った下の子は、リンゴ飴のストラップを手に、にこにこしています。

 昨日の収穫は、ここに出品していたおみやげや地男さんが、「また週明けにはたぶんもたせが入荷するよ」と教えてくれたこと。潰れやすいからあまりお店には出回らないけれど、汁に入れると絶品なこのきのこ、今日ぜひのぞきにいきたいと思います。

 そんなこんなで、今週もはじまりました。よろしくお願いします。

2012年10月14日 (日)

工作

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 毎月第二土曜日にきらら青海の講座室で開かれている土よう子ども会では、絵本の読み聞かせだけでなく、こんな工作もやっています。
 昨日は、モールを使ったくまづくり。ちっちゃいクマをみんなでわいわいいいながら作ってみました。
 手を動かして遊ぶのも、楽しいよね。というわけで、興味のある方はぜひ、土よう子ども会のページもご覧ください。
 http://www.d-kodomokai.info



2012年10月13日 (土)

青海芸術展は今日からです

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 本日から、合併前から旧青海町のエリアで開かれている秋の恒例、青海芸術展が生涯学習センター(旧町民会館)体育館他ではじまります。
 市展とちがって、こちらはわいわいがやがやいつものブツを並べるもの。小学生や中学生も出展できるということもあって、ウチの上の子も、小1から写真を出しています。
 ワタクシのは上の二点。どちらも須沢の浜の様子です。

 今年は写真部門はとてもさみしい点数だというお話しなのですが・・・。

 そんなこんなで、お近くの方、よろしければおでかけを。
 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=7493

 ちなみに、本日はおとなりきらら青海の講座室で、毎月第二土曜日恒例の「土よう子ども会」もやってます。小学生くらいまでのお子さんとそのお父さん・お母さん。よろしければそちらも、ぜひ。

2012年10月12日 (金)

青空でも

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 波はだんだんと、厳しくなっていく。日本海も、冬めざして季節を巡らせているんですねぇ。

 ひさしぶりにスマートフォンの写真を載せてみましたが、ISO50で1/1650秒のシャッタースピード、f/2.5とは、自分で設定してこういうシーンを撮るときには絶対にしないであろう設定。最近ようやく露出補正はできるようになったのだけれど、もっと絞ったりはできるんでしょうか(笑)。

2012年10月11日 (木)

気の重い日

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 小学校にあがってから、高校を卒業するまでの12年間。おそらく一番嫌いな日は、マラソン大会の日だったのではないかと思う。とにかく、どうやってサボってやろうか、そればかり考えていたのだけれど、結局ちゃんと12回走ることになりました。もっとも、傍目から見ると「それ、歩いているんじゃないの?」って感じだったのかもしれないけれど(笑)。

 そんなわけで、今朝はコドモが通う小学校でマラソン大会。足がちょっと不自由なおじいちゃんも、腰掛けてにこにこしながら応援中。今の子は、こんなにたくさんの大人たちに応援してもらって、マラソン大会をやるんですねぇ。なんだか、うらやましい。

2012年10月10日 (水)

コスモス

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 最近は何度か川が増水したこともあって、水がひいたあとはパズルみたいな地割れができている姫川河口の左岸部。
 ここは、毎年ひと株だけ、こんなふうにコスモスが咲きます。コスモスが移動しないだけに、そのまわりの様子が毎年かわるのは、ちょっと面白いな、と。
 ちなみに去年はこんな感じでした。
 川の顔って、ほんとうに日々かわっていくのだなぁ。あらためて思う秋桜なのです。

2012年10月 9日 (火)

ちがう方から眺める

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 昨日は、久しぶりに市内を自転車でのんびり走り回ってみました。
 グランフォンドがあった日曜日の気まぐれな天気とは対称的なぽかぽか陽気。
 そんなわけで今日の一枚は、日ごろ見ている須沢あたりからではなく、大糸線沿いの大野あたりからの黒姫山。ずいぶんと、ちがう顔をしているものだなぁと、あらためて思う眺めです。

 そして、すっかり刈り終わった田んぼには、蘖が茂ってなんだか田植え直後のよう。そして、あっちこっちの田んぼで、今年の後始末なのか、来年の準備なのか、農家の方が作業しているのを見かけました。
 植えてから刈るまでで終わりじゃないんだなぁ。あたりまえのことなのだけれど、そんなことをあらためて感じたりもした、そんな一日なのでありました。

2012年10月 8日 (月)

わんっ!

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 ご主人様の傍らで海を見ている犬。
 この流木がそんな感じに見えてきて、思わず撮ってしまいました。

 夏の間は、細い葦や小枝ばかり流れ着いていた感じがしますが、さすがにこの季節になると、ひと荒れごとにごろんごろんとでかい木が流れ着くようになります。
 海岸を歩くと、いろんな顔に出会える流木。今日は天気もいいようですし、三連休最後に浜辺を散歩するのも、いいかもしれませんよ。

2012年10月 7日 (日)

パリから糸魚川へ~森永園油彩画展

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 昨日からはじまった、糸魚川街なかコレクション

 倉又茶舗さんでも、今日から大和川出身の森永園(旧姓 水島)さんの故郷糸魚川でのはじめての個展があります。
 期間は10/14(日)まで。10:00~17:00で、入場は無料です。

 なお、今日の16:00からオープニングパーティがあります。こちらも、どなたでもどうぞとのこと。描いたご本人とのお話をしながらのお茶。ちょっと顔を出してみようかな。

 というわけで、街なかコレクションの期間中、街なか散歩をされる方は、よろしければ、ぜひ。

2012年10月 6日 (土)

市展に出しております

 今日から、糸魚川市の市展がはじまりました。ワタクシは今年も、性懲りもなく出展しておりますが、当然のごとく今年も「その他大勢」の2点です。

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姫川漁港にある、壁面一杯に広がった蔓。こちらはバライタ調のインクジェット用紙を使っています。

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下早川地区の夜のどんど焼きにて。紙ではなく、超光沢タイプのフイルムにプリントしています。

 インクジェットプリントでの写真のサンプルでもあります。
 市展はビーチホールまがたまにて10/8まで開催中。他の都市の市展では見られない和紙画の部門があったりもして、なかなか見応えがあります。街なかコレクションを散歩で冷やかす中、ちょっと足を伸ばしてぜひこちらも。

2012年10月 5日 (金)

秋雨のあと

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 秋雨があがると空が妙に澄んで、きれいだなぁと思う瞬間があります。
 夏の間めいっぱい茂って、標識を覆い隠してしまった葉っぱも、ちょっと元気がなくなってきたりして、そのうちちゃんと見えるようになるのかな。
 ちなみに、この標識は「この歩道は、歩行者と自転車が通っていいよ」というヤツです。

 週末には、上越のえちごくびき野100kmマラソンもあれば、自転車の人たちがアップダウンの激しいコースを走破するグランフォンド糸魚川もあります。
 天気がよくなるといいなぁ。

2012年10月 4日 (木)

おにぎりでいこう!

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 「おにぎりでいこう!」のキャッチコピーで開催中の新潟米おにぎりキャンペーン。
 http://www.niigatamai-onigiri.com/

 市内のスーパーのおにぎりコーナーでもミニのぼりが飾ってあったりしますが、地域振興局の横でものぼりがはためいていました。

 新米の季節。週末は自転車で遠乗りでも・・・なんて思っているのだけれど、ウマいおにぎりでも持って行こうかななんて思ってしまいます。

 さて、週末といえば、今年も街なかコレクションがはじまりますね。
 この手のイベントは欠かさずフォローされているブライズメイトALEXさんのブログのコメントを紹介します。こちらもぜひ、のんびり歩いてみなければ。
 http://alexandrite222.com/?p=13679

2012年10月 3日 (水)

なごり

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 先週はあった、姫川河口右岸から細長く伸びた岬のようなもの。
 台風と川の増水でなくなってしまったけれども、少し川の水量が引いた今日の朝は、姫川はまっすぐは注がず、先週までとおなじように左へ向かって流れています。
 そして、"岬"のあったあたりに波。
 きっと、あのあたりの水中には、名残のように盛り上がった場所が、残っているのだろうな。
 そして、近くまで歩いて行って確かめているおじいさんもいたりする、そんな散歩の人が集う、朝の姫川河口なのです。

2012年10月 2日 (火)

台風が過ぎて

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 週末に日本列島を大荒れにした台風17号。さすがに糸魚川に来るころにはあちこちで暴れた後の「出がらし」ということもあって大きな被害はなかったものの、海岸ではこんなふうに、大量の流木が流れ着き、「ここまで波が来たよ」という線が海岸にひかれていました。
 そして、先日のブログで紹介した、"島"と右岸が繋がって半島のようになっていた姫川の河口も、増水した姫川に押し流されるように、またまっすぐ注ぐように。ただ、いままで島があったあたりで波が立っていたので、川の水が減って海が落ち着いてくると、うっすらとまた"島"が浮かび上がってくるのかもしれません。
 あの場所は、ある意味「川と海の攻防」の現場。この台風のあとの勝負がどう転んでいるのか、数日後を楽しみにしたいと思います。

 それにしても、台風はいってしまったのに「台風一過」の青空は、なかったですねぇ。今日もくもりなんだか、雨なんだか・・・。

2012年10月 1日 (月)

完成

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 須沢の海浜公園にあった、ローラースケートなど用のハーフパイプ。
 しばらく工事途中のまま立ち入り禁止になっていたのだけれど、先日まじまじと見てみたら、ちゃんと供用開始になっていました。
 前よりやや低めで90度の角度の場所がない曲面と、そして曲面以外のところの仮設っぽい作り方。
 正直なところ「もうちょっとちゃんと・・・」と思わなくもないけれど、老朽化して、お金がないから壊してしまえ!ではなく、できる範囲でちゃんと作り直そうというのは、このご時世、きっとありがたいことなのだろうな、と。
 コンクリートで作ったあたらしい本体部分も、すりむいて怪我しないように表面はちゃんと樹脂のようなもので加工がされているようです。最低限の費用で、ちゃんとした効果。ある意味、「行政の取捨選択」の象徴的な事例の一つなのかもしれません。
 (正直なところ、ちゃんと経過を表示しようよという気持ちはあるんですけどね。壊しちゃうのか、作り直すのか。工事途中も中断がけっこう長くて、その間の「立ち入り禁止」の期間なんかは、けっこう危ない場所でしたし。そういう、「きちんと知らせよう」という面では、ウチの町のスキルはあまり高いとは思えない。そこは、努力してほしいところです)。

 というわけで、「コドモたちの安全な冒険」の場所が一つまた戻ってきて、ありがたい限りなのです。

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