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2012年3月31日 (土)

写真を撮らなくてもいいということ

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 昨日は、駅前で大きな火事。
 仕事場に焦げ臭い匂いがしてきたかと思うと、そのうちもうもうと空に煙があがりはじめ、そして、炎まで時折見えるくらいの大きな火事に。

 消火のために交通規制になったこともあって、仕事場のまわりは大渋滞。そして、僕は通勤のときには首にぶら下げて自転車に乗っているカメラを、カバンにしまい込みました。

 趣味で撮る写真というのは、「時に撮らなくてもいい」というのが、いちばんうれしいところ。仕事で撮るなら、記録として、報道として、時にこういう時のまちを撮っておかなければいけないのかもしれない。でも、僕は趣味だから。だから、人が悲しい思いをしたり、逆に野次馬で醜い興奮顔を並べたりしている写真なんて、撮らなくてもいい。ありがたいな、とこんなときは思ってしまうのです。

 そんなわけで、今日の一枚は、数日前のひすい王国館の屋上からの空。火事に遭われたみなさん、本当にお見舞い申し上げます。

2012年3月30日 (金)

比較物

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 大きさがわかりにくいものの写真に、比較用にたばこがいっしょに写っているなんてことが昔はよくありました。
 でも、まわりにはいくらでもいた喫煙者の人も、今や本当に肩身の狭い立場。テレビのCMもなくなって久しいし、今の子の中には、「たばこの箱は見たことがない」なんて子もいるかもしれません。

 というわけで、写真は昨日の姫川港。一時期は「完全装備」で釣っていた人が多かったけれど、ここ数日はなんだかあたたかそうにのんびりという雰囲気になってきました。
 そして、背後に背負っているテトラポットを見ると、あらためて思いませんか?。
 「こんなにデカいんだ」って。

2012年3月29日 (木)

3月終わり頃の黒姫

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 今日は、時々の黒姫の写真です。
 ここのところ何週間か続く「月曜日の雪」も、その日の夕方にはすっかり溶けてしまう平地。
 でも山は、雪が汚れないようにすこしずつペンキの上塗りでもするように降っている。そんな感じで、溶け始めてからの時期もなかなかきれいです。

 毎年、黒姫の雪が見えなくなる日の写真を撮りたいと思っているのだけれど、なかなかうまくいかなくて、気づくとさいごのカタマリが見えなくなってしまっていたりします。今年は、何月頃まであるんでしょうかね。

2012年3月28日 (水)

まちの駅ぷらっとのゴハン

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 先日、まちの駅ぷらっとでいただいた親子丼は、なんだか懐かしい味でした。
 甘いタレに鳥とふわふわ玉子という定番ではなく、刻んだ干し椎茸がたくさん入った感じは、どこか「お煮しめ」のようでもあって。
 そういえば、こだま食堂さんで出されていた親子丼も、こんな感じだったなぁ。そんなことを思い出したから、なおのこと懐かしく感じたんでしょうか。

 そんなこんなで、こちらは現在後片付け中。写真は、日曜日のショーウィンドウのミニチュアボトル展示です。
 6月頃からは別の方がちがう形でまちの駅を運営されるのだそうです。スタッフのみなさん、お疲れさまです。

 まちの駅 糸魚川ぷらっと
 http://ito-pla.com/

2012年3月27日 (火)

月曜日は、雪

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 三寒四温ではないけれど、ここ数週間の天気はまさに一週間周期での変化。かならず、週の初めには雪が降っているような気がします。
 昨日の月曜日も、雪のちらつく一日。積もるわけではなく、すぐに消えてしまうのだけれど、それでも「寒い雨の日」よりは、ずっと低い気温の一日なのです。

 仕事で午後から長野方面へと行ってきたのだけれど、山の方にいくと、おなじ「春の雪」でも、ちゃんと残っていくのだなとも実感。そんなわけで、今日から再開するはずだった大糸線も、4/10まで運休・バス代替輸送が伸びてしまいました。
 なかなか、春は遠いですね。

 JR西日本列車運行情報(北陸地方)
 http://trafficinfo.westjr.co.jp/hokuriku.html

2012年3月26日 (月)

雨が降っても

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 雪が降っても。

 毎日、決まったことをちゃんと繰り返すひとがいる。

 こういう姿を見ると、いろんなところで、いろんな人があたりまえのことを繰り返していて、まちはまわっているのだなと、そんなことを思ったりします。

 市内の銀行さんで土日に開放してくれている駐車場もけっこういっぱいで、「ロの字」商店街も、思ったより人がいるな・・・なんてことを感じた日曜日。振袖撮影会の女の子を見かけたり、もうじき一区切りのまちの駅ぷらっとのミニチュアボトルのディスプレイを眺めたりと、ちょっと楽しい日曜日のまちあるき。そして、その合間のスナップなのです。

2012年3月25日 (日)

浜汁祭りですよ

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 ひさしぶりに「かにが食べたい!」ということで、出かけた帰りに能生の道の駅によってみたら、浜汁祭りをやっていました。

 ちょっと、寒くて風も強かったので気の毒な感じだったけれど、それでも昔とちがって今はかには外で食べるわけじゃないし、あまり混まなくて来てくれたひとは堪能できたんではないかと。
 そんなわけで、僕もちょこっとのかにとともに、てんぷらのパックを買ってきて夕ご飯にしました。
 すり身揚げやかき揚げ、ふきのとう、はたはた。たくさんはいって300円。これもかなりお買い得だったなぁ。

 そんなわけで、「日本海大漁浜汁まつり2012」は、今日もあります。
 詳しくは、こちらを。で、お近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りを。
 http://www.marine-dream.net/contents/hamajiru2012.htm

2012年3月24日 (土)

7℃

Ep332313 雨が降るとずいぶんと寒く感じるのだけれど、7度もあるんですね。
 雁木道ではないところでは、こどもたちも傘を差しての下校。緑の傘はあっという間に横断歩道の先へと駆けていってしまい、ピンク色の傘は信号待ち。
 また、明日ね・・・じゃないのは、今日が小学校の卒業式だからかな。春休みもやってきて、もう問答無用で、春なのです。

2012年3月23日 (金)

平屋と高層住宅

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 高さがちがうだけで、占める面積はおなじ。
 ずいぶんと低くなってきたスーパーのはしっこの雪のカタマリを見ながら、ふとそんな想像をしてしまいました。

 このカタマリ、真冬には標識くらいの高さがあって、道路から店の看板が見えないくらいだったのだよね。今は、50cmくらい。でも、やっぱりこの場所は車が停められないわけで(笑)。

 そんなわけで、「高層住宅」だった雪の山もそろそろ平屋程度に。そして、あと数日もすれば、すっかりなくなって、使えなかった駐車スペースも使えるようになる。その頃には、桜も咲くでしょうか。

2012年3月22日 (木)

最後の雪?

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 昨日は、所用があって夜明け前に上越へ。
 4:00頃にはひどくて、「このままだと積もるかも」と思った雪も夜明け頃にはほぼ降り止み、帰り道の弁天岩ではこんなふうに「このあと晴れるよ」って雰囲気。そして、そのとおり、お昼にはすっかり消えてしまいました。

 もう今度こそこれで終わりかな。ほかの土地で桜が咲くニュースもちらほら聞くようになったここ数日。慌ただしい3月も、そろそろラストスパートの時期、花見めざしてがんばらなきゃ(笑)。

2012年3月21日 (水)

どうもありがとうございました

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 三回目のひすいジュニア合唱団とひすい弦楽アンサンブルのコンサートも、昨日無事終わりました。

 お越しくださったみなさん、三月とは思えない寒い日に、どうもありがとうございました。

 というわけで、終演後の一枚。みんな、にこにこです。

2012年3月20日 (火)

ひすいスプリングコンサートVol.3

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 出番を待つというのは、どんな気分なのだろう。
 先日の芝居「三人姉妹」のときもそうだったのだけれど、写真係というのはキャストやスタッフとちがって、ちょっと離れた立ち位置の人。
 だからこその気楽さもあれば、いっしょに興奮できない寂しさもあったりする、ちょっと微妙な立ち位置でもあります。

 祭は、やっぱりやるのがいちばん。そういう意味で、「やるひとたち」には、ホントにがんばってほしいし、楽しんで欲しいと思う、そんな当日の朝なのです。

 さて、本日14:00から、きらら青海です。ぜひ、お越しくださいませ。

2012年3月19日 (月)

いよいよ明日です

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 糸魚川市内の「ひすいジュニア合唱団」と「ひすい弦楽アンサンブル」の三回目のコンサート、ひすいスプリングコンサート Vol.3は、いよいよ明日。
 昨日は、会場でのリハーサルがありました。

 いつものことながら、このコンサートはキャストもさることながら、ホールのみなさんがとてもたくさんの仕込みをしてくださるので、照明もとてもきれい。そんなわけで、本番では僕のようにガタイがでかくて目障りなヤツが回り込めない裏側から、練習風景を覗いてみました。

 そんなわけで、明日は青海総合文化会館きらら青海のきららホールにて、13:30開場、14:00開演です。
 お時間のある方、ぜひお越しくださいませ。

2012年3月18日 (日)

一週間まえ

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 今週は、週の初めにひさしぶりに少しだけ雪が降りました。
 火曜日の朝には海岸はこんなで、黒姫山も雪見大福のよう。

 それが、今朝はずいぶん寒く感じるのだけれど、降っているのは雨。
 そして、ウチで最後まで残っていた、車庫の屋根から落ちてきたのが貯まっていたあたりの雪もなくなりました。

 冬の終わりを感じる「移行期間」もそろそろ終わり。そして、僕はちょっと目がしょぼしょぼするようになってきました。

 それにしても、しとしと降る雨というのは寒いですね。雪よりも寒い気がします。そんなわけで昨日は、2月にブログで見せていただいて以来、ずっと気になっていた泉家さんの玉子とじそばをいただいてきました。かえって、真冬にいただくあったかいおそばよりあったまる気がするのはなぜなのだろう。そんなことも不思議に思いながら、とてもぽかぽかした感じで、午後の仕事をやってきたワタクシなのでありました。

 泉家さんの玉子とじそばのことは、こちらの記事で・・・
 http://blogs.yahoo.co.jp/izmuu52/66113137.html

2012年3月17日 (土)

こんな骨をみると

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 いっぱいやりたくなりますねぇ。

 そういえば、昨日のお昼休み、テレビで変な広告のコーナーで、「カラス焼き」なるものが載っていて、出演者さんは「ハラス焼きですよね」なんて話をしていたのだけれど、僕はふとこの店先を見て「カラスガレイかなぁ」なんてことを思ったのでした。僕は、カレイの煮付けが好きなもので・・・(笑)。

 そんなわけで、金曜日の夜のひとこま。みなさん、楽しいお酒を。

 

2012年3月16日 (金)

ひとふゆ

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 雪が貯まらないように水をずっと吐いている消雪パイプ。もちろん、水は錆を含んでいるわけで、一冬過ぎるとこんな風に道路に錆模様ができます。

 もう水を出さなくてもいい道を、自転車がゆく。そんな春の一日なのです。

2012年3月15日 (木)

外遊び

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 学校がおわると自転車で集まり、路地であそぶ。そんな季節になってきたんですねぇ。
 そんな写真を撮る僕自身も、この日は自転車で出勤。仕事中の客先移動も自転車。そんなわけで、こんな時間にスナップを撮ったりもしているわけです(笑)。

2012年3月14日 (水)

練習中

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 そろそろ、ひすいスプリングコンサート Vol.3が近づいてきました。
 火曜日のひすい弦楽アンサンブルの練習も、昨日はひとりひとりではなく、集まってのレッスン。みんなで3/20に向けての最後の調整なのです。

 朝は一面真っ白だった雪も、この頃にはなにも残っていなくて、あらためて「春の雪なのだな」と感じた夜でもありました。

 さて、ひすいスプリングコンサートは、3/20にきらら青海で14:00から。連休ではない祝日の午後ですし、お時間のある方は、よろしければ。

 コンサートについては、くわしくはこちらをご覧ください(糸魚川市のサイトへのリンクです)。
 http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=11517

2012年3月13日 (火)

痛そうな音

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 昨日、仕事をしていると、突然「ばちばちばち」とデカい音がしてきました。
 見てみると、あられというか、ほとんど雹のサイズの白い粒が降ってきていました。

 こういうブツが降るのもまた、冬の終わりの風物詩。根知は車の上に15cmあったとか、シャルマン火打では40cm降ったとか、「春の風物詩」にしてはちょっとがんばりすぎという気もしますが、それでもこれもまた、春への足音なのだと思う。思うことにします(笑)。

 ちなみに、粒の大きさの比較に僕の足を入れてみました。靴はUS10インチ。約28cmです。たばこを並べるよりはわかりにくいですが、「デカいな」って感じ、伝わりますでしょうか。

2012年3月12日 (月)

三月の雪

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 ずいぶんと久しぶりに、朝起きるとあたりが白くなっていました。夜に屋根から雪が落ちる音も、久しぶりに聞いた気がします。
 突然思い出したように雪が降って、「もう三月なのにねぇ」なんて話しをしていて、でも、お昼には全然雪がなくなって。

 そんなことを繰り返しながら、春になっていく。毎年のことなのだけれど、今年はちょっと雪が多かっただけに、降るたびにすこしどきっとしてしまいます。

 大糸線の運休も、3/27まで伸びてしまったし、雪とはもう少しお付き合いしないといけないんでしょうね。ただ、この運休延長の連絡があった日、「イノシシ目撃情報」なる安心メールもながれてきていました。
 まちがいなく春は近づいてきています。

2012年3月11日 (日)

いちねん

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 3/11がやってきました。
 あの日、僕はPCに向かって仕事をしていて、座っていてもなんだか目が回る感じに、「今日はいつもより血圧が高いのかな」なんて思ったりしたのを思い出します。

 現地で炊き出ししたわけでもなければ、現地サポートのための仕事をしたわけでもない、単にニュースを見て悲しい気持ちになり、募金箱に時折小銭を入れただけの小市民としては、なにもえらそうなことはいえないのだけれど、それにしてもこの一年間は、大きな災害後としてはあまりよくない対応が続いた一年間だったように思います。

 全体の指揮を力強く執るひとが、多少の矛盾を内包しながらもどんどんと突き進んでいくという形は、今は難しい。だから、あてにならないひとを嘆くよりも、できるひとができることをやっていかなければいけない。その中で、なにができるのか。

 やはり、ある意味「僕の国で起きたひどいことなんだ」っていうことを、あらためて認識しなおすことが大事なのだと思うのです。
 確かに、放射能に汚染されたものは食べたくない。でも、一方で「ぼくらがいやだから」と、ひどい目にあっている人たちを拒否していくようなやり方もしたくない。
 だから、少なくとも「自分たちの安全」のための物言いを、ヒステリックなレベルではやりたくないとも思う。ある程度は、困ったことも引き受けていく覚悟も持たなければいけないのだと思う。

 なぜかといえば、それが(国という言葉を使うとなんだかきな臭い感じがして少々違う気もするのだけれど)「ぼくのくにのこと」だから。

 そう思う、一年後なのです。

2012年3月10日 (土)

げんぎょのまち

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 久しぶりに、能生漁港のあたりを少し歩いてみて、あらためてびっくりしました。

 それはそれはもう、ゲンギョだらけなのです。

 道の駅・マリンドリーム能生の魚屋さんの店頭に山のように干してあるだけではなくて、町をあるくとあっちこっちの普通のお宅の軒先にこんな風に。
 昔、安かった頃はウチでもトロ箱で買ってきて亡くなったばあちゃんが干してたなぁ。そんなことを思い出すひとときでありました。

 さて、本日は毎月第二土曜日の土よう子ども会の日です。9:30からきらら青海講座室でですので、ぜひお越しくださいませ。

2012年3月 9日 (金)

季節感

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 真冬は、雪道が危ないし凍ったりもするから、自転車には乗れません。
 でも、雪が溶けて、道幅が広がると、だんだんとまた自転車を見かけるようになります。

 昨日の夜は、昨年夏に市民会館で開催されて大好評だった「おばけ屋敷」の打ち合わせ。
 写真はその帰りのスナップなのですが、この自転車のおにいさん、足下は長靴なのですよね。
 長靴履き、コート、でも手袋なしで自転車。季節のかわりめならではのカッコだなと、その後ろでやはり自転車に乗って踏切があくのを待っていた僕は思ったのでありました。

 さて。今年も、8/11~12の二日間、会館全体をお化け屋敷にするプロジェクトが動き始めています。当日は、エキマエニComeOnがあったり、市内あちこちでイベント集中日になりそう(8/11は土よう子ども会もあります)。まちあるきの楽しい日になるといいな。冬の終わりから仕込み始める、真夏の大騒ぎ。僕は今年がこの企画にはじめて関わらせていただくので、けっこうわくわくしています。

2012年3月 8日 (木)

うみのあるまち

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 路地を通って通勤していると、「こんなところからも海が見えるんだ」と、あっちこっちで驚いたりします。
 横町から押上あたりにかけては海岸に近い古くからの家々のあるあたりがちょっと高くなっていることもあって、家と家の間から船が見えたりもする。あらためて、うみのあるまちなのだなぁと思ったりもします。

 曳航の準備をするタグボートとともに港へと向かうおおきな船。R8を走るトラック。
 これを、自転車で移動しながら撮ることができるというところに、訪れつつある春を実感・・・なのです。

2012年3月 7日 (水)

ここから

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 雪が溶けてくると、いろんなものが顔を出します。どんどん降り積もるからって、永久にいろんなものを隠すわけではなく、春になればなくなってしまうものですから。

 写真は、きっと除雪で押されてひしゃげてしまったのだろうなと思う標識。上の丸いのは、正しい方向を向いています。ただ、その下の範囲を限定する「ここから」の文字が反対側を向いてしまっているわけで・・・。

 もう少し雪が消えたら、あちこちのこういうヤツの手直しがはじまるのだろうな。そういう、小さなフォローの積み重ねで、僕らの日々の暮らしは、きっと成り立っているのだろうな。そんなことを思ったりもします。

2012年3月 6日 (火)

赤ボトル

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 こんなボトルが須沢の浜に流れ着いているということは、他の国の海岸にも爽健美茶やなっちゃんやカルピスのボトルが流れ着いているんでしょうね。

 南の島に手紙が入ったガラスのボトルが一本流れ着く・・・なんてのは物語だなとか思うけれど、こんなにあっちこっちに缶やペットボトルが流れ着いているのを見ると、なんだかなぁと思ってしまいます。

 さて、個人的にはこの国で生産されたミネラルウォーター、ちょっと手が伸びませんが、「堅持水源地生産」の文字も見えて、高い品質をPRしているのだなぁと、ヘンなところで感心したりして(笑)。

2012年3月 5日 (月)

もうじき

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 昨日は、青海ジュニアスキークラブの最終日。コドモをシーサイドバレースキー場に送っていったあと、まだ運休中の大糸線の根知駅に寄ってみました。

 

先日は凍っていたのに、もうすっかり線路も出てきて、3/14が予定されている運行再開の準備もすっかりできている感じ。
 ついこの間泉家さんのお蕎麦のブログで紹介されていた2/28の記事の様子から見ても、春は近づいたな・・・と、あらためて思います。

 はるよこい、はやくこい。まさに、あの歌は実感なのだなと、ほんとうに思います。

2012年3月 4日 (日)

姫川河口の冬の終わり

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 ひさしぶりに、今日は姫川河口の様子を。

 今の姫川は、まっすぐ海へと注いでいます。今まで、左岸方面へとずいぶんとうねっていたあたりはこんな感じの水たまりに。
 右岸側は、ずいぶん長く伸びていたのがぶつんと切れてしまったので、ちょっと高い壁のようになっています。

 また、今年もいろんな形に姿を変えていくんだろうなぁ。時々のぞいては、このブログでも写真を載せていきますね。

2012年3月 3日 (土)

問答無用もまもなくおわり

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 止まれと言われるまでもなく、向こうへはいけなかった三叉路。
 でも、あと数日で向こうへ抜けられそうです。

 こういう場所、増えてきましたね。

2012年3月 2日 (金)

うえをむいてあるこう

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 寒い日だなぁと思うのは、雪が降る日よりも、かえって雨の日。もちろん、雪の日よりも雨の日のほうが、気温は高いんですけどね。

 そんなわけで、あっちこっちに重機で積み上げられた除雪の雪が、おもしろいカッコになってきていたりします。
 先日見つけたのは、空を指さす雪。ちょうど青空だったし、思わず空を見上げてしまいました。

 こういう青空が続いてくれると、うれしいんですけどね。

2012年3月 1日 (木)

だんだんでてきた

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 まだまだ山の方ではたくさんの雪があるけれど、海の近くではこんな風に、田んぼの雪にほのかな筋が見えてくるようになりました。
 この筋は、ひこばえの筋。そして、田植えのときに苗が並んだ筋。
 あぜもみえてきて、いよいよ3月。そろそろ春が見えてくる季節です。

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