今年もありがとうございました
いよいよ大晦日。
今日は、神棚の掃除をし、榊や松を飾り、昨日ついた餅でつくった鏡餅を、神棚やコドモの机の上に飾り、お風呂に入ってから夕食。
毎年大晦日に繰り返される「お仕事」の日です。
いろいろ、大変な年だったと思う。でも、その一方で、多くの人がいろんな場面で働いているからこその「日々平凡」なのだということを痛感した年でもありました。
一月にあった、未明の長時間停電の事後対応に追われ、そして三月の震災後の「今日の供給余力は○%」という夏を過ごし。僕の仕事も、そういったライフラインの確保あってこそのものだからなおのこと、感じたのかもしれないけれど。
一昨日の海に出て行く漁船の光景で感じたように、電気に限らずすべての分野で、多くの人がきちんと働いているからこその平穏無事であること、その平穏無事は簡単に得られるものではなく、大げさに言うなら「戦って勝ち取って」いるものなのだということ、来年も忘れないようにしたいと思います。
僕も、僕が関わって作り出している「平穏無事」を乱さないように、来年も頑張らなければ。
というわけで、今年最後の一枚は、家の仕事部屋の窓から見る、寒い寒い朝。でも、もうじき朝日が昇ってきます。
そんなこんなで、みなさん。よいお年を!。
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