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2011年12月31日 (土)

今年もありがとうございました

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 いよいよ大晦日。
 今日は、神棚の掃除をし、榊や松を飾り、昨日ついた餅でつくった鏡餅を、神棚やコドモの机の上に飾り、お風呂に入ってから夕食。
 毎年大晦日に繰り返される「お仕事」の日です。

 いろいろ、大変な年だったと思う。でも、その一方で、多くの人がいろんな場面で働いているからこその「日々平凡」なのだということを痛感した年でもありました。
 一月にあった、未明の長時間停電の事後対応に追われ、そして三月の震災後の「今日の供給余力は○%」という夏を過ごし。僕の仕事も、そういったライフラインの確保あってこそのものだからなおのこと、感じたのかもしれないけれど。
 一昨日の海に出て行く漁船の光景で感じたように、電気に限らずすべての分野で、多くの人がきちんと働いているからこその平穏無事であること、その平穏無事は簡単に得られるものではなく、大げさに言うなら「戦って勝ち取って」いるものなのだということ、来年も忘れないようにしたいと思います。

 僕も、僕が関わって作り出している「平穏無事」を乱さないように、来年も頑張らなければ。

 というわけで、今年最後の一枚は、家の仕事部屋の窓から見る、寒い寒い朝。でも、もうじき朝日が昇ってきます。

 そんなこんなで、みなさん。よいお年を!。

2011年12月30日 (金)

わんっ!

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 群れている犬たちの横顔とかに、見えません?(笑)。

 そして、今日も朝から粉雪が降っています。寒い年越しになりそうだなぁ。

 ワタクシは、今日の夜に少し働いて、今年の御用納めの予定です。とはいえ、年越しも働くひとたちがいるから、僕らの暮らしはまわっていくわけで、亡くなった親父も何年かに一度、正月に出勤していたのを思い出します。でも、そのかわりに職場で「酒肴料」なる金一封がもらえたりしたんだそうだけど、そんな風流な風習、今でも残っているのかな。

 そんなこんなで、今日も含めてあと二日。いろいろあった今年も、いよいよ見送るばかりになってきました。

2011年12月29日 (木)

僕らが食べる魚は

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 こんなにうねる海に出て行く船で、とられているのだよ。

 雪も止んで、ちょっとおだやかになった海。でも、遠くにこんな船が見えて、思わず400mmの望遠鏡みたいなレンズをつけてのぞいてみちゃいました。

 船体が半分以上隠れて見える船。うねる海で、これだけ揉まれながら、漁場へいく。年末年始は、海が荒れてもお魚が要るものね。ホント、ご苦労様です。
 くれぐれも、お気をつけて。そんなことを思いながらの一枚。海からのぼるしぶきと湯気で、ぼんやりとした漁船を見ながら。

2011年12月28日 (水)

峠は越えた

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 という話しの今回の寒波ですが、それでもちょっと山に近づくと降る量がちがうのだなと思ったのは、石曽根のとあるお客さんのところからの風景。

 まるで「雪に霞む工場」です。

 ほんの1kmほどうごくだけで、降る量がまったくかわってしまう。山も海も近い糸魚川という場所ならではだなぁと、そんなことを思ってしまいます。

 さて、あちこちでは今日は御用納めでしょうか。ワタクシはもう少し働きますが、とりあえずみなさん、一年お疲れさまでした。

 それにしても、そろそろ「峠を越え」られると、いいなぁ。地震や、不況や、そのほか今年あったいろんな困ったことの。だってもうじき、新しい年なのだもの。

2011年12月27日 (火)

洗濯物は

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 先日「青空に金鳥Tシャツ」の写真を載せたりもしましたが、やっぱりそこは寒波襲来中のこと。あの日もお昼には日が陰ってきて、夕方には雪が降り出しました。
 そして、翌日の日曜日にはやはりこんな感じの部屋干し。そして、外は雪なのです。

 ごんごんと降る雪を見て、寒そうと思う人もいれば、曇るガラスを見てあったかさを感じる人もいる。雪の生活の写真は、その人の普段の生活を写す鏡でもあるなと、そんなことも思ったりします。

2011年12月26日 (月)

正座して待つ

Ep350465 今年も年末の風物詩、餅つきの時期になりました。
 ウチでは、まず遠くの親戚に送る分だけ、クリスマスの頃について、そのあと、御用納めのあとに自宅分などをつきます。
 そんなわけで、まるで予行演習のような、ひと臼だけの豆餅をつく間、ご飯がどんどんお餅になっていくのをじっと見ている子供たちなのです。

 そういえば、豆餅というのはけっこう地方カラーの出る餅らしいですね。ウチのは黒豆を入れた塩味。それを伸して角餅に。それを焼いて食べます。塩味がそこそこついているので、焼いたあとお醤油をつける人にはすこししょっぱいかもしれません。相方の家では、落花生がはいった、はんごろしの大きな丸餅をスライスして焼いてたなぁ。
 そんなこんなで、だんだんと今年もおしまいなのです。

2011年12月25日 (日)

クリスマス寒波の休憩

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 今朝は、朝7:00に防災無線の放送。大雪警報が発令されているから注意するようにということでした。
 調べてみると確かに、「大雪警報 風雪,雷,波浪,なだれ,着雪注意報」と冬の豪華版警報セット発令中。今日はこれは家でおとなしくのんびりしていようかな。

 でも、昨日の昼間は一時、こんな青空もひろがりました。季節感のないTシャツも干されていますが、それはご愛敬ということで(笑)。

 そんなこんなで今日も寒くなりそうですが、みなさんくれぐれもご自愛を。

2011年12月24日 (土)

一日前のこと

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 家族がひとり、長野に単身赴任しておりまして、昨日はひさしぶりにそちらへ一家で遊びに行き、ついでに回収して帰ってまいりました。
 長野市内はうっすらの雪。でも、澄んだ澄んだ青空。
 それが、信濃町あたりから空は鉛色になり、雪も降り始めて、妙高のパーキングエリアでは駐車中の車がこのとおり。

 なのに、上越市あたりからは「雪、どこで降ってたの?」という感じになっていて、「三連休は暴風雪って言ってたのに、拍子抜けだね」と話していました。

 それが、昨日のこと。

 そして、今朝は、海岸部の我が家でも、しっかり雪が積もって、一面雪景色なのです。おそるべし、冬将軍。さらに、もう数日がんばるそうなので、もうこれで秋にはトドメですね。

 あ、そうそう。今日はいわゆる「クリスマスイブ」なる日だそうですが(笑)、酔狂を大まじめにやる国、アメリカさんでは今年もNORADというお堅い組織が、サンタの動きをレーダーで追跡しています。くわしくは、こちらから。では、みなさん、メリークリスマス。
 http://www.noradsanta.org/ja/

2011年12月23日 (金)

どこでもだいこん

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 干して、ありますねぇ。

 押上のセブンイレブンのとなり。海のすぐ近くの小屋にて。

2011年12月22日 (木)

新酒の季節

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 今年も、押上の雪鶴さんの玄関の酒林(杉玉)が青々したものにかわりました。

 ずいぶん前に気づいてはいたのだけれど、この界隈、なかなか車を止めて一枚という感じではないこともあって、すっかり出遅れてしまいました。
 それが、昨日は通りかかった頃がちょうど雨のあたっていない時間帯だったということもあって、ちょっと離れた場所に車を置いて、この界隈をスナップしながらすこし歩いてみました。

 酒林は新酒ができたお知らせ。新しいお酒を楽しみながら、新しい年を待つ。そろそろ、そんな時期なのですよね。仕事もそろそろ、一段落つけないと。

2011年12月21日 (水)

先人の道

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 はっきりとまっすぐついた二本線は、雪が降り出してからのわだち。
 前の車が、雪の後はじめての車だったのだなぁ。そんなことを思いながら、運転席でライトを消し、ご近所さんの車庫入れを待つ時間なのです。

 さて、クリスマス連休は「クリスマス寒波」だとか。スキー場の雪もこれで十分になって、本格的な冬になりますね。

2011年12月20日 (火)

雪が降る

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 たくさん貯まるとけっこうげんなりする雪も、降り始めの頃は、なんだかちょっと心が躍ります・・・というよりも、子どもの頃「雪だ雪だあ」と喜んだ、あの感じをほのかに思い出す。そんな感じでしょうか。

 昨日仕事で行っていた上越では、夕方からかなり立派な雪。糸魚川ではあまりない、夜の街のあちこちのあかりにぼぉっと浮き上がる雪景色を一枚スナップしてきました。

 それにしても、寒い。そんなわけで、シーサイドバレーはもうオープン。シャルマンも明日。考えてみれば、シーサイドバレーの方がシャルマンよりはやくオープンするというのは、めずらしいんじゃないでしょうか。
 これもまた、今年の雪の降り方の特徴の一つなのかもしれません。

2011年12月19日 (月)

すこし大きめのぐい呑み

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 あたたかくて、しっくりくる。そんな手触りの器で呑むお酒は、なんだかほっとするもの。そろそろ「オレはいっぱい呑めるからエラい!」と自慢するような年ではなくなったこともあって、最近は「おいしいのをちょっと」呑むことにしているのだけれど、そんなとき、気に入った酒器で呑むと、楽しくなってしまいます。

 いつもは、ちっちゃいきんちゃくに清水寺の陶器市で10年くらい前に買った杯を入れて飲みに行くことが多いのですが、先週末、とてもうれしいプレゼントをいただいてしまいました。根知の土師(はじ)陶房の田上さん作のぐい呑み。印象的な緑と、あたたかみを感じる肌で、これはうまく呑めそう。ただ、ちょっと大きめなので、呑みすぎないようにしないと。

 そんなこんなで、田上さん、どうもありがとうございます。大事にしますね。

2011年12月18日 (日)

本日オープンだそうですよ

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 今日の須沢あたりは冷たい雨。昨日降った雪もおおかた消えてしまいました。

 でも、山では雪雲は猛威をふるったらしく、シーサイドバレースキー場は、予定よりわずか二日遅れの今日オープン。年内のこんなにはやい時期にオープンできるのって、何年ぶりかじゃないでしょうか。
 能生のシャルマン火打も、この調子だと整備の上、21日あたりにオープンできそうなんだそうです。

 いよいよ、スキーシーズンですねぇ。というわけで、写真は庭の、まだ青い草と、寒くて枯れてしまった草。ある意味、季節の境界の一枚かもしれません。そんなわけで、今日も寒い一日になりそう。みなさま、くれぐれもご自愛をば。

2011年12月17日 (土)

雁木道

Img_5973 雁木道。糸魚川"八"福神の布袋さん。そして、商店街のひとたちが飾り付けてくれたクリスマスのイルミネーション。

 お店が閉まってしまう時間帯には、犬の散歩に市内を走る人、それに、呑む店がまだ決まらない人くらいで、人影はまばら。でも、街の「光り輝く」イルミネーションとはちがう、このまちの光。ホントきれいだなと思います。

2011年12月16日 (金)

今年もシュトーレン

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 の季節がやってきました。
 そもそもは、こんな外国のごちそうパンなんて知るはずもない田舎の子ですから、はじめて知ったのは出張中のヒマつぶし。新幹線のシートに備え付けの通販雑誌でした。
 だから、ご近所のパン屋さんでつくりはじめたときは妙にうれしくて、それから毎年今の季節になると、「はじめました」の告知を楽しみにしています。

 なんだか、この一緒にくれるちっちゃいチラシの、このふくふくした切り口のイラストがいいんだよなぁ。

 そんなわけで、イノヤさんの「シトーレン」を買ってくること。それも、僕の「今年もそろそろ終わりだなぁ」の一つなのです。あ、そうそう。年越し蕎麦を泉家さんに頼みにいかなきゃ(笑)。

2011年12月15日 (木)

ここまで

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 誰も通らない道だから、今年はここまで「征服」したぞ。
 草の連中は秋まではそう思っていたのかも。

 でも、冬がやってきて、きっとまた来年、やりなおし。
 だから、道路は草に埋まらないんだな、きっと(笑)。

2011年12月14日 (水)

海道の松

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 小高いところから海を見下ろすと、水平線の近くにぴょこんと大きな松が何本もあることに驚いたりします。
 そういえば、加賀の前田公が参勤交代の沿線に植えさせた松は、全部が「クローン」なのだという話しを聞いたことがあったっけ。
 この松がその一つなのかは知らないけれど、確かに今はR8になっている街道沿いには、道路に覆い被さるようにして立つ、かなり大きな松が何本もあるように思います。
 「あそこまで歩いて一休み」の目標だったのかな。

 松を見た丘の、木守柿とともにの一枚ですが、なんだかこれじゃ松が「ウォーリーをさがせ」みたいですね(笑)。

2011年12月13日 (火)

パノラマ黒姫雪景

2_2 今日はちょっとスタイルをかえて、少し雲に隠れた雪の黒姫のあたりをパノラマ写真でご覧いただきます。
 撮影場所は、JR北陸本線とR148がまじわるあたり。地名で言うと、上刈と横町の境界のあたりでしょうか。建設中の北陸新幹線の高架橋を傘のかわりにして、ぐるっと数枚撮って、くっつけてみました。
 余談ながら、キヤノンのデジタルカメラをお使いの方であればおそらく添付のCDやDVDについているはずの、PhotoStitchというパノラマ写真作成ソフトで自動的につないでいます。簡単だし、これ面白いですよ。

 うっすらと雪化粧する黒姫。一部はまだ紅い葉。そして、もうもうと湯気を吐く煙突。
 数日前の、広く眺める「青海方面」なのです。

2011年12月12日 (月)

境界

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 冬空にしようかな。それとも、秋空にしておいてやろうかな。
 空の迷いが見えるような、そんな微妙な青空。

 そして、今日はまた、一日雨になりそうですね。

2011年12月11日 (日)

雪の黒姫

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 今朝は、年明け早々青海のスキークラブの方が毎年やってくださっている子ども向けのスキー教室の申し込みにいってきました。
 毎年大人気で、昨シーズンは申し込みに間に合わなかったのだけれど、今日はなんとか間に合って一安心。スタッフのみなさん、よろしくおねがいします。

 で、申し込みを終えて、今朝の黒姫を一枚。
 手前の山には、まだ陽を浴びて黄色く輝くイチョウもあり、そして向こうの黒姫は全体にうっすら雪化粧。
 昨日の姫川河原からの山とおなじく、遠近の季節のグラデーションの一枚ですが、今日のほうが少しはあたたかそうに感じていただけたら・・・。実際は、晴れても寒いですけどね(笑)。

2011年12月10日 (土)

グラデーション

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 先日の雪は、根知のひとが「ウチのあたりは降ってなかった」なんて言っていたけれど、昨日から今日にかけての雪は、まちがいなく冬に降る雪の顔をしていました。
 姫川の河原から見てみると、奥の山ほど真っ白で、手前の山はほのかな雪化粧だけ。山に行くほどたくさん降る。そんな、日本海からやってきた湿り気たっぷりの冷たい雲が、日本アルプスにぶつかって降らせる雪です。

 市内でいちばん山奥のスキー場、シャルマン火打の昨日のブログによると、こんな感じだとか。こちらもシーサイドバレーも12/17オープン予定だそうだし、もう少し降ってるといいなぁ。

 というわけで、今日はきらら青海で今年最後の土よう子ども会。恒例のクリスマス会ですので、ぜひお子さんといっしょにたくさんお越しください。

2011年12月 9日 (金)

白い息を吐く

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 ひとも、工場の煙突もおなじだな。寒ければ、吐いた息が真っ白くなる。

 昨日もだいぶ寒かったけれど、今朝は屋根がうっすらと白くなっていました。明日の朝にかけて、まだ雪模様とのこと。

 今年もあと二十日とちょっとだもの。もう、そんな時期だよなぁ。そんなことを思いながらの朝なのです。

2011年12月 8日 (木)

梅・・・なのかな

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 相変わらず、花の名前がわかりません。
 ただ、春になると見事な桜のトンネルになるこの青海小学校への坂道だから、きっとこの花は桜じゃないんだろうな・・・ということで、梅なのかなと想像しながらの一枚です。

 この段々の公園スペース、僕ら田沢小のコドモにはうらやましかったなぁ。どこか、冒険広場的で。やっぱり、高低があったり、隠れる場所があったり、そういうのって、コドモの心が躍るのだろうな。そんなことをふと思います。

2011年12月 7日 (水)

素直な品名

Ep360048 先日の芝居「三人姉妹」でのこと。

 毎月第二土曜日の絵本読み聞かせ会、土よう子ども会では、大人だけではなく、こどもたちも読み手に加わります。その最年長の、もうコドモではなくすっかり"娘さん"になったお姉さんに、お祝いでこんなクッキーをいただきました。
 で、裏をまじまじと見てみると、品名が「かわいいクッキー」。このピンクの入れ物、実はうさぎの顔になってまして、確かにとってもかわいいのです。
 こういう、素直で正面突破な品名って、好きだなぁ。

 というわけで、Mちゃん(というと、もう怒られちゃうかもしれないけれど)。どうもありがとう。

2011年12月 6日 (火)

目で見るあたたかさ

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 それにしても、寒くなりました。そして、寒い朝に山の方を見ると、ちゃんとてっぺんの白が増えています。冬なんですねぇ。

 そんなわけで、あたたかい日が減っていけば行くほど、その分目が感じるあたたかさというものに敏感になるような気がします。
 たとえば、この大根。ここに立っていると、きっと寒くて震え上がってしまうけれど、でも、なんだかあたたかさを感じてしまう。
 そして、そんな風景を探しながら、僕らは冬を越えていくのだろうなぁと、そんなことをふと考えてみたりもするのです。

2011年12月 5日 (月)

おつかれさまでした

 「三人姉妹」。無事楽日を迎えました。
 みなさん、お疲れさまでした。
 というわけで、今日は駄文なしで、みなさんの終演後の晴れやかな笑顔を。

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2011年12月 4日 (日)

本日千穐楽

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 昨日の舞台も大盛況のうちに終わり、役者のみなさんはみんな、お見送りのロビーでは笑顔だった、「三人姉妹」。
 自身は出るわけでもなければ、ここ一週間ほどお手伝いで関わっただけ。みなさんの真剣な表情やうれしそうな笑顔を見るたびに、この人たちは僕が入っていくことのできない線の向こうで、一体感を共有しているのだなと思う。そして、ちょっとさみしく思いながらも、にこにこしながら拍手をしています。

 さて、そんなわけで、本日14:00から千穐楽。みなさん、応援してます。そして、多くの方々が会場のきらら青海までお越しくださることを願っています。

2011年12月 3日 (土)

本日開演

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 まだまだ先だと思っていたのに、とうとう昨日は最後の通し稽古になってしまいました。
 自分は舞台に立つわけでもなければ、製作スタッフでもない、ひょんなことからちょこっとお手伝いをすることになってしまっただけなのだけれど、それでも気持ちは高ぶります。
 おなじく、四幕にちょい役で出るだけの娘も、ずいぶんと楽しみにしているようで、ポスターを真似てこんな落書きを描いていました。

 というわけで、本日と明日、いといがわ創造シアターの芝居、「三人姉妹」が上演されます。さしあたって今日は、きらら青海で夕方17:30開場、18:00開演です。ぜひ、お越しくださいませ。

2011年12月 2日 (金)

開いたなめこ

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 かつて、まだかろうじて「美味しんぼ」が面白かった頃、ナメコをめぐるエピソードが出てくる話がありました。
 小泉局長が、和え物に入っているようなちっちゃいナメコをみて「ナメコはもっと大きくて傘の開いたものだ」という若者を笑い飛ばして結局恥をかくという話し。調べてみたら、ちょうど20年くらい前のお話ですから、「グルメを気取るための知識」が求められるカルト度というのは、この20年でずいぶんと上がったのだなと思います。

 さて、そんなわけで、写真は傘の大きくひらいたなめこ。やっぱり、きのこはお上品なものより、こんな感じじゃないとね。
 そして、お店でみかけるきのこのバリエーションもだんだんと減ってきて、そんなところにもまた、秋から冬への季節の移ろいを感じてしまうのです。

2011年12月 1日 (木)

沸き立つ海

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 昨日は仕事で上越へ。海沿いを走っていると、あんまり海が荒れているので、ちょっとNDフィルタで悪戯して、静かな海の写真を撮ってみました。
 で、三脚を立ててごちょごちょやっていると、突然声をかけられてびっくり。先日の新そばの会でご一緒させていただいた、「山じぃ」さんでありました。

 きっと、僕が荒れた海の前で写真なんぞ撮っていると、相当怪しくて、目立つんでしょうね(笑)。
 そんなこんなで、12月初日の今日も、寒い一日になりそうです。みなさん、くれぐれもあったかくしてお過ごしください。

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