なおも姫川河口の変遷
毎度毎度ですいません。また、姫川河口のお話にお付き合いください。
先週はちょっと荒れた天気の日が続いていましたが、週末に姫川の河口の形を見に行くと、今まで池のようになっていた場所はすっかり干上がり、ちっちゃな水たまりと、川につながっているよどみになり、すっかり様子が変わっていました。
そして、今週いちばんの変化は、姫川が河口でぐにゃりと左岸側に曲がり、ほとんど青海側の海岸線に並行に海に注ぐようになったこと。これにあわせて、右岸側はまた、細く長い「半島」のように伸びてきました。
写真は、左岸側の河口部あたりから親不知方面を見たものですが、右手に伸びているのが右岸側のさきっぽです。
この長く伸びた「半島」部ですが、途中で波をかぶって黒く濡れている場所がありました。そこが浸食されて、またまっすぐ注ぐようになるのに、それほど長い時間はかからないかもしれません。というわけで、画面右にも写っている「さきっぽ」まで行ってみられるのは、ごく限られた期間かもしれませんよ。
(すいません。夜に写真だけ差し替えました)。
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