写真は、残るもの
先日、ウチの古い荷物を整理していたら、親戚の結婚式の写真がたくさん出てきました。それも、ここ10年くらいのものではなく、オヤジとおふくろのだとか、弟夫婦の仲人さんのだとか。
あたりまえなのだけれど、みんな若いし、もう鬼籍の人たちもたくさん写っていて、なんだか懐かしい気持ちになってしまいました。
僕が生まれる頃に今の場所へ引っ越してくる前は、ウチは「南社宅」にありました。みんなで長屋に住んで、みんなでおなじ会社で働くひとたち。そして、みんな結婚式などのおめでたい席では、この写真館さんに写真を撮ってもらったのだろうな。出てきた写真はみんな「北星写真館」の袋に入っていましたから。
そんなわけで、思わず絞りの看板にカメラを向けてしまった僕なのです。
「まち」カテゴリの記事
- 今年最終サンタ稼業(2023.12.25)
- じぶんでつくるクリスマス(2023.12.17)
- 落差(2023.12.16)
- 向こうの雁木(2023.12.13)
- バスはなかなかこないから(2023.12.10)
オーナー様
ご無沙汰してますヽ(´▽`)/
北星写真館さん。うーなつかしい。いまでも北斗町で営業されているんですかね。家の古い写真もやっぱ北星写真館さんの古い写真が実家の母のところに沢山あります。あの当時写真といえばちょっと高級でしたよね。オーナーさんは中学でやられてましたが今みたいに手ごろなデジカメなんかがなくて、ニコンのカメラやなんかでフイルムの入れ方も高校生になるまでは上手く出来なかったです(≧∇≦)
そんな思い出がまたよみがえりました。感謝。
投稿: 昴 | 2011年9月25日 (日) 03時52分
どうもありがとうございます。お元気でしたか?。
この日は、ひさしぶりに昼間自転車で旧青海町をうろうろしてみました。
北星写真館さんは、もう営業はされていないのだと思いますが、きっとこのあたりのお宅のあっちこっちに、たくさん写真が眠っているんじゃないかと思います。
今はかなり怖い顔の親戚のみなさんが、すごくかわいい顔でにこにこしているような、そんな写真。先日、祖父の三三回忌で集まった親戚が、ものすごく楽しそうに見返していました。
そんなふうに、思い出せる写真というのを撮りたいなぁとも思います。
投稿: にしざわ | 2011年9月26日 (月) 11時05分