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12月に予定されている、市民会館での演劇舞台「三人姉妹」に、うちの子も出演させていただくことになり、昨日はパンフのための写真撮りに行ってきました。
バイオリン弾きの少女の役ということで、バイオリンを持っての撮影。でも、よくある「胸の前でぬいぐるみでも抱くように」という感じではなく、どちらかというと、「でっかい魚、釣ったよ~」みたいな感じ。でも、これもまた、コドモらしくていいかな、と(笑)。
階下の談話室では、出演される方たちや演出家の方が本読みの真っ最中。この部屋に入って、「ずいぶんと光にあふれた部屋だなぁ」という印象を持ったのははじめてなのだけれど、それは本読み中のみなさんが出す気に圧倒されたからかもしれません。
というわけで、12/3、4の本番に向けて。親バカながら、楽しみになってきました。
<<おしらせ>>
最近、スマートフォンを使って見ていただいている方から「コメントができない」と教えていただき、調べてみたのですが、どうもWiFi経由接続でコメントできないケースがあるようです。
"PC表示に切り替え"していただくと大丈夫なようなので、お試しください。
お知らせココログ「Android端末からの表示を最適化しました」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2010/09/androoid-fd1b.html
ちょっと帰りが遅くなり、家族と一緒に夕食を食べそびれました。
で、食卓に残してあった、昨日の僕の晩ご飯が、これ。真ん中にあるのは、能生の山水館さんの笹寿司。昨日能生であった読書イベントでカミさんが絵本を読んできたのだけれど、そのときに昼食としていただいたものを持ち帰ってきて、ご相伴にあずかったというわけです。
さて。
ウチで食べる笹寿司は、買って食べるのも、いただきものも、根知スタイルものが多いです。笹をL字にして、細長く並べていく形。ただ、このあたりの笹寿司は、のせるものや形など、谷ごとに少しずつちがっていて、川なんぼんも東側になる能生谷だと、こんなにもちがう形になるんですよね。長小判型のご飯。両端を切りそろえた笹の、すこし短めの笹寿司。
一度、ここいらへんのすべての谷の笹寿司を並べて食べてみたいなぁ。こんど、おまんた祭りのイベントの一環としてとか、どうでしょうか(笑)。
尖っているのかと思っていたのだけれど、たんぽぽの綿毛みたいな形なんですねぇ。
というわけで、写真はマリンドリーム能生の風力発電(能生海洋公園風力発電所というそうです)。
雲に光を遮られて、肉眼でもはっきりとマルに見える、まるで月のような太陽とともに。
日曜日のお昼は、冷やし中華にしよう・・・と思っていたら、案外と涼しいので、「それじゃ、つけ麺とか、ジャージャー麺とか、そんな感じかな?」ということで、伊藤製麺さんで生麺を買ってきました。
去年くらいに発売されたもちもちぷるぷるの極太麺に、濃厚魚介スープをあわせるのが、我が家の大人の好み。でも、子どもは細い麺の方が好きなようなので、定番の中華麺もあわせて買ってきました。
さて。
製麺所の玄関で麺を買うと「今日すぐにこれから食べちゃうから」というと、こういった袋に入っていない麺をそのまま包んでくれることも多いので、パッケージをまじまじと見ることはしばらくなかったのだけど、定番の中華麺にはしっかりと、ぬーなが印刷してあるではないですか。『糸魚川』のおいしいものなんだよっていう発信をしようという心意気なんですねぇ。
そんなわけで、つけ麺、ジャージャー麺、定番醤油味冷やし中華の3種類からとりわけという、冷たい中華麺バイキングみたいなお昼ご飯を食べてから、夏休みの宿題のラストスパートをやる。そんな日曜日も終わり。お盆で長期休暇だったお客さんも今日からは営業ということで、今日からはフル稼働モードになりそうです。
みなさん、がんばりましょう。
今年の夏の電力事情。家にいると「すこしエアコンの温度をあげよう」とか「今日は止めちゃおう」とかしてなんとか足りてるような気もするのだけれど、工場とか、生産現場のひとたちと話しをしていると、シバリのキツさに生産ラインを止めたり、お休みにしたり、はたまた昼止めて夜動かしたりと、ホントにいろんな苦労をされてることがわかります。
この状況が何年も続いたら、日本の景気なんて、毎年どんどん悪くなっちゃうんだろうな。それも、「株価が下がって財テクしてるひとが損をする」なんて現実味のな話しではなく、「僕らのまわりで仕事のない人が増えていく」という、かなり切実な形で。
というわけで、今日の写真はとあるお客さんのところの冷蔵庫。こちらは電力使用量制限のために、21日までお盆休み。そんなわけで、冷蔵庫の電源を切り、開けっ放しにして虫干し中なのです。
でも、ウチの冷蔵庫も、時にはこういうことできると、匂いが消えていいのかもしれないなぁ。
ウチは真宗ということもあって、お盆に迎え火や送り火を焚いたりすることはありませんが、この時期になると、岐阜提灯を出して、ちょっとだけお仏壇のまわりをにぎやかにします。
この時期には「かえるのうらめしやさん」なんて絵本を土よう子ども会で読みたくなったりもしますし、やっぱり、ふと振り返ったり、思い出したり。そんな時間なのかもしれない。そういう意味では、お盆に火を焚くということは、ごくごく個人的な願いや、祈りや、そういったことなのだとも思うのです。
京都で東北の被災松を使って大文字焼きをやろうとして、二転三転したニュースが伝えられています。
東北の松を焚きたくないという声に使うのをやめてしまったという話しに「酷いな」と最初は思いました。でも、いろんな声が京都を非難するに従って、だんだんと「これは、酷いのではなく、悲しい話しなのだな」と思うようになったのです。
確かに、大文字焼きは観光行事だし、大イベントだと思う。でも、根本はおなじ、宗教行事。つまり、多くの人が、その火を眺めながら、いろんなことを思う、そんな、ごくごく個人的な祈りの時間を作る行事なのだと思うのです。だからこそ、悼んだり、振り返ったり、思いを馳せたり。そういうことへのひっかかりになるようなことをあえて増やすことは、歓迎すべきことではないとも思う。これは、リクツとか善悪ではなく、もう感覚的なものだから、あえて気持ちを乱すなにかを持ち込むことに違和感を持つ人がいるということは、非難してはいけないような気もするのです。
結局のところ、そういうセンシティブなものに、安易なボランティア精神を持ち込んだ粗忽な人は責められなければいけないかもしれないけれど、それも、鎮魂したいという願いがあってこそ。
いい人たちが集まって、空回りした。だとすれば、それは、「酷い」ことではなく、ただただ「悲しい」ことなのだろうと。
今年の夏は、鎮魂の夏だと思う。だから、ただただ静かに悼み、送りたい。断罪も非難も要らない。そういうことで、いいのではないか。そんなふうに思うのです。
今朝、散歩していたら、花が咲いている田んぼを見かけました。
思えば、このブログでは毎年のように「稲に穂が出てきました」とか「花が咲いているのを見ました」といったことを書いているように思うのですが、こういったことが季節の風物詩なのは、農家ではないからでもあるのだなぁと、ふと思ってしまいました。
農家の人たちなら、きちんと日を数えて「そろそろ出るはずだ」「遅れている」「進んでいる」と育ち方を確認しながら、水や、肥料や、そのほかいろんな環境を整えて、考えている理想の形に近づけようとしているわけで、ふと「あ、稲の花が咲いてる」なんて、気づいたり見逃したりするようなことは、きっとないのだろうな、と。
そんなわけで、田んぼで働くひとたちが、暑い中がんばってくれているから、僕らは秋にはおいしい新米がいただけるわけで、あらためて感謝なのです。そして、今年は、「お米を作ることができる場所」に住んでいることにも、きっと感謝しないといけないんだろうなぁ。
ラックさんの住宅資材フェアのように、だんだんと、毎年こどもたちが楽しみに待つイベントになってきた、カネタ建設さんのオレンジフェア。
今年は、昨年大人気だった「ずぶぬれのなつやすみ」のグレードアップ版ということで、市民会館前にでっかいプールやら、ウォータースライダーやらが登場。たくさんのこどもたちがにこにこで遊んでいました。
重機で散水したり、ポンプで噴水を吹き上げたり。この業種ならではの仕掛けもたくさん。ウチの子もたくさん楽しませてもらいました。
それにしても、びしょ濡れでプールを縦横無尽に動き回っていたスタッフさん。みなさん、建設会社のヒトと言うこともあって、いい背中だなぁ。こういう背中になるように、僕も鍛えなければ(笑)。
来年もぜひ、「ずぶぬれ」よろしくお願いします。
おとなりの上越市にある高田公園では、いまちょうど、はす祭りが開催中。あわせて、今日まで上越クトーバーフェスト2011というドイツビールのおまつりが開催中ということで、ちょこっとのぞいてきました。
で、写真はそのかえりみち。フェストの場所からちょっとはずれたお堀の遊歩道にあった出店で、とてもかわいい手漉きの和紙の小物が売られていました。
ここで、絵付けの体験をさせていただいたのが、写真の一枚。
高田の「南さくら工房」さんのテントでした。大葉やミョウガのたっぷりはいった冷たいうどんとシソジュースのセットも涼を呼ぶ感じですし、オクトーバーフェストにいかれるかたは、ぜひビールだけじゃなくて蓮も見に西堀方面の遊歩道へいきませんか?。
さて、今日は能生のマリンホールでのwaveさんたちの写真展も最終日。市民会館をつかったでっかいお化け屋敷イベントもあります。なんだか、「夏休みだなぁ」という感じのする週末。暑さはしんどいけど、なんだかわくわくしてきます。
ついさっき、出張先から戻ってきました。
僕らが東京へいくときには、越後湯沢まではほくほく線の「はくたか」。
そして、そこからは上越新幹線というルートが多いのだけれど、ほくほく線は単線ということもあって、ダイヤがややこしくなる荒天時には、時々はくたかが長岡発着になってしまうことがあります。
それが、今日はちょっとちがった形でした。
新幹線で越後湯沢まではいつも通り。そして、そこから六日町までは、バスでの代替輸送。そして、六日町駅から、ほくほく線の路線を経由して、はくたかでというパターン。上越線が使えないからの苦肉の策なのかもしれません。
はくたかが止まるホームのとなりには、「試運転」と書かれた普通列車が止まっていました。雨が酷く降ったのは、土曜日くらいまで。それが、翌週の半ばになってもまだ、列車の運行が元通りにならない。
あらためて、先週の雨のひどさを実感します。
<<追記>>
今朝読んだ新聞によると、上越線の被害が大きく、六日町以北は数日で復旧できそうだけれど、六日町~越後湯沢間は、再開は今月中旬になりそうとのことでした。「ダイヤがややこしくなると単線だから対応できない」からじゃないんですね。ほくほく線は、六日町からは上越線を走るから、しばらくは長岡経由がつづきそうです。
僕の勤め先のボスは、なかなか怪しい敬語を操る人で、お客さんとの電話を横で聞いていると、ときどきひやひやしたりすることもあるのですが、だからといって自分がきちんとできているかというとそういうわけでもないような気がして、きちんとした言葉遣いというのは、案外と難しいものだなと、時折思います。
というわけで、今日は駅からまっすぐ海にむかっていくとある、解剖展望台の駐車場の看板のことを。
なんだか、ちょっとこれも気になる言い回しなんですよね。「ご来客」って、来てくれた人に対して言うかなぁとか、なんで「ご遠慮」じゃなくて、「遠慮」なのかなとか。短い2つの文の中で、かたさや調子が一貫していないからきっと違和感を感じるんでしょうね。
これ、たとえば、
「海望展望台へお越しの方は、この専用駐車場をご利用ください。展望台へお越しの方以外の駐車はご遠慮ください。」とかかな。でも、そうなると文字数が多すぎるのか。
なかなか、難しいもんですねぇ(笑)。
今日は出張で東京に来ています。
昨晩の移動のために取っていた電車が運休になったりしたのですが、駅の方が切符変更しなくて大丈夫ですか?とお電話くださったりして、こういうとき、田舎の駅ってありがたいなぁとあらためて思ってしまいました。
そんなわけで、写真は昨日の糸魚川駅の改札付近にあったお知らせ。
手書きの大きな地図に、今の状況が書いてあります。
日曜日の夕方、所用で長岡にいったときには、長岡駅発着の在来線はすべてストップ。新潟方面へは、新幹線を使った振り替え輸送までやっていました。
話を聞くと、家や田畑の浸水、道路や線路の水没流出と、ホントにしゃれにならない被害になっているようです。
今年はほんとうに災害続き。昨晩もホテルで寝ていたら、地震の揺れで起きてしまいましたが、そろそろ勘弁してもらえないもんでしょうかね。
それにしても、駅のこの張り紙といい、「新幹線での振り替え輸送」といい、なにか大変なことがあったときには、みんな(時には損得抜きで)がんばってサポートしてくれるのだなと思う。そして、Twitterが震災で大活躍したと言われたりもしますが、やっぱり、伝えたい情報を持っている人に接して、実際に会ったり見たりしてする情報伝達が一番強いのだなと、あらためて思います。僕のような業種の人間がこういうことを言うのは、少々ヘンかもしれないけれど(笑)。
そんなわけで、大雨の被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。
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