境界線
姫川河口あたりで海を見ていると、川の水の勢いがどこまで海の中に食い込んでいるかがよく見えて、なかなかおもしろいもの。
子どもと散歩しているときには「ほら、海の中の川だよ」なんて話をしていたりします。
川の水が雨で濁ると、水が流れ込んでいる海も濁るわけでそれがどこまで広がるかで、川の水の広がりを感じたりもします。
荒れた日は、河口近くの海が見渡す限り濁るけれど、だんだんと、その濁った場所が狭くなっていく。このコーヒー牛乳色の部分の広さを見て、「だいぶ川も澄んできたんだな」なんてことを知ることもできたりするわけで。
そして、荒れたあとは、流れ着いた石を探す人も見かけるようになります。翡翠、みつかるといいなぁ。
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