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今朝の糸西タイムズに、月華山かねこつつじ園さんの記事がありました。
今日くらいが満開とのこと。
そういえば、今年はまだ見せていただきにいっていないなぁ。そんなことを思いながら、昨日の夜の散歩の途中のスナップを載せてみたりします。
夜の散歩は、ひんやりした空気の感じがなかなか心地よくて、今の季節ならではだなぁ。
文中のリンクは、糸魚川市サイト内でかねこつつじ園さんを紹介しているページへのものです。
昨日は、きららホールで、ひすいジュニア合唱団とひすい弦楽アンサンブルのコンサートがありました。
このコンサート、3月の末に予定されていたのだけれど、その頃は震災対応の真っ最中。きららのホールには支援物資が積み上げられ、となりの生涯学習センターは避難所になっていた頃。自粛とかそういうこと以前に、「そこまで手が回らない」という時期で、延期になっていました。
で、震災の募金を募るチャリティコンサートとして、ようやく昨日開催できたと、そういうわけなのです。
それにしても、控え室で緊張で顔がひきつりそうな大人たちを横目に、こどもたちは本当に元気。写真は、オープニングで照明がぱっとあかるくなる直前。舞台袖から走り出てくるジュニア合唱団のメンバーですが、みんなのまえで歌うことがうれしくてうれしくて仕方がない。そんな気持ちがほとばしるような登場でした。
「一年のおさらい」のこのコンサートも二回目。
すこしずつ、だんだんと、根付いていく、その最初の部分に立ち会っているのだなぁと、少々感慨深くステージにカメラを向けていたワタクシなのです。
姫川河口あたりで海を見ていると、川の水の勢いがどこまで海の中に食い込んでいるかがよく見えて、なかなかおもしろいもの。
子どもと散歩しているときには「ほら、海の中の川だよ」なんて話をしていたりします。
川の水が雨で濁ると、水が流れ込んでいる海も濁るわけでそれがどこまで広がるかで、川の水の広がりを感じたりもします。
荒れた日は、河口近くの海が見渡す限り濁るけれど、だんだんと、その濁った場所が狭くなっていく。このコーヒー牛乳色の部分の広さを見て、「だいぶ川も澄んできたんだな」なんてことを知ることもできたりするわけで。
そして、荒れたあとは、流れ着いた石を探す人も見かけるようになります。翡翠、みつかるといいなぁ。
昨日の糸魚川には、大雨洪水注意報が発令されていました。
「警報じゃないし、あんまり心配しなくてもいいかな」と思っていたら、まずは海川橋が増水のため通行止め。そのあとも、親不知の国道8号線が指定雨量を超えたために止まり、そのあとは国道148号線も白馬大池付近で土砂流出のため止まりました。
そして、最後は夕方の突然の糸魚川病院周辺停電。
ものすごいイキオイの雨がたくさん降るというのは、いろんなことがありますね。
職場で、他の土地から来ているひとたちが「三方ふさがれて上越方面へしかいけないなんて『陸の孤島』だな」なんて言ってましたが、逆に、あっちこっちへむかっての交通の難所だったから、この土地は歴史に名前を残してきたという側面もあるんだな・・・なんてことをふと思い出したりもしました。
写真は、昨日の姫川河口付近。いつもは水が流れていないところまで「川」になって、あとすこしで河川敷野球場に水が届きそうな増水状況。黄色いカッパを着たひとたちが、警戒にあたっていました。お疲れさまです。
今朝の時点では、R8は復旧。R148は今日もしばらく通れないようです(午後から交互交通で通すという話もあるようですが...)。
詳細は、長野県大町建設事務所サイトで確認を。
http://www.pref.nagano.jp/xdoboku/ooken/
小型車は、いわゆる「塩の道」のルートを迂回できるようですが、地元の方は昨晩「大型車がムリヤリ入ってきてうるさくて眠れない」なんて話もされていたようです。特にトラックとかのひとたちは、情報確認の上、通れないようであれば、長野経由の迂回を。
今日は、ひさしぶりの一日中の雨。朝はものすごい音で雷が鳴っていました。
で、写真は今朝ではなく、日曜日の朝のひょう。こんなデカいのがばちばちと落ちてきて、季節の変わり目を感じさせます。
そういえば、10年くらい前のこの時期、千葉や茨城でものすごい降雹があって、「外に停めてあった車のボンネットがヘコんで、おでん鍋みたいになった」って、知人が言っていたのを思い出しました。
そうは言っても日曜日はこのあときれいに晴れて、あっという間にひょうも溶けてしまったのだけれど、今日の雨はけっこう激しそう。このあと、どんな天気になるんでしょうか。
季節外れのインフルエンザが小学校とかで猛威をふるっているようですし、涼しくなったり暑くなったりの日々、みなさんくれぐれもご自愛を。
朝、大粒のひょうが降ってきたときには「こんな天気でだいじょうぶかなぁ」と思ったりもしましたが、そのあとはいい天気に恵まれ、第8回「絵本と友だち なかよしフェスタ」も無事終了しました。
写真は、最後のひとこま。客席のこどもたち全員がステージにあがって、歌をうたっているところです。
こどもがいなくなっちゃったので、客席側はさみしいものですが、それでも150人ほどの方にお越しいただけたようで、ほんとうにありがとうございました。
また、来年もやらかす予定でおりますので、ぜひまたお越しください。
毎月第二土曜日にきらら青海リハーサル室でやっているいつもの「土よう子ども会」にも、ぜひ。こちらは今月はお休みなので、次回は6月11日です。
くわしくは、土よう子ども会サイト http://www.d-kodomokai.info をご覧ください。
昨日は、妙にむっとあたたかい日だったけれど、それでもリハーサル中の人がいないきららホールは、どこかひんやりとしていました。
というわけで、「絵本と友だち!なかよしフェスタ」は本日開催。
知人が「このイベントを取材したいのだけどデジカメがないから写真を撮ってくれ」という妙な依頼をしてきて顔を出したのがきっかけで、その翌年からはスタッフとして加わり、ここ数年はステージにあがって本も読んだりしています。
こういう、想像もしない形で広がる縁というのは、なかなかおもしろいもので・・・。
今年も、かつては土よう子ども会に遊びに来て、大人が読む絵本をにこにこしながら聞いていたこどもたちが何人か、ステージにあがります。中には、もうすっかり声変わりしてしまった「青年」も。そういう移り変わりも含めて、見ていただければ幸いです。
雨上がりの日曜日になりそうです。もし、よろしければ、きらら青海へおでかけください。13:30から、入場無料。絵本のほかにも人形劇や落語もあります。
スタッフ一同、お待ちしております。
この子が急ぐその先には、ミニSLの線路があるのです。
昨日は、毎年こどもの日恒例の「こども大会」。
市内のいろんな人たちがボランティアとして集まって、こどもたちにめいっぱい遊んでもらうイベントで、市役所周辺では、競技会(紙をちぎってできるだけ長くする、万歩計を一定時間内にどれだけ進められるかなどなど・・・。学年毎に記録認定)、木や竹を切ってつくるおもちゃ、木陰でのんびり乗るポニー・・・があり、市民会館の中では、ダンスやチアリーディング、太鼓、弦楽アンサンブルといったこどもたちのステージがある、盛りだくさんな一日でした。
いつも、このブログにコメントくださる方も、着ぐるみの中に入ったりしてがんばっておられました(天気良かったから、中が暑かったりとか、けっこうキツかったでしょう)。スタッフのみなさん、ホントお疲れさまでした。
さて、僕たち「土よう子ども会」の「絵本と友だち なかよしフェスタ」も今週の日曜日。明日もリハーサルがあるので、連休最終盤はけっこうばたばたしております(笑)。
土よう子ども会
http://www.d-kodomokai.info/
共催の糸魚川市民図書館さんの紹介ページ(ポスターがご覧いただけます)
http://www.lib.itoigawa.niigata.jp/oshirase.htm
連休最終日の午後。お子さん連れで、ぜひお越しください。
横井戸中口 延長百拾間
仝 北口 延長百間
大正六年六月
先日、クラシックカーミーティングを見にいこうと、歩いて美山に向かっている途中、ふと思い立って林の中の小径に入ってみました。場所は、ミュージアム東側の駐車場につながる道路のやや海側、高速道路よりやや山側のあたり。
小径のほぼ行き止まりの場所にこの石碑があり、その10mほど向こうには、
開墾記念
明治廿九年一〇月創業
というもう少し古くて丸い石碑が建っています。そして、この向こうはずいぶんと荒れた道がかろうじてあって、ミュージアムの駐車場のあたりへと繋がっています。
知人に聞いたら「よくわからないけど簡易水道じゃない?」なんて話をしていましたが結局はよくわからず。
美山公園が整備される前、西側の公園しかなかった頃には、長者ヶ原遺跡を見学に行くときには、藪を分け入って山に入るような感じだった記憶があります。美山一帯は、ふらっとでかけていくような気軽な場所じゃなかったはず。それだけに「開墾」の文字を見て、小学生だか中学生だかだった頃のあのイメージが蘇ってきました。
いろんなひとが、いろんな汗をかいて、ぼくらのまちへとつながっているんだなぁ。そういえば、この日のクラシックカーのイベントも、そうやって積み重ねられてきたものなんですよね。
そんなわけで、この石碑のことも、ちょっと調べてみたいと思います。
リンクは、石碑のあたりへのGoogle Mapのリンクです。
噴水池のヘリを走っていく小学生を見て、「やっぱり、ここ、走らないわけにはいかないよなぁ」と思った、昨日のフォッサマグナミュージアム。
5/3は、恒例の「クラシックカーミーティング」。秋のレビューとはちがって、こちらはデモ走行やパレードもなく、好きな人が車を並べ、その横でビールを飲んだり、昼寝をしたり、はたまたおなじ趣味のひとたち同士で車話に熱中したり、そんな、のんびりとした時間をすごす日。
そののんびりさがこちらにも伝染してきて、のほほんと過ごせるなかなかいい気分の一日なのです。
ここに個性的な懐かしい車で乗り付けたようなひとたちは、きっと小学生の頃は、高いところや池のヘリで得意げに遊んだり、足をすべらせて落ちちゃったりしていた人たちだと思うなぁ(笑)。
で、昨日は職場からてくてく歩いて会場のフォッサマグナミュージアムまでいってみたのですが、その途中で見つけた興味深いもののことは、明日のブログで。
仕事で行っていた上越からの帰り、ぼぉっと空に浮かんでいる月のような夕陽を見て、おもわず「おぼろ月夜」を口ずさんでしまいました。
どこかで撮りたいなぁと思いながらも、長いレンズをたまたま持っていないことに気づいたりもして、沈む直前に路肩に止めて一枚。
こういう、やらかい赤紫の夕方っていうのも、いいなぁなどと思いながら撮ってきました。
さて、今日から世間は連休中盤。今日は、美山のフォッサマグナミュージアム前で、クラシックカーミーティングがあります。お近くの方、ぜひおでかけを。
リンクは、糸魚川市のイベント紹介ページへのものです。
昨日、出張先から戻ろうとすると、東京駅の新幹線ホームでアナウンス。「北陸地方強風のため、はくたかが運休しております。この列車にお乗りいただいても、金沢まではお越しいただけません。金沢方面へは、東海道新幹線で米原・・・・」とのこと。
羽越本線での脱線事故以来、 海の近くの橋など、風が通り抜けやすい場所の風速が規定を越えると安全のためすぐに止めてしまうようになりました。安全最優先なので、それは仕方がないこと。
「まぁ、ほくほく線の各駅停車はちゃんと動いているだろうし、直江津まで行って、そのあと迎えに来てもらうとか、どうにかしちゃおう」とか思っていたのだけれど、越後湯沢には数時間前に出発しているはずのはくたかがまだいて、ちょうど出発するところ。なんとか、無事帰ってこられました。
で、写真はそのとき糸魚川駅の改札で押してもらったスタンプ。
「事故、手もと金なきため払い戻し不能 糸魚川」と押されています。連休中の日曜日、とつぜんの大量払い戻し。もともとそんなに人がいない糸魚川駅では、お金がないというよりは、手が足りないということだったのかもしれませんが、すみやかにスタンプを押して、「1年間有効ですから、申し訳ありませんがまた後日お越しください」と案内いただいて、戻ってきました。
「こういうスタンプ、ちゃんと用意してあるんだ」
スタンプ一個のことなのだけれど、それでも、「運行トラブルで大量の払い戻し発生、でも、お金や人手の関係で、払い戻しができない。だから、証明のためにスタンプが要る」というのは、そういうシナリオを想定して、ちゃんと用意しておかなければできないこと。
こういう、細かいことの積み重ねが、日々の定時運行の影でちゃんと行われているんだなと、あらためて感心してしまいました。
ニュースでは、「想定外」が繰り返される日々だけれど、どの職場の人も、かなりのところまでは「想定内」として、準備しているんだろうな。でも、それを越えてやってくるトラブルもあるわけで。
時節柄、そんなことを考えながら、スタンプを押した切符の写真など、撮ってみてしまいました。
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