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2011年2月28日 (月)

除雪車休憩中

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 もう、今シーズンの仕事は終わりだよな。そんなことを言っていそうな、彼らの後ろ姿。
 今週中盤から、週間予報には雪だるまマークが並んでますが・・・。

2011年2月27日 (日)

8号線のガード下

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 修繕の準備なのかな?。
 鉄骨が出てくるまで、表面をはがしてある場所がありますが・・・。

 こういう、ガードを抜けて道の向こうへ抜けるのって、なんだかちょっと「忍者」っぽい気分で、小学校の頃はとても好きな場所のひとつでした。
 それって、道一つ隔てた向こうが、日ごろ暮らす場所からちょっと離れた、「おでかけ」な場所だったって感覚があるからなんだろうなぁ。
 コドモたちの話をみていると、僕等が小さい頃に比べて、彼らの行動範囲や「ここまでは僕等のまち」というようなエリアは、確実に広くなっている気がします。

 それが、うらやましくもあり、大きくなったときに遭遇するはずの「!」の先取りが、ちょっともったいなくも感じたりして・・・。

2011年2月26日 (土)

静かな海

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 そろそろ年度末が迫ってきて、仕事がだんだんと激流にようになってきました。

 なので、せめて写真くらいは穏やかに・・・ということで、静かな海の写真は、上越のフィッシングセンターの入り口のものです。

 立ち入り禁止じゃなくなる季節も、もうじき。その頃には、一息つけるといいなぁ。

2011年2月25日 (金)

抜け道

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 隣の家との間をすり抜けて近道するのは、小学校の頃の「冒険」のひとつでした。
 さすがに、今やっちゃうと「不法侵入」になってしまうからやらないけれど、それでも、自転車での通勤の途中に、路地を選んで走っていたりすると、あの頃の気持ちを思い出したりすることがあります。

 で、今でも、現役のコドモたちは、いろんなところを走り回るんだろうな。
 というわけで、細い用水を塞ぐフタ。ちょうど道のようになっているから、コドモたちはここを通り、そして、こんな注意書きも張られることになります。
 「通るな!」ではなく、「静かに通れ」ってあたりが、いいなぁ。

2011年2月24日 (木)

4400m

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 糸魚川病院近くの歩道に、こんな表示が増えているのに気がつきました。
 ここをそのまま走っていくと、小島ふとん店前のところには、「7500m、ゴール」の文字。この市道を往復して走るひとのための距離表示なんですね。
 だんだんあったかくなって、歩いたり走ったりする人も増える季節。このあたりでは、歩道を塞ぐ雪もなくなりました。
 県の豪雪対策本部も解散したそうですし、もう冬も終わりですね。
 (と、ほぼ毎日のように、「冬の終わりを連呼しております(笑))。

2011年2月23日 (水)

あしあと

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 よく晴れた、寒い朝。
 塩が浮いてきたのか、さらさらの砂にできた霜柱なのか。
 どこか白い砂浜の足跡。

 もうじき、夜があけるよ。

2011年2月22日 (火)

雪捨て場もそろそろ

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 お役ご免かな。
 今年はじめての自転車通勤にて。

2011年2月21日 (月)

寒暖を繰り返して

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 先日、朝ウチの門柱の上にあった、ガラスのブイが割れていました。

 僕が生まれる前からだから、かれこれ40年以上も前、この家を新築したときに、おそらくは祖父が自分の手で素人工事で載せた、ガラスのブイ。
 一時期は、季節のいいときには、中で金魚を泳がせたりしていたこともあるそうです。

 小さなヒビはたくさんあったのだけれど、そこに水が入り混んで、凍ったり、溶けたりを繰り返し、すこしずつヒビをひろげていって、そして、真っ暗な時間に、凍って膨らんだ水分で突然割れちゃったのではないかと思います。

 反対側のブイは、まだ元気です。まだまだ、我が家の目印として、がんばってもらわなきゃ。でも、なんだかすこし、さみしいなぁ。

2011年2月20日 (日)

ぼくのまちのやま

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 真っ白な雪をまとい、日差しを浴びる黒姫。
 そして、海岸線では、散歩やジョギングの人の姿もだんだんと増えてきて・・・。

 寒いけれど、もう冬は終わり。なんだか、そんな兆しが見える風景だと思いませんか?。

2011年2月19日 (土)

銭湯

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 呑んで帰る途中に、ふと「あぁ、いいなぁ」と思う、お風呂屋さんのあかり。
 そういえば、出張先でホテルから近所の銭湯にいくことはしょっちゅうなのだけれど、あまり地元ではいきません。
 でも、なんとなく、心惹かれる。そんな場所なのです。

2011年2月18日 (金)

雨宿り

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 雀たちも、雨に濡れるのは、ちょっとイヤなんでしょうか。

 なんだか、雨降りのほうが、雪の日より寒く感じること、ありません?。

 そして、寒いのに、雪が降らない。これは、春が近づいてきているサインだといいなぁとも、思ってしまいます。

2011年2月17日 (木)

道祖神のように

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 海岸のテトラポットは、一冬の波にあらわれて、まあるくなったものもたくさんあります。
 緑色の藻がついたこの感じ、まるでお地蔵さんや、道祖神の後ろ姿のよう。

 海の向こうをすべっていく船を見守るように思える、そんなあたたかくてのんびりした昼下がりの海岸なのです。
 だんだんと、こんな日が増えていくといいなぁ。

2011年2月16日 (水)

坂道

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 昨日は結構降ったような気がするのに、家に帰る途中あたりを見回しても、ほとんど雪はなし。
 降っても、どんどん溶けるのは、あたたかくなったからなんだろうなぁ。

 写真は、坂道を流れ落ちてくる雪解け水と、ひっかかって水流を乱している杉の葉。
 こんなところにも、雪の季節の終わりを感じてしまうあたり、ムリヤリ「もう冬は終わりだ」っていう印をサガしたくなるような時期になりつつあるのかもしれないなぁと思う、そんな今日この頃なのです。

2011年2月15日 (火)

はがれてきた

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 関東方面ではかなり雪が降っているようですが、糸魚川の海岸部では、先週末もほとんど降らず、どんどんと雪が消えています。

 写真は、青海地区の清水倉近辺。道路脇の壁面に風で吹き付けられ、固まっていたはずの雪の壁が、太陽にあたためられた壁のせいで、はがれてきています。その裏にほんのりとあるのは、週末のほのかな新しい雪でしょうか。

 路面には雪解けの水が川のように流れて、なんだか3月のような雰囲気でした。

 日ごろは事務所に籠もって机に向かって働いているだけに、ときどきこういう移動がある仕事があると、なんだかたのしいもんですね。

2011年2月14日 (月)

降る

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 当日は夕方電池切れだったのでキャンドルロードに行けなかったこどもたち。
 今朝になって「行ってみたかった」なんて言い出すものだから、イベント跡を見に行くことになりました。
 見事にキャンドルはすべて片付けてあり、トッキッキも、ドラえもんも、「お結び」神社も、すべてあたらしい雪に埋まっている会場。表面に積もった雪を払って、いくつかの雪像の元の姿を見てみたり、雪面を転がったり、一日遅れながら、こどもたちはかなり堪能したようです。
 ひさしぶりの雪の日曜日。いかにも雪国な遊び方ってのも、いいよね。

 というわけで、みなさん、今週もがんばりましょう。

2011年2月13日 (日)

根知谷がきらめくキャンドルロード

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 行ってきました!。

 「3連休は大荒れ」の予報のわりには、昼間には時折青空までのぞいた昨日。夕方からはさすがに雪になったけれど、それでも雪中行軍するようなひどさにはならず、どんどんと根知谷に車が上ってくる、そんなひとときになりました。

 写真は、18:00からのハンドベル演奏。澄んだ音が、すこし暗くなりはじめた会場に、不思議なくらい響いていました。

 大きな雪像も多く、ちょっとした「雪まつり」な感じ。これ、1日だけじゃもったいないなぁ・・・なんてことを思いながら、帰ってきました。

 根知って、いろんなことを「やらかす」人たちがたくさんいて、みんながそれに乗っかっていろんな企てをやってしまう、そういうところがすごいなと思います。すごく「いい田舎」だなぁと。
 糸魚川全体は、田舎町のくせに、閉鎖的だったり、腰が重かったりと、そういう「田舎要素」はしっかりあるのに、人脈が生きて話がはやいとか、損得勘定しないでみんながどんどんできることをやってしまうとか、そういう部分の「田舎要素」が薄い感じがします。それだけに、外から根知をみたときの「田舎まちのバランス」は、すごく素敵なものに感じてしまうのです。

 手作りで続けられているイベント、ホントお疲れさまでした。すごくきれいだったです。来年も、ぜひ。

2011年2月12日 (土)

今日ですよ

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 二日続けて同じようなタイトルで恐縮ですが、本日夕方から、「根知谷にきらめくキャンドルロード」開催です。お時間ある方は、先乗りして、雪像づくりを楽しんでくださいな。

 今日は、土よう子ども会も、きらら青海でありますので、午前はそちらもよろしく~。

 (写真は、キャンドルロードのものではなく、1月にお伺いした下早川の火祭りのものです)。

2011年2月11日 (金)

明日ですよ

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 久しぶりに連絡をいただいたお客さんのところへお伺いした帰りに、ふと リーベルイノヤ さんの前を通ると、こんな張り紙が。

 土曜日の朝は、はやくお店を開けて、焼きたてパンを並べているんだそうです。
 いつもの朝だと、ちょっと朝ご飯には間に合わないかもしれないけど、休みの日のちょっと遅めの朝食を、散歩して買ってきた焼きたてパンでっていうのは、けっこう幸せかも。

 明日といえば、よくこのブログにコメントをくださる「元同僚」さんも首謀者の一人らしい「根知谷にきらめくキャンドルロード」も、明日ですね。
 16:30からイベントですが、9:00から雪像を作っているそうで、そちらへの飛び入り参加も大歓迎なんだとか。荒天の予報だった今週末も、さほど酷くならない感じですし、お近くの方、ぜひ。

2011年2月10日 (木)

田上さんのコーヒーカップ

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 シーサイドバレーでコーヒーを頼むと、根知在住の陶芸家、田上さん作のカップで出てくるよ・・・と教えてもらったので、先日いったときにコーヒーを飲んでみました。

 こういう、太陽がさんさんと当たるテーブルで見ていると、すごくあたたかい気持ちになる。そんなカップだなぁ。

 たばこを吸わないかわりに、気分転換にコーヒーを大量に飲むワタクシとしましては、手になじむ酒器を持って飲みにでかけるように(日本酒を飲む機会があると、たいてい持参するのですよ(笑))、ほっとできるカップで飲みたいなと。
 で、今度、工房でお酒を飲む器もみせていただこうかな・・・などと目論んでおります(笑)。

2011年2月 9日 (水)

赤レンガが見える・・・

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 去年、赤レンガ車庫が解体されてしまってから、糸魚川駅のまわりで写真を撮る機会がめっきり減ってしまいました。
 その一方で、出かけた先にあるれんがの建物は、なんだか妙に目についてしまいます。

 今日は、横浜近辺での仕事。夕方、ふと海の方を見ると、ビルとビルの間に、赤れんがの倉庫。わざわざ、有名な「赤レンガ倉庫群」まで足を向けたりはしませんでしたが、駅へ向かう高架橋の上から、思わずカメラを向けてしまいました。

 そして、こういう時に、あらためて思うんですよね。糸魚川の赤レンガ車庫は、なくなっちゃったんだなぁ・・・ということ。

 そんなこんなで、今日はちょっとしょんぼりしております。

2011年2月 8日 (火)

のもまいか!

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 この、くぴくぴと飲んでいる感じ、ジュースというよりは、ユンケルとか、そういう「効く」栄養ドリンクな感じがします。
 奴奈川姫がモデルの「ぬ~な」、パワフルじゃねえか(笑)。

 根知の「歩荷(ぼっか)茶屋」にて。

2011年2月 7日 (月)

くっきり

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 昨日は、子どもが通う小学校のPTAスキー行事で、根知のシーサイドバレースキー場に行ってきました。

 日ごろの家族スキーよりもだいぶはやい、行事の集合時間に行ったシーサイドバレーは、圧雪車のあともまだまだはっきりしていて、「スキー場の朝」を感じました。
 下の子が最後まで持たなかったので、中座させてもらってしまいましたが、役員のみなさん、ホントお疲れさまでした。

2011年2月 6日 (日)

ガラスに映る雪

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 糸魚川の通称「ロの字商店街」の一角にある、平安堂旅館さん。
 ここのガラスの優美な曲線と、その向こうにあるどこか時間が止まってしまったような雰囲気は、いつかじっくりと撮ってみたい場所のひとつです。

 ・・・なんてことを、まちの駅ぷらっとさんのワンコインランチを食べた後に思い出して、携帯で撮っていたりするワタクシなのです。
 市内では、雪もこれくらいになりました。このまま、もう少し消えてくれると、いいなぁ。

2011年2月 5日 (土)

気配、なし

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 雪捨て場にはなってなくても、入り口が埋まっているから、入れない公園。
 コドモたちが遊んだらしい足跡も見当たりません。

 だいぶ雪も溶けたから、今日あたりはここも足跡でいっぱいになるかもしれないなぁ。

 須沢の大坪公園にて。

2011年2月 4日 (金)

溶けるとき

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 降っているときは、平らだったのに、溶けるときにはこんな模様が。
 これも、なにか「物理の法則」とかが、働いているんでしょうか。

 それにしても、どんどん溶けていきますねぇ。

2011年2月 3日 (木)

青小すべり台

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 先日、同級生と話していて、「青海小学校の前の坂をそりやミニスキーで滑った」という話になりました。

 確かに、校庭はだんだんになっているから、そっちでも滑れるけれど、連中が言っていたのは、この坂道の方だったらしく・・・。よく車に轢かれて死ななかったなぁ(笑)。

 親になってみて思うのは、コドモというのは、親の背筋が凍るような「ぜったいやっちゃだめ」を繰り返して大きくなるんだということ。
 たとえば、除雪でできた国道脇の雪山に登ってあそぶのなんて、ちょっとすべってつるんと落ちてくれば、簡単に轢かれてしまう。でも、やらずにいられない冒険心も、わかってしまうんだな。

 そんなことを思いながら、車1台分にすこし余裕があるだけの、リュージュやボブスレーのコースのような青小前の坂と青空を撮ってみました。
 今日あたりは、ずいぶん溶けて雰囲気がかわっているかもしれません。

2011年2月 2日 (水)

雪をかぶって

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 その笠、おもたかろうに・・・。

 親不知観光ホテル横のこれ、以前は背中に、公衆電話を背負っていました。携帯電話の普及にともなって、背中の荷物はなくなったけれど、さすがに頭の上にこれだけ「荷物」があると、重たいだろうなぁ。
 そして、足下もすっかり埋まっています。

 ・・・とはいえ。
 月曜のお昼から続く寒波の緩み。昨日はけっこうあたたかかったし、今日も青空がのぞいています。雪って、みるみるうちに溶けていくもんだなぁというのも、なんだか不思議な感慨。
 もちろん、山はまだまだたくさん雪があって、もしこし消えて欲しいって感じだろうから、こんな風にどんどんなくなっちゃうなぁって感じは、海岸ばたならではのことなのだろうけれど。

2011年2月 1日 (火)

近道

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 ちゃんと踏み固められた道があっても、ついついショートカットしていってしまう。
 雪が積もっていると、ちゃんと人がどんなところを通っていったかが、記録されてしまうのです。

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