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2011年1月15日 (土)

北斗町

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 今日は、毎年恒例の小正月行事、竹のからかい。で、ふと思い出して、北斗町の中村屋さんのお菓子、「竹のからかい」を買ってきて、昨日家族で食べました。

 先日このブログで、「すごく餡のおいしい餡ドーナツ」と書いたのですが、そのあと人にいただいたのは、求肥入りの最中。
 勘違いだったかな・・・と思っていたのですが、昨日お店に行ってみてわかりました。最中とまんじゅう、どっちもあるんですね。

 さて、写真は「竹のからかい」最中とまんじゅうの包み紙です。左が最中、右がまんじゅう。
 最中の方は、「糸魚川市大字青海~」という今の住所。まんじゅうのほうは「西頸城郡青海町北斗町2丁目」となっています。
 青海の住所はけっこう通称と正式住所のちがいが大きくて、この「糸魚川市青海」のエリアは、大沢の方までのびていたりする一方、「○丁目○番○号」のように、番地がきちんとエリア分けされているわけでもない場所が多いので、正しい住所を見ただけでは、どのあたりかがよくわからなかったりします。
 それだけに、この包み紙の「北斗町」の文字、なんだかいいなぁ・・・と感じてしまいました。

 そして、どちらも、お菓子の名前の横には、糸魚川銘菓ではなく「青海銘菓」。こういうあたり、旧青海町民としては、なんだか、うれしいなぁとも思ってしまうのです。

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コメント

オーナー様
そうですね、やっぱ北斗町のほうがぴんと来ますね。西頚城郡青海町が糸魚川市になって須沢、大沢、みんな糸魚川市になって気持ち市になったんだーという気持ちと、なんかしっくりこないところもありましたね(o^-^o)。小学生の時、住所の西頚城と書けるようになったときちょっと、自分が大人になったような気分だったのが思い出されます(o^-^o)感謝。

実家が通称、北斗町にある私としては、とても嬉しい記事でした
港町から北斗町につながるところは本当にややこしくて、通り一本違うだけで住所が変わったりします。ちなみにうちの実家は上野町。でも寺町ってよばれたり、中央地区だったり、北斗町でも通用したり。面白いところです。そこが青海のいいところ
糸魚川になって「青い海の町です」って説明できなくなったのが悲しかったのを、思い出してしまいました

 昴さん、まこりんさん、どうもありがとうございます。

 お台場にも同じ字の地名の駅(読み方がちがいますが)があるおかげで、まちの名前の説明は楽になったものの、やっぱり、その呼び方がなくなっちゃうのは悲しいものがありますもんね。そんなわけで、このブログも、はじめたときは既に糸魚川市だったけれど、URLにomiの文字を入れていたりします。

 さて、中村屋さんですが、今でも「竹のからかい」まんじゅうを買うと、「西頸城~北斗町」の住所が入った包み紙のものを買えるようです。1個でも売ってますから、まこりんさんは、前を通りかかったときにでも。昴さんは、お取り寄せなどされてみてはいかがでしょうか(連絡先は、写真を拡大していただければ(^^))。

はじめまして。とても懐かしく拝見させていただきました。
かつて、大沢、諏訪町、本町一丁目に住んでおりました。つい先日、千葉から青海に旅行し、懐かしさのあまり、胸が締め付けられる感動がありました。
いつかまた訪れたいと思っています。

 まささん、どうもありがとうございます。

 北斗町が久しぶりということであれば、きっと新幹線とか高速道路であのメイン道路から山がよく見えない感じはずいぶんかわったなあと思われるのかもしれません。
 でも、まだしっかりこのお菓子はあるんですよね。
 そして、以前あった「セメント坊や」というお菓子のことがどこかに残っていないかなあと思って探しているのですが、ご存じでしょうか。

 ぜひまた、青海にお越しください。

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