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2011年1月31日 (月)

運休

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 そろそろ不惑と呼ばれるトシになったワタクシですが、ちょっと記憶にない、「糸魚川、上越、妙高のほぼ全域の長時間停電」なるものが、今朝ありました。
 5:00頃落ちて、7:00頃まで。そして、大雪の影響でJR西日本金沢支社管轄の列車は終日運休。市内の小中学校もすべて休校です。

 でも、10:00頃から妙に青空で、のほほんとした日差しが降り注いでいます。いやはや。

 そんなわけで、写真は青海駅近くを見下ろしたもの。本当なら、ここは線路がびっしり並んでいる場所なんですが、貨物の線路は完全にあとかたもなく、右端の北陸本線上下線の2本もこんもりと埋まっていて、2本のレールが出ている場所が一カ所もなくなっています。
 日本海からわずか300mほどの青海駅にして、この状態。先週末からの雪は、さすがにすごかったです。そろそろ、一段落してくれないものですかねぇ。

2011年1月30日 (日)

町屋であそぼう~カルタ会 in 町屋

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 今回が2回目の、旧倉又茶屋さんでの「町屋であそぼう」。昨日、ちょこっと遊びにいってきました。

 今回はカルタとり。絵だけでわかる簡単なものから百人一首までいろいろと楽しんできました。上の句を読んでいる間には誰も手を出さない百人一首というのは、ある意味なかなか貴重なチャンスだったかもしれません。コドモも喜んで手を出していました(笑)。

 昔ながらのゴハンと麹でこしらえた甘酒をいただきながらのカルタ取り、ホント堪能しました。スタッフのみなさん、どうもありがとうございます。

 今日も、もう一日開催中です。10:30、13:30、14:30がかるた、18:30~が百人一首大会です。お近くの方、是非おでかけを。

2011年1月29日 (土)

噴き出す

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 寒い日は、煙突からのあたたかい、湯気を含んだ薄いけむりが、妙に目立つようになります。
 すこしもやっぽい、空全体がぼぉっとオレンジ色になるような夜に、ご近所の工場を撮ってみました。

 青白く輝く工場から噴き出す、あたたかそうなけむり。こんな風景を眺めながらのかえりみち。道路はそろそろ凍り始めて、ブレーキを踏むと、ABSが働いたりします。
 まだまだ続きそうな雪。そろそろ一段落してほしいなぁ。

2011年1月28日 (金)

おつかれさま

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 今朝の新聞で、上越市水族博物館の人気者、直立するアザラシのジョーが、26日夕方に天寿を全うしたという記事を見つけました。
 推定33歳。人間にたとえるなら、100歳を越えるような大往生とのこと。

 ずっと立っていたのは、白内障で目がほとんど見えないからだと聞いて、その目をのぞき込んでみたいと思って3年くらい前に撮った写真を、ひさしぶりに引っ張り出して眺めてみました。何度も遊びに行った水族館で、なんどもコイツ、見たよなぁ。そんなことを思いながら。
 なにはともあれ、この年で亡くなるアザラシは、大往生。ホント、おつかれさまでした。

2011年1月27日 (木)

木曽谷

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 だいぶ前に買ってきてあったものの、当時は「ウチの子にはまだちょっとむずかしいかな」と思ってお蔵入りにしていた「ふるさと自慢 糸魚川かるた」を先日から出してきて遊んでいます。
 2006年にまちづくりサポーターズのみなさんが中心になって公募してつくられたこのカルタ。地域紹介がなんでも「ジオパーク」に絡んでいる今みると、かえっていろんな意味で新鮮です。
 僕がびっくりしたのは、「き」の札。
 「木曽谷に残る名字の糸魚川」という札なのですが、信州でもたとえば塩尻なら塩の道の終点ということで姉妹都市になっていたりとか、いろいろ交流があるものの、木曽といえば遙か彼方の印象です。
 読み札の裏にある解説には、岐阜の中津川市に糸魚川という名字のお宅が130軒ほどあるとありました。遠い昔、木曾義仲が京へ攻め上るときに、糸魚川から随行したひとたちが、破れたあとに木曽谷深くに隠れ住んだことから、故郷の姓を名乗ったのではないかとのこと。
 いろんなところに、いろんな縁がつながっているんだなと思いながら、この札の写真を思わず撮ってしまいました。

 (中津川市は岐阜で「信州」ではありませんが、長野県の一部、旧山口村が中津川市に県を越えて編入合併したということで、ご容赦を(笑))。

2011年1月26日 (水)

晴れ間

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 駐車場に置いたまま出かけられたようで、ここしばらく動かしてないご近所の車。
 降ったり、やんだり、照ったりで、ようやく、すこし姿を現してきました。

 陽が当たるところはかなりあたたかそうでも、日陰の氷のようになった雪が緩むのは、もうすこし日が高くなってから。
 そして、溶けないうちに、また雪が降ってきます。

 僕が住んでいる海岸部では、どかんと積もるほどの降り方ではないものの、ホント、続きますね、雪。

2011年1月25日 (火)

給食週間

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 今週は、学校給食週間なんだそうです。
 会社の同僚の話を聞くと、話題の糸魚川ブラック焼きそばが出る学校もあるんだとか。
 (でも、けっこうコドモにはキツいような気もするけど・・・)。

 ウチの子が通っている学校は、給食であちこちを旅する趣向のようで、昨日は秋田のきりたんぽ。今日は山梨のほうとう。ここから、味噌カツ、ちゃんぽんとカステラと続いて、金曜日が糸魚川メニューのようです。

 最近の給食って、豪華だなぁ。

2011年1月24日 (月)

ぷりん

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 週末、シーサイドバレースキー場で遊んできました。海岸近くでは雨でも、根知は雪。
 この週末は、「滋賀県スキー大会」なるものも開催されていたそうで、琵琶湖のまわりのみなさんも、たくさんこられてたんでしょうか。

 で、現地でぐずる下の子をなだめようと、歩荷(ぼっか)茶屋の中で売っていた白いプリンを買いました。これがとてもおいしくて、お店の方と話していたら、大野のご自宅でプリンなどのお菓子や中華ちまき、中華まんをつくっておられるんだとか。
 上越朝市とかおまんた木曜市にも出されていて、冬の間は週末はシーサイドバレーで販売中なんだそうです。お近くの方、見つけたら、ぜひ。
 キッチンママ・潤蘭さん(Tel. 025-552-3006)です。

2011年1月23日 (日)

火祭り

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 小正月を過ぎても、まだまだいわゆる「さいのかみ」をする地域はあります。
 昨日は、夕方、陽が落ちてから火をつける、下早川の火祭りにお伺いしてきました。

 世話役のお一人が、日ごろライブの写真を撮らせていただいているバンドの方というご縁で、声をかけていただいたんですが、この火祭り、ずっと続いているのではなくて、6年前に有志がいろんな方面に働きかけて、復活させたものなのだそうです。
 こういう大きな火を囲むという機会自体、今のコドモたちはあまりないし、近くの人たちが集まって、甘酒やお酒をすすって話をするというのも、日ごろそうそうあるわけじゃない。
 ウチの近所でも先日ありましたが、ものすごく荒れた天気で、震えながら、それでも青竹の酒器でみんなで冷や酒を飲んではなし、そのあいだにも「おめでとうございます」と声をかけながら、どんどんと人がやってきました。あんな天気でも、みんなが集まってくる。そういう集まり。ずっと続いているならまだしも、一度途切れてしまったものを取り戻す力を、すなおにすごいなと思いました。

 こういうまちは、いいまちだと思う。そういうまちで、くらしていきたい。糸魚川は、いいところだな。そう思います。

 声を掛けてくれたAさん、どうもありがとうございます。

2011年1月22日 (土)

雪雲の切れ間

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 夕方、ちょこっと雪雲が切れて、沈む夕陽の光が、建物を照らしました。

 この枝の「ブツブツ」は、桜の新芽。雪の中でも、春の満開の準備、しっかりやってます。

 雪が降っていると、まわりが白と黒ばかりになってしまうだけに、ときおりこんな鮮烈な色が入ると、見入ってしまう。そんな季節です。

2011年1月21日 (金)

黒姫の雪

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 富士山なら、日々晴れてて、しかも雪がのっかってるんでしょうけど、おらが山黒姫は、雪はあるけど、なかなか青空バックでこの季節、そびえ立ってはくれません。

 なので、青空の旅にこんな写真を撮ってしまいます。代わり映えしなくてすいません。

 路肩に寄せられた雪のカタマリも、どこか山を望む雪人形の後ろ姿に見えてきたりするから、不思議です。

2011年1月20日 (木)

三者三様

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 雪の中になにかみつけたのか、いっしょうけんめいついばむスズメたち。

 一心不乱なヤツ、のほほんとしているヤツ、そして「コンドルのジョー」みたいな目をしてるヤツ。

 三者三様だなぁと思いながら見る、雪の日の庭なのです。
 毎日、寒いですねぇ。

2011年1月19日 (水)

準備できてます

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 時折青空がのぞいた昨日、姫川の河原には、雪のない四角い空き地ができてました。
 ここは、除雪した雪を捨てる場所がないところのための、雪捨て場所。いまはグランドのようにあいているけれど、だんだんと、端の方から小山が積み上げられていくのだろうな。

 今週は、ずっと雪模様の予報。
 昨日もまた、架線トラブルで列車が止まっていたし、雪もあまりひどくならないといいなと思います。

2011年1月18日 (火)

翌日

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 大雪が降ると、その日は大混乱するけれども、ちゃんとその日のうちにどうにかしてしまって、翌日からはなにもなかったかのようにみんなが動いてしまう。そういう姿を見ると、やっぱり、このまちも雪国なんだなと思います。

 写真は、昨日の夜のとある駐車場のはしっこ。盛大に積み上げられた雪山と、もう黒い路面が出ている駐車場。そして、なにくわぬ顔で車をコンビニや牛丼やさんの前に停めるひとたち。この雪山の有無以外は、先週末の大雪の前とかわらないところに、雪国ならではの「準備」があることを、あらためて感じます。

2011年1月17日 (月)

大雪で

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 昨日の夕方、今日の仕事のために駅へ行ってみると、たくさんの人が電車を待っていました。
 大雪で、何本かの特急が止まって、大糸線は全休しているとのこと。ちょうど、大糸線の代行バスがやってきて、南小谷へのお客さんを乗せるところでした。
 結局、目的地の大阪までは所要時間8時間半。途中でも、架線トラブルあり、線路転落のための緊急停止ありと、いやはや、疲れました(笑)。

 さて。

 僕が乗る予定だった電車は、糸魚川を1時間くらい遅れて出発したのですが、乗る人はみなさん待ちかねていたのか、改札案内の放送があるとすぐに改札を出てしまい、そのあと連絡橋の上で震えていました。みなさん曰く「ホームにも待合室があると思った」とのこと。
 そういえば、あまり大きくないまちの駅でも、けっこうありますよね。この出張中も、たとえば敦賀駅では、ホーム上に「透明な部屋」がありました。
 糸魚川も、雪が降ったり風が吹いたりすると、寒いまち。ホーム上に、そういうスペースあってもいいのにな。寒波に襲われた週の初め。そんなことを思いながらの出張なのでありました。

2011年1月16日 (日)

まつりは、雪の中で

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 竹のからかいは、今年も雪になりました。

 陣屋に戻って、炭火を囲むときの、青竹のぐい呑みは、ひとつひとつに「竹のカラカイ」「賽の神」「東方」といった文字が彫られていました。
 そして、わらじからは、「じゅっ」と、焦げる音。

 寒い中、お疲れさまでした。今年も、みなさんとても、かっこよかったです!。

2011年1月15日 (土)

北斗町

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 今日は、毎年恒例の小正月行事、竹のからかい。で、ふと思い出して、北斗町の中村屋さんのお菓子、「竹のからかい」を買ってきて、昨日家族で食べました。

 先日このブログで、「すごく餡のおいしい餡ドーナツ」と書いたのですが、そのあと人にいただいたのは、求肥入りの最中。
 勘違いだったかな・・・と思っていたのですが、昨日お店に行ってみてわかりました。最中とまんじゅう、どっちもあるんですね。

 さて、写真は「竹のからかい」最中とまんじゅうの包み紙です。左が最中、右がまんじゅう。
 最中の方は、「糸魚川市大字青海~」という今の住所。まんじゅうのほうは「西頸城郡青海町北斗町2丁目」となっています。
 青海の住所はけっこう通称と正式住所のちがいが大きくて、この「糸魚川市青海」のエリアは、大沢の方までのびていたりする一方、「○丁目○番○号」のように、番地がきちんとエリア分けされているわけでもない場所が多いので、正しい住所を見ただけでは、どのあたりかがよくわからなかったりします。
 それだけに、この包み紙の「北斗町」の文字、なんだかいいなぁ・・・と感じてしまいました。

 そして、どちらも、お菓子の名前の横には、糸魚川銘菓ではなく「青海銘菓」。こういうあたり、旧青海町民としては、なんだか、うれしいなぁとも思ってしまうのです。

2011年1月14日 (金)

雪は、降るのだ

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 仕事の手を休めて、窓の外を見てびっくり。昨日は、そんな日でした。
 あっというまにまわりの景色が一変する。雪がたくさん降る日って、そんな日なんですよね。

 一つだけのわだちは、この先の家に帰っていった人のものかな。

2011年1月13日 (木)

おいしい季節

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 まちのあちこちで、「荒波あんこうフェア」ののぼりを見かける季節になりました。
 23日は糸魚川駅前で、30日は能生のマリンドリームで、そして、2/6には親不知のピアパークで、「荒波あんこう祭り」もあります。
 寒くなって、雪がちらついてくると、あったかい鍋、うれしいんですよね。

 そのほかにも、最近地元以外でもすこしずつ知られ始めているらしい「糸魚川ブラック焼きそば」とか、根知の笹寿司とか、いろんな食べ物ののぼりが並ぶ、糸魚川駅前の風景です。

2011年1月12日 (水)

このあたりに

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 あったんですよね、れんが車庫。

2011年1月11日 (火)

こんなところからも

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 新幹線が、見えるんだなぁ。

 最近、まちを歩いていて、あちこちでふとそう思うことがあります。
 この界隈は、かつて「鉄砲町」と呼ばれたあたり。攻め手を遮るように、道路があちこちでクランク型に曲がっている、古くからの道筋が残っているまちです。
 その上に、建設中の新幹線の橋脚が見える。あぁ、まちって、かわるんだなぁと思う、そんな風景で、思わず一枚撮ってしまいました。

2011年1月10日 (月)

どんど焼き

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 昨日は、住んでいる地区のどんど焼き。去年は吹雪だったけれど、今年は雨。それも、大嵐のような雨でした。
 いつもなら、のんびりとスルメをあぶっているコドモたちがいるのだけれど、昨日は火のまわりにいるのは、役員の方たちだけ。みなさんそうそうに屋根のあるところに戻ってきて、振る舞い酒とお汁粉をいただいていました。

 ・・・でも、こんな天気なのに、みなさん集まってこられるんですよね。で、寒いなか、震えながら、割った青竹に注がれた冷酒を飲んで、世間話。
 これこそ、いなかまち・・・だよなあ。こういうところは、かわってほしくないところだと思う、僕なのです。

 とはいえ、とってもさむい一日でした。役員の方、ホントにお疲れさまでした。

2011年1月 9日 (日)

旧青海中学校のあたりから

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 黒姫を見上げるのは、きっと近くのコドモがつくったらしい、雪うさぎ。
 昨日は予報がはずれて、けっこう青空ののぞくあたたかい一日でした。
 今日は、すこし天気が崩れそうだけれど住んでいる地区のどんど焼き。晴れるといいなぁ。

2011年1月 8日 (土)

みちのむこうで

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 なにかが踊りながら呼んでいます・・・(笑)。

 実は昨日、交差点で信号待ちをしていて、追突されてしまいました。現場は路面が凍っている川っぷちの交差点。滑りそうだったので、かなりゆっくり走って、そぉっと止まったはずなのに、それでもABSがかつんかつんと効いて「あ、なんとか止まったな」と思っていたら、「こん」。

 衝撃じゃなくて、ホントに「こん」みたいな感じだったので、後ろの車も、ほとんど停まりかけであとほんの少し車間距離が足りなかった・・・みたいな感じなんだろうなと思います。おかげさまで怪我もなく、車も普通に走ることができる軽い物損事故だったのでほっとしてますが、あらためて、冬の道は怖いなと痛感してしまいました。

 道の向こうで、きっとなにかが呼んでいるんですよ(笑)。みなさん、くれぐれもお気をつけください。

2011年1月 7日 (金)

海岸部の雪

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 昨日は、小滝駅の写真を載せましたが、今日は出勤途中の寺島のあたりの写真です。
 寒くて、すこし凍った路面には、雪はなく、上からどんどんと落ちてくる大きなツブが、路面にハネていきます。

 路面が濡れてくると、この「コロコロ」は見られなくなってしまうので、この感じは降り始めの時間だけ。で、風に吹かれて波のようになる感じを見るのが、僕は大好きなのです。

2011年1月 6日 (木)

糸魚川は、広い!

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 夜、とても寒くても、朝起きてみて家が埋まっていることは、僕が住んでいる海岸部ではなかなかありません。
 でも、ちょっと山に入ると、ほら。

 今日は、代休を取って、コドモと今シーズンはじめてのスキーに行ってきました。須沢ではまったくなかった雪が、大野のあたりから少しずつ目立ちだして、山本橋ではもう路面に圧雪。根知のあたりでは、すっかり冬景色になっていました。
 せっかくなので、小滝の駅で一枚「今日こんなに積もってたよ」と家族に教えるために、写真を撮ってしまいました。

 しんしんと降る雪。そこいらに埋まっている車。そして、きちんと効いているABS。あらためて、糸魚川は雪国なのだなと思い出しました。
 で、家まで戻ってきたら、まったく雪なんてない、ただの曇り空。

 糸魚川って、広いです。

2011年1月 5日 (水)

"初"日の出

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 朝、仕事部屋で出勤の準備をしていると、7:30頃ようやく、山の上に朝日がのぼってきました。
 そういえば、今年日の出を見るのははじめてだな・・・と思って一枚。電線入りだけれど、僕の"初"日の出です(笑)。

 今年は、当地では天気予報は緩む方へずっとずれている感じがします。
 今朝も予報は「朝までの雪が雨へかわる」というものだったけれど、起きてみたら屋根の上に少し凍った場所があるくらいで、あたりが白くなっていることもなく、日の出を見ることもできました。
 もっとも、「今日は晴れなのかな?」と思っていると、しっかり曇ってきて、雨があたりはじめたりするので、予報も大きくは外れていないんでしょうけどね。

 そんなこんなで、いってきます。

2011年1月 4日 (火)

銀歯?

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 お正月に、一の宮に初詣に行ったら、狛犬の口元がこんな風に光ってました。

 箱根駅伝を見ている間、何度となく、「初ぱち」CMを見て笑ってしまったのだけれど、きっと、この「銀歯」も、誰かが験を担いでおいていったのかも。
 (でも、逆にたたられるような気もするなぁ(笑))。

 さて、今日は初ぱちならぬ、初仕事です。今年もがんばらなくちゃ。

2011年1月 3日 (月)

揚げたて

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 うちのあたりは、元旦は家族でゆっくりと過ごす日、そして、2日からが年始回りの日です。
 お昼にはご近所の親戚に来ていただいたり、お伺いしたりで、夕方からは、弟夫婦が泊まりに来ました。

 ちっちゃい連中が多いときには、伝統的なおせちよりも唐揚げとかが喜ばれることもあって、きた川さんのオードブルをお願いしました。

 昔、上の娘がお子様ランチを食べきれないから、ついていたちっちゃいヒレカツを食べちゃったら「あとで食べようとおもって取っておいたのに」と大泣きされたことがあって、それを覚えているお店の人が「泣かれないように、ヒレカツも入れておいたからね」と、このオードブルをもらいにいったときに、声を掛けてくれたそうです。そして、オードブルの向こうの袋は、コドモなのに妙に好きになってしまった、ちょっと辛いモツ煮。酒飲みの子は、こういうものも好きになっちゃうのですよね。いやはや。

 ちまたでは、「12/31着指定で頼んだおせち料理が二日頃届いて、しかも中身が広告とちがう」といった騒ぎがいくつも起きているみたい。でも、年末年始の配送がてんやわんやで当てにならないのは一昔前なら当たり前だったし、お正月の大切なおもてなしや団らんのためのブツを、顔を合わせたこともないはじめてのお店に頼むというのも、個人的には「ちょっとな」と思ったりもします。
 ちゃんと、僕等の顔を覚えていてくれるお店で、一年の初めに、お願いしたごちそうを受け取ってくる。こういうとき、いろんなことが手の届く範囲にある(手の届く範囲にしかない)田舎町で暮らしていて、よかったなと思います。

 さて、お正月休みも今日でおしまい。明日からいよいよ仕事です。がんばらなくちゃ。

2011年1月 2日 (日)

はしっこ

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 去年はコーヒー豆のお店がくれた、エメラルドマウンテンのカレンダーが貼ってあった場所に、今年はJAひすいさんのカレンダーを貼りました。

 地域の写真の先輩たちが撮った、糸魚川の農村の風景。なんだかとても和むカレンダーなのですが、ふと目が行ったのは、そのはしっこ。一番下のヘリの、電話番号が書いてあるところは、ただ色の切り替えになっているだけではなくて、はさ木など、農村風景のシルエットが。いい感じだなぁと思いながら、わざわざ写真など撮ってしまいました。
 今年は、こういう耕すひとたちの写真も、もう少し撮ってみたいなぁ。そんなことを思いながらの、新年二日目です。

2011年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます

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 近所のお寺で除夜の鐘を少し打たせていただいたあと、見上げてみたら満天の星。オリオン座がきれいに見えました。
 戻ってくるとじきに曇ってしまったので、空がきれいだったのはほんのすこしの時間だけだったようですが、風の強い雪空の夜、新年を迎えるひとときだけきれいに晴れるなんて、今年はいい年になるのではないかなと期待してしまいます。

 写真は、大晦日の夕方、繭玉の下で半纏を着て、「歓喜の歌」のフレーズをバイオリンで弾くコドモ。なんとも和洋折衷な感じですが、これもまた、年越しの晩っぽい感じ、しません?(笑)。

 そんなこんなで、今年も駄文と拙い写真のブログですが、よろしくお願いいたします。

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