どうして遠くの山の方が
白っぽい色をしてるの?と、小学生の子どもに聞かれました。
「そりゃ、遠くの高い山が先に雪が降るからじゃない?」と、深く考えもせずに答えちゃったのだけれど(実際、それも大きな理由のひとつだし)、たとえばこんな風に、だいたいおなじくらいの標高の山を見てみても、向こうのほうが白っぽいんですよね。
写真は、筒石の港から西の方をみたところ。日が傾いてきて、だんだんと山が後光で照らされていく時間帯です。それだけ、このあたりの空気というのは、霞んでいるんだなと、そんなことをあらためて思い出した一枚なのです。
今朝もなんだか、寒そうで痛そうな雨の音がしていました。そういう日は、ついつい、こういうあたたかそうな色の写真を選んでしまう。だんだんと、そんな季節になりつつあります。
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