« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月30日 (火)

僕を飲み込みにくる

Img_7080

 久しぶりに、仕事での移動途中に筒石の電柱を撮りました。
 そろそろ、海は冬の顔を出し始めて、「僕を飲み込みにくる」ような感じがする一枚になりました。

 今日はうってかわって暖かそうだけれど、だんだんと、冬になっていきますね。

2010年11月29日 (月)

ありがたや通りの角で

Img_6961

 今年も、あちこちでクリスマスのひかりの飾り付けがはじまってきたようです。

 ここは、本町通商店街の角の公園あたり。ツリーと、雁木のLEDを絡めて撮ってみました。

 それにしても、まもなく師走。はやいですね。早すぎます。

2010年11月28日 (日)

手作り展 in 町屋

Pb270447

 昨日、糸魚川の商店街を車で通りかかったら、なんだか古い大きなミシンみたいなものが雁木通りに置いてあって、そのあたりに人だかりが。
 気になってコドモと見に行ってみると、旧倉又お茶やさんで、紙芝居やコマの色づけなどのイベントをやっていました。
 ミシンに見えたのは、このコマの色づけのための工作機械だったんですね。

 昔ながらの町屋。お店だから、入り口に入ることはあるけれど、中の方まで見せていただくことはなかなかないだけに、吹き抜けの高いあかりとりとか、「北越銀行」と刻まれた木製の衣紋掛け(きっと、こんな粋なノベルティを配っていた時期もあるんですね)とか。いろんなものに時代を感じてしまいました。
 そして、中ではちょうど、中村栄美子さんの紙芝居。しかも、お話はすべて、地元で採話された、放っておけば誰も語らずになくなってしまったかもしれないものばかり。コドモたちは釘付けで、楽しい時間になりました。

 最後に、このお宅のオーナーで、作家の小川英子さんの本を1冊買って、サインしていただいて退出。ぽかぽかあたたかい午後だったこともあって、とてもここちいい時間でした。
 今日も開催中ですので、お近くの方は、ぜひおでかけください。

 まちの駅ぷらっとさんの駅長ブログにあるイベント紹介へのリンクもはっておきますね。
 http://ito-pla.com/blog/?p=1039

2010年11月27日 (土)

酩酊

Img_6936

 山と写真が大好きな、素敵な大先輩の方4人が集まる新そばを愛でる会に、今年もお誘いいただきました。

 ぷうんといい香りのするそばをたぐりながら、おいしいお酒をいただいていると、そうでなくても外れがちのピントが、もっとずれていきます。そんなわけで、昨晩の写真は、どことなく酩酊写真なのです。

 蕎麦寿司、御前蕎麦、名古屋コーチンの肉せいろ、かつとじ、鳥わさ、山かけ、天ぷら・・・。
 今年もホントおいしくいただきました。どうもありがとうございます。

2010年11月26日 (金)

この竿、おぼえてます?

Img_6873

 以前、「この竿なんでしょう~ふたたび」などの記事で紹介した、上刈の竿つきの大きな木。

 今日はちょっと曇り空なので(写真も撮ってないですし(笑))、数日前の、すこしだけ葉の残っている、あの木を通して見上げた、雲一つない青空をどうぞ。

2010年11月25日 (木)

県道486

Img_6923

 ふと気づくと、近所の標識の、青海方面へと向かう道路に "486" と上から貼ってありました。
 そうか、姫川橋から須沢、田海を抜けて、山本医院さんのあたりへ抜ける、昔の国道8号線は、県道486号線なんですね。
 国道は、数字で言うことが多いけれど、県道や市道は、場所を説明するときに、○号線なんてつたえることはまずないので、ほとんど意識することのない数字。こういう案内を、あらためてすることになったんでしょうか。

 なお、よく見ると、青海市街~松本~魚津のあたりの広い範囲も、上から貼ってあります。これは、市町村合併のときのなごり。左の松本あたりは「糸魚川」とか書いてあったんでしょうか。

 そして、遠くには寒い朝のたびに冠雪の形が微妙にかわる黒姫。3度といわず、かなりしょっちゅう降っているようです。平地の雪も、そろそろなのかもしれません。

2010年11月24日 (水)

号泣

Img_6912

 先日は、蓮華温泉の近くで、片目だけで泣く砂防ダムをみかけましたが、これは目からも口からも流しまくり(笑)。
 雨が続いた数日でしたけど、今日はすこし晴れ間がのぞきそう。やっぱり、雨が降ってどよどよしているよりは、明るい方がいいなぁと、あらためて思う朝です。

 それにしても、クマのメール、来なくなりましたねぇ。

2010年11月23日 (火)

夕焼けは翌日晴れ、朝焼けは雨

Img_6886  そんな格言もありますが、まさにそのとおり。

 昨日も、仕事で糸魚川の姉妹都市、塩尻までいってきたのですが、白馬のあたりでこんな空に。そして、それから30分もたたないうちに、雨が降り始めました。

 移動中のラジオでは、「朝焼け、見ました?」ってメールが繰り返し読まれて、どこで見ても、きれいな朝焼けだったんだろうなぁと思いながらの移動でした。

 ちなみに、手土産は、「義の塩せんべい」。糸魚川から塩尻にいくには、格好の手土産だと思いません?。

2010年11月22日 (月)

上刈みかん

Img_6878

 今日の仕事はまたこれから塩尻で。土曜日に移動してみて、「早朝は凍ってる」のを痛感したので、日曜日ははやめにタイヤ交換することに。
 お願いしている間に、娘と二人で、カメラをもって上刈あたりの線路沿いを散歩してきました。

 公園樹として植えてある上刈ミカンも、ちょうどいい色になっていて、「このあたりが、この種類のミカンの北限らしいよ」なんて話をしながらの一枚。娘は、みかんの葉にとまっているてんとう虫を一生懸命撮って(捕って・・・ではなく(笑))いました。
 見事なコテ絵のある塀を見つけたり、今は水位を下げている用水の、水位調整の仕組みを見たり。「歩いてみると発見がある」のは楽しいし、それをコドモと一緒にできるのも、なんだかうれしい。ちょうどカメラを持っていたので、順光と逆光を撮りながら説明したりなんかもして、車やさんに戻りました。
 こういう散歩を楽しむには、まだ寒すぎない秋の一日は、なんだかひさしぶりにのんびりで、楽しかったなぁ。

 上刈みかんがおいしそうな色のうちに、お近くの方は、よかったら市内の木を探してみてはいかがですか?。

2010年11月21日 (日)

姫川をさかのぼっていくと

Img_6820

 昨日と明日は、糸魚川の姉妹都市、塩尻での仕事。昨日は、朝の移動途中に白馬村で、三脚を構えて松川から眺める山々を撮っているひとをみかけたので、思わず僕も降りて一枚。

 向こうの山々は、真っ白。あたりには、霜柱。そして、道路の温度表示は、1度とか2度・・・。

 もう、タイヤかえておかないと、信州方面に行くのは少々怖い。そんな時期になってきたんですねぇ。

 で、1度でも、こんな青空と日差し。なんだか、日本海沿岸と山の天気は、ずいぶんとちがうなぁと、そんなことも思いながらの移動なのでありました。

2010年11月20日 (土)

まちの木々の黄色

Img_6761

 山はもうすっかり落葉。
 そして、海岸沿いにも、葉の色がやってきています。

 そして、その向こうには、たくあんの準備。

 そういえば、以前はウチも、大樽2つもたくあんを漬けたものでした。
 畑から抜いて洗ってしばり、それを家の軒下に掛けて干すのに半日。それからしばらくしてから、干してあったものを下ろし、葉と実に分けて、実の部分はみんなで車座になりながら揉んで、そのあと、ばあちゃんが采配して漬ける。それが、今頃の一家のきまりごと。
 ほかにも、野沢菜も大きな樽で漬けていたっけ。

 今は、そんなにたくさんの漬け物を家で漬けることはなくなったけれど、これは、冬の初めにまとめて「越冬野菜」を買わなくなったのと同じ時期かもしれません。真冬でも、お店にいけば普通に野菜を買うことができる。これって、思えば僕が子どもの頃とは、おおきくかわったことの一つだものね。

 そんなことを思いながらの一枚。それでも、あちらこちらで、大根を軒先に干すお宅を見かけると、「あぁ、もうそんな時期だなぁ」と思うのです。

2010年11月19日 (金)

そんな季節

Img_6781

 去年はあちこちで、予約しなければ打てなかったインフルエンザの予防接種。
 今年はけっこうふらっと入って、あちこちでできるようです。

 しかし、夜道に浮かび上がる「インフル・いつでも」のおおきな貼り紙。結構強烈だなぁ。

 JR直江津駅近くの、とある医院の玄関先にて。

2010年11月18日 (木)

ポスター

101117_175503

 糸魚川カントリークラブさんで作られた大糸線各駅のポスターが駅隣のひすい王国館2Fで展示されています。

 なんだか、いい雰囲気ですねぇ。

2010年11月17日 (水)

おめでとうございます

Pb170400

 昨日は、家人の友人さんにお誘いいただいて、そちらのお宅の上棟式。このヘンでいうところの「たてまえ」にこどもたちがお伺いしてきました。

 屋根の上からまく、紅白もちや五円玉。みんなで拾って、みんなで「いい家になるといいね」と願う。
 僕が子どもの頃は、うちの町を企業城下町たらしめている会社が、工場拡張のために大きな社宅をなくしてしまったばかり。
 社宅を出たひとたちがあちらこちらで家を建てていて、月に2回とか3回くらいはこの「たてまえ」に行っていたような気がします。

 そんなわけで、今朝は慶事の紅白もちのお裾分けをいただきました。ごちそうさま。そして、新築、おめでとうございます。

2010年11月16日 (火)

朝イチで東京へ

Img_6678

 そんなとき、ずいぶんと昔なら、前日に東京入りして泊まるのがあたりまえだったと思うのだけれど、残念ながら、僕が働き始めた頃には、もう新幹線はあったので、東京はいつも、日帰り圏でした。

 ただ、ついこの間までは、朝イチに強い味方、「寝台特急北陸」がいたので、日付が変わる頃に糸魚川駅から乗り込み、そのまま寝台にもぐり込んでしまえばOKだったので、とてもラクだったのですよね。それもあって、午前の打ち合わせも、普通に日帰りで設定していたのだけれど、北陸・能登の夜行列車がなくなってしまって、それも難しくなってしまいました。

 そんなこんなで、今は朝5:29発の急行きたぐにで直江津まで。そこで、わずか4分の乗り換えで隣のホームまで走って、ほくほく線快速。さらに、越後湯沢で新幹線に乗り継いで・・・というコースで、なんとか8時台に大宮駅に降り立っています。
 夏だと、もう朝の気配も過ぎて、昼間のニュアンスも出てくるこの時間。でも、今の季節だと、こんな風に、やっぱり夜行に乗るような雰囲気なのです。

2010年11月15日 (月)

市内小中学生の作品展

Img_6602

 本日夕方15:00まで、きらら青海のロビーやホールのエントランス部分で開催中。
 中学生がつくった篆刻入れを見ながら「そういえば、自分も石を彫って篆刻の角印とか、つくったなぁ」などと、四半世紀も前のことを思い出したりしました。

 たかが子どもの絵とあなどるなかれ。こういうところに、自分が撮る写真のヒントがあったりすることもあるんだな。
 そんなわけで、お近くにいかれる方は、ぜひ。

2010年11月14日 (日)

挑む

Img_6555

 梁を越えて、なんとかもっと上流までいこうとする、息も絶え絶えの鮭。
 いつもよりすこし時期は遅いけれど、そろそろ海川のやなのまわりには、力尽きた鮭がたくさん横たわるようになりました。

 卵を産んでも、自分の子が生まれるのを見ずに死ぬ親鮭。僕は、人間でよかったなと、つい思ってしまいます。

 今年は、雨が多くて、時にはやなが水没してしまったりすることもあったので、やなの上まで上ることのできた鮭も、ちらほらみかけます。でも、みんな、そろそろ力尽きる頃。ホント、おつかれさま。そう思います。

2010年11月13日 (土)

毎日のように

Img_6541

 冬支度のことを書くようになると、ますます、冬支度に気がつくようになります。
 昨日は、小雨降る中、消雪パイプから水を出しての点検と目詰まり補修をしている方を見かけました。

 僕がコドモの頃、コイツができて「なんて便利なんだろう」と思ったのだけれど、考えてみれば、雪が降るところで、しかもあまり氷点下にならない土地限定のものなんですよね。
 東京の人が知らないのはもちろん、たとえば、北海道の人も、「なに?、これ」だったりするわけで、あらためて、日本って長いんだなぁと思います。

 あ、そうそう。本日、土よう子ども会の日です。絵本のお好きな方、9:30からきらら青海2F、リハーサル室へお越しください。

2010年11月12日 (金)

コイツに助けてもらう

Img_6508

 あたらしい検修庫に入っている、大糸線用のキハ120。
 その横の待避線には、使い込まれた単線用の除雪機がスタンバイしています。

 来週は、週間予報の15日あたりにまた雪マーク。除雪車が必要なくらいの雪はまだまだ先だろうけれど、だんだんと冬が近づいてきてるんだなぁと感じる風景を、まちのあちらこちらで見るようになった。そんな気がします。

2010年11月11日 (木)

降るような、晴れるような

Img_6457

 青空に、どこか鋼の色のニュアンスがまじるようになってきました。
 波のカドが、風に煽られて舞い上がるようにも。

 たまにはあたたかく晴れてもらって、自転車で通勤したいなぁと思うのだけれど、そういう願いはなかなか叶わない時期になってきました。
 とはいえ、安心メールのクマ情報も確実に減ってきて、季節は移ろっているのだな、とあらためて思ったりもするのです。

2010年11月10日 (水)

灰皿

Img_6344

 こんなところにも、あるんですねぇ。
 というわけで、写真は、海谷三峡パーク。ひとたび火事になったら、なかなか消防車もあがってこられない場所なので、吸い殻の後始末は、くれぐれも念入りに・・・。

 ちなみに、11/3以降は、駒ヶ岳の登山道のアルミ梯子、縄梯子を雪害から守るために取り外すので、承知して入山するようにという、「あけぼの山の会」さんの看板がありました。入山される方はご注意を。

2010年11月 9日 (火)

工事中

Img_6286

 西海の奥で、こんな工事中看板を見つけました。
 二転三転して、その後なんだか話がなかなか見えなくなった感のある市内の全域光ケーブル敷設ですが、ちゃんと工事は進んでいるんですね。

2010年11月 8日 (月)

青が目に染みる

Img_6121

 昨晩、とうとう今年の「野球」が終わってしまって、しょんぼりしています。
 でも、今年もコドモと一緒に見に行った試合はちゃんと勝ってくれたし、なにより何年ぶりかのセリーグ・チャンピオンになってくれた、僕の大好きなチームには、本当に「ありがとう」と言いたいな、と。
 そんなこんなで、今日はごくごく個人的な理由で(そもそも、このブログには、個人的なことしか書いてないけれども)、青い写真を載せることにします。

2010年11月 7日 (日)

低いところに信号機が仮設されたわけ

Pb050388  建設中の新幹線の高架橋がだんだんと東西から延びてきて、家の近所でとうとう国道8号線の上でつながりました。

 この場所、低い場所に仮設の信号機ができて、「なんでこんな場所に」なんて思ってたんですが、木の足場を組むと、本来の信号機が見えなくなっちゃうんですね。

 そんなこんなで、手の届きそうな高さにある信号機。あらためて近くで見ると、デカいんだなぁと、どうでもいいことに感心したり。

 着々と、できていきますねぇ。

2010年11月 6日 (土)

ことしも、五蔵の会

Pb050389

 毎年、この季節に開催される、糸魚川の5つの酒蔵のお酒を味わえる会に、昨晩お邪魔してきました。
 今年も、利き酒は当たらず。毎年必ず外していて、もう一生当たらない気がしてきました。僕がわかるのは、「おいしいなぁ」ということだけ。官能的な才能って、ないんですよね。

 でも、たとえば酒造りをする人というのは、こういった官能がなければ仕事にならないわけで、そういう意味では「才能がないと仕事にならない」という職種でなくてよかったなと、胸をなで下ろす夜でもあります(笑)。

 さて、今年の話題は、イギリスで開催されたInternational Wine Challenge (IWC) 2010で、根知男山の "nechi 2008" が、Champion Sake の1つになったこと。
 (ほかの4つは、広島で2銘柄、栃木と福井でそれぞれ1銘柄)。
 外国で、ワインの品評会に日本酒部門があって、しかも、純米、吟醸・大吟、純米吟醸・大吟、古酒、本醸造の5カテゴリでそれぞれ賞を出しているというのもびっくりしましたが、純米吟醸・大吟という、ある意味、日本酒の華であるカテゴリでの "Champion" というのは、すごいことだな、と。しかも、それを、よくある兵庫県産山田錦ではなくて、根知谷でつくったお米で醸したお酒で取ったということが、名誉なことだなと思います。

 探してみたら、表彰式の様子がYouTubeに掲載されていました。
 http://video.mapion.co.jp/video/watch/ab26d13b0c946647
 なんだか、すごいですねぇ。

 とはいえ、nechi 2008だけに人が殺到するわけでもなく、雪鶴、加賀の井、謙信、月不見の池、根知男山の五蔵それぞれが日ごろ呑む本醸造から大吟まで各種取りそろえて持ってきてくれていたので、みなさんが、いろんなお酒を楽しんでおられました。
 なかなか、4合瓶5000円の大吟なんて呑めないですし、いろいろ楽しめました。

 来年も楽しみにしたいなと思います。みなさん、地元の蔵のお酒、おいしいですよ。あらためて、呑んでみられてはいかがでしょうか。

2010年11月 5日 (金)

Img_5932

 風の強い雨の日は、海が荒れるのは当たり前。
 でも、こんな風に、波の角からしぶきが吹き上げられるのを見ると、11月なんだなぁと思います。

2010年11月 4日 (木)

冬タイヤ

Img_5937

 高速道路近くの案内板に、こんなメッセージが出るようになりました。
 昨日は時間によっては、「ユキ チェーン携行」の表示が出ていたりもして、そろそろ寒い時期なんだなぁと感じます。

 降ってからスタンドに持ち込んだりすると、混んで大変ことになるから、はやめに換えておかないとね・・・と思いながら、結局初雪が近所に降ってから換えるという、よくない習慣。今年こそは、はやめに換えたいなぁ・・・と思うだけのワタクシなのです(笑)。

2010年11月 3日 (水)

地球は丸い

Img_5919_1

 朝、海岸を散歩していると、うっすらと虹が出ていました。そして、その近くの水平線には、大きな船。
 甲板の上だけが見えて、船体の部分が波に隠れて見えない。そんなところに、「あぁ、地球は丸いから、下は隠れちゃうんだなぁ」なんてことを久しぶりに実感しちゃいました。
 で、虹の下あたりに来たら写真を撮ろうと思っていたら、沖に消えて行ってしまって、さらに雨が・・・。あわてて帰ってきた今朝の散歩です。

 そのあとの天気を思えば、ほんとひとときの晴れだったんですねぇ。

2010年11月 2日 (火)

さすがにこんな日は

Img_5839

 釣り人は海岸にいないです。

 雨は上がり、風は強いけれど、あたたかい朝日があたってきた海岸。
 これで、寒くて、雪も降ってきてと、冬に向かって海はどんどん怖い場所になっていくわけで、「秋の終わりなのに、もうこんなにか」なんてことを思った朝なのです。

2010年11月 1日 (月)

学園祭かな

Img_5719

 そういえば、高校のときの学園祭では、映画を撮っていたクラスがありました。あれ、8mmフイルムだったのかな。それとも、もうビデオの時代だったんだろうか。もう、四半世紀くらい前の話なので、記憶は定かではありませんが。
 最近のビデオの編集は、デジタルビデオで撮ったものをPCに取り込んで、タイムチャートを出してのノンリニア編集。こんな、プロの機材を使う編集みたいなことが、家のPCでできるなんて、隔世の感があります。

 ・・・というわけで、写真は昨日の八千川河口。男の子たちが、いろんなカッコして撮影の準備をはじめるところでした。学園祭でダンスとかのプロモーションビデオ風なのを流すんでしょうか。それとも、結婚式の余興かな。
 こういうのを見て、若いなぁと思うのは、オヤジになったってことなんだろうなぁ。

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »