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2010年10月 5日 (火)

鮭を待つ

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 とはいえ、あまり鮭にとってはうれしいことではないのかもしれないけれど、海川に今年も遡上を止めるための堰がつくられました。

 戻ってきた鮭は、ここから上にはよほど元気なヤツじゃなければ、いけない。そして、ここでつかまえられることになります。

 でも、もともと産卵してしまえば果ててしまう命。自分たちの子どもを見ることはできないわけで、それなら、ちゃんと歩留まりよく、みんな孵化させてもらえるほうが、幸せなのかもしれないよ・・・なんて、人間の勝手で思い込んでみたりもしますが、やはり、これからの時期、ここでなんとかもっと上にいこうと頑張る鮭を見ると、ちょっと切ない気持ちになります。

 そう思えば、ちゃんと生まれた子どもを見守ることができるほ乳類って、幸せだなぁ。

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コメント

地震の被害がそれほど無く安心しました。ところで、鮭が青海の川に上って来るっていつも思いますがすごいですね。どっちかと言うと工場の街だったので川もあまりきれいだった覚えがなく、ただ、上流のほうには岩魚なんかがいましたがなかなか子供が釣りに行って簡単に釣れるようなことは無かったなーなんて。感謝。

 昴さん、お返事遅れて申し訳ないです。あのあと、余震もなく、ほっとしています。ご心配ありがとうございます。

 さて、青海川や任海川は元々排水じゃぶじゃぶで腐臭がするというような川ではなかったので(強アルカリの排水が出て中和が間に合わなくて、魚が浮いたなんて覚えはかすかにありますが(笑))、僕がコドモの頃には、もうそんなに汚かったという印象はありまsねん。
 ただ、鮭は、放流をたくさんするようになってからようやく戻ってきたという感じでしょうか。
 今年も、今月終わり頃には、田海川で鮭祭りがあって、小学生が川の中でつかみ取りをやります。あれを見ていると、「自分がコドモのころにあれがあったらなぁ」なんて、思ったりします。
 昔は、自然はイベントでサービスされて体験するものじゃなくて、自分で勝手に遊びに行くものだったですもんね。

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